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2024年01月22日

釈尊の成仏法を修行 七科三十七道品の奥深い修行法 Practicing Shakyamuni Buddha's method of attaining Buddhahood: Profound training methods of the 37 teachings and teachings of the Seven Schools

 

- 釈尊は成仏を目指して難行苦行を行い、その修行法を弟子たちに教えた。
- 釈尊の成仏法は「阿含経」にのみ記されており、創作経典には含まれていない。
- 中国仏教が阿含経を小乗経典として判定し、誤解が広まった。
- 日本仏教もこれを受け入れ、釈尊の成仏法を知らない状態が続いた。
- 成仏法は「七科三十七遺品」であり、「成仏のための七つのシステム、三十七のカリキュラム」とも呼ばれる。
- 七科三十七道品には四念住、四正断、四神足、五根、五力、七覚支、八正道が含まれている。
- これらは釈尊の悟りに至る修行法であり、明確な指針とされている。
- 具体的な修行法には身念住、四正断、四神足、五根、五力、七覚支、八正道が含まれている。
- 例えば四念住では身体、感受、心、法に対する不浄、苦、無常、無我の観念が行われる。
- 四正断では悪を断じてなくし、善を増大させる修行が説かれている。
- 五根や五力、七覚支、八正道もそれぞれ具体的な修行法を示している。
- これらの修行法を通じて、釈尊は悟りに至り、それを弟子たちに教えた。

 

- Shakyamuni Buddha performed difficult ascetic practices with the aim of attaining Buddhahood and taught his disciples the methods of ascetic practices.
- Shakyamuni Buddha's method of attaining Buddhahood is written only in the ``Agon Sutra'' and is not included in the original sutras.
- Chinese Buddhism judged the Agon Sutra to be a Hinayana sutra, and misunderstandings spread.
- Japanese Buddhism also accepted this, and remained ignorant of Shakyamuni Buddha's method of attaining Buddhahood.
- The Dharma for attaining Buddhahood consists of ``seven subjects and 37 relics'' and is also called ``seven systems and 37 curricula for attaining Buddhahood.''
- The Thirty-Seven Ways of the Seven Schools include the Fourfold Path, the Four True Judgments, the Four Divine Feet, the Five Roots, the Five Powers, the Seven Knowledges, and the Eightfold Path.
- These are Shakyamuni's training methods that lead to enlightenment, and are considered clear guidelines.
- Specific training methods include body and meditation, four right judgments, four divine feet, five roots, five powers, seven enlightenments, and eightfold path.
- For example, in the four meditations, the notions of impurity, suffering, impermanence, and no-self are practiced in relation to the body, sensations, mind, and Dharma.
- The Four True Decisions teaches the practice of eliminating evil and increasing goodness.
- The five roots, five powers, seven enlightenments, and eightfold path each provide specific training methods.
-Through these practices, the Buddha achieved enlightenment and taught it to his disciples.

 

”成仏”という)ことを目的とするものである。彼はそのために、難行苦行を爪ねたのであるが、成仏ののち、弟子たちに、その修行のしかたを教えた。仏陀に或る修行のしかたを教えたのである。これを「成仏法」という。仏陀に成る法で るから、いっでいいほど多くある仏教経典の中で、ただひとつ、阿含経というお経にしか記されていないのである。

 それはなぜかというと、釈尊がじっさいに説いた教えを記したお経は、この阿含経だけだからである。他のお経は、全部、釈尊の説いたものではない。後世の、どこのだれかわからぬ者が書いた「創作経典」なのである

が書いた創作経典には、成仏法は一宇一句も記されていない。創作経典とよばれる『法華経』『阿弥陀経』『華厳経』『大日経』、すべて釈尊の成仏法は書いてな成仏法は、じっさいに成仏した釈尊にしか説けない。だから、釈尊以外の人間い。

 釈尊の成仏法を修行しなかったら、仏法を修行したことには まえすぎるくらい、あたりまえのことである。だから、仏教の修行をしようと思ったら、だれでも、阿含経を学んで、釈尊の成仏法を修行しなければならないのである。

 ところが、いまから千二百年ほど前の、中国仏教が、ここのところを間違えあしまったのである。彼らは、阿含経だけが釈尊の説いたお経で、その中に、成仏あ法という仏教にとっていちばん大切な法が説かれているということに、気がつかなかったのである。そして、これを「小乗経典」という誤った判定を下してしまって、創作経典である法華経その他を「大乗経典」として、このほうが高度の経典であるとしてしまったのである。情報不足から生じた致命的な誤解であった。

 ところが、それがそのまま、日本に輸入されてしまった。当時の中国は、日本にとってたいへんな先進国であったから、無条件でそのまま受け入れて、日本仏あ教の冷宗旨がつくられたのである。すべて、阿含経は小乗経典であるとした大乗仏教の宗口ばかりである。だから、日本仏教の坊さんたちは、阿含経を勉強しことがない。したがって、釈尊の成仏法を知らないのである。

 わたくしは、すべての仏教経典を読破して、このことに気がついた。釈尊の成仏法を抜きにした仏教なんて、単なる哲学、倫理、道徳でしかない。哲学、倫理、道徳でカルマからの脱出・因縁解脱など絶対にできるはずがない。

 わたくしは、阿合経によって成仏法を学び、これを体得した。そして、仏教の修行者は、すべて、阿合経から出発せねばならぬとの趣旨から、阿含京を立宗した。これを聞いたある京旨の有名な坊さんは、「なんでいまさら、小乗仏教を」といったという。

 阿含経に説かれている釈尊の成仏法は、専門的には「七科三十七遺品」とよばれる。

 わたくしは、これを、「成仏のための七つのシステム、三十七のカリキュラ

ム」とよんでいる。釈尊の成仏法・七科三十七道品 カルマを断ち、因縁を解脱して仏陀になった釈尊は、自分の修行法を弟子たち

に教えた。 ’

 その修行法について、彼は弟子たちにこう説いている。

ここに比丘らよ、われによりて法は悟られ、汝らに説かれたり。すなわち

四念住・四正断・四神足・五根・五力・七覚支・八正道これなり。それ

ゆえにすべての比丘らは相和し相欣び、争うことなくして、これを学ばざ

るべからず。云々。

(パーリ文・中部経典)

 すなわち、釈尊によって悟られた法の修行法、実践法が明らかにここに記されているわけである。しかも、それを、すべての修行者は相和し相欣び、争うことなくして学ばなければいけないと、はっきり言明されているのである。明確きわまる指針である。

 では、ここに説かれている四念住・四正断・四神足・五根・五力・七覚支・八正道とはなにか。

 阿含経に説かれたこの七科目のじ道品」あるいはフ〜七菩提分法1  と名づけられ、釈尊の修行法としてくわしく

解説されている。この名称は「成仏して悟りに至る三十七の修行法」という意味である。(『阿毘達磨供舎論』)

 四念住

 旧訳では四念処という。四念処観ともいう。悟りを得るための四種の内観・瞑想法である。身念住・受念住・心念住・法念住の四つである。

  身念住=この身は不浄なり。

  受念住=受は苦なり。

  心念住=心は無常なり。

  法念住=法は無我なり。

 と観念し瞑想するのである。すなわち、この身体は不浄である。すべての感受は苦である。心は無常である。すべての事物は無我である。と観念し瞑想する。

はじめはこの四項をそれぞれ別に観念し、つぎにはそれらの四つをひとつにして、身体・感受・心・そしてすべての事物(法)は不浄である、また苦である、無常である、無我であるというように観念していくのである。

四正断旧訳では四正勤という。断断・修断・随護断・律儀断の四つの修行。

 断 断=いま現に起こっている悪を断じてなくするように励む修行。幾度も断ずることをくり返す。

 修 断=まだ起こっていない悪に対して、今後起きないように努力する修

 随護断=いますでに存在している善はこれをますます増大させるように努

力する修行。

 け佻断=まだ存在しない善に対して、これを得るように努力する修行。

 四神足

四如意足とも訳す。欲神足・勤神足・心神足・観神足の四つをいう。

 四つの自在力を得るための修行法。超自然的な神通力を得るための四種の修行法。

 神とは神通のこと。その力とはたらきのはかりがたいことを神という。足とはその因、すなわちよりどころとなるもの、修行法のことである。

五 根

信根・精進根・念根・定根・慧根の五つ。根とは自由にはたらく能力をい

う。仏法僧の三宝に対する信と、精進・念・禅定(瞑想)・智慧が、ニルヴァーナに向かって高い能力を発揮する修行。

五 力

 信力・精進力・念力・定力・慧力の五つ。

 究極の力を得る最高度の修行法。五根とおなじ徳目の修行であるが、五根は基本となるもの。五力はそこから飛躍して力を発揮する。

 七覚支

 択法覚支・精進覚支・喜覚支・軽安覚支・捨覚支・定覚支・念覚支の七

つをいう。ニルヴァーナヘ導く七つの修行。

択法覚支=教法の中から真実のものを選び、いつわりのものを捨てる智慧の修行。

  精進覚支=一心に努力して退転しない修行。

  喜 覚支=真実の教えを学び、実行する喜びに住する修行。

  軽安覚支=身心を軽快明朗にして、昏冥したり渋滞したりしない修行。

  捨 覚支=取捨憎愛の念を離れて、なにごとにも心がかたよったり、心の平静か乱されない修行。対象へのとらわれを捨てる修行である。

 



覚支=瞑想中も平常の行動中も、集中した心を乱さない修行。

覚支=思いを平らかにする修行。

 八正道 八聖道とも書く。正見・正思惟・正語・正業・正命・正精進・正念・正定の八つをいう。ニルヴァーナに至るための八つの道、八種の実践徳目である。邪を離れるので正といい、また、聖者の道であるから聖ともいう。

  正 見=釈尊の説かれた苦・集・滅・道の「四諦」の道理を見る。

  正思惟=正しく四諦の道理を思惟する。

  正 語=正しい語を口にする。

  正 業=正しい生活をする。

  正 命=身・口・意の三業を清浄にして正しい理法にしたがって生活する。

  正精進=道と法に努め励む。

  正 念=正道を憶念し、邪念のないこと。 正 定=迷いのない清浄なる悟りの境地に入る。

 要するに、正しい見解、正しい思い、正しい言葉、正しい行為、正しい生活、正しい努力、正しい気づかい、正しい精神統一、のことである。もちろん、ここでいう、”正しい”とは、釈尊の教えに即したもののことである。

 以上が、七科三十七道品の概略である。

 この修行法を、釈尊がいかに重要視していたか、釈尊がじっさいに説いた唯一の経典、阿含経の中で、つぎのように説いていることでおわかりであろう。

 方便を修し随順成就せずして而も心を用いて、我れをして諸漏尽き、心に解脱するを得せしめんと求むるも当に知るべし、彼の比丘は終に漏尽解脱を得ることを能わず。所以は何ん。修習せざるが故なり。何等か修ざる。謂ゆる念処・正勤・如意足・根・力・覚・道を修習せざるなり。

 

         (雑阿含経「応説経」)

 

 

 

 

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2024年1月22日 九星  無料 今日の運命

不動明王  1.png
四緑木星の日

縁談、商談の来訪者あり。言動をつつしみ話を進めると良い。いつも良い日、皆良い人。こんな心境を養いたい。


凌犯期間意の日


何事も受け身で過ごしたい日

本来ならば安定した日ですが、凌犯期間の影響で吉凶が逆転し運勢は大きく下り坂になります。言い知れぬ不安や緊張がつきまとい、心がざわざわと落ち着かない日です。やらねばならないことや、急かされていることを無理に片付けようとすると、かえって悪い結果となってしまいます。六害宿の「意」の日は、決して焦らず自然体でいることが大切です。また、この日の旅行や引っ越しは極力避けるようにしてください。



不動明王(ふどうみょうおう)とは?




