2023年10月25日
1994年の自伝が復刊、『ジャイアント馬場 16文キックの伝説』が東京新聞(中日新聞東京本社)から10/25発売。
全日本プロレスを率いて活躍し、1999年1月に
亡くなったた日本のプロレスラー、ジャイアント
馬場さん。貴重な肉声を収めた1994年に出版の
自伝『 16文の熱闘人生』が、刊行から約30年の時
を経て『ジャイアント馬場 16文キックの伝説』と
題して復刊され、東京新聞(中日新聞東京本社)
から2023年10月25日(水)に発売されます。
新品価格
¥1,650から
(2023/10/26 11:32時点)
ジャイアント馬場 16文キックの伝説
ジャイアント馬場さんの逝去から来年1月で25年。
没後四半世紀を前に、ジャイアント馬場さんの
1994年刊の自伝を、『ジャイアント馬場 16文キック
の伝説』として東京新聞(中日新聞東京本社)が復刊
します。復刊に当たり、馬場さんの元付き人で、故人
をよく知るレフェリー和田京平さん(68)の
インタビューやプロレス写真家・山内猛さんの写真を
新たに収録。時代状況と、その中での馬場さんや
プロレスへの人々の熱狂ぶりがよくわかる序章も
加えました。
人々を熱狂させたプロレスラーで、テレビCMや
バラエティー番組で人気のタレントとしても
親しまれたジャイアント馬場さんが惜しまれつつ
亡くなったのは、1999年1月31日。逝去5年前に
刊行された『16文の熱闘人生』で馬場さんは、自身
の半生について率直に語っていました。野球に熱中
した新潟での少年時代、巨人軍に入団したいきさつ、
プロレスへの転向、力道山との関係、海外武者修行、
日本プロレスのエース時代、全日本プロレス設立、
そして円熟した五十代半ば……。10月25日に発売
する『ジャイアント馬場 16文キックの伝説』は、
その自伝『16文の熱闘人生』を丸ごと復刊。
スーパースターでありながら早世した馬場さんに
関する伝記ものは少なく、貴重な肉声を伝える1冊
となっています。
力道山がいた、猪木もいた、鶴田が、三沢が……
人気プロレスラーの熱闘がテレビで放映され、多く
の人が夢中になったあの頃。復刊に当たって
そうした時代状況がわかる序章や人柄が浮き立つ
インタビュー、名勝負を思い起させる写真の数々を
加え、本書はプロレスファンならずとも、熱き
プロレスとその時代を楽しめる一冊となっています。
ぜひご一読ください。
【書籍情報】
・タイトル:『ジャイアント馬場 16文キックの伝説』
・著者:ジャイアント馬場
・定価:1,650円(税込)
・発売日:2023年10月25日
・判型:四六判
・ページ数 240ページ
・出版社:東京新聞(中日新聞東京本社)
ジャイアント馬場さんがご存命の頃の全日本プロレス
を観戦したことはありませんが、中学生の頃に
水俣市内の大型スーパーで行われたサイン会に
行ったことがありました。ジャンボ鶴田さんと
二人で行われたこのサイン会。
主催者側は、並んだお客さんが1枚ずつ手渡しして
サインを書いてもらうというやり方で進めていたが、
馬場さん側は山積みにした色紙にサインを書いて
渡していく方が速いと訴えていた。結局、そのまま
進行し、お二方とも終始、不機嫌な様子で終了。
その後、そのスーパーの本屋で立ち読みしていると、
横に葉巻を咥えた馬場さんがやって来られた。
並ぶとさすがに大きい。そして文庫本を数冊買って
行かれた馬場さん。
馬場さんの隣に並んで文庫本を漁ったことが思い出
です。
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この記事へのコメント
BI砲とは凄いですね。猪木さんの試合は何度か観ましたが、馬場さんの試合は生で観たことないです。
懐かしいなぁ