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2021年11月04日

一口に金と言っても、その純度

一口に金と言っても、その純度によって色々な種類があります。


純度は「○K」という形で表され、最大は24K(純金)です。


金の純度が100%未満であれば、「18金(18K)」などの表現になります。


18Kは24分の18という意味ですから、つまり75パーセントが金です。


18Kの中でも、金に何をどれだけ混ぜるかによって種類が変わり、銀と銅が五分五分ならイエローゴールド、パラジウムが25%入ればホワイトゴールドなどと色々な種類があるのです。


手持ちの金を買取してもらうときに、結果を左右するのは純度というわけです。


株式や外貨など、投資の対象となるものは多いですが、典型的なものが金(ゴールド)ですね。


今も昔も、金はほとんど資産価値が崩れないことで知られています。


ドルや円のように、世界情勢の影響で価値が変わることがあまりないためです。


全世界で普遍的な価値を有していることも、金の値段が崩れない根拠になっているのです。


ですが、時には相場が大きく変わる場合もあるため、実際に買取に持ち込むなら、事前にその時の相場をチェックする必要があるでしょうね。


金に限った話ではないですが、買取は贋物との戦いです。


お客さん本人が本物と信じていても、当然ニセモノのケースもあります。


金メッキ製品の表面にレーザーで本物同様の刻印を入れるなどして、買取店のスタッフを欺き、買取代金を騙し取ろうとする悪意のケースもあります。


しかし、磁石による検査、刻印周りのキズでも判別できますし、比重計を使えばそれが金かどうか、純度は何%かなどが容易に判別できます。


タングステン合金で作られた偽物などは比重計でも判別できませんが、試金石と呼ばれる黒い石に品物を擦り付けて色合いを見る「試金石検査」なら、どんなによくできた偽物でも、贋物はすぐに判別できます。


「試金石」という言葉の用法の基にもなっているやり方ですね。


昔もらったけど今ではもう使っていないような貴金属のネックレスや指輪などをお持ちの方も多いと思います。


そこで役立つのが金買取ショップです。


貴金属を買取してくれる店を探して、相場の動きや、その店での買取額がいくらになるのかを見て、どの店で買取してもらうのが一番得になるか、比較検討するのが賢いやり方です。


また、手数料の有無などでも大きな差が出るので、よく調べて、有利な店を探してください。


世界的な金融危機を呼んだリーマンショックの後、この頃までに、少しずつとはいえ、金を買取に出す際の買取価格が高くなってきました。


近頃はそれに加えて、ギリシャ国内では、経済危機が限界に達したため、銀行預金の引き出しが無期限で封鎖されました。


この出来事もまた、リーマンショックと並んで、金製品の買取価格が上がる要因であると言えるでしょう。
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