2018年05月27日
いばら姫 / 寛神のクレリック
ぼくはこのこのものがたりをよんで、まずさいしょにかわいそうだなっておもいました。それは、うまれたときからわるいまじょにしんでしまうのろいをかけられてしまったからです。
ほかのまじょたちはそののろいをふせぐことをできないし、しぬかわりに100ねんもねむりつづけるまほうをかけられるなんて、ぼくにはちょっとたえられないなっておもいました。
だって100ねんもねていたら、おいしいものをたべることも、おそとでじゆうにあそぶことも、すきなひとといっしょにいることもできないからです。
でもそんなのろいがとけるころにおうじさまがあらわれて、そのきすでめざめてはっぴーえんどだなんて、やっぱりにんげんのつくるはなしは、ごつごうしゅぎなんだなとおもいました。
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