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2019年07月09日

店への持ち込みではなく、業者のほうが家に来て、強引

店への持ち込みではなく、業者のほうが家に来て、強引に金製品の売却を迫る場合があり、「訪問購入」として法規制の対象になっています。


買取価格が通常に比べて異様に低かったり、売るつもりはなかったのに、ゴリ押しに負けて売却してしまったなどと、後悔しても時既に遅し、というケースも多かったのです。


このように問題の多い訪問購入ですが、これに関しては法改正によってクーリングオフ制度が使えるようになりましたから、売却から8日以内なら、売った品物を取り戻すことができると覚えておいてください。


悪徳業者が来た時にこの知識が武器になります。


一昔前と違い、今は色々なお店が金の買取サービスを実施しているので、色々と調べて比較検討してみるのもいいでしょう。


相場の変動によっても大きく買取金額が変わるので、現在の価格をチェックして、最適のタイミングで売りましょう。


お店によっては手数料を買取額から差し引いてくるところもあるので、近所のお店に考えなしに買取を依頼すると、「他所で売ればもっと高くなったのに!」と後悔する可能性もあります。


なお、自宅まで突然やってきて買取を申し出るようなところは、詐欺スレスレの酷い営業をしている場合が多いです。


近年では、店頭ではなくネットを通じて金買取を行う業者も出てきています。


メールやラインで商品の画像を送ると、おおよその査定をしてくれる店舗も見られます。


ネットを通じて買取をしてもらう時は、身分証のコピーを送らなければならないことが法律で定められています。


できる限り高額で手放すためには、店ごとの条件を比較検討して、合った店を選択することです。


買取にかかってくる様々な手数料が一切ない店も少なくないため、色々な情報をもとに売却先を検討してください。


これまで金の買取を利用したことがない場合、たくさんあるお店の中でどこを選ぶかで、慣れていないと悩む人が多いみたいですね。


わざわざ売りに行く以上、可能な限り高く売却できるのがいいというのはすべてのお客さんが思うことでしょう。


お店選びの最もわかりやすい基準は、ネットで見られる、お客さんからのレビューや口コミです。


ここで評価が高い店であれば、それだけ買取に満足だったケースが多いことを示しており、参考になります。


金に限った話ではないですが、古物買取においては、多くの店では買取時の身分確認を徹底しています。


店舗で直接買取してもらう場合は勿論として、ネットを通じて郵送で買取を進める場合も何らかの形で身分確認をしなければなりません。


最も一般的なのは免許証ですが、他にも保険証などの身分証を提示する必要があります。


郵送した商品を査定してもらう場合は、免許証などをコピーして同封することを求められる場合が多いですね。
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