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2021年05月10日

金には色々な種類があります。種類を決

金には色々な種類があります。


種類を決めているのは主に金の純度です。


純度は「○K」という形で表され、最大は24K(純金)です。


金以外の金属が入っている場合(合金)なら、「18K」などになります。


勿論これは純金より安いのです。


例えば18Kなら、24分の18なので、金は75%ということになります。


割金(金以外の部分)の種類や混合比率によって金の種類は変わります。


銅を多く混ぜればレッドゴールド、銀を多く混ぜればグリーンゴールド等と様々に色合いが変わるのです。


金を売りたいなら、こうした純度によって価値が違うということを覚えておきましょう。


これまで金の買取を利用したことがない場合、一番肝心なお店選びの段階で慣れていないと悩む人が多いみたいですね。


いくらかでも高い金額にしてくれる店がいいというのは、すべてのお客さんが思うことでしょう。


お店選びの最もわかりやすい基準は、口コミやレビューなどでの評価です。


口コミでの人気が高ければ、買取に不備がなく、信用が置けるお店であると見ていいでしょう。


初心者の方でも当てにできる指標になりますね。


要らなくなった金のネックレスがいくらで売れるか気になる人は、ネックレスの裏などに刻印がないか探してみましょう。


金製品にはほぼ必ず、「K18」や「K24」などの文字が入っており、これを刻印と呼んでいます。


Kはカラットの略で、この数値は金の純度を表しています。


K24なら24分の24で100%が金、K18なら24分の18で75%が金というのが一定の目安になります。


純度が高いか低いかにより、市場価値は変わってくるということです。


金買取は誰でも手軽に利用できて便利ですが、一部においては詐欺まがいの悪質なケースも発生しているので注意が必要です。


中でも「訪問購入」のケースは悪質なものが多いので気を付けましょう。


金買取業者を名乗るものが自宅までやって来て、金製品を買取させてくれと一方的に言って居座ってくるのです。


こちらが相場などを知らないのをいいことに、あれやこれやと理由を付けて非常に安価に買い取ったり、廃品回収か何かのように、粗品を渡して金を持って行ってしまう場合すらあります。


詐欺や強迫のペースに嵌ってからでは遅いので、そうなる前に拒絶の意思を示し、追い帰すのが得策です。


昔もらったけど今ではもう使っていないようなアクセサリーや腕時計といった金製品を持て余している人は案外多いようです。


最近は金やプラチナの買取を掲げた店が多いので、利用してみてはどうでしょうか。


金やプラチナの買取を扱っている店舗を探し、ウェブサイトなどに載っている買取価格を参考にして、どこが一番高値を付けてくれるか色々と見て比べてみるといいでしょう。


その他にも様々な条件で買取価格が変わるので、情報収集を怠らないことが肝要です。
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