いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「ノー・ガンズ・ライフ」です。
列車を右ストレート一発で脱線させた十三
「お前俺に言ったよな！自分は道具じゃない自分の意志で歩きたいってな。それが貴方に会えてよかっただ？笑わせんじゃねえぜ！大人しく諦められるくれえのもんなのかよてめえの願いってやつはよ！ガキはガキらしく駄々の一つもこねてみやがれ！」
十三の檄に、鉄朗はハルモニエを使って技師の体を乗っ取り十三に助けを求める！
「てめえの願いは俺が叶えてやる。弾は込められた！」十三は鉄朗を奪還する！
十三は拡張技師であるメアリーの診療所に
違法拡張の除去手術が入ったメアリーは瞬く間に拡張義肢を取り外す「あれ？もしかして見えてました？あの子のハ・ダ・カ」「いや決して俺は」「ていうかそこ目じゃなかったんすか？目隠しの意味ないじゃないですか変態」どこが目なんだろう？
「とにかくこの子の手足と声帯は拡張処理で日常生活に支障がない程度にはできると思いますけど一度目を覚まさない事には…」「了解だ。こいつの意識が戻ったら事務所に連絡をくれ」
街中から十三の愛飲している【種ヶ島】が消えた！そんな十三の前に、ベリューレン社のカニンガムと名乗る男が現れる。
街中の種ヶ島を買い占めたカニンガムは種ヶ島を交換条件に鉄朗の返還を要求する
「拡張者は補助脳で生身の脳をサポートして神経系への負担を和らげています。とはいