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2019年01月04日

カラダに嬉しいアミノ酸・BCAAの効果まとめ

カラダに嬉しいアミノ酸・BCAAの効果まとめ



私たちの体を作るタンパク質のもととなっているのがアミノ酸です。そんなアミノ酸にはたくさんの役割があります。さまざまな働きで、私たちの体をサポートしてくれているのです。アミノ酸がもたらしてくれる効果について解説します。
健康な心身の維持
私たちが何気なく過ごしている毎日を、アミノ酸は体の内側から支えてくれています。アミノ酸はタンパク質の構成物質です。私たちの体を作り、生きるための活動を続けるために重要な働きをしています。アミノ酸は、臓器、皮膚、筋肉、髪、爪そして血液などの材料となります。また、全身に酸素を運んだり食べたものを分解したり、病原菌・ウイルスなどの外敵と闘うなど、健康を維持するために必要不可欠な成分です。
数百種類あるアミノ酸のうち、タンパク質を構成する重要な役割をたくさん持つアミノ酸は、実はたったの20種類。そのうちの9種類は体の中で作り出すことができない必須アミノ酸と呼ばれており、健康な心身の維持のためには食事などでの補給がとても重要です。

筋力アップ、持久力向上
私たちの体を支えてくれているのは骨格筋という筋肉です。姿勢を保つ働きのほか、エネルギーを消費する基礎代謝の役割を持ちます。体を動かすためのエネルギーを生み出す筋肉をしっかりつけることは、太りにくい体への第一歩。筋肉をつけ、筋力アップすることで基礎代謝の高い体を手に入れることができるでしょう。
運動によって筋組織が破壊されますが、その壊れた筋組織に適切な栄養を与え再生させることで筋肉はより強化しやすくなります。このしくみを「超回復」と言います。運動前後、または運動中にBCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)といった筋肉作りに深い関係のあるアミノ酸を摂取することで、運動中に壊れた筋組織の修復をサポートして、筋肉をつけやすくすることが期待されています。
BCAAのような必須アミノ酸は体内で作られない成分のため、特に外からの補給が必要不可欠です。あらかじめ摂取しておくことで、運動中に壊れた筋組織の再生や筋肉の増進が期待できます。また、運動をしながら消費した分のアミノ酸を補給できるため疲れにくくなり、結果として持久力の増進につながります。

激しい運動をすればするほど、筋肉は破壊され多くのアミノ酸が消費されます。運動時のエネルギー消費により、糖や脂肪だけでなくタンパク質も分解されます。それゆえ、消費されてしまったアミノ酸を外から補うことは、筋疲労を最小限に抑え、筋肉の修復を促すことにつながります。例えば、疲労回復に必要なアミノ酸であるグルタミンは激しい運動で消費されやすい成分です。適宜補うことが早く回復させることにつながります。
アミノ酸と聞くとアスリートのようにストイックにトレーニングをしている人が摂取しているイメージが強いかもしれません。しかし、日常生活でこの頃疲れが抜けにくくなったと感じられる方、久しぶりに体を動かしてみたいけれど疲れが残るのが怖いという方へもおすすめです。
免疫力アップ、肝機能の向上
運動でアミノ酸を消費しすぎると体の活動に必要なアミノ酸まで消費してしまい、免疫機能の低下につながります。アミノ酸の一つであるグルタミンは胃腸粘膜を形作る細胞の合成を促進し、消化吸収や腸からの病原菌の侵入を防ぐ働きがあるとされています。同様に、アルギニンにも免疫力を上げる効果が期待されています。

安眠効果
疲れやイライラでよく眠れない…誰もが一度はこのような経験をしているのではないでしょうか?ぐっすり眠るためには脳がリラックスすることが大切です。実は、脳の興奮を抑えてくれるために働く神経伝達物質もアミノ酸からできています。アミノ酸の一つであるトリプトファンは、自律神経の働きをコントロールする神経伝達物質のセロトニンを作りだし、このセロトニンは脳内でメラトニンへと変化します。メラトニンは睡眠を促すホルモンと言われているため、トリプトファンを摂ることによって安眠効果が期待されているのです。
アミノ酸の摂取方法とは?
運動前後など素早く吸収させたいときはサプリメントから摂取し、日常ではタンパク質を多く含む食品から意識してとるようにしましょう。中でも、「アミノ酸スコア」が高い食材に注目してみましょう。アミノ酸スコアとは食品中に含まれるたんぱく質中の必須アミノ酸(※)の含有率を示したものです。数値が高いほど良質とされ、最高値は100となります。アミノ酸スコアが低い食材であってもアミノ酸スコア100の食材と組み合わせることで、不足しているアミノ酸を補うことができ、タンパク質の体内利用効率が高まります。
※必須アミノ酸:体内で生成できず食事からの摂取が必要なアミノ酸(ヒスチジン・イソロイシン・ロイシン・リシン・メチオニン・フェニルアラニン・トレオニン・トリプトファン・バリン)
同じスコアならアミノ酸の種類や量は同じ?
同じスコアの数値でも食材によって含まれるアミノ酸の種類・量はそれぞれ異なります。様々な食材を取り入れることで効率よく身体に必要なアミノ酸を補給することができます。以下はすべてアミノ酸スコア100の食材ですが、含まれているアミノ酸の量が異なっています。






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