語源は「動かない守護者」を意味し、インド神話のシヴァ神の別名です。シヴァは暴風雨の威力を神格化したもので、破壊的な災害を起こす半面、雨によって植物を育てます。その破壊と恵みの相反する面は不動明王にも受け継がれているのです。不動明王は仏法の障害となるものに対しては怒りを持って屈服させますが、仏道に入った修行者には常に守護をして見守ります。

 

大日如来の化身として、どんな悪人でも仏道に導くという心の決意をあらわした姿だとされています。特に日本で信仰が広がり、お不動様の名前で親しまれています。そして、五大明王の中心的存在です。五大明王とは、不動明王を中心に降三世明王(ごうざんぜみょうおう)・軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)・大威徳明王(だいいとくみょうおう)・金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)の5体のことを指し、不動を中心に東西南北に配されます。不動明王の脇侍として八大童子のうちの矜迦羅(こんがら)・制多迦(せいたか)の2童子が配されることも多いです。ちなみに不動明王の持っている龍が巻きついている炎の剣が単独で祀られている場合があります。不動明王の化身とされ、倶利伽羅竜王(くりからりゅうおう)などと呼ばれています。



ご利益




除災招福、戦勝、悪魔退散、修行者守護、厄除災難、国家安泰、現世利益のご利益があるとされる。また、酉年生まれ守り本尊です。酉年に生まれた人々の開運、厄除け、祈願成就を助けるといわれています。



不動明王(ふどうみょうおう)の像容




背の低い、ちょっと太めの童子型の造形が多く、怒りの表情をしています。目は天地眼(てんちげん)といって右目を天に向けて左目を地に向けていますよ。口は牙上下出といって右の牙を上に出して左の牙を下に出しています。炎の光背を背にし、手には剣と羂索(けんじゃく)を持っています。剣は大日如来の智慧の鋭さを表現しています。羂索とは煩悩を縛り悪の心を改心させる捕縛用の縄のことです。



 
魔術師
正位置・・・希望。創造。巧み。熟練。創業。修行を始める。恋愛や交際の始まり。入学。ものごとの始まり。聖地。聖者。宗教上の本山などへの参詣。結婚式。新婚旅行。
逆位置・・・優柔不断。不適当。弱さ。不安定。神経の不足。創造力の不足。未来の計画に対する臆病さ。無理にすすめられる結婚や結婚式。技量不足で低迷する恋愛。

ウェイト解説
正位置・・・手腕。外交。手際。巧妙。病。苦痛。損失。災害。敵の罠。自信。意志。男性の質問者。
逆位置・・・医者。賢者。精神病。不名誉。不安。


















01月22日 (月曜)
月齢
10.5
Moon
潮汐
長潮

月名(旧暦日)
宵月





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2024年01月21日

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2024年1月21日    九星  無料 今日の運命

大日如来  6.png
三碧木星の日

望み事を持った人が来訪する。思い掛けない事が起こる。善因善果。神、親、社会、衆生、物のご恩をかみしめ精神本位で行動すべき日 今まで9日間の行動の善悪によって思いがけない吉凶が生じます。


凌犯期間衰の日


多少のリスクも乗り越えられる日

凌犯期間の作用により吉日となります。気分は上向き、何事も良い結果が得られる日です。自信をもって色々なことにチャレンジしましょう。多少のリスクがあっても乗り越えられます。



 

大日如来




すべての生き物の根本となる仏




大日如来(だいにちにょらい)とは?




大日とは「大いなる日輪」という意味です。太陽を司る毘盧舎那如来がさらに進化した仏です。密教では大日如来は宇宙の真理を現し、宇宙そのものを指します。また、すべての命あるものは大日如来から生まれたとされ、釈迦如来も含めて他の仏は大日如来の化身と考えられています。

 

大日如来には悟りを得る為に必要な智慧を象徴する金剛界大日如来と、無限の慈悲の広がりを象徴する胎蔵界大日如来という2つの異なる捉え方があります。金剛とはダイヤモンドのことを指し、智慧がとても堅く絶対に傷がつくことがないことを意味しています。また、胎蔵とは母親の母胎のようにすべての森羅万象が大日如来の中に包み込まれている様を意味しています。この2つが揃って大日如来を本尊とする密教の世界観が出来上がるのです。



ご利益




現世安穏、所願成就。また、未・申年生まれ守り本尊です。



大日如来(だいにちにょらい)の像容




本来、如来は出家後の釈迦の姿をモデルとしているため装飾品は身に付けていませんが、大日如来だけは別格で豪華な装飾品や宝冠を付けています。また、螺髪(らほつ)ではなく、髪を結い上げています。

 

金剛界、胎蔵界の姿でそれぞれ印の形が違います。金剛界の大日如来は、左手の人差し指を立て、その人差し指を右手で包みこむ智拳印の印相をしています。一方、胎蔵界の大日如来は、腹の前で両手の全指を伸ばして組み合わせる定印です。



 

 

 
悪魔
正位置・・・病気。意気消沈。不況。不服。不満足。力の誤用。有益な友人を失いやすい。友人の裏切り、策謀。既婚者への愛の成就。悪への屈服。黒魔術。呪法。科学。学究。
逆位置・・・心霊学。オカルトへの理解のはじまり。臆病。屈服からの解放。病気の回避。科学性の欠如や無視。迷信。

ウェイト解説
正位置・・・破壊。暴力。激烈。異常な努力。力。運命。前もって定められていて動かせないもの(必ずしも悪いものとは限らない)。
逆位置・・・悪い宿命。弱さ。狭量。盲目。



















01月21日 (日曜)
月齢
9.6
Moon
潮汐
小潮

月名(旧暦日)
宵月


 

 

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2024年01月20日

脳内の明星が開く扉!求聞持法で感じる奇跡の瞬観

「明星の秘密解明!求聞持法で身につける驚きの力」

 

 

1. 弘法大師空海の求聞持法では、結願の日、天気晴朗にして宝剣が現れ、明星が口に入り悉地成就の相を現すと伝えられている。
2. 求聞持聡明法の口伝は秘伝であり、修行者はこれを目標に努力するが、失望することが自然であると述べられている。
3. 明星は実際の天体ではなく、修行者の脳内に現れる閃光であり、それが明星の秘密であると説明されている。
4. 修行者が特殊なトレーニングを通じて大脳の視床下部を刺激すると、眼前に光が浮かび上がり、それが明星となる。
5. 明星の見え方は個人の努力や工夫に依存し、成功する修行者だけがその秘密を理解できると述べられている。
6. 求聞持法の口伝は間違っていなかったが、その秘密は修行者の努力によって解明されるべきであり、導師は直接には教えないことが強調されている。
7. 文中では作者が自らの修行体験を通じて、求聞持聡明法の秘密を理解し、それを技術として編成したことが述べられている。
8. 修行者は生化学と生理学に基づいた正しい指導のもとで訓練を積むことで、必ず効果を得られる技術としている。
9. 最後に、このような技術は本来秘伝として伝えられるべきだが、作者はこれを広く伝えるべきだと示唆している。

 

 

 

 

 

されるのである。弘法大師空海の場合は、結願の日、天気晴朗にして、 宝剣、

いずれからともなく忽然と座の前に落ち、明星飛んで口に入って悉地成就の相を現じたと伝えられる。

以上が、求聞持聡明法成就に関する口伝であり、秘伝なのである。したが って、修行者はこれを目標に必死に修行を重ねる。 そして失望する。当 然なのだ。なぜならば、この秘伝が間違っているのだ。 ケ こういう伝や秘伝を頼りにいくら修行しても、気の毒だが求聞持法は成 就しない。まるっきり違うのだ。どう違うのか?

明星とは、現実の明星ではないのである。 はるか彼方の空間にきらめく明 星ではないのだ。それは、なんと! 修行者自身の脳の内部にまたたく閃光 なのだ。 受

私の体験を語ろう。

夜明け

「ああっ!」

私は三度目の必死の修行に入っていた。

それは、ほぼ一〇〇日目、私の法のシステムでいって百度目のトレーニン

グのときであった。真言宗に伝わる求聞持法の九種の印明、 それに、古代ヨ ガに伝わる特殊な呼吸法、古代ヨーガの秘伝から私が創案した特殊な印契 とポーズ、この三つによるトレーニングで、私のからだと大脳皮質と脳髄は、 微妙な変化を起こしつつあることが感じられていた。 チャクラの開発も順調 にすすんでいた。機が熟しつつあることを、私の六感は感じていた。

まどろんだような感じであった。しかし、ねむりではなかった。 しびれの 感覚であった。かるい失神、めまいに似ていた。忘我の一瞬であった。その 刹那、

私は苦痛の叫びをあげていた。脳髄の一角に電流が流れる感覚が走った。

落雷かと感じ、瞼の裏を紫電が走った。つぎの瞬間、眼前でフラッシュをたかれたように、私の視野は真っ暗になった。失明! という考えがチラリと脳裡をよぎった。 と、そのときであった。頭の内奥、深部に、ポッカリと明かりがともったのだ。そして、それは、私の脈搏とおなじリズムで、 しずか にしずかにまたたきはじめた。ちょうど、この修法をはじめる一〇〇日前、 山にこもって凝っと見つめたあのときの明星 暁けの明星のように、それ はつめたく、黄ばんだ白さでまたたいた。

私は力いっぱい膝をたたいた。

「そうか! これが明星だったのか!」

私は目をみはって叫んだ。私はついに明星の秘密を発見した!

明星とは現実の明星ではなかったのである。

大脳の或る部分を或る方法で刺激すると、目の前に光が見えるようになる のである。その光は、かたちも色も大きさも、いろいろに見えるが、意識を 記憶の座に向けて沈静させると、つめたい、やや黄色みを帯びた白銀色にな って、しずかに眼の奥でまたたく。 それはちょうど明星そっくりに見えるの である。

これが明星なのだ!

或る特殊なトレーニングにより、この部位 大脳の視床下部のあたり)への 刺激が、目のなかに光を浮かばせるのである。目を或る角度に向けると、目 開いていても閉じていても、ポッカリと光が浮かんで見える。

この光が見えるようになると、大脳の記憶の座が自由にあやつれるように なるばかりでなく、さまざまな、奇蹟としか思えぬような力が出てくる。す なわち、求聞持聡明法の成就である。

これが、求聞持法、明星の秘密である。 大空を一〇〇年ながめて空中の明 星を見つめていてもムダだ。 明星はわが大脳の奥にあるのだから。

このことは、密教五〇〇〇年の歴史に、私がはじめてつかんだ秘密である。 私以外にこれを知る者はついになかった。 求聞持法の秘密を私はついにつか んだ。私はそれを誇りに思う。

私は先に、求聞持聡明法の口伝は間違っていると言った。しかし、この口

伝は決して間違っていたのではなかったのである。修行が成就すればたしか

同じことである。

に明星は眼前に現われるのである。ただし、それが頭の深奥に現われるのだ ということは、修行者自身が心血を注ぐ努力、工夫をしてつかまねばならぬ 秘密なのである。その秘密が解けない修行者は、失格なのだ。つまり、天才 にはなれないのだ。

密教の秘伝とか、口伝というものは、つねにこのような表現で真実を現わ (あるいは隠しているのである。その隠されたナゾ解きが、密教の「修 行」というものなのである。 法を成就した導師は、決してそれを素直に表現 して教えようとはしない。 それは決して意地悪や不親切なのではないのであ る。ストレートに密教の秘密の技術を出してしまったのでは、その秘密技術 を弟子は身につけることができないのである。それを身につける力が生じな いからである。

禅宗には、「公案」がある。一つの公案のナゾ解き (悟り)に何年も、時 には何十年も心血を注ぐ。 ナゾを解くことはもちろん大切でありそれが目的 だが、ナゾを解く過程の努力が、その修行者に力をつけるのである。それとそれにしても、明星が眼前を「遊現する」とはなんという巧みな比喩であ ろうか。空海の場合には、「明星が飛んで口の中に入った」という。法が成 就して、その秘密を身を以て体験した者には、「なあんだ」といおうか、「な るほど」といおうか、拍子抜けするような感じであるが、真剣になって、虚 空はるかにまたたく金星をなんとか目の前に遊曵させようと必死になり、時 には口の中に飛びこませようと大きな口をあけて待った無数の修行者を考え ると、おかしくもあり、気の毒でもあるという思いである。私はこれをもと にして、私の「求聞持聡明法」を編成した。これは、今までの「法」などと いうアイマイなものではない。生化学と生理学をもとにした「技術」であり、 システムである。正しい指導のもとに訓練を積めば、必ず、だれでも効果を 得られる技術である。

本来ならば、こういうことは、私の「大極秘伝」として、ごく限られた者 だけに、ひそかに伝えてゆくべきものなのだろう。

 

It will be done. In the case of Kobo Daishi Kukai, on the day of his wish, the weather was clear, the treasured sword,

It is said that out of nowhere, it suddenly fell in front of the throne, flew into the morning star, and entered its mouth, manifesting the aspect of complete fulfillment.

