2015年09月05日
Mosrite(モズライト)JRM Custom 2015、ジョニー・ラモーン・モデルが島村楽器限定で復刻。
パンク・ロックバンド、Ramones(ラモーンズ)のギタリスト、Johnny
Ramone(ジョニー・ラモーン)が使用していたことで知られる、白い
Mosrite(モズライト)のギター。元々はモズライトのベンチャーズ・
モデルの廉価版「MarkU」というモデルを改造したものらしいのですが、
その後、発売されたJRMの復刻モデルとなる「Mosrite JRM Custom 2015」
が島村楽器限定で発売されます。
フロントにはセイモアダンカンのミニハムバッカー、リアにはディマジオ
のシングルコイルをマウント。ローラーブリッジなどのハードウェアは
GOTOH製となっており、ポットやネックジョイント、テールピース
の位置にもこだわった仕様となっているようです。
生産はJRMを製作した黒雲(くろくも)製作所で、日本製モズライト
です。
さて、日本ではベンチャーズや加山雄三さんらの使用で、人気のモズライト
ですが、商標権問題があり、ちょっと複雑。
簡単に書くと、こうです。
1950年代前半に元リッケンバッカーの社員であったセミー・モズレー
によって創設されたモズライト。1968年5月には日本のファーストマン社
と正式なライセンス契約が結ばれ、日本製モズライトギターを下請けの
黒雲製作所で生産。
1976年からモズライト代理店として営業して来た日本のフィルモア楽器が
セミー・モズレーの死後、浮いた商標を再取得し、東海楽器製造、
アメリカ国内のギターメーカーに製造を委託してモズライトとして販売。
ファーストマン社がギター製作から撤退した後も黒雲製作所がAvengerや
ベンチャーズモデルなどの生産を続けていたため、商標使用の権利を
巡ってフィルモア楽器が訴訟を起こしたが双方共に正式な商標権を
持たないことが確認される。
その後、セミー・モズレーの4番目の妻であるロレッタ未亡人が
モズライトの主権を主張し、京都府に工房を設け、かつてモズライトの
工場に勤務しているクラフツマンを迎えてモズライトギターの受注生産を
開始。現状ではフィルモア製、黒雲製作所製、ロレッタの工房製の三種類
のモズライトが存在するのだそうです。(Wikipediaより)
※日本における直近のモズライト商標に関する継承者は、亡くなった
モズライト創設者の一人で、モズライトギターを考案したセミー・
モズレイの未亡人ロレッタ・モズレイである、と東京地方裁判所は述べた。
こうなってくると、どれが本物のモズライトなのかわからない。
1992年までのセミー・モズレーが関わっていた頃のものを本物とし
後はレプリカだという人もいるようです。
Mosrite us official website
モズライト株式会社
株式会社フィルモア
株式会社黒雲製作所
Ramone(ジョニー・ラモーン)が使用していたことで知られる、白い
Mosrite(モズライト)のギター。元々はモズライトのベンチャーズ・
モデルの廉価版「MarkU」というモデルを改造したものらしいのですが、
その後、発売されたJRMの復刻モデルとなる「Mosrite JRM Custom 2015」
が島村楽器限定で発売されます。
フロントにはセイモアダンカンのミニハムバッカー、リアにはディマジオ
のシングルコイルをマウント。ローラーブリッジなどのハードウェアは
GOTOH製となっており、ポットやネックジョイント、テールピース
の位置にもこだわった仕様となっているようです。
生産はJRMを製作した黒雲(くろくも)製作所で、日本製モズライト
です。
モズライト エレキギター JRM 2015年復刻モデル mosrite 【島村楽器限定】
価格:248,400円
(2015/9/5 14:35時点)
感想(0件)
【スペック】
BODY : Basswood
NECK : Maple
FINGERBOARD : Rosewood 200R
FRET : 22F
SCALE : 24 1/2″
NUT : 40mm (0 Fret)
TUNER : Grover 102
BRIDGE : Vintage Type Roller Bridge(Manufactured by Gotoh)
PICKUPS : Neck: Seymour Duncan SM-1N, Bridge: DiMarzio FS-1 DP110
CONTROLS : 1Volume(A500K) 1Tone(B500K) 3Way togglu swich
CASE : Mosrite Hardcase
さて、日本ではベンチャーズや加山雄三さんらの使用で、人気のモズライト
ですが、商標権問題があり、ちょっと複雑。
簡単に書くと、こうです。
1950年代前半に元リッケンバッカーの社員であったセミー・モズレー
によって創設されたモズライト。1968年5月には日本のファーストマン社
と正式なライセンス契約が結ばれ、日本製モズライトギターを下請けの
黒雲製作所で生産。
1976年からモズライト代理店として営業して来た日本のフィルモア楽器が
セミー・モズレーの死後、浮いた商標を再取得し、東海楽器製造、
アメリカ国内のギターメーカーに製造を委託してモズライトとして販売。
ファーストマン社がギター製作から撤退した後も黒雲製作所がAvengerや
ベンチャーズモデルなどの生産を続けていたため、商標使用の権利を
巡ってフィルモア楽器が訴訟を起こしたが双方共に正式な商標権を
持たないことが確認される。
その後、セミー・モズレーの4番目の妻であるロレッタ未亡人が
モズライトの主権を主張し、京都府に工房を設け、かつてモズライトの
工場に勤務しているクラフツマンを迎えてモズライトギターの受注生産を
開始。現状ではフィルモア製、黒雲製作所製、ロレッタの工房製の三種類
のモズライトが存在するのだそうです。(Wikipediaより)
※日本における直近のモズライト商標に関する継承者は、亡くなった
モズライト創設者の一人で、モズライトギターを考案したセミー・
モズレイの未亡人ロレッタ・モズレイである、と東京地方裁判所は述べた。
こうなってくると、どれが本物のモズライトなのかわからない。
1992年までのセミー・モズレーが関わっていた頃のものを本物とし
後はレプリカだという人もいるようです。
Mosrite us official website
モズライト株式会社
株式会社フィルモア
株式会社黒雲製作所
価格:1,851円 |
モズライト エレキギター Royal 63 mosrite 【黒雲製作所】【ハードケース付属】 価格:368,000円 |
モズライト エレキギター Super Custom 65 / Ocean Blue mosrite 【限定特価】【ハードケース付き】 価格:257,400円 |
モズライト エレキギター Super Custom 65 Limited Special / Pearl White mosrite 【新品特価】【限定モデル】 価格:357,480円 |
モズライト エレキギター Super Custom 65 B&S Limited mosrite 【ショップオーダー】【Tアーム搭載】【寺内タケシ】 価格:404,100円 |
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