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2018年06月03日
赤ずきん / ガンナー
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赤 扉 狼 家
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猟 赤狼 家
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木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木家家家血家血家家
猟 血 赤狼 血家
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猟 尿 血 脳 血頭血血笑赤骸腸血血
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2018年06月02日
赤ずきん / クラッシャー
「じゃあ、この手紙を忘れずに渡してきてね」お母さんから、ボクはお使いを頼まれた。森のむこうに住むおばあさんに届ける、パンとキイチゴのジャムと手紙を預かった。
「おばあさん、最近目が悪いみたいだけど、読めるかな?」
「大丈夫、まだまだ元気よ。それより、注意してほしいことがあるの」お母さんの顔がボクにぐっと近づいた。
お母さんの瞳の中にボクが映っている。少し笑顔のボクと少し不安そうなお母さんの顔を同時にみながら、ボクはお母さんの言葉をまっていた。「この赤い頭巾をかぶっていきなさい……」
「……母さんが子供のときも、おばあさんが子供のときもかぶっていたものなのよ」その頭巾は暖かく、お母さんの匂いがした。
ボクは嬉しくなる。それはどこか……血の匂いに似ていたから。
2018年06月01日
赤ずきん / ブレイカー
綺麗なビロードの赤い頭巾を被ったかわいい女の子。遊ぶ事が大好きなその子は『赤ずきん』と呼ばれていました。ある日、赤ずきんはお母さんから大切なお使いを頼まれました。
体が弱ってしまったおばあさんの為に、赤ずきんはお見舞いの品を持って森の奥にある家へと向かいます。けれど途中で出会った狼に唆されて、寄り道をして遊んでしまいました。
赤ずきんより先におばあさんの家に着いた狼は、おばあさんを飲み込んでしまいました。そしておばあさんのふりをした狼は、後から来た赤ずきんも騙して飲み込んでしまいました。
その後、猟師さんが眠ってしまった狼の腹を裂いておばあさんと赤ずきんを助けてくれました。けれど、赤ずきんは物足りません。彼女は狼ともっと「暴力」的に遊びたかったのです……
2018年05月31日
いばら姫 / Alt.Half(淘汰篇)
Lv.1 file name: ibarahime_001.wav
start time 00:00:00 end time 00:00:11
……あんなに眠かったのに、眠れない。それなのに体は眠りを欲していて、頭は鈍い痛みを訴え続ける。
Lv.2 file name: ibarahime_002.wav
start time 00:12:00 end time 00:13:00
指に糸車の錘を刺すように、眠り薬を刺シテちょうだい。
私が意識を手放して、何もカモ判らなくなるヨウに……
Lv.3 file name: ibarahime_003.wav
start time 00:15:00 end time 01:00:00
眠……ナイ眠レない眠れナイ!どうシテ!?寝ている人が許セナイ。死ねばイイ。私以外、寝テイル人ハ刺シ殺ス。
Lv.4 file name: ibarahime_004.wav
start time 44:44:44 end time 49:49:49
コレデヤット眠レ……違ウ。死……眠リジャナイ。私ガ……メルノハ、永遠ノ幸セナ眠リナノニ、死ンダラ寝ラレナ……
2018年05月27日
いばら姫 / 寛神のクレリック
ぼくはこのこのものがたりをよんで、まずさいしょにかわいそうだなっておもいました。それは、うまれたときからわるいまじょにしんでしまうのろいをかけられてしまったからです。
ほかのまじょたちはそののろいをふせぐことをできないし、しぬかわりに100ねんもねむりつづけるまほうをかけられるなんて、ぼくにはちょっとたえられないなっておもいました。
だって100ねんもねていたら、おいしいものをたべることも、おそとでじゆうにあそぶことも、すきなひとといっしょにいることもできないからです。
でもそんなのろいがとけるころにおうじさまがあらわれて、そのきすでめざめてはっぴーえんどだなんて、やっぱりにんげんのつくるはなしは、ごつごうしゅぎなんだなとおもいました。
2018年05月25日
いばら姫 / 歌姫
Q:バーチャルアイドルになったらヤッてみたい事はナンですか?
A:寝る。
Q:簡潔過ギル!そしてイツモ通り過ギル!
A:だって、寝る以外に何をすればいいのか判らないもの。
Q:せっかくのバーチャルなんダカラ、姿を変えて生配信するトカしまショウヨ。
A:じゃあ、猫になって寝ているところを配信しまーす。
Q:ソウいう需要もナイとは言い切れマセンけど……
試しに配信シテみまショウカネ。
A:うぅん……すやぁ……にゃぁ……
Q:見ル間ニ視聴者が増えてイク……だと!?
A:むにゃ……アリスが男の人の姿に……何それ……すやぁ
Q:「寝言かわいい」「最高の癒し動画」「ネコチャン!」
コメントも大好評デスね。幸せソウに眠る猫トいばら姫の親和性が勝利をモタラシタという事でショウカ……
2018年05月24日
いばら姫 / インベーダー
2018年05月23日
いばら姫 / トラベラーズ
2018年05月22日
いばら姫 / 耐神のクラッシャー
いばら姫 / ― Camp ―
【フォロー&RTキャンペーン】
確率で望んだ方々に『いばら姫/― Camp ―』がその場で当たる!?