The above is an oral tradition and a secret regarding the fulfillment of the Law of Gumonji and Sage. Therefore, practitioners train desperately to achieve this goal. And disappointed. Of course. Because this secret is wrong. I feel sorry for him, but no matter how much he practices by relying on these traditions and secrets, he will never be able to achieve the practice of gimonjiho. It's completely different. What's the difference?

The morning star is not an actual morning star. It is not a bright star twinkling in a faraway space. It's amazing! It's a flash of light that flashes inside the brain of the practitioner himself. Receiving

Let me tell you about my experience.

dawn

“Ah!”

I was on my third desperate training.

It was almost the 100th day, the 100th training in my legal system.

It was at the time of I trained using the nine types of inmei of Gyomonjiho passed down in the Shingon sect, special breathing techniques passed down in ancient yoga, and special inji and poses that I created from the secrets of ancient yoga. It was felt that subtle changes were occurring in his body, cerebral cortex and brain spinal cord. Chakra development was also progressing smoothly. My six senses knew that the time was ripe.

It felt like I was dozing off. But it wasn't sleepy. It was a feeling of numbness. It was similar to faint fainting and dizziness. It was a moment of forgetfulness. That moment,

I was screaming in pain. I felt a current flowing through a corner of my brain.

It felt like lightning, and purple electricity ran behind my eyelids. The next moment, my field of vision went black, as if a flash had been fired right in front of my eyes. A thought flashed through my mind: I'm going blind! That was then. A light suddenly lit up deep inside my head. Then, it began to beat again and again, in the same rhythm as my heartbeat. It twinkled with a cold, yellowish whiteness, just like the dawn star that I had gazed upon while holed up in the mountains 100 days before I began this practice.

I patted my knee as hard as I could.

"I see! This was the morning star!"

I looked up and screamed. I finally discovered the secret of the star!

The morning star was not a real morning star.

If you stimulate a certain part of your brain in a certain way, you will be able to see light in front of your eyes. The light appears to be of various shapes, colors, and sizes, but when you turn your attention to the seat of memory and calm down, it turns into a cold, slightly yellowish silver color, and quietly shines again in the back of your eyes. Taku. It looks exactly like a morning star.

This is the star!

Through some special training, stimulation of this part of the brain (around the hypothalamus) causes light to appear in the eyes. If you turn your eyes at a certain angle, whether your eyes are open or closed, you will see a flash of light floating in your eyes.

When he becomes able to see this light, he not only becomes able to freely manipulate the memory seat of his cerebrum, but also a variety of powers that can only be considered miraculous emerge. In other words, it is the fulfillment of the law of wisdom.

This is the secret of Gumonjiho and Myojo. There is no point in staring at the sky for 100 years, staring at the morning star in the sky. Because the morning star is deep within my cerebrum.

This is the first secret I have discovered in the 5,000 year history of Esoteric Buddhism. In the end, no one else knew this except me. I finally grasped the secret of Gumonjiho. I'm proud of it.

I said earlier that the oral tradition of Gumon Jisomeiho is wrong. But this mouth

The legend was never wrong. It is true if the training is successful

It's the same thing.

The morning star will appear before your eyes. However, the fact that he appears in the depths of one's mind is a secret that the practitioner must put his whole heart and soul into and use his ingenuity to grasp. A practitioner who cannot solve the secret is disqualified. In other words, he can't be a genius.

The secrets and oral traditions of Esoteric Buddhism always reveal (or hide) the truth using expressions like this. Unraveling the hidden mysteries is what is called ``training'' in Esoteric Buddhism. Fulfilling the Dharma. A master who has done this will never try to express it honestly and teach it. This is not because he is mean or unkind.If he just gives out the secret techniques of esoteric Buddhism straight away, he will never try to teach them by expressing them honestly. Disciples cannot acquire it because they do not have the strength to acquire it.

In Zen Buddhism, there are ``koans.'' People spend years, even decades, pouring their heart and soul into solving the mystery (enlightenment) of a single koan. Solving the riddles is of course important and the goal, but the effort in the process of solving the riddles gives the practitioner strength. By the way, what a clever metaphor it is to say that the morning star ``appears'' before our eyes. In Kukai's case, ``Myojo flew into his mouth.'' For those who have experienced the Dharma's fulfillment and its secrets firsthand, they may say, ``Wow!'' or ``I see!'', but when they become serious, they realize that the sky is far away. When I think of the countless practitioners who desperately tried to get the twinkling Venus to float in front of them, sometimes with their mouths wide open in hopes of letting it fly into their mouths, it was both strange and pitiful. I also believe that there is. Based on this, I organized my ``Gumonjisōmeiho.'' This is not what he calls the ``law'' of the past. It is a "technology" and a system based on biochemistry and physiology. It is a technique that anyone can benefit from if trained with the right guidance.

Normally, this should be my ``big secret'' and should be passed on to only a very limited number of people.
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バイブレーションの奇跡:小高い丘での驚きの瞬間 Miracle of vibrations: A surprising moment on a small hill”」

 

 

 

 

やがてひき合わされたところによると、リンポーチェの先輩すじにあたる聖師で、メ チワラサンガラターナというかたであった。

「スリランカの出身で、非常な学僧です。 去年、ここへ寺院を建てたのだそうです。 わた しもここへ来るまで知りませんでした」

そう、リンポーチェがいった。

「仏陀が十八年間説法されたこの精舎のそばで、生涯を終えるのが、わたくしのかねてか らの念願でした」

サンガラターナ師は、あたりに響きわたるような大きな声で語った。ややなまりのある 英語であった。 がっしりとした頑丈そうな体格で、声が大きいのは健康なのだろう。八十 一歳という年齢を聞いてびっくりした。 どうみても六十歳代としかみえないのである。 師が先に立って、精舎を案内してくださった。われわれが師をガイドに得たことはじつ にしあわせであった。観光会社がつけてくれたガイドも、この地のことにはあまり知識が なく、リンポーチェにしても、数年前に一度しか来たことがなかったのである。 他の仏跡 地のように、 サヘト・マヘトには案内人がいないのである。もし、サンガラターナ師がおられなかったら、われわれは、祇園精舎をただあるきまわるだけで、ひとつひとつの遺跡 について、くわしいことはなにひとつ知ることはできなかったであろう。師は、わが家の 庭のごとく、愛情をこめて、あれこれと指さしながら説明して行く。

小高い丘の上に立って、わたくしは師の説明を聞いていた。

 

 

そのとき、突然、それがやってきたのだった。

師の大きな声が突然すうっと遠のいたかと思うと、右ななめ前方から、 がぁんと、頭か らにかけてなぐりつけられたような衝撃を感じたのだ。

目の中を白い閃光が飛んだ。剣道で力いっぱい面を打たれたとき、目の中を走るあの 光に似ていた。わたくしは思わずくらくらとして、額に手をあてた。一種のバイブレーシ ョンであることはわかった。わたくしも密教の修行者として各地の霊場をあるき、何度か 霊的なバイブレーションをうけている。しかし、こんなすさまじい叩きつけるようなバイ ブレーションははじめてであった。しかもまったく無防禦だったので、完全に不意をつか れたという感じだった。どこでも霊場へ入るときには、それなりの心がまえをして入る。

だからつよいバイブレーションをうけてもうけとめられるのだが、ここでは全く無防禦だ

「待ってください」

ったので、その衝撃はことにつよかったのだ。数秒つづいたように感じたが、それはほんの一瞬のようであった。師の大きな声がふたたび耳によみがえってた。

わたくしは手をあげて師を制した。

「ちょっと待って。わたくしはいま、ものすごいバイブレーションを感じたのです。 それ はものすごいバイブレーションで、そう、あの方向からきました。あれはなんですか? あの地は

わたくしは、その衝撃がきたと思われる方向をゆびさした。五十メートルほど前方に、 雑草の生いしげった凹地があった。そこから、それがきたと思われた。

「ああ、あれですか」

と師はうなずいた。

「あれは、ミラクルの池です。」

「ミラクルの池?」

 

「そう、ミラクルの池。仏陀が奇蹟をおあらわしになった。 そこであそこを、ミラクルの池とよぶのです」

 

 

「そのミラクルとは、どんなミラクルなのですか?」

それは、仏陀が空中浮揚してこの池の上に立ち、上半身を火に、下半身を水に変えた

「ほう、それはどういうことですか?」

それはですね、と師の説明によると、こうであった。

スラバスティの大長者スダッタ(須達多)が、仏陀のために大金を投じてここに土地を 求め、大精舎を建立した。 仏陀の名声は四方につたわり、教えを乞うもの踵を接した。 この附近には、ジャイナ教その他の外道の寺院がたくさんあった。それらの寺院の指導 者たちは、仏陀の名声をねたみ、いろいろ、仏陀を中傷、批難した。 中でもとくに、仏陀 口のうまい師にすぎないといいふらした。 さきで理論を説くだけで、なに一つ神通 力を持っていない、要するに口舌の徒であるという批難であった。当時のインドの宗教界 では、指導者となるためには、なんらかの神通力を持つことが、必須の条件とされてい た。ところが、仏陀は、無用に神通力をあらわすことをきらって、この地に来てから一度もその力を示すことがなかったのである。

他の教団の指導者たちは、これを、仏陀にその力がないからだと考え、これを攻撃した わけである。 仏陀が大神通力の持ちぬしであることを知っている高弟たちは、一度、ぜひ その力を示されるようおねがいしたが、仏陀は承知されなかった。 いよいよ神通力などな いと思いあがった他教団の指導者たちは、自分たちのパトロンである他の長者や勢力者た ちを通じて、スダッタに、仏陀と神通力の試合を申し入れた。負けたほうがこの地を去る という条件である。スダッタもついにことわりきれず、仏陀に試合を通した。あるい は、スダッタも仏陀の神通力を見たかったのかも知れない。仏陀もスダッタの立場を考慮 され、ついにこれを承諾された。

その日、他の教団の指導者たちが、 これみよがしにさまざまな神通力を競い合ったさい ごに、仏陀がすがたをあらわされた。

 

仏陀は三層の高楼の舞台にそのおすがたをあらわされたのである。いかなる神通力をあ らわされるのかと群衆が固唾をのんで見守るなか、なんと仏陀は露台の手すりを無雑作に 乗り越えられ、空中に足を踏み出されたのである。一瞬、手をはなされる。 仏陀墜落!

