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2019年06月07日

健康のため 味噌、醤油、酢




毎日食べる食事で無理なくキレイになれたら、そんなうれしいことはないですよね。食べものから栄養を摂るのはもちろんですが、味付けする調味料もキレイな身体をつくる大切な要素です。今回は、身体をキレイにしてくれる味噌、しょうゆ、酢の選び方をご紹介します。




キレイになるための腸内ってどんな環境?






腸内フローラとも呼ばれる腸内細菌の数はおよそ5万種1,000 兆個。健康的な腸内環境とは、腸の中の必要な栄養素を吸収し余分なものを排出し、優れたはたらきをする善玉菌が増えることです。

しかし、腸内フローラのバランスが崩れて悪玉菌が増えてしまうと、便秘や冷え、肌荒れといった女性を悩ますトラブルが起きやすくなります。腸内フローラのバランスを良好に保つことがキレイな身体をつくることにつながるのです。




健康や美しさの強い味方は発酵調味料









豆 醤油 イメージ










腸内環境を良好に保つには、継続的に善玉菌を補充することが効果的です。そこでオススメなのが、料理の味付けとして毎日使う味噌やしょうゆ、酢といった発酵調味料です。

塩分や酵母・細菌などのはたらきにより本来長期保存が可能な調味料ですが、店頭に並ぶ商品には、食品添加物を加えた商品が多いのも事実なのです。美しさを保つ秘訣として、調味料にも気を配ってみましょう。




明日から実践!「味噌、しょうゆ、酢」の選び方






味噌
原料は、大豆、塩、水。
伝統的な製法であるがゆえ、できるだけシンプルな素材で作られているものが良質な味噌といえるでしょう。だし入りの味噌も販売されていますが、こうした味噌にはうま味を出す食品添加物が含まれていますので購入の際は、一度ラベルを確認してみるとよいでしょう。

醤油
原料は、大豆、小麦、食塩、水。
原料となる大豆は、遺伝子組み換えでないものや国産丸大豆100%がおススメです。味噌同様、醤油にもコストを抑えたり、保存期間を長くしたりするために原料以外の食品添加物が入っている商品があります。混合しょうゆや旨みしょうゆは、うま味を薄め、化学的に作ったうま味(アミノ酸液)などが混ぜてあるので、ラベルを一読してみるとよいでしょう。


原料は、穀類や果実など。
酢は原料別に、穀物酢、米酢、米黒酢、りんご酢などがあり、それぞれに味や香り、身体へのはたらきも異なります。いろいろな種類の酢を試してみるのもよいでしょう。種類によって異なりますが、酢にはアミノ酸やビタミン、ミネラルがなどが含まれています。酢には疲労の原因となる乳酸を分解し、エネルギーに変える働きがあります。疲れを感じた時にちょっと酢を調理に使ったり、ドレッシングに足してみましょう。

また、お酢は腸内の善玉菌を活性化する役割があります。腸に良いものを意識するなら、積極的にお酢を活用するのがおススメです。









醤油 お酒 油 イメージ













シンプルな食べものは身体を中からキレイにすることがわかりましたね。毎日使う調味料だからこそ、できるだけ身体にいいものを選びたいものです。お買い物の際は原料として含まれているものを確認してから購入しましょう。




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posted by gomabon at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理
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