2018年01月18日
YAMAHA「 FG-TA」「FS-TA」、トランスアコースティックギターの新ラインナップが1/20発売に。
YAMAHA FG-TA [トランスアコースティックギター]
ギターの内部に「アクチュエーター」(加振器)を搭載することにより
アンプを使わずに、ギターの生音にリバーブやコーラスのエフェクトを
直接かけられるというYAMAHA(ヤマハ)のアコースティック・ギター、
『トランスアコースティックギター』(Trans Acoustic Guitar)。
2016年11月に発売された「LL-TA」、2017年6月に発売された「LS-TA」に
続いて、「FG / FSシリーズ」のボディシェイプを持つ新モデル、『FG-TA』、
『FS-TA』がラインアップに追加されました。
発売は2018年1月20日(土)となっています。
YAMAHA Trans Acoustic FG-TA Vintage Tint トランスアコースティックギター(エレアコ) 【ヤマハ】【予約受付中:1月20日発売予定】
価格:73,440円
(2018/1/18 10:48時点)
感想(0件)
ヤマハ トランスアコースティックギター『FG-TA』
【特徴】
優れた演奏性とクラスを超えたサウンドで最も人気の高い「FG/FSシリーズ」
にトランスアコースティックを搭載した待望のモデルがついに登場。弦振動を
電気信号に変換してエフェクト処理し、ボディ内部に設置された加振器に
よってギター本体を直接鳴らすことでアンプやスピーカーに接続せず生音の
ままエフェクト音を発する「トランスアコースティック」。エフェクト音は
生音と同様にボディから空気振動を伴って鳴るため、生音と一体となり今まで
体験したことのない自然な音空間を生み出します。搭載されるエフェクトは
「コーラス」「リバーブ」の2種類。木部を振動させるため、電池ボックスや
コントロール部分を最小限に留め、あくまで生の鳴りを活かすデザインと
なっています。エレアコとしても使用可能で、スピーカーから出力される音に
内蔵エフェクトをかけることも可能。屋内外、ステージ等あらゆる場面で
すぐに使える1本です。ソフトケース付属。
【仕様】
・胴型:トラッドウェスタンタイプ
・胴厚:110-118mm
・弦長:650mm
・指板幅:43mm/55mm(上駒部/ネック接合部)
・表板:スプルース単板
・裏・横板:マホガニー
・ネック:ナトー
・指板:ローズウッド
・ブリッジ:ローズウッド
・糸巻き:ダイキャストクローム(TM-29T)
・電装:SYSTEM70 TransAcoustic
・コントロール:リバーブ/コーラス/TA Switch/ラインアウトVolume
・塗装:グロス仕上げ(ネック艶消し仕上げ)
・カラー VT:ビンテージティント
BS:ブラウンサンバースト
BL:ブラック
・付属品:ソフトケース、アルカリ単 3 乾電池
YAMAHA Trans Acoustic FG-TA Brown Sunburst トランスアコースティックギター(エレアコ) 【ヤマハ】【予約受付中:1月20日発売予定】
価格:73,440円
(2018/1/18 10:47時点)
感想(0件)
YAMAHA Trans Acoustic FG-TA Black トランスアコースティックギター(エレアコ) 【ヤマハ】【予約受付中:1月20日発売予定】
価格:73,440円
(2018/1/18 10:48時点)
感想(0件)
FG-TA/FS-TA - ヤマハ
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2018/18011502/
Transacoustic Yamaha FG-TA | Review
https://youtu.be/CStjZN2iPcs
ヤマハ トランスアコースティックギター『FS-TA』
YAMAHA 《ヤマハ》 FS-TA [トランスアコースティックギター]【1月20日発売予定】
価格:73,440円
(2018/1/18 10:57時点)
感想(0件)
【仕様】
・胴型: フォークタイプ
・胴厚: 90-110mm
・弦長: 634mm
・指板幅: 43mm/52mm(上駒部/ネック接合部)
・表板: スプルース単板
・裏・側板: マホガニー
・ネック: ナトー
・指板・下駒: ローズウッド
・糸巻: ダイキャストクローム(TM-29T)
・電装: SYSTEM70 TransAcoustic
・コントロール: リバーブ/コーラス/TA Switch/ラインアウトVol.
・塗装: グロス仕上げ(ネック艶消し仕上げ)
・カラー VT:ビンテージティント
BS:ブラウンサンバースト
RR:ルビーレッド
・付属品: アルカリ単3 乾電池
Yamaha TransAcoustic Guitar - FG-TA/FS-TA
小さな会場や家で弾くなどに向いているという
「トランスアコースティックギター」ですが、ピックアップも搭載し
エレアコとして使える点も良いです。
また、価格も「LL-TA」や「LS-TA」が実売価格が13万円前後なのに対し、
この「FG-TA」「FS-TA」は実売価格7万円ほどで、かなりお求め安く
なりました。そして、ブラックやルビーレッドなどカラーも豊富で、見た目
分かりにくいですが、透明ピックガードが装着されているのも良い。
スペックや装飾などの外観からして、「FG820」「FS820」を元にした
モデルと思われます。
それにしても、LLシリーズやLSシリーズだけでなく、「FG / FSシリーズ」
といった下位機種にも「トランスアコースティック」の技術を搭載して
しまうあたり、YAMAHAって凄い。
YAMAHA 《ヤマハ》 LL-TA VT [トランスアコースティックギター]【即納可能】 価格:137,700円 |
YAMAHA LS-TA VT TransAcoustic アコースティックギター 【ヤマハ LSTA】 価格:137,700円 |
価格:32,270円 |
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この記事へのコメント
「MUSTANG GT」はなかなか楽しめそうですね。ヤフオクもチェックしてみます。
ただ、最近、ギターを弾くということが減って来てまして。でも、そういった機材を入手すれば、また、弾くことが増えるかもしれませんね。
おっしゃる通りMustangです。プリセットされた8種類のアンプに様々なエフェクトを加えて好みのサウンドを作ったり、それを保存することもできます。PCに繋ぐと細かなニュアンスの調整まで可能です。まったく至れり尽くせりです(笑)ヤフオクあたりで時々中古品がお手軽な価格で出品されてますので、こまめにチェックされてはいかがでしょうか。かなり遊べるのでこれはお勧めです。
ヤマハは「ARE」やら「トランスアコースティック」やら新しい技術を次々に投入してきて面白いですね。確かFG自体もブレーシングを変えたりリニューアルしてると思うのですが、最近のFGもどんどん良くなっている印象があります。
私もこれは試してみたいと思いつつまだ弾いたことがありません。
Fenderのモデリングアンプは「MUSTANG GT」ですか?あれも凄く面白そうで興味があります。
このヤマハのテクノロジー、気になっていました。You-tubeでデモを見ましたが、実際に弾いてみたいですね。低価格モデルの登場ということは多分それなりの反響があったのでしょう。しかしこの頃の楽器類の進化には着いてゆけない(笑)数年前にFenderのモデリングアンプが出た際には驚きのあまり即購入しましたが、これが凄くて今も楽しんでいます。ホント、つくづく良い時代になったものです(笑)