とみるまに、仏陀はそのままゆっくりと空中を浮揚して、庭園にむらがる大衆の頭上を越 え、きよらかな清水をたたえた庭園の池の上に立たれたのである。微風に小波をたてる清 池の水の上に、仏陀はしずかに立っておられるのである。 群衆が思わずわが目をうた がったつぎの瞬間、仏陀の上半身は火炎となって燃え上がり、下半身は玉のような水と化 したのである。

目のあたりに見る大神通力に、なみいる他教団の指導者や、土地の勢力者をはじめ、す べてのひとびとはその場にひれ伏して、頭をあげ得なかったー。

わたくしは、額に手をあてて師の説明を聞いていた。途中からふいに、やわらかなバイ ブレーションとともに、ひとつの概念 思考の流れがしずかにわたくしの脳髄ふかく流 れこんでくるのを感じたのである。 わたくしは、自分の思念をまったくとめて、それをす なおにうけいれていた。突如、さいごに、すさまじい戦慄が走った。全身の血がいっぺん にひいてゆくような、 名状しがたい恐怖感の衝撃だった。それが終わったとき、師の説明 も終わった。

先生、その上半身が火となって、下半身が水となる、というのは、どういうことでし

ょうか?

だれかがわたくしに質問した。

「ああ、それはね、全身のチャクラが、すさまじいパワーで、エネルギーを放射したので しょう。 空中浮揚をするために、仏陀は全身のチャクラにすさまじいエネルギーを集中し た。池の上に降り立って、そのエネルギーが放射したのでしょう。そのエネルギーの放射 が、炎のように見えたのだね。 チャクラがエネルギーを放射すると、全身が炎につつまれ たようになって見えます。 これは、ヨーガ・スートラなどにも書いてある。 そういうと きしばしば、からだが透明状になることがある。 下半身が水になったというのは、仏陀 のすがたがそのとき、透明になったので、池の水が反映して、水のように見えたのでし ょう。このミラクルは、 クンダリニー・ヨーガの最高の技術をみせられたものと、わたく しは考えます。 そういえば、わたくしは、以前、仏陀は、クンダリニー・ヨーガの熟達者 だった、と本に書いたことがあります」

そう、わたくしは説明しながら、はやく、ひとりになって、思考をまとめたいと思って いた。さきほど流れこんできたあの思念の流れあれはいったいなんであったのか?

必死に、わたくしは、それを散らすまいとしてみつめつづけていた。はやく、ひとつのも のにまとめたいと思っていた。

それができたのは、それから数時間後、ラクノウという都市に着いて、ホテルに入った ときであった。

わたくしは、あわただしく自分の室に入って、シャワーを浴びると、すぐに定にはいっ た。ミラクルの池でのあの体験を、もう一度再現しようと思ったのである。

定にはいると、すぐに手がはげしく動いた。「自動書記だな」と直感した。 これは、霊 的状態になって手が無意識に動き、文字を書くのである。 すぐに、ノートを、と思った が、あいにく、このホテルは、宿泊するのではなく、午後九時発の夜行列車に乗るまでの 三、四時間を、休息と食事のために入ったので、トランクその他、筆記用具を入れたは すべて、みんなの荷物といっしょに、下のロビーに預けてしまっていた。手もとには何も ない。しかし、とりにいっているひまはない。 時期を逸したら、もう二度とこの手の動き はもどって来ないかも知れぬのだ。

わたくしはあわただしく座を立って、机のひき出しをさがした。あった! さいわい、

ホテルのメモ用紙が数枚あった。 ボールペンもある。 むしゃぶりつくようにペンをにぎる と、それは勢いよくメモの上を走った。

最初、それは、脈絡のない単語や名詞の羅列であった。しかし、それは、ミラクルの 池のあの思念の流れと一致していた。わたくしは、食事もとらず、出発までの時間を挙げ これに傾注した。整理して、さいごに書きあげたのがつぎの文章であった。

それは突然ななめ前方からやってきた。

一瞬、目がくらむほどの衝撃だった。

そんなことなどぜんぜん予期しておらずまったく無防備だった自分は、あっというま その衝撃に叩きのめされてしまったのだ。

修行、学問、そんなものはなんの役にも立たぬものであることを思い知らされた。 こころひそかに誇っていたこれまでの自分の修行も教学も、あっというまに消しとん でしまった。叩きのめされてしまった。

これなんだ、これでなくてはならないのだ。これしかないのだ。目もくらむようなあ

この白銀の輝きにみちたバイブレーション!

一〇〇年の修行も万巻の教学も、ただ一瞬のこの霊的バイブレーションに如かぬこと を思い知らされた。

これがそれだったのだ。これが究極のそれだったのだ。このためにこそわたくしはこ こにやってきたのだ。

おお、サイト・マト、聖なる地、

あなたはここに待っていてくださった。

わたくしがいまあなたから受けたものを、これからわたくしはひとびとにあたえねば ならぬ。

いま、わたくしは聖者であることをつよく自覚する。

すべてのひとびとがこの聖なるバイブレーションを受けることのできる聖地を、わた くしはひがしの国につくらねばならぬ。この輝きにみちたサイト・マトの地を、そ

そうですか。

のまま、日本の国にうつさねばならぬ。 それがわたくしの使命だったのですね。それ をかならずはたすことをわたくしはあなたに誓います。

もう一度、わたくしはこの地に来なければならないのですね。だが、そのときなにが 起きるのでしょうか? そのとき起きる或ることを、わたくしは非常なおそれの感情 とともに予感します。

ああ、あの一瞬の霊的バイブレーション!

一〇〇年の苦行も万巻の書物も、このバイブレーションなくしては、路傍の石ころに も劣るのだった。このバイブレーションをあたえることのできる聖者こそ、真の導師 だったのだ。 理解できました。

聖師よ、ありがとう!

書き終えて、わたくしは虚脱状態になった。

昭和五十五年十一月八日

ラクノウのホテルにて しるす。

その虚脱状態は、帰国するまでつづいたといってよい。 デリーでのパーティー、アジャ タエローラ石窟寺院、と、その後の旅はつづいたが、わたくしのこころは、つね あのミラクルの池の思念の流れに向けられていた。 ホテルで一応ああいうかたちに整理 したけれども、文字に表現できないものがいくつかあった。そのなかに、どうしてもわた くに理解できないものもあった。

あの思念の流れは、わたくしにもう一度このミラクルの池のほとりに来いとつよく命じ ていた。かならず来なければならぬと命じていた。しかし、それと同時に湧きおこったあ 名状しがたい戦慄と恐怖はいったいなんであろうか? どう考えてもわからなかった。 それと、来いとつよく命じているけれども、いつ来いとはいわないのだ。また、なんの ために、ということも知らせてくれない。いま、文字に表現できないものがいくつかある

Eventually, I learned that he was a sage who was Rinpoche's senior, and whose name was Mechivarasangarathana.

``He is a very learned monk from Sri Lanka.He apparently built a temple here last year.I didn't know about him until he came here.''

Yes, Rinpoche said.

``It has always been my wish for the Buddha to end his life near this monastery where he preached for 18 years.''

Master Sangaratana spoke in a loud voice that echoed all around. His English was slightly accented. He has a sturdy and sturdy physique, and his loud voice is probably due to his health. He was surprised to hear that he was 81 years old. No matter how you look at him, he looks like he's in his sixties. The master stood in front of me and showed me around the temple. He was indeed lucky that we had the Master as our guide. The guide provided by the tourist company didn't have much knowledge about the area, and Rinpoche had only been there once, a few years ago. Like other Buddhist sites, there are no guides at Sahet Mahet. If it were not for Sangaratana, we would have simply wandered around the Gion Shosha and would not have been able to learn anything in detail about each of the ruins. The teacher lovingly points out various things as he explains things, as if it were his own garden.

I was standing on a small hill listening to my teacher's explanation.

 

 

 

Then, suddenly, it came.

Just as the teacher's loud voice suddenly seemed to fade away, I felt a thud from in front of me to the right, as if someone had hit me on the head or back.

A white flash flashed in his eyes. It was similar to the light that flashed through his eyes when he was hit hard in the face in kendo. I felt dizzy and put my hand on his forehead. I realized that it was a kind of vibration. As a practitioner of Esoteric Buddhism, I have visited sacred sites around the country and received spiritual vibrations several times. However, it was my first time to experience such a tremendous blow from him. Moreover, he was completely defenseless, so it felt like he was completely caught off guard. Whenever you enter a sacred place, you enter with a certain amount of heart in mind.

That's why I can accept strong vibrations, but here I am completely defenseless.

"please wait"

The shock was especially strong. It felt like it lasted several seconds, but it was only a moment. My master's loud voice echoed in my ears once again.

I raised my hand and stopped my master.

“Wait a minute. I just felt a tremendous vibration. It was a tremendous vibration, and yes, it came from that direction. What is that?

I waved in the direction I thought the impact had come from. About 50 meters ahead, there was a depression overgrown with weeds. That's where it seemed to come from.

“Oh, is that it?”

The master nodded.

"That's Miracle Pond."

“Miracle Pond?”

 

"Yes, the Miracle Pond. Buddha performed miracles there. That's why it's called the Miracle Pond."

 

 

 

“What kind of miracle is that miracle?”

The Buddha levitated and stood above this pond, his upper body turned into fire and his lower body turned into water.

“Huh, what does that mean?”

Well, according to my teacher's explanation, it was like this.

Sudatta, the great ruler of Sravasti, invested a large sum of money to acquire land here and built a great shrine for the Buddha. The Buddha's fame spread to all directions, and he touched those who asked for his teachings. There were many Jain and other temples in this area. The leaders of those temples were jealous of the Buddha's fame and slandered and criticized him in many ways. Among other things, he pretended that the Buddha was nothing more than a master of speech. He was criticized for only preaching theories and having no divine powers; in short, he was a talker. In the religious world of India at the time, it was considered a prerequisite to have some kind of divine power in order to become a leader. However, the Buddha did not want to display his divine power needlessly, and once he came to this place,

He never showed his power.

The leaders of other sects thought this was because the Buddha lacked that power, and attacked him. The Buddha's disciples, who knew that he possessed great divine powers, once begged him to demonstrate his power, but the Buddha did not consent. The leaders of other sects, who were finally convinced that they wanted him because of his supernatural powers, approached Sudatta through their patrons, other wealthy and influential people, and challenged Sudatta to a match of divine powers with the Buddha. The condition is that if he loses, he will leave this land. Finally, Sudatta could no longer refuse and asked Buddha to pass the match. Or perhaps Sudatta also wanted to see the divine powers of the Buddha. The Buddha also considered Sudatta's position and finally agreed to it.

That day, the Buddha revealed himself to him as the leaders of other sects competed with him in their various supernatural powers.

 

The Buddha manifested himself on the stage of a three-story tower. As the crowd watched with bated breath, wondering what kind of divine power he would display, the Buddha was able to effortlessly climb over the railing of the stall and step into the air. For a moment, his hand is released. Buddha falls!

In an instant, the Buddha slowly levitated into the air, passing over the heads of the masses of people gathered in the garden, and standing on top of the garden's pond filled with clear, clear water. The Buddha is standing calmly on the water of the clear pond, which is rippling in the breeze. The crowd couldn't help but sing, and the next moment the Buddha's upper body burst into flames, and his lower body turned into a bead of water.

At the great divine power he witnessed, all his people, including Namiru, the leaders of other religious groups and local powerful people, fell prostrate on the spot and could not lift their heads.

I put my hand on his forehead and listened to his teacher's explanation. Halfway through, I suddenly felt a stream of conceptual thinking slowly flowing into my brain, accompanied by a soft vibration. I completely ignored his thoughts and accepted them as his own. Suddenly, a terrible shudder ran through me. It was a shock of indescribable fear, as if all the blood in his body was rushing towards him. When that was finished, the teacher's explanation was also finished.