【応募方法】イベント期間中いっぱい。
【参加方法】本アカウントをフォロー&RT。
【応募規約】いばら姫の眠りを守りきる覚悟。
【応募資格】ライブラリにお住まいの方で、株式会社シノアリス所定の応募方法による応募が可能な方に限ります。最高級の寝具を揃えられない方は応募をお控え下さい。
【キャンペーンに関する注意事項】
川で遊んでいる最中にうっかり眠って流されないよう、十分に注意してあげて下さい。――ああほら、言ってるそばから!
2018年05月21日
いばら姫 / ポーチャーズ
【告知】フォロー&RTで5名様にアサリ1年分プレゼント!
シノアリス株式会社の新たないばら姫「スクールガール」が
ついに発売。期間限定販売につき、この機会をお見逃しなく!
潮干狩りの途中で、うっかり波にさらわれた!泳ぎながらでは
なかなか安眠できない……そんな方の為に、水の中でも
ぐっすり眠れる、海仕様のいばら姫をご用意しました。
名称:いばら姫(スクールガール)
原材料名:いばら姫、スクール水着、アサリとワカメ100g
内容量:いばら1株分 価格:時価(茨の量によって変動)
備考:本製品をご使用になる際は、1日24時間の睡眠が必要
です。睡眠時間が不足すると、不機嫌な態度や言動が増え、
場合によっては八つ当たりによる命の危険があります。
2018年05月20日
いばら姫 / 快眠ベッド
▽月×日
いばら姫さんが、文句を言いながらふらふらと歩いていた。
「眠りたいのに眠れない」とのこと。それは大変!キャラクターとしてのアイデンティティが崩壊してしまいます!
▽月◇日
睡眠時間とパフォーマンスは比例関係にあります。睡眠が足りなければ作業効率は著しく低下する。休みの日に寝だめをしても意味がありません。理想的な睡眠は毎日平均(以下略)
▽月□日
そもそも、あの寝にくそうな茨がいけない。良質な睡眠には『安らぎ』が必要です。マットレスから見直しましょう。まず体圧分散性にはパスカルの原理を利用して接触面(以下略)
▽月〇日
「今までとは大違い!」と、いばら姫さんは大喜びです!
惜しむらくは、お役御免された茨が未練がましく寝具を囲む為、見た目的に『安らぎ』が実現出来ていない事でしょうか。
あの茨、全部消去したら怒られますかねぇ……
2018年05月17日
いばら姫 / 淫蠍のクレリック
刑事が事件現場の寝室に立ち入ると若い女と中年の男の遺体が並びその傍らに男の妻である中年の女が呆然とした様子で座り込んでなにやらぶつぶつと呟いていた。
座り込んでいる女に尋ねれば「夫の不貞は知っておりましたがまさかこのような……」と嘆き再び呟きだすのも夫が若い女と結合したまま腹上死しているのを見ては無理もないだろう。
だが異常な色欲の果てに死亡する事故が相次いで起こっていたため刑事は妻であった女にそれを告げると女は微笑んだ。「これは天罰であり神が、あの方が罰を与えてくださった証です」
すぐに見知らぬ言語で異様な祈りを捧げ始めた女の姿に刑事は息をのみ思わず一歩後ずさる。視界の端で蠍のような異様な影がどこかに去ってゆくのが見えた。
2018年05月16日
いばら姫 / 餐虎のソーサラー
遊牧の民にとって家族同然であり、失い難き財産でもある家畜たちが、血に塗れて絶命した姿で発見された事実は、家族を狭いパオの中で途方に暮れさせるには充分な悲劇であった。
頭蓋骨を砕かれ脳髄を失った山羊と目玉だけ抉りとられた羊と蹄だけ剥がされた馬を呆然と眺めていた私の心象に、唐突なる畏敬と恐怖が具現化するのを私は実感した。
家畜に残る傷は等しく巨大かつ獰猛な獣が選り好みして喰い散らかしたようであると推測しつつ、いつの間にか聞こえなくなった家族の嘆き声に不審さを覚えた私は背後を顧みたのだ。
虎に似た異形な生き物の牙が私の皮膚を貫くのを認め、動物は死に直面すると恐怖から逃れるため恍惚が訪れるという話を思い出した私は、それを混沌の中で実際に体験していた。
2018年05月15日
いばら姫 / 怠熊のミンストレル
それは血も凍るような恐るべき姿をしているという。しかし、獲物が強大であればあるほど、湧き上がる狩人の血を抑えることは困難だ。私は猟銃を持ちだし、深緑の森へ旅立った。
途方もない歳月をかけて山々を探し回ったが、それの発見には至らなかった。まるで神に嘲笑されているかのようだった。私が疲れ果てて諦めかけたその時、遂にそれは姿を現した。
眼前に迫る狂気じみたその体躯は、名状しがたい程に巨大だった。私は慄然とする気持ちを鼓舞し、銃口を向けた。すると虚空を捉え続けていたそれの瞳が、不意に私の瞳と結びついた。
記憶はそこで途切れていた。私のような矮小な生物如きが、それの命を奪おうなど愚行だ。その冒涜的な視線は、底知れぬ暗黒の深淵に存在する地獄のように恐ろしいものだった。