2021年01月26日
1982年「長渕剛 SUPER LIVE IN HIBIYA」をオンエアした日本テレビ『ザ・ライブ』の動画がYouTubeに。
長渕剛
日本のシンガー・ソングライター、長渕剛さんが1981〜82年に
かけて行なったツアー「長渕剛CONCERT TOUR '81-'82」の
最終公演であり、1982年6月20日に行われたイベント
「長渕剛 SUPER LIVE IN HIBIYA」。この模様が当時、
日本テレビの深夜に放送されていた「ザ・ライブ」という
15分くらいの番組で2週にわたり放送されたのですが、
この動画がYouTubeにアップされています。
1982年当時、ビデオデッキなどあまり普及している時代
でもなく、映像がこうしてまた、観られるだけでありがたい。
普段あまりテレビに出演されないことや、また、長渕剛さん
初の野外公演というのもあって、ワクワクして観たことを
思い出しました。この時、音声のみをラジカセで録音し
聴いていました。
動画を観た後に、あれこれ書いてみたいと思います。
長渕剛 SUPER LIVE in 日比谷
コンサートツアー'82 FINAL at 日比谷野外音楽堂
※動画は削除されました。
懐かしい映像です。
確か瀬尾一三さん作曲だったと思うOvertureから、当時未発表
であった新曲「Hurry Up」の強烈なインパクトのギターリフ
には、度肝を抜かれた。それまでの長渕剛さんには無かった
感じの曲であったのが理由で、ギター1本の弾き語りでの
ツアーからバンドが帯同するようになった直後のツアーだった
と思うが、その変化がまた面白い時期でもありました。
このころから、エレキギターを弾くようになった長渕剛さん。
このライブで使用しているのは、エピフォン(Epiphone)の
コロネット(Coronet)。当時のバックバンドのギタリスト、
徳武弘文さん(元ラストショウ)から誕生日に貰ったと雑誌に
書かれていたとに記憶している。
因みに、エピフォン・コロネットは現在のようなギブソン傘下
のエピフォンが発売する廉価なコロネットでなく、もちろん
エピフォンのヴィンテージなものであります。
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徳武さんはこの映像では青いTシャツでバックでギターを弾いて
いるほか、浜田良美さんも確かこのツアーからコーラスで参加
しています。
この1982年から1984年くらいまでのウエストコーストサウンド
っぽい演奏をしていたころの長渕剛さんとバンドも結構、
良かった。後に音楽雑誌でセットリストを見たが、未発表の
「線香花火」という曲や、伊丹幸男さんに提供した「PLAY BOY」
という曲もこの日演奏されていたと記憶している。
さて、当時はユイ音楽工房に所属していた長渕剛さんですが、
後に西武球場で行われたライブもそうですが、ビッグイベントは
「SUPER LIVE」と名付けられていたんだなと改めて気付きました。
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