Teacher, what does it mean that the upper half of a person's body becomes fire and the lower half of his body becomes water?

Is it okay?

Someone asked me a question.

``Ah, that's right, the chakras in his entire body must have radiated energy with tremendous power. In order to levitate, Buddha concentrated tremendous energy in his entire body's chakras. It must have been radiated by the chakras.The radiation of energy looked like flames.When the chakras radiate energy, the whole body appears to be surrounded by flames.This is similar to the Yoga Sutras, etc. It is also written: At such times, the body often becomes transparent. The lower half of the body turned into water because the Buddha's form became transparent at that time, and the water in the pond turned into water. It probably looked like water because of the reflection.I believe that this miracle was a demonstration of the highest technique of Kundalini Yoga.Come to think of it, I once thought that the Buddha I once wrote in a book that he was a master of Kundalini Yoga.

Yes, while I was explaining to him, he wanted to be alone quickly and collect his thoughts. What on earth was that flow of thoughts that just flowed in?

Desperately, I continued to stare at it, trying not to let it scatter. I wanted to get one for him as soon as possible.

He was able to do this a few hours later, when he arrived in the city of Lucknow and entered a hotel.

I hurried to my room and took a shower, and he immediately settled down. I wanted to recreate that experience at Miracle Pond.

As soon as I entered the room, my hands began to move furiously. I instinctively thought, ``It's automatic writing.'' This is when the person enters a spiritual state and their hands move unconsciously to write. I thought I'd take my notebook right away, but unfortunately, I didn't stay at this hotel for the night, but instead stayed for three or four hours to rest and eat before catching the night train at 9 p.m. My trunk and all my writing materials had been left in the lobby downstairs, along with everyone else's luggage. He has nothing at hand. However, I don't have time to go and get it. If the timing is missed, this kind of movement may never come back.

I hurriedly got up from my seat and searched my desk drawer. There it was! Fortunately,

There were some notes from the hotel. There's also a ballpoint pen. As I gripped the pen, it ran swiftly across the note.

At first, it was just a list of unrelated words and nouns. However, it matched the flow of thoughts in the Miracle Pond. I didn't eat, and he concentrated on this as we had time until departure. After sorting things out, I finally wrote the following sentence.

It suddenly came from diagonally in front.

For a moment, I was so shocked that I was blinded.

He had not expected such a thing at all and was completely defenseless, but in the blink of an eye, he was knocked out by the shock.

I realized that training, learning, and such things are of no use. All of his training and teaching, which he had secretly been proud of, disappeared in the blink of an eye. I was beaten down.

This is it, it has to be this. This is the only option. It's so dizzying

Vibrations filled with this silvery shine!

I realized that even a hundred years of training and ten thousand volumes of teachings are nothing like this momentary spiritual vibration.

This was it. This was the ultimate one. It is for this reason that I have come here.

O Site Mat, holy land,

You were waiting here.

What I have received from you now, I must give to others.

Now, I am acutely aware that I am a saint.

We must create a sacred place in the land of East where all people can receive this sacred vibration. The land of Saito Mato is full of brilliance.

is that so.

They must be transferred to Japan as they are. That was my mission. I promise you that I will accomplish this without fail.

I have to come to this place again. But what will happen then? I have a feeling of great fear that something will happen then.

Ah, that momentary spiritual vibration!

Without this vibration, he would be no better than a stone on the side of the road, even after a hundred years of penance and ten thousand volumes of books. The saint who could give this vibration was the true master. I understand.

Thank you, Holy Master!

After I finished writing, I felt depressed.

November 8, 1975

At a hotel in Lucknow, he signs.

It can be said that this state of weakness continued until he returned to Japan. The trip continued, with a party in Delhi and a visit to the Ajata Ellora cave temple, but my mind was always focused on the stream of thoughts in his miracle pond. I sorted it out like that at the hotel, though.

 

 

 

 

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Buddha  Japan Journal

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大日如来の智慧を表現した「金剛界」 .一印会 "Kongokai" expressing the wisdom of Dainichi Nyorai.Ichiinkai

 

胎蔵界曼荼羅 たいぞうかい Womb Realm Mandala Taizokai

 

 
posted by gomabon at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 運命学

T月20日     九星  無料 今日の運命

阿弥陀如来  5.png
二黒土星の日

仕事の事、旅行の事、病人の事、などが出やすい日。こみいった事が多い。いそがしい割に成果は少ない。 短慮は禁物。いやな仕事も進んで引き受ける位の気持ちが大切。


凌犯期間栄の日


良くないことが栄えてしまう日

凌犯期間の作用により凶日となります。何をやっても成果が上がらず、悪いことが栄えてしまう日です。積極的な行動は慎み、万事控え目に過ごすことが大切です。想像力や直感が鈍るので、衝動的な行動は裏目に出てしまいます。



大日如来 すべての生き物の根本となる仏


 

 

大日如来




すべての生き物の根本となる仏


 

 

 


大日如来(だいにちにょらい)とは?




大日とは「大いなる日輪」という意味です。太陽を司る毘盧舎那如来がさらに進化した仏です。密教では大日如来は宇宙の真理を現し、宇宙そのものを指します。また、すべての命あるものは大日如来から生まれたとされ、釈迦如来も含めて他の仏は大日如来の化身と考えられています。

 

大日如来には悟りを得る為に必要な智慧を象徴する金剛界大日如来と、無限の慈悲の広がりを象徴する胎蔵界大日如来という2つの異なる捉え方があります。金剛とはダイヤモンドのことを指し、智慧がとても堅く絶対に傷がつくことがないことを意味しています。また、胎蔵とは母親の母胎のようにすべての森羅万象が大日如来の中に包み込まれている様を意味しています。この2つが揃って大日如来を本尊とする密教の世界観が出来上がるのです。



ご利益




現世安穏、所願成就。また、未・申年生まれ守り本尊です。



大日如来(だいにちにょらい)の像容




本来、如来は出家後の釈迦の姿をモデルとしているため装飾品は身に付けていませんが、大日如来だけは別格で豪華な装飾品や宝冠を付けています。また、螺髪(らほつ)ではなく、髪を結い上げています。

 

金剛界、胎蔵界の姿でそれぞれ印の形が違います。金剛界の大日如来は、左手の人差し指を立て、その人差し指を右手で包みこむ智拳印の印相をしています。一方、胎蔵界の大日如来は、腹の前で両手の全指を伸ばして組み合わせる定印です。


 

 
.節制
正位置・・・職業上の成功。業績をあげる。社会的な名声を意味する。名家。宝石。大邸宅。倹約。蓄財。生命力。(気象上で)風が出てくる。名誉。誇りをうる。高潔な人格。芸術家。超能力。精神的なものと肉体的なものが一致した恋愛。社長。高給生活者。勝負師。
逆位置・・・短気、頑固。わがまま。贅沢。浪費。恋愛上の孤独。夢想的な恋愛。賭博。風にさまたげられる。強風。生命力や活力の浪費。

ウェイト解説
正位置・・・経済。中庸。倹約。管理。適切。
逆位置・・・教会。宗教。宗派に関すること。ときには質問者自身やその将来の結婚相手が宗教関係者かもしれない。不調和。不幸な組み合わせ。利害の衝突。



















01月20日 (土曜)
月齢
8.47
Moon
潮汐
小潮

月名(旧暦日)
宵月





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2024年01月19日

"呼吸法の奥深さ: 心と体の調和を育む秘訣" "The depth of breathing techniques: The secret to cultivating harmony between mind and body"

四種の呼吸法  1.jpeg
"強健な心身を築く呼吸術と生きる智恵"

 

- 心は意・念・気に分類され、呼吸と密接な関係があり、相互に影響を与える。
- 呼吸をコントロールすることで心を制御し、高度なテクニックを身につける。
- 正しい呼吸は健康に寄与し、体と心の調和を促進。
- 浅い呼吸は生命力低下や病気の温床になりかねない。
- 強い呼吸筋を養い、深い呼吸を身につけることが重要。

**心の分類:**
- 意: 心が一定の方向に向かって動いている状態を指す。
- 念: 意の動きが集まり、一つの力を持つ状態で、「念力」と表現される。
- 気: 念が身体の中を流れる状態で、意識的・無意識的な二種類があり、「元気」などに表れる。

**心の使い方:**
- 呼吸と心は密接に関係し、呼吸をコントロールすることで心も制御できる。
- 呼吸は心と体と一体であり、正しい呼吸が健康に寄与し、悪い呼吸は影響を及ぼす。

**呼吸:**
- 呼吸は生命そのものであり、心と体との一体性が重要。
- 正しい呼吸は健康促進に寄与し、体全体に酸素供給。
- 不十分な呼吸は生命力低下や病気のリスクを引き起こす可能性あり。

**基本的な呼吸法:**
- 強い呼吸筋による強くたくましい呼吸を体得することが基礎。
- 正しい呼吸は全身の細胞に影響し、健康で若々しい体と明敏な脳を育む。

 

 

 

 

心は意・念・気に分類され、呼吸と密接な関係がある。心の状態が呼吸に影響し、逆もまた然り。呼吸をコントロールすることで心を制御し、高度なテクニックを身につける。正しい呼吸は健康に寄与し、体と心の調和を促進。浅い呼吸は生命力低下や病気の温床になりかねない。強い呼吸筋を養い、深い呼吸を身につけることが重要。この基礎を築くことで、強健な心身と明敏な脳を育むことができる。

 

 

 

  1. 意とは心が一定の方向に向かって動いている状態を指し、「意志」などとも呼ばれる。

  2. 念は意の動きが集まり、一つの力を持つ状態で、「念力」と表現される。

  3. 気は念が身体の中を流れる状態で、意識的・無意識的な二種類があり、「元気」などに表れる。

  4. 心の使い方には呼吸との密接な関係があり、呼吸をコントロールすることで心もコントロールできる。

  5. 呼吸は心と体と一体であり、正しい呼吸が健康に寄与し、逆に悪い呼吸は影響を及ぼす。

  6. 正しい呼吸は体の生命力向上に寄与し、全身の細胞に酸素を供給することで健康を促進する。


箇条書きにまとめました。何か追加の質問や要望がありますか?

 

 

意と念と気ところで、その「心」を、わたくしは、そのはたらきの上から、つぎのように分類している。

 意・念・気

 である。

 意とは、意志、というように、心が一定の方向に向かって動いている状態をさす。

 念とは、意の動きが集申し高まって、ひとつの力を持つに至った状態で、念力、という名がこれをよく表現している。

 気とは、念がある方向に向かって身体の申を流れていく状態である。ただし、この気」には、意識的につくり出されたものと、無意識的・生理的に、自然に身体の中を流れているものと、二種類ある。たとえば、「元気だ」というような

言葉で表現されるものである。そこで、見方によっては、気を集中したものが念なのだ、ということもできるであろう。もともと、心というひとつのものを分けて考えているのであるから、そこのところはどうともいえるわけである。

 ここでは、便宜上このように分類して、「気」という場合は主として意識的につくり出されたものをいっていると考えていただきたい。

心をどのように使うのか

 さて、それでは、その「心」をいったいどのように使うのであろうか?

 心とは元来、この上なくとらえがたいものである。コロコロとつねに動いてと

どまらぬところから、これを約めてご』ころ”ということになったのだといわれるくらい、それは把握しがたいものである。いったいどうやって、これを思うとおりに駆使するのか?

 ひとつ、方法があるのである。

 なにか?

 心.

