2022年04月30日
ZIMで勝つシナリオを考察
ない頭で考えてみました。
ZIMで、どう勝つか?
計算は合っているかは保証できません。笑
【ZIM】
現在の株価:55.63ドル(手数料込みの買値は55.9ドル)
配当68ドル
利回り121.6%(税引後87.2%)
上場来高値91.23ドル
上場来安値約11.34ドル
以前の配当:8〜10ドル
想定為替:1ドル130円
〜想定できる悪いシナリオにて勝負するなら・・・〜
300万捨てる。(大減配覚悟でZIMを買う)
300万で412株ゲット。(55.9ドル@412株=23030.8ドル投資)
買ったとたんに減配。配当が年8ドルに。
税引後利回り87.2%のはずが→税引後10.2%に。
さらに、株価は11ドルにダウン。
この時点で18498.8ドル(約240万)の含み損を抱える。
だが、年2349ドル(約30.5万)の配当を貰い続ける。
含み損解消に約8年かかる。
そのあとはずっと年2349ドル(約30.5万)以上の配当収入が続く。
〜楽観シナリオ〜
過去から想定できる最悪のシナリオは上記ですが、もし配当が68ドルのままで株価だけ11ドルに下がった場合は、含み損が約240万、配当は約261万。
1年で含み損が解消。2年目から年261万の配当が続く。
もしくは株価はそのままで、配当が8ドルの利回り10.2%になった場合は、配当が年2349ドル(約30.5万)になるだけで無傷。
もし含み損が思ったより大きくても、配当を数年貰った後に、他銘柄と相殺させて税還付を狙うのもアリ。
〜超楽観シナリオ〜
株価と配当が今のまま。
配当を年261万貰い続けられる。
想定される最大のリスクは、無配となった場合に死亡すること。
ほぼ300万近くの損失になるかも。配当は0。売るに売れない。
なので300万はやばいから、30万でテストしてみる。
〜30万投資のケース〜
最悪シナリオで約24万の含み損、配当は年約3万。
楽観シナリオで約24万の含み損、配当は年約25.9万。
もしくは株価は変わらず、配当は年約3万。
超楽観シナリオだと配当を年約25.9万貰い続けられる。
〜300万円分購入後、為替が1ドル100円になった場合のシミュレーション〜
最悪シナリオで約254万の含み損、配当は年約23.4万。
楽観シナリオで約254万の含み損、配当は年約200.8万。
もしくは株価は変わらず、配当は年約200.8万。
超楽観シナリオだと配当を年約200.8万貰い続けられる。
〜為替100円ver.の投資額30万のケース〜
最悪シナリオで約25.2万の含み損、配当は年約2.3万。
楽観シナリオで約25.2万の含み損、配当は年約19.9万。
もしくは株価は変わらず、配当は年約2.3万。
超楽観シナリオだと配当を年約19.9万貰い続けられる。
結論
最悪シナリオでも為替が変動しようが長期で持てば、含み損が解消し配当利回り7.6%〜10%くらいの優良株に化ける。
ただし、無配になった場合は死亡。
含み損を抱えないためにナンピンで仕込んでいけば、リターンはもっと良くなる。
予算30万円でナンピンで遊ぶのはアリじゃないかと思う。
配当が今の水準で1年間貰えれば、大勝利のくじ引き付き。
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