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2017年05月06日

年金受給資格の変更

2017年8月から年金の受給資格期間が25年から10年に短縮されます。
これまで頑なに25年の支払いを求めてきた政府が要件を緩和した背景に何がある
のでしょうか?また、この短縮で何が変わるのだろうか。

日本の年金制度は複層構造をしており、国民年金の「老齢基礎年金」の受給資格が
得られないと「老齢厚生年金」等も受給できないようになっています。
そして、老齢基礎年金の受給要件として25年という受給資格期間が定められていました。
そのため、25年の受給資格期間がないと、年金は1円ももらえないということになっていました。

しかし、この受給資格期間については、あまりに長すぎるとの批判があり
ずっと年金保険料を未納だったため、今後どれだけ保険料を支払っても
年金を受け取れないという人に対して、保険料を納付するよう要求する
ことは酷ですよね。

これに対して、政府は年金保険料の納付は社会保障制度の根幹であって
払えるときに払えば良いというものではなく義務であるから
25年という期間は長くないと主張してきました。

しかし、国民年金保険料の納付率が62.4% (平成28年4月〜平成28年12月分)
と低水準の中、これ以上納付率が下がることは避けなければならなかった。
そこで、未納者に対する強制執行を強化すると共に、25年の年金受給要件を
満たさない人からの納付を促進するため10年に要件を緩和したようです。

1円でも多く保険料を集めたいというのが政府の本音が見えたかなと。
年金が払われないと結局は生活ができなくなって生活保護が申請されることになる。
そうなると、その負担は全額税金ということになるから、財政事情はより厳しくなり
消費税を増税し、無年金者が大量発生することをできるだけ回避したいというのが政府の狙いだ。

そこで老齢年金、受け取れる金額の計算方法は?
受け取れる年金額は、保険料を納付した期間によって変わってくるので
その期間が短い場合には非常に少なくなってしまう。
国民年金の場合、20歳〜60歳までの40年間全額納付した場合
年金額は77万9300円 (平成29年度)となる。これより短い場合には
その期間に応じて支払われることになるので、
計算式は、「77万9300円×保険料納付期間(月数)÷480か月」となる。
これに10年間をあてはめると、「77万9300円×120か月÷480か月」=19万4825円となる。
毎月たった¥16,235です・・・暮らせますか??
家賃にも電気代にもなりませんね・・・

それでも政府は集めたいのでしょう。
この数字見てもまだ国保でいますか?余程のバカで無い限りあり得ないでしょう。

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