 心と呼吸とは、非常に密接な関係がある。

 心の状態がそのまま呼吸にあらわれ、呼吸の状態がそのまま心を映し出す。心が静まれば、呼吸も静まり、呼吸を静めれば心も静まる。

 心と呼吸は一体なのだ。

 そこら、呼吸をコントロールすることにより、心をコントロールするとい

う、高度のテクニックを使うのである。ここからスタートして、しだいに熟達し、ついには自分の思うように心を使うことができるようになるのである。

 いや、それだけではない。一歩進んで、体(筋肉)をも、思うとおりに使いこなすことができるようになるのである。というのは、呼吸は心と一体であるが、それだけではなく、体とも一体であるからだ。修行が進むと、今度は、呼吸と心が。体になって、心が描くイメージどおり、不随意筋をも動かすようになるのである。

 

呼吸

呼吸は。生き”である

 いま、わたくしは、心と呼吸は一体であるといったが、呼吸は、心と一体であるだけではなく体とも一体なのである。

 健康で心が安定していれば、呼吸もおだやかで安定している。

 体が不調であると、呼吸もリズムが乱れて不安定となる。疲れたときや病気が

重いとき、呼吸は浅く、荒くなる。精神的な激しいショックを受けたときもおなじである。

 また、心因性の病気を持つ人や、精神病者も、呼吸が荒く、正常ではない。

 まさに、呼吸は、〃生き”なのである。

 そこで、心をコントワールする呼吸法は、まず、正しい呼吸のしかたからスタートする。

 というのは、悪い呼吸をしていたら、超能力どころではない。体も、心も、また脳も、悪い影響を受けて、本来持っている力さえも、十分に発揮することができないのである。

 いや、それだけではない、健康を害して病気になったり、ときには大切右生命

まで失ってしまうおそれがあるのである。

 その反対に、正しいよい呼吸を身につけると、体は強健になり、いつまでも若々しく、心はつねに明るくさわやかに、脳もまた明敏なはたらきをするようになる。

 それがウソではない証拠に、その反対の、よくない呼吸をしてみよう。どうなるか?

 まず、最悪の呼吸のしかたである。

 そわは、浅い弱々しい呼吸と、それにもまして、悪いのは、しばし息を止める

呼吸である。

 たとえば、心配ごとや不安に心が閉ざされると

呼吸運動にほかならない。肺そのものは、決して自力で息を吸ったり吐いたりできないからである。

 したがって、呼吸筋を十分にはたらかせずに呼吸している人は、十分な呼吸をしていないということになる。

 だれだって、生体の維持に、呼吸がどれほど大切な役割を果たしているか、知らない人はないであろう。息が止まったら、即、死につながるのである。それほど大切な呼吸を、不十分なしかたでしているとしたら、一生を通じてどれほど不利益なことになるか、あなたは考えたことがあるだろうか? これは、生きるということの最も基本的なあり方の見直しというべきものである。

 呼吸運動の目的は、肺のガス交換だけではないのである。それは、血液循環に対しても重要な仕事を分担している。浅く弱い呼吸ばかりしていると、血液内の酸素〇にが不足するばかりでなく、炭酸ガスのFの体外への排出も不十分なことになる。また、血液の流れも悪くなる。したがって、こういう呼吸をつづけていると、体全体の生命力が低下してくる。当然、健康がおとろえ、病気に対する抵である。

抗力がなくなって、体は病気の温床となる。

 人間の体は、約六十兆といわれる膨大な数の細胞で構成されている、その

六十兆の細胞は、すべて流れている血液によって養われ、生きているのである。

酸素をたっぶり2  くんだ血液の流れる内臓にはガンも発生しないという。ガン細胞は酸素がきらいなのである。たかが呼吸が浅いくらいと、軽視してはならない

のだ。さらに、いまいったように、呼吸は、全身の細胞に深い関係があるだけではなく、呼吸運動は、自律神経系、ホルモン系、あるいはリンパの流れ、各臓器間の状態にまで強い影響をあたえるのである。

 それにはまず、強い呼吸筋による強くたくましい呼吸のしかたを体得しなければいけない。それによって、強くたくましい心身、明るく聡明な脳を獲得するのに必がな第一の基礎ができあがるのである。

"Breathing techniques and wisdom for living to build a strong mind and body"

 

- The mind is divided into intention, thought, and qi, which are closely related to breathing and influence each other.
- Control your mind by controlling your breathing and learn advanced techniques.
- Proper breathing contributes to health and promotes harmony between body and mind.
- Shallow breathing can reduce vitality and become a breeding ground for disease.
- It is important to develop strong breathing muscles and learn to breathe deeply.

**Classification of mind:**
- Meaning: Refers to a state in which the mind is moving in a certain direction.
- Nen: A state in which the movements of the mind come together and have a single power, which is expressed as ``telekinesis.''
- Qi: A state in which thoughts flow through the body, and there are two types, conscious and unconscious, and is expressed in things such as ``energy.''

**How to use your mind:**
- Breathing and the mind are closely related, and by controlling your breathing you can also control your mind.
- Breathing is integral to the mind and body, correct breathing contributes to health, and bad breathing affects health.

**Breathing:**
- Breathing is life itself, and the unity of mind and body is important.
- Proper breathing contributes to health promotion and provides oxygen throughout the body.
- Inadequate breathing can lead to decreased vitality and risk of illness.

**Basic breathing techniques:**
- The basics are to master strong and robust breathing using strong breathing muscles.
- Proper breathing affects cells throughout the body, fostering a healthy, youthful body and a sharp brain.

 

 

 

 

 

 

The mind is classified into intention, thought, and qi, and is closely related to breathing. Your state of mind affects your breathing, and vice versa. Control your mind by controlling your breathing and acquire advanced techniques. Proper breathing contributes to health and promotes harmony between body and mind. Shallow breathing can reduce vitality and become a breeding ground for disease. It is important to develop strong breathing muscles and learn to breathe deeply. By building this foundation, you can develop a strong mind and body and a sharp brain.

 

 

 

 

Intention refers to the state in which the mind moves in a certain direction, and is also called ``will.''
Nen is a state in which the movements of the mind come together and have a single power, and is expressed as ``psychic power.''
Qi is a state in which thoughts flow through the body, and there are two types, conscious and unconscious, and is expressed in things such as ``energy.''
How you use your mind is closely related to your breathing, and by controlling your breathing you can also control your mind.
Breathing is integral to the mind and body, and correct breathing contributes to health, while bad breathing has negative effects.
Proper breathing contributes to improving the body's vitality and promotes health by supplying oxygen to cells throughout the body.

I have summarized it in bullet points. Have any additional questions or requests?

 

 

 

Intention, Thought, and Mind By the way, I classify the ``mind'' as follows based on its functions.

Intention, Thought, Mind

It is.

Intention refers to a state in which the mind is moving in a certain direction, such as the will.

Nen is a state in which the movements of one's thoughts have gathered together and become a single power, and the name ``Nenpower'' expresses this well.

Qi is a state in which thoughts flow through the body in a certain direction. However, there are two types of ``Ki'': those that are consciously created, and those that flow naturally through the body unconsciously and physiologically. For example, "I'm fine."

It is expressed in words. Therefore, depending on your point of view, it may be possible to say that what you concentrate on is nen. Since we are originally thinking about one thing, the mind, separately, we can say nothing about that.

Here, we will classify things this way for convenience, and when we say ``ki,'' we would like you to think that we are mainly referring to something that is consciously created.

how to use your mind

Now then, how exactly do we use that "heart"?

The mind is originally something that is extremely elusive. Always keep moving

It's so hard to grasp that it's said to have come to this conclusion out of nowhere. How on earth can we make full use of it as we wish?

There is one method.

something?

heart.

There is a very close relationship between the mind and breathing.

The state of your mind is directly reflected in your breathing, and the state of your breathing directly reflects your mind. When your mind becomes calm, your breathing becomes calm, and when you calm your breathing, your mind also becomes calm.

The mind and breathing are one.

By controlling your breathing, you can control your mind.

Well, it uses advanced techniques. Starting from this point, you will gradually become more proficient and eventually be able to use your mind as you wish.

No, that's not all. Going one step further, you will be able to use your body (muscles) as you wish. This is because breathing is not only one with the mind, but also with the body. As your training progresses, your breathing and mind will become more important. It becomes a body and begins to move involuntary muscles just as the mind imagines.

 

breathing

As for breathing. “living”

I have just said that the mind and breathing are one, but breathing is not only one with the mind, but also one with the body.

If you are healthy and your mind is stable, your breathing will also be calm and stable.

If your body is not feeling well, your breathing will also become irregular and unstable. When you are tired or sick

When you're heavy, your breathing becomes shallow and heavy. The same thing happens when you receive a severe mental shock.

Also, people with psychogenic illnesses and people with mental illness have rough breathing and are not normal.

Indeed, breathing is ``living''.

Therefore, the breathing method that comptoirs the mind starts with the correct way to breathe.

That's because if you're breathing badly, you won't have any supernatural powers. Our bodies, minds, and brains are adversely affected, and we are unable to fully utilize our original powers.

No, it's not just that, it can damage your health, make you sick, and sometimes even destroy your precious life.

There is a risk that you may lose even more.

On the other hand, if you learn to breathe properly, your body will become strong and forever young, your mind will always be bright and refreshed, and your brain will also function more clearly.

To prove that it's not a lie, let's try the opposite, bad breathing. what will happen?

First of all, it's the worst way to breathe.

Fidget is caused by shallow, weak breathing, and what's even worse is holding your breath for a while.

It's breathing.

For example, if your mind is closed off to worries and anxiety,

It is nothing but a breathing exercise. This is because the lungs themselves can never breathe in and out on their own.

Therefore, people who breathe without using their respiratory muscles adequately are not breathing enough.

There is probably no one who does not know how important role breathing plays in maintaining living organisms. If you stop breathing, it immediately leads to death. Have you ever thought about how much of a disadvantage you will be throughout your life if you take such an important breath and do it poorly? This is a reconsideration of the most basic way of living.

The purpose of breathing exercise is not just gas exchange in the lungs. It also plays an important role in blood circulation. If you only breathe shallowly and weakly, not only will there be a lack of oxygen in your blood, but you will also not be able to adequately discharge carbon dioxide (F) from your body. Also, blood flow becomes poor. Therefore, if you continue to breathe like this, the vitality of your entire body will decrease. Naturally, their health deteriorates and they are resistant to illness.

With no resistance, the body becomes a breeding ground for disease.

The human body is made up of a huge number of cells, approximately 60 trillion.

All 60 trillion cells are nourished and kept alive by flowing blood.

It is said that cancer does not occur in internal organs, which are filled with oxygen and blood flows through them. Cancer cells don't like oxygen. Don't underestimate it, just because your breathing is shallow.

Noda. Furthermore, as just mentioned, breathing is not only deeply related to cells throughout the body, but breathing exercise also has a strong influence on the autonomic nervous system, hormonal system, lymph flow, and the state between each organ. It is.

To do this, you must first learn how to breathe strongly and with strong breathing muscles. This creates the first foundation necessary for acquiring a strong and robust body and mind, as well as a bright and intelligent brain.

