いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜」です。
聖哉たちは最強の剣を求め、竜族の里へ。勇者として竜族の歓迎を受けるも、 なんと最強の剣を手に入れるためには、エルルの命を犠牲にしなければならない！絶望するエルルに聖哉は…
「こいつの為すべきことは既に決まっているだろう。あえて俺が口に出して言う必要あるまい」「そうだよ…そうだよ…聖哉君の言う通りだよ！」聖哉冷たくね？

聖剣の儀が執り行われると、聖哉は執行官を蹴り落とす！？
「聖哉君…どうして？」「言う必要もないと言ったはずだが。わざわざ言わなければわからないのか？お前は俺の荷物持ちだ。剣になっては荷物が持てないだろう」
聖哉の言った為すべきこととは、聖哉の荷物持ち！




リヴァイエは聖哉たちが儀式を邪魔しないように料理にしびれ薬を盛っていたが、聖哉だけは無事？密かに料理を吐いていた！
リヴァイエが神竜化し立ちはだかると、聖哉は秘剣ドラゴンキラーを手に取る！
「さすが師匠！けど、どうやってその武器を？」「無論合成だ。材料はプラチナソード、竜族であるマッシュとエルルの毛を１本ずつ。最後にリスタの毛を100本入れたらできた」「は！？いや私のだけ多くね？だいたいそんなたくさんの毛どうしたのよ！」「お前が寝てる間に直接むしった」
リヴァイエが究極の硬化技【アルティメット・ウォール】を発動させる！聖哉はドラゴンキラー二刀流で連撃剣を放つが、僅かしかダメージを与えられない！だが、聖哉の狙いはアルティメット・ウォールではなく、攻撃で圧倒しリヴァイエを奈落の底に落す作戦！リヴァイエはアルティメット・ウォールを解除して翼で羽ばたこうとするが、アルティメット・ウォール発動前に聖哉が翼に穴を開けていたので、リヴァイエは奈落の底に！すると、奈落の底からイグザシオンが現れる！
エルルではなくリヴァイエの尊い犠牲によってイグザシオンをゲットした…　そう竜族を騙せてもリスタルテは騙せない！
「その剣、イグザシオンなんかじゃないわよね？」「お前の言う通りこれはイグザシオンではない。合成で作ったプラチナソード改だ」「それを使って皆をペテンにかけたのね。安心させる為に」「いいか。この事は他言無用だ」「そうね。でもリヴァイエが言った通りイグザシオンだけが魔王を倒せる武器だったとしたら…」「違う手段を見つければいいだけだ…ガナビー・オーケー。なんとかなる」

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