2019年11月03日
あいみょん使用の「HISTORY NT-301」がリニューアル、「HISTORY(ヒストリー) NT-301/CA」が発売されている件。
HISTORY ヒストリー NT-301/CA NAT
エレアコギター NT301CA ナチュラル
人気の女性シンガー・ソングライター、あいみょんさんがメイン
で使用している島村楽器がプロデュースするブランドの
アコースティックギター、「HISTORY(ヒストリー) NT-301」
が、今の音楽スタイルに合わせた「HISTORY NT-301/CA」と
なって復活、2019年7月に発売されています。
生産完了モデルとなっている「NT-301」は2008年から
2011年頃まで販売されていたオール単板の国産モデル。
今回発売の「NT-301/CA」は、今の音楽スタイルに合わせ
歌のバックで弾くのに最適なサウンドを持ったモデルと
なっているのだとか。
オリジナルモデル「NT-301」と比べてみると、トップは
レッド・シダー単板からシダ―単板に。ボディサイド&
バックはローズウッド単板でしたがローズウッドの合板を
採用。ネックはホンジュラス・マホガニーからアフリカン・
マホガニーとなっています。
またピックアップもHISTORYオリジナルのHPC2から、
「NT-301/CA」はFishman Soni-toneに変更されています。
詳しいスペックは以下の通りです。
HISTORY ヒストリー NT-301/CA NAT
エレアコギター NT301CA ナチュラル
History NT-301/CA
販売価格¥215,784(税込)
■特徴
有名アーティストの使用により話題となった生産完了モデル
「NT-301」がリニューアル!
今の音楽スタイルに合わせて、歌のバックで弾くような
スタイルに合う方向性のサウンドに寄せています。
■歌うためのギターとしての設計最適化
オリジナルモデル「NT-301」と同様にローズウッドを
ボディサイド&バックに採用。
当モデルはそのローズウッドをソリッドからレイヤード
での使用にあえて変更しました。
このことにより、ボディトップを支える視点としての
サイド、音を跳ね返す役割としてのバックそれぞれの
剛性をアップ。
ボディバックのフレアード設計もNT-301の設計を再現。
これらにより、音の切れ、立ち上がり、アタック感
など、歌うためのギターとして最適化が進みました。
■ピックアップ
HISTORYオリジナルのものからFishman Soni-toneに
変更。HISTORY-PUに比べて出力が高く、スタジオや
ステージなど、様々なシーンでも音作りやコントロールが
しやすい点がポイントです。
ハウリングに対しても比較的強く、バンドアンサンブル
の中での使用にもマッチしています。
■ギグケース
持ち運びの利便性を考慮し、専用のギグケースを採用
しました。
軽くて丈夫、収納力が高い、雨にも比較的強い、
リュックのように背負えて便利です。
【スペック】
ボディトップ:シダー単板
サイド:ローズウッド
バック:ローズウッド/フレアード・バック
ネック:アフリカン・マホガニー
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー
スケール:645mm
ペグ:GOTOH SG-381-P1/GG
ナット&サドル:牛骨(オイル含浸)
PUシステム:Fishman
カラー:ナチュラル(NAT)
アクセサリー:専用ギグケース
保証:3年
https://history.gt/acoustic/products/nt301-ca.html
あいみょん – マリーゴールド【AIMYON BUDOKAN -1995-】
あいみょんさんの使用で注目が集まった感じの「HISTORY」
のギター。以前に書いた記事で調べたところ、日本のギター
メーカー「フジゲン(旧社名は富士弦楽器製造)」が生産して
いるのだとか。
「今の音楽スタイルに合わせ歌のバックで弾くのに最適な
サウンドを持ったモデル」というのがどんな感じなのかが
気になります。
HISTORY NT-L1 Special Order アコースティックギター 【ヒストリー】【新宿PePe店】【アウトレット】 価格:341,000円 |
HISTORY NT-C/FM/EARTH BLUE エレアコギター 【ヒストリー】【新宿PePe店】 価格:467,500円 |
HISTORY NT-S4 ♯19060248 アコースティックギター 【ヒストリー】【錦糸町パルコ店】 価格:170,500円 |
AIMYON BUDOKAN -1995-(初回限定盤)【Blu-ray】 [ あいみょん ] 価格:5,875円 |
価格:1,100円 |
価格:2,720円 |
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この記事へのコメント
ヤマハのギターカタログでは80年代の半ばごろに
「Folk Guitar」と書かれていたのが「Acoustic Guitar」に代わりました。
チョッキがベストと呼ばれるようになったのと同じのような。
時代が変われば、呼び名も変わるんですね。
フォークソング時代のギターって
フォークギターなどと言ってた気がします。
アコースティックギターとは別物?
そうそう、あとクラシックギターとも、言って
た様な・・・
多分明確な区別があるんだろうとは思いますが、今の音楽スタイルに合わせ歌のバックで弾くのに最適なサウンドを持ったモデル
というお話なので、音の違いかな?
という気がしてきました。
応援します。