2021年11月28日
大正オトメ御伽話 第八話
BS11の「大正オトメ御伽話」です。夕月を守る男になろうと復学を決意した珠彦だったが、父からは梨のつぶて…
そんな珠彦の窮状を珠子から聞いた叔父の珠介が手を差し伸べてくれた！
編入試験の勉強に励む珠彦。閉じこもっていた時間が動き出す。
人気者の「白鳥ことり」ちゃんが千葉驛に来るらしい。珠彦は勉強があるので遠慮しようとするが、気を利かした子供たちの誘いで、息抜きにみんなと一緒にことりちゃんのコンサートを観に行く。生のことりちゃんは写真で見るより美人！
ことりちゃんの歌に夕月たちはメロメロ♡
珠彦も日頃の勉強疲れから解放される…
新設された私立の歌枕高校の二年に編入された珠彦。登校初日…同じ日にもう一人の編入がいた。それは、ことりちゃんの双子の兄・策(はかる)！？
珠彦は「羅刹の一族」と呼ばれる志磨家の人間なのと、右手のハンデもあって誰も近づこうとしない…
ここでも孤独に苛まれる珠彦に、策が声をかけてきた！
学校が終わって帰ってきた珠彦に策がついてきた！互いの似顔絵を描く宿題だという夕月を喜ばせたくて学校は楽しかったと嘘をついた珠彦。本当の事を言おうとするが
「これから本当の事にしたらええ事や。ほんなら、噓ついた事にならへん」
宿題が終わると夕月がごちそうを作る
「なんやこれ、ほんまにおいしい！いやあ、エエ友達持ったわー。また来るよって、ごちそうしてやー」「料理が目当てか…え？友達って？」「友達やろ僕ら。仲良うしてやー」珠彦に友達が出来た！
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