ていへんかけるたかさわるに

抑鬱感と無気力で午前中はずっと寝込む.
非常に疲れている.
頓服を飲んで抑鬱感は和らいだが, 疲労感と無気力が治まらず起きる力が出ない.

午後 2 時にどうにか起きる.
体を動かせばこの酷い疲れも治まるかも知れない. 買い物を兼ねて散歩に出かける.
しかし体が重たくて背中を丸めて下を見ながら縮こまって歩いてしまう. 足を前に出すのも疲れる.
疲れていてどうにもならない.
外に出てから徐々に, 気分も落ち込み始める. 鉛色の靄の中に沈んでいくようだ.
買い物をして早々に帰宅する.

まだ外は明るいが, 頓服を飲んで夕食を作ってゆっくりと食べる.
納豆と湯豆腐, 牛肉と長葱のスパイス炒めと卵かけご飯. 元気を付けたかった.

数学をやる. ぼんやりと靄がかかっていて考えるのが辛いが, 頭の中にある証明の流れを切りたくない.
考えているうちに集中できるようになり, 書けるところまで証明の続きを書く.
少しでも続きを書き進めておけたのは良かった.

頭の中の靄が晴れたような気がする.

絵を描く.
今日はちょっといい. 続きを描きたくなるような絵になった.