2021年08月26日
ブルース・スプリングストーンの「Take Me Out to the Ball Game(私を野球に連れてって)」について調べてみた。
Bruce Springstone Live At Bedrock
1982年にリリースされたというブルース・スプリングストーン(Bruce
springstone)のレコード『Bruce Springstone Live At Bedrock』。
2021年8月8日にオンエアされた『ザ・カセットテープ・ミュージック』
の「全日本名曲選手権」の回で取り上げられていたので聴いてみました。
カバーをされる曲は名曲だろうということで紹介されたのが、
「Take Me Out to the Ball Game(私を野球に連れてって)」(1908年)
のカバー曲。同じくカバーしているカーリー・サイモン、トーマス・
オマリー(元・阪神タイガース)が歌うカバー曲と共に紹介されました。
Bruce Springsteen(ブルース・スプリングスティーン)ではなく、
Bruce Springstone(ブルース・スプリングストーン)。日本で言う
「まねだ聖子」みたいなものだと紹介されていましたが、
ブルース・スプリングスティーンをパロディにしたユニットの曲らしい
です。しかし、曲のアレンジ、クラレンス・クレモンズが居るかのような
演奏、歌い方など実にスプリングスティーンっぽい感じで、とても
気に入りました。
ということで、まずはYouTubeで曲をどうぞ。
Bruce Springstone, Take Me Out to the Ball Game
https://youtu.be/8D3PqhHx5eM?si=GjgFWA-hUkam6Ii5
Bruce Springstone - Meet The Flintstones
https://youtu.be/Le2NYMfcvw0?si=RYOVL_vViyCEiUcf
Bruce Springstone Live At Bedrock
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Bruce Springstone Live At Bedrock
Bruce Springstone
1 (Meet The) Flintstones
2 Take Me Out To the Ballgame
調べてみましたが、このレコードに関する情報は少なく、わかったのは
1982年9月にリリースされた12インチシングルであり、このレコードの
アイデアは、米・メリーランド州ボルチモアのジャーナリスト兼漫画家
のトム・チョークリー(Tom Chalkley)と何人かの幼なじみがパーティー
で音楽を演奏していた時に生まれ、そこで、チョークリーと彼の友人の
クレイグ・ハンキン(Craig Hankin)が音楽を編曲。
「ミート・ザ・フリントストーンズ」でチョークリーが歌い、ハンキンが
リズムギターを弾き12インチシングルをリリースしたのだそうです。
それにしても、おもしろい、よく出来た作品だと思う。
ところで「私を野球に連れてって」は1908年と古い曲のようですが、
日本でもプロ野球の多くの球場で流れているのだそう。それとは
別に日本では大友康平さんが1999年にカバー。遊助さんはオリジナルの
歌詞で「Take me out to the ball game〜あの・・一緒に観に行きたい
っス。お願いします!〜」で2015年にリリースしているのだそうです。
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