 

 

 

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運命学


 

 

 

 

 
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深層意識をつかう瞑想法 "霊魂の旅:転生と進化の記憶、人間の深層意識の不思議   Meditation method that uses deep consciousness "Spiritual Journey: Memories of reincarnation and evolution, the wonders of human deep consciousness"

究極の瞑想体験:輪廻転生法がもたらす生と死の理解"

 

1. 深層意識を活用する瞑想法において、望む来世の境遇や状況を明確に観想し、人生の設計図を作ることが重要。
2. 人間の意識は表面意識・潜在意識・深層意識に分かれ、深層意識には霊魂が宿る。
3. 霊魂は魂塊とも呼ばれ、過去のすべての過去世の記憶が含まれている。
4. ヘッケルの生物発生法則によれば、個体発生は系統発生をくり返す。人間の胎児も進化の歴史を形態でたどる。
5. 胎児は形態に応じて過去の進化を経験し、ヘッケルによればそれは生物学的・解剖学的に立証されている。
6. 胎児は意識を持ち、その形態に応じた意識をたどる。過去の経験をくり返していると考えられる。
7. 胎児は十億年の進化の歴史を持つとされ、その記憶が霊魂に詰まっていると主張されている。
8. 人間の進化と転生の記憶が脳に残っていることが、現代の文明文化の原動力とされている。
9. 輪廻転生瞑想法では深層意識を用い、望む境遇や能力を強く念じて瞑想し、過去世の記憶がよみがえる可能性もある。
10. この瞑想修行は死の実態に迫り、自分が死ぬときの情景が浮かび上がることもあり、生と死を理解する究極の悟りをもたらす可能性がある。

 

 

 

[一、深層意識をつかう瞑想法]
わたくしが教える瞑想次第に則って、自分が望む来世の境遇・状況を明確に強く観想していく。
どのような家庭に、どのような人間として、どのような能力・素質を持って生まれていくかという人生の設計図を創り、それをありありと念じるのである。
人間の意識は表面意識・潜在意識・深層意識の三層に大きく分けることがで
きる。この深層意識の領域に霊魂の宿る揚がある。換言すれば、脳のある部分に霊魂がおさまっているのである。そして人が臨終を迎えると、霊魂は肉体を離れて霊的世界へ行き、やがて転生する。
霊魂は魂塊ともいう。魂とは霊魂全体を、院はその核をさす。鶏卵にたとえるならば、卵全体が魂になり、黄身が塊にあたる。この院の中に、その人のあらゆる記憶が詰まっている。それは現在の人生における経験だけではなく、前世、前々世、三世前、四世前、五世前……というような、これまでのすべての過去世における記憶が残されているのである。
いや、人間としての記憶だけではなく、さらには生命の進化の記憶も保存されている。

人は前世の記憶を持つ ヘッケルの生物発生法則



一八六六年、ドイツの自然学者であり、生物学者であったヘッケル(EmstHeinrich HaeckeDが、こういう理論を発表した。
「生物の個体発生はその系統発生をくり返す」
という有名な生物発生法則である。



これは、生物の個体発生は、系統発生のあとをたどるというものである。
この法則によると、人間は、人間の発生当時から現在の自分にいたるまでの形態を、母胎において、つぎつぎとくり返していくのである。つまり、それまでの自分の歴史をたどるわけである。


まず、この世界における生命の発生は、原始海洋における一匹の微小なア
メーバの誕生からはじまる。そのアメーバは、たぶん、オパーリンのいうように、コアセルベーションによって形成されたのであろうが、それがしだいに進化していって、原生動物から、魚、イモリ、カメ、ウサギ、サル、というように変化してきたわけである。


現代における人間の発生も、そのもっとも最初は、アメーバとまったく変わらぬ形態をした一匹の精虫である。母胎内の胎液(羊水)は、原始海洋の成分と同様であり、そこで一匹の精虫は、原始の海で成長をはじめたアメーバのようにたくましく成長をはじめる。


三、四週間たつと、それは、明らかに魚のかたちに進化している。つまり、魚の時代に入ったのだ。その尾は魚のような平たい尾を持っており、のどにはエラの穴のような四対のさけ目が生じ、血管もまた魚のとおりに配置されている。心臓も、現在のわれわれが持っているような、左右両室に分かれた上等の
ものではなく、魚とおなじような単ポンプ式のものである。
二ヵ月だつと、エラも、心臓も、尾も、すっかりなくなって、哺乳類のものに変わってくる。いよいよ哺乳類の時代に進化してきたわけである。この時期には、ヒトも、牛も、犬も、豚も、区別がつかないほどよく似ている。六ヵ月たって、サルとおなじになってきて、足など、サルのようにものをつかみやすい構造になっている。が、これも間もなく変化して、ヒトの足のかたちになってくる。


そして七ヵ月のなかばごろから、ビトはヒト独白の形態を示してきて、ヒトに最も近いサルともはっきりちがったかたちをあらわしてくる。原始人ではあ
ろうけれども、はっきりヒトの段階に入ったわけである。
このように、人間は、十ヵ月の胎児時代に、人間発生以来の歴史、それはおよそ十億年くらいであろうと推定されるのであるが、その長い歴史をくり返すわけである。



以上、ヘッケルは、このことを、生物学的・解剖学的に立証した。
つまり、人間の胎児は、母胎内において、過去の進化のあとを、そのままの形態の上でたどるということである。そうして、ヘッケルは、生物学者という立場からであろうが、それ以上には進まなかった。すなわち、胎児は形態の上で歴史をくり返すというだけで、胎児の意識の面にはまったふれなかったのだ。


胎児は十億年の記憶を持つけれども、胎児は母胎内において、まったく石ころのようになんの意識も持たないで過ごすなどということは考えられないことではないか。


わたくしは、ヘッケルのこの説の上に立って、胎児は、その形態だけ過去の歴史をくり返すのではなく、その形態に応じて、過去の歴史をその意識の上でちくり返すものと考えるのである。


胎児は、当然、胎児としての意識を持つであろう。意識を持っているなら
ば、そのときの形態に応じた意識を持つのが当然である。すなわち、魚とおなじ形態をしているとき、胎児は魚の時代であったときの意識を持ち、サルとおなじ形態を示しているとき、胎児は、サルの時代であったときの意識をたどっているわけである。


ところで、記憶とはなにかというと、過去の経験意識の蓄積である。
そのように意識が逆行して発生展開のあとをたどっていくということは、要するに、経験意識をくり返しているということにほかならず、それは結局、


過イモリ  亀


一ヵ月目
二ヵ月目
三ヵ月目
去の記憶をたどっているということであり、過去を経験してい
るということではないか。
つまり、胎児は、アメーバの時代からヒトにいたるまでの進
化のあとを、十ヵ月の間に全部経験しているわけである。
母胎内における生命のこの経験は、その生命が、太古の昔から現在まで生きつづけているということとまったくひとしいのではないか。
なぜならば、母胎内において過去の経験を意識するということは、それが、母胎内においてでも、あるいは母胎外においてでも、経験意識
の上においては変わりないのであって、その胎児は、経験意識の上において十億年生きてきた記憶を持つのである。


そして、十億年生きてきた記憶を持つということは、十億年生きてきたこととおなじではないか。


その進化の過程におけるすべての記憶が、霊魂の中に詰まっている。要するに、アメーバの時代をはじめ魚、ワニ、ウマ、サルの時代の記憶までもが塊に刻み込まれているのである。
人間の脳の中にそれらの記憶が残っているからこそ、人類は現在のような文明文化を築くことができたのである。人間の進化と転生の記憶こそが文明文化の原動力になっている、とわたくしは確信している。輪廻転生瞑想法では、その生命の全記憶が記録されている深層意識をつかう。深層意識において、
「自分は、このような境遇の、こういう能力を待った人間として生まれ変わ亘と強く念じて瞑想するのである。深層意識をもちいる瞑想であるから、過去
世の記憶がよみがえることもあるかもしれない。
この瞑想修行はじつに衝撃的な内容である。死の実態に迫る瞑想であるか
ら、自分が死ぬときの情景が頭に浮かぶこともありうる。生と死は表裏一体であるから、死の実態を理解してこそ、生まれることの実態もわかる。したがって、輪廻転生瞑想法は人間に究極の悟りをもたらす瞑想だといえるかもしれない。

 

The Ultimate Meditation Experience: Understanding Life and Death Through Reincarnation"

 

1. In meditation methods that utilize deep consciousness, it is important to clearly contemplate the circumstances and circumstances of your desired afterlife and create a blueprint for your life.
2. Human consciousness is divided into surface consciousness, subconscious mind, and deep consciousness, and the soul resides in the deep consciousness.
3. The soul, also called the soul mass, contains the memories of all past lives.
4. According to Haeckel's law of biological development, ontogeny repeats phylogeny. The human fetus also traces its evolutionary history through its morphology.
5. According to Haeckel, fetuses experience past evolution according to their morphology, and this is proven biologically and anatomically.
6. The fetus has consciousness and traces its consciousness according to its form. It is thought that he is repeating his past experiences.
7. It is said that the fetus has a billion years of evolutionary history, and that its memories are packed in the soul.
8. The memory of human evolution and reincarnation that remains in the brain is said to be the driving force behind modern civilization.
9. Reincarnation meditation uses deep consciousness and meditates while strongly thinking about the circumstances and abilities that one desires, and there is a possibility that memories of past lives may come back to life.
10. This meditation practice approaches the reality of death, and may bring to mind the scene of one's own death, leading to the ultimate enlightenment of understanding life and death.

 

 

 

 

[1. Meditation method that uses deep consciousness]
Following the meditation method I teach, you will clearly and strongly contemplate the circumstances and circumstances of your desired afterlife.
We create a blueprint for our lives: what kind of family we want to be born into, what kind of person we would like to be, and what kind of abilities and qualities we would like to have, and we visualize this blueprint vividly.
Human consciousness can be broadly divided into three layers: surface consciousness, subconscious mind, and deep consciousness.
Wear. It is in this realm of deep consciousness that the soul resides. In other words, the soul resides in a certain part of the brain. When a person reaches the end of their life, the soul leaves the body and goes to the spiritual world, where it eventually reincarnates.
A soul is also called a soul mass. The soul refers to the entire soul, and the temple refers to its core. If we were to compare it to a chicken egg, the whole egg would be the soul, and the yolk would be the mass. This hospital is filled with all the memories of that person. It is not only the experiences of the present life, but also the memories of all past lives, such as the previous life, the life before the previous, the third, fourth, fifth, etc., that remain.
No, not only our memories as humans are preserved, but also the memories of the evolution of life.

Haeckel's Law of Biogenesis: People Have Memories of Previous Lives

In 1866, German naturalist and biologist Emst Heinrich Haecke published this theory.
"The ontogeny of an organism repeats its phylogeny."
This is a famous law of biological development.

This means that the ontogeny of an organism follows its phylogeny.
According to this law, humans repeat their forms one after another in their mother's womb, from the time they were born to their current self. In other words, I am tracing my own history up to that point.
First of all, the origin of life in this world began with a single tiny atom in the primordial ocean.
It begins with the birth of Maeba. The amoeba was probably formed by coacervation, as Oparin says, but it gradually evolved from protozoa to fish, newts, turtles, rabbits, monkeys, and so on. This means that it has changed.
The origin of modern humans began as a single spermatozoa, which had a shape completely similar to that of an amoeba. The fetal fluid (amniotic fluid) in the mother's womb is similar to the components of the primordial ocean, so a single sperm worm begins to grow robustly like an amoeba that began to grow in the primordial ocean.
After three or four weeks, it clearly evolved into a fish shape. In other words, we have entered the age of fish. It has a flat, fish-like tail, four pairs of gill-like grooves on its throat, and its blood vessels are arranged just like a fish's. The heart is also a superior organ, like the one we have today, divided into left and right chambers.
It is not a real thing, but a single pump type similar to a fish.
After two months, their gills, heart, and tail are completely gone, and they become mammalian. We have finally evolved into the age of mammals. At this stage, humans, cows, dogs, and pigs look so similar that it's hard to tell them apart. After six months, they start to look like monkeys, and their feet and other structures make it easier to grasp things like monkeys. However, this will soon change and take on the shape of a human foot.
From around the middle of seven months, Bitto begins to exhibit the form of a human monologue, clearly different from the monkeys that are the closest relatives to humans. Not a primitive man
Although they may be deaf, they have clearly entered the human stage.
In this way, during the ten-month fetal period, humans repeat the long history of human development, which is estimated to be around a billion years.

As mentioned above, Haeckel proved this biologically and anatomically.
In other words, the human fetus follows the path of past evolution in its mother's womb in its original form. Haeckel, perhaps from the standpoint of a biologist, did not go any further. In other words, the fetus merely repeats history in terms of its form, but does not concern itself with the aspect of the fetus's consciousness.
Although a fetus has a memory of billions of years, it is inconceivable that a fetus could spend its entire life inside its mother's womb like a stone without any consciousness.
Based on Haeckel's theory, I believe that the fetus does not repeat the past history only in its form, but that it repeats the past history in its consciousness according to its form. be.
A fetus will naturally have consciousness as a fetus. if you have consciousness
Therefore, it is natural that we have consciousness that corresponds to the form we are in at that time. In other words, when the fetus has the same form as a fish, it has the consciousness it had when it was a fish, and when it has the same form as a monkey, it has the consciousness it had when it was a monkey. That's why there is.
By the way, memory is an accumulation of past experiences and consciousness.
When consciousness goes backwards and follows the path of development and development, it is essentially repeating the experiential consciousness, and in the end,
Newt Turtle
1st month
second month
third month
It means that you are retracing your past memories, and you are not experiencing the past.
Isn't that what it means?
In other words, the fetus evolved from the time of amoeba to humans.
In other words, they experienced the entire aftermath of the 2011 crisis in ten months.
Isn't this experience of life in the mother's womb exactly the same as the fact that life has continued to exist from the beginning of time to the present?
This is because being conscious of past experiences in the mother's womb means that one's consciousness of experience, whether in the mother's womb or outside the mother's womb, is
Above all, there is no change, and the fetus has the memory of living for billions of years in terms of experiential consciousness.
And isn't having the memory of having lived for a billion years the same as having lived for a billion years?

All the memories of that evolutionary process are packed into the soul. In short, memories from the era of amoebas, fish, crocodiles, horses, and monkeys are etched into this mass.
It is because these memories remain in the human brain that humanity was able to build the civilization we have today. I am convinced that the memory of human evolution and reincarnation is the driving force behind civilized culture. Reincarnation meditation uses the deep consciousness where all memories of one's life are recorded. In deep consciousness,
``I meditate with a strong belief that I will be reborn as a person who has been in this situation and has been waiting for this kind of ability.Since meditation uses deep consciousness, I am able to remember the past.
It may even bring back memories of the world.
This meditation practice is truly shocking. Is it a meditation that approaches the reality of death?
Sometimes, images of what it would be like to die may come to mind. Since life and death are two sides of the same coin, only by understanding the reality of death can we understand the reality of being born. Therefore, reincarnation meditation may be said to be a meditation that brings humans ultimate enlightenment.

 

 

 

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知・情・意の調和: 釈尊の七覚支修行法解説  Harmony of knowledge, emotion, and will: Explanation of Shakyamuni Buddha's seven enlightenment training methods

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1. 釈尊の教え: 七覚支法で知る成仏の秘密
2. 知・情・意の調和: 釈尊の七覚支修行法解説
3. 芸術的な心、強靭な意志: 七覚支で育むバランスの魔法

 

1. 釈尊は七覚支を成仏法として説き、念覚支・択法覚支・精進究支・喜覚支・狩覚支・定覚支・捨覚支の七つの修行法を説明した。
2. 七覚支の修行により、阿羅漢果、阿那含果、斯陀含果、須陀百果が得られるとされた。
3. 釈尊の成仏法は七科三十七道品から成り立ち、その中で七覚支は重要な修行法とされた。
4. 成仏法において、七覚支の解説は外道の出家の質問に対する釈尊の因縁や配慮に基づくものと考えられる。
5. 釈尊は弟子に対して、七科目の中から選択的に修行を指導し、異なる修行法が同様なものもあるため、具体的な修行内容を選別したと推測される。
6. 七覚支の修行は、念覚支の強化や空観の体得を含み、知・情・意の精神作用を均衡させるトレーニングとして説明されている。
7. 念覚支の修行には、神秘的な力を発揮するためにクンダリニー・ヨガの要素が含まれている。
8. 空観の体得により、「四念処法」の修行が七覚支に組み込まれ、諸法の実相や縁起の法を明らかにすると述べられている。

 

 

 

 

釈尊は、「七覚支」こそそ`の成仏法であるとおっしゃって、念覚支・択法覚支・精進究支・’喜覚支・狩覚支・定覚支・捨覚支の七つの修行法をお説きになった。  


 そしてでこの七覚支を修行すれば、阿羅漢果、阿那含果、斯陀含果、須陀百果が得られると解説された王で、阿那含果にも五種の涅槃の得かたがあるとくわしくお教えになられたのであった。

 釈尊の成仏法は、前にのべましたように、七科三十七道品といって、〜七科目、三十七種類のカリキュラムから成り立っています。すなわち、四念処法、四正勤法、。四神足法、五根法、五力法、七覚文法、八正道です○         

 うこのうちの七覚支法について、解説されたものです。

 成仏法について質問した外道の出家に、釈尊がなぜ、七科目の中の一つである七覚支について解説したのかと申しますと、これはわたくしの体験からの推測ですが、この異比丘がもし釈尊の

お弟子となっ▽て成仏法を修行するとしたら、七覚支の修行が二番よいどお考えになったからだと思い支す。

 というのは、ヽ釈尊の成仏法は、七科目三ナ七種の修行包全部やらなければならないどい ではないのです。七科目の中の、二科目位をやればいいわけです。というのは、七科目の修行法の中にはクおなじような修行法が、ダブつて入っております。それで、釈尊は、’お弟子の因縁を

みてい七科目の中から、yおまえはこの修行をせよ、おまえはこれとこれの修行法がよい、というように選別されてあたえたのであろうと思われます。。時には、科目にに恥まわず、一三十七種の修行法の中から自由にいくつかえらび出して、修行者に課したものと思われます。 

 そこで、この七覚支の修行法というのが、どんなものであるか/

念力をつよくしてバランスをたもつト知的にも非常に高度で、情結面においても、いわゆる情操がゆたかであるというように、芸術面などでもよく理解することができる。情操的な情のないひとというのは、無味乾燥にな’りやすいわけです。’芸術的なことは、なにもわからない、はなしをしてもちっともおもしろくない、シャレをいったって、ニコリともしない。今日きいたシ″レを、三日ぐらいたっ七急に笑。い出て、「ああ、そうだうたのか」なんて(笑)、それじゃあおはなしにならんでしょダ。。

 意志がつよいのはけっこうだけれども、それが頑固になってしまうのではいけない。

 だから、知・情・意の精神作用を、非常に強化し、八かめるという訓練をする。そしてそのいずれに右かたよらないということ。これがまず第一です。しかし、それだけじゃない。

 念そのものの力を、神秘的にまで強化する。一点に集中したとき、火を発するほどの力を出す。ですから、この念覚支の修行には、クンダリニー・ヽヨトガの修行が入るわけです.。     

 つぎに「空観」を体得する。ですから、この七覚支には、「四念処法」の修行が入っている。

この空観の体得により、諸法の実相がわかるようになけます。つまり、「縁起の法」を如実に‘さとることになると思います。

 この念覚支が、七覚支法の中の、目玉といってよいでしょう。いや、三十七道品の中でも、代表的な修行法です。                                

1. Shakyamuni's teachings: The secret to becoming a Buddha through the Seven Awakening Dharma
2. Harmony of knowledge, emotion, and will: Explanation of Shakyamuni Buddha's training method for the Seven Awakenings
3. Artistic mind, strong will: The magic of balance cultivated through the Seven Gakushu

 

1. Shakyamuni Buddha preached the Seven Gakusho as the method of attaining Buddhahood, and explained the seven training methods of Nen Gakusho, Shoho Gakusho, Shojin Gakusho, Ki Gakusho, Kari Gakusho, Jo Gakusho, and Sakugakusho.
2. It was said that through the practice of the seven enlightenments, one could obtain Arhat, Ana, Suda, and Suda.
3. Shakyamuni Buddha's method of attaining Buddhahood consisted of seven disciplines and thirty-seven practices, and among these, the Seven Gakushu were considered important training methods.
4. In the Dharma for attaining Buddhahood, the explanation of the Seven Gakushu is considered to be based on Shakyamuni's connection and considerations regarding the question of the exorcism.
5.Shakyamuni taught his disciples selective training from among the seven subjects, and since some of the different training methods were similar, it is assumed that he selected the specific training content.
6. The training of the Seven Gakushu is described as training to balance the mental functions of knowledge, emotion, and will, including strengthening the mind sense and mastering the idea of emptiness.
7. The practice of Nen Kakusho includes elements of Kundalini Yoga to unleash mystical powers.
8. It is said that by mastering the concept of emptiness, the training of the ``Four Mind Treatment Methods'' will be incorporated into the Seven Gakkushi, and will clarify the reality of various dharmas and the law of dependent origination.

 

 

 

 

 

 

Shakyamuni Buddha said that the ``Seven Gakushu'' are the way to attain Buddhahood, and he said that the ``Seven Gakusho'' are the Dharma for attaining Buddhahood. He taught one method of training.

He was the king who explained that if one practiced these seven enlightenments, one would obtain Arhat, Anana, Sida, and Sudha Hyaku. He taught me in detail that there is someone.

As mentioned earlier, Shakyamuni Buddha's method of attaining Buddhahood consists of seven subjects and thirty-seven types of curriculum, called the Seven Subjects and Thirty-Seven Ways. In other words, the Four Thought Treatment Methods, the Four True Work Methods. These are the Four Divine Foot Law, the Five Root Law, the Five Power Law, the Seven Awakening Grammar, and the Eightfold Path○

This is an explanation of Ukouchi's Shichikakusho.

Why did Shakyamuni explain the Seven Awakenings, one of the Seven Subjects, to a monk who asked him about the Dharma for attaining Buddhahood?This is my guess based on my own experience, but I believe that this different bhikkhu If Buddha's

If you were to become a disciple and practice the Dharma for attaining Buddhahood, I believe that it is because you believe that the training of the Seven Awakenings is the second best.

This is because Shakyamuni Buddha's method of attaining Buddhahood is not his, as it requires you to do all seven subjects and seven kinds of training packages. All you have to do is do two of the seven subjects. This is because the training methods for the seven subjects contain many similar training methods. Therefore, the Buddha said, ``The fate of his disciples

It seems that out of the seven subjects, the subjects were selected and given, such as y, you should do this training, and you should practice this and that. . At times, it seems that he chose some of the 137 types of training methods and imposed them on his practitioners, without being ashamed of the subject.

So, what is this Shichikakushu training method?

He possesses strong psychokinesis and balance, and is also highly intellectually advanced.He is also emotionally rich, and can be well understood in terms of art. People who are emotionally devoid of compassion tend to become apathetic. 'I don't know anything about artistic things, I don't find the stories interesting at all, I don't even smile when I tell a joke. About three days later, I suddenly laughed at the scene I heard today.If I came out and said, ``Oh, that's right, that's what I said,'' (lol), then that wouldn't be a story. .

It's fine to have a strong will, but it shouldn't turn into stubbornness.

That's why we greatly strengthen the mental functions of knowledge, emotion, and will, and train ourselves to become eight-minded. And don't lean towards either of them. This is the first thing. But that's not all.

It mysteriously strengthens the power of thought itself. When concentrated on one point, it generates enough power to start a fire. Therefore, the practice of kundalini and yotoga is included in this practice of nen-gakusho.

Next, learn how to see the sky. Therefore, this Seven Gakkushi includes the training of the ``Four Thought Treatment Methods''.

By acquiring this sense of emptiness, you will be able to understand the reality of various laws. In other words, I believe we will truly understand the law of dependent origination.

It can be said that this Nen Gakusho is the highlight of the Seven Gakusho. No, it is the most representative training method among the 37 Ways.

 

 

 

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