2021年06月03日
聖女の魔力は万能です 9話
BS11の「聖女の魔力は万能です」です。
セイが放った光り輝く魔法は、瘴気の沼から湧き出る魔物たちを一掃した。その一件により、セイはますます周囲から聖女として注目されるようになっていく。
そんな時、王宮内ではエリザベスが、アイラにかかりきりのカイルに詰め寄っていた
カイルは聖女と噂されているセイを否定する発言をし、居合わせたセイは気まずくなってしまう。そこへ現れたジークフリート国王が場を収めたが…
カイルは謹慎処分を受ける事になった。
「初めから、そのつもりでしたの?」「何の話しだ」「経緯はどうあれ、アイラ様が偽物呼ばわりされるのは避けられませんものね。けれど、殿下の暴走に巻き込まれたのだとすれば、彼女はその被害者…表立って悪しざまに言う者はいないでしょう。殿下が露悪的に振舞えば、その分だけ風当たりは弱くなる」「考えすぎだ。私はただの勘違いわがまま王子だよ」「そういう事にしておきます」「リズ、アイラを頼む」「言われるまでもありませんわ」
しばらくして、エリザベスはセイとアイラを交流させようと、お茶会を開く。
これから自分は何をすればいいか悩むアイラに、セイは宮廷魔道師団を推す。
「魔道師団に入ったら、もっと会う機会が増えるかもしれないね。私も師団長様の講義を受けに、よくお邪魔するの。そしたら一緒になる事もあるかも。その時は、帰りにお茶したりとかさ」「はい、ぜひ!」
アイラに笑顔が戻った。
アルベルトが薬師の聖地と呼ばれるクラウスナー領へ魔物討伐の遠征に向かう事になった。セイはついて行く気マンマン!
実は、王宮からセイに回復要員としての要請があったが、ヨハンとアルベルトがどう断わろうか考えていたところだった…
「セイの安全を第一に考えるのは当然だ」
あら、イヤだ。このイケメン!
それからしばらくして…セイはアルベルト率いる第三騎士団と共にクラウスナー領に到着した。
結城アイラさんが歌うOPテーマ「Blessing」は、好評発売中!
セイが放った光り輝く魔法は、瘴気の沼から湧き出る魔物たちを一掃した。その一件により、セイはますます周囲から聖女として注目されるようになっていく。
そんな時、王宮内ではエリザベスが、アイラにかかりきりのカイルに詰め寄っていた
カイルは聖女と噂されているセイを否定する発言をし、居合わせたセイは気まずくなってしまう。そこへ現れたジークフリート国王が場を収めたが…
カイルは謹慎処分を受ける事になった。
「初めから、そのつもりでしたの?」「何の話しだ」「経緯はどうあれ、アイラ様が偽物呼ばわりされるのは避けられませんものね。けれど、殿下の暴走に巻き込まれたのだとすれば、彼女はその被害者…表立って悪しざまに言う者はいないでしょう。殿下が露悪的に振舞えば、その分だけ風当たりは弱くなる」「考えすぎだ。私はただの勘違いわがまま王子だよ」「そういう事にしておきます」「リズ、アイラを頼む」「言われるまでもありませんわ」
しばらくして、エリザベスはセイとアイラを交流させようと、お茶会を開く。
これから自分は何をすればいいか悩むアイラに、セイは宮廷魔道師団を推す。
「魔道師団に入ったら、もっと会う機会が増えるかもしれないね。私も師団長様の講義を受けに、よくお邪魔するの。そしたら一緒になる事もあるかも。その時は、帰りにお茶したりとかさ」「はい、ぜひ!」
アイラに笑顔が戻った。
アルベルトが薬師の聖地と呼ばれるクラウスナー領へ魔物討伐の遠征に向かう事になった。セイはついて行く気マンマン!
実は、王宮からセイに回復要員としての要請があったが、ヨハンとアルベルトがどう断わろうか考えていたところだった…
「セイの安全を第一に考えるのは当然だ」
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