2012年04月17日
A076・我ながらよく「忘れ」ます(1)
1、笑って済ませることはいいのですが
パソコンの操作で、分からないことが苦心惨憺の末やっと「出来た!」と喜んだものの、次の時には忘れてしまって、どうしても思い出せないことがあります。
残しておいたメモや説明書を見ても再現できません。
「何処をどう見たのか」さえ忘れてしまっていることすらあります。
がっかりするやら、作業が行き詰まってイライラするやら・・・
ストレスがたまります。
電車に乗って間もなくして、「この電車に乗った駅の発時刻は?」を思い出せないようになりました。乗るときは駅の表示で確かめたはずなのに!
書き出すと切りがありません。常日頃、我ながら感心するほど物忘れします。
「今に始まったことではない。若い頃からそうだったではないか」と自分を慰めて、深刻に考えないようにしています。真面目に考えすぎると、自信喪失につながりかねません。
などと、分かったようなことを言いますが、あまり度々のこととなると「気にするな!」と言い聞かせても、やはり気になってきます。
「忘れた!」で済むことならよいのですが、笑って済まされないことは避けなければなりません。
パソコンの操作で、分からないことが苦心惨憺の末やっと「出来た!」と喜んだものの、次の時には忘れてしまって、どうしても思い出せないことがあります。
残しておいたメモや説明書を見ても再現できません。
「何処をどう見たのか」さえ忘れてしまっていることすらあります。
がっかりするやら、作業が行き詰まってイライラするやら・・・
ストレスがたまります。
電車に乗って間もなくして、「この電車に乗った駅の発時刻は?」を思い出せないようになりました。乗るときは駅の表示で確かめたはずなのに!
書き出すと切りがありません。常日頃、我ながら感心するほど物忘れします。
「今に始まったことではない。若い頃からそうだったではないか」と自分を慰めて、深刻に考えないようにしています。真面目に考えすぎると、自信喪失につながりかねません。
などと、分かったようなことを言いますが、あまり度々のこととなると「気にするな!」と言い聞かせても、やはり気になってきます。
「忘れた!」で済むことならよいのですが、笑って済まされないことは避けなければなりません。
法的な手続きは期限が過ぎると取り返しがききません。約束の日時を忘れると、自分の損失だけでなく、相手を困らせることになります。ウッカリしたために思わぬ怪我に結びつくようなことは、それなりに忘れないように、間違わないように、心しなければなりません。
・「後で」ではなく「直ぐに!」
特別な事情がない限り、「直ぐに!」処理するよう心がけています。
・「メモ」に、項目だけでも、時には要点を記録しておく様に心がけています。
記録する動作自体が忘れ防止になるようですし、メモが蓄積されて自分の生き様が目に見える形になって残ります。続けていて、はじめて分かったことでした。
・「よく噛むことは脳の老化を防止する」とブログで書きました。
「噛む」という動作脳に与える刺激、食べたものの消化にひっすなことなど、健康維持に必須の基本動作だと思っています。
A008 ・「よく噛むことは脳の老化を防止する」
https://fanblogs.jp/hapise/archive/8/0
2、「物覚え」の悪さと「物忘れ」の良さ
「今、何をしようとしていたのか?」
と、しばし立ち止まることがあります。
忘れたのか?
最初からハッキリ覚えずに、ぼやっとしていたのか?
こんな問答を自分の中で行うことがよくあります。
何時もなら気にもとめずに過ごすことでも、何かの都合で気にし出すと「あれもこれも」と、やたら気になって、「集中心のなさ」とか必要以上に結果を誇大妄想することがあります。
多くは暑さだの寒さのせいにして、笑って済ませても別段支障のないことことなのですが。
でも、少し真面目に考えると、産業安全の分野では「331の法則」という統計的な経験則があって、
小さなミス300件が底辺にあり、
その上に30件の中程度の事故、災害があり、
頂点に1件の重大事故・災害がある
という三角形で説明されています。
中程度の事故、災害や頂点の重大事故1件を未然に防ぐためにも、小さなミスを軽視してはいけない訳です。
作業の現場では「ヒヤリハット事例」などとして解析のキャンペーンがなされますが、個人の日常の生活は「憩い」「くつろぎ」など、違った一面がありますのでそのまま持ち込むのは適切ではありますまい。
個人の日常の生活では、多くの場合、物忘れをあまり深刻に考えない方が健康的と思いますが、本当に大切なことを忘れてはいけない訳で、悩ましいところです。
頭を「毎日が日曜日」にしないように、適度な頭の体操が必要と思っています。
「物覚えの悪さ」と「物忘れ」の良さは今に始まったことではありません。
「これが自分の特性だ。じたばたしても得ることはない。あせらず、ゆっくり、自分と付き合って行こう」くらいに思っています。(続く)
・「後で」ではなく「直ぐに!」
特別な事情がない限り、「直ぐに!」処理するよう心がけています。
・「メモ」に、項目だけでも、時には要点を記録しておく様に心がけています。
記録する動作自体が忘れ防止になるようですし、メモが蓄積されて自分の生き様が目に見える形になって残ります。続けていて、はじめて分かったことでした。
・「よく噛むことは脳の老化を防止する」とブログで書きました。
「噛む」という動作脳に与える刺激、食べたものの消化にひっすなことなど、健康維持に必須の基本動作だと思っています。
A008 ・「よく噛むことは脳の老化を防止する」
https://fanblogs.jp/hapise/archive/8/0
2、「物覚え」の悪さと「物忘れ」の良さ
「今、何をしようとしていたのか?」
と、しばし立ち止まることがあります。
忘れたのか?
最初からハッキリ覚えずに、ぼやっとしていたのか?
こんな問答を自分の中で行うことがよくあります。
何時もなら気にもとめずに過ごすことでも、何かの都合で気にし出すと「あれもこれも」と、やたら気になって、「集中心のなさ」とか必要以上に結果を誇大妄想することがあります。
多くは暑さだの寒さのせいにして、笑って済ませても別段支障のないことことなのですが。
でも、少し真面目に考えると、産業安全の分野では「331の法則」という統計的な経験則があって、
小さなミス300件が底辺にあり、
その上に30件の中程度の事故、災害があり、
頂点に1件の重大事故・災害がある
という三角形で説明されています。
中程度の事故、災害や頂点の重大事故1件を未然に防ぐためにも、小さなミスを軽視してはいけない訳です。
作業の現場では「ヒヤリハット事例」などとして解析のキャンペーンがなされますが、個人の日常の生活は「憩い」「くつろぎ」など、違った一面がありますのでそのまま持ち込むのは適切ではありますまい。
個人の日常の生活では、多くの場合、物忘れをあまり深刻に考えない方が健康的と思いますが、本当に大切なことを忘れてはいけない訳で、悩ましいところです。
頭を「毎日が日曜日」にしないように、適度な頭の体操が必要と思っています。
「物覚えの悪さ」と「物忘れ」の良さは今に始まったことではありません。
「これが自分の特性だ。じたばたしても得ることはない。あせらず、ゆっくり、自分と付き合って行こう」くらいに思っています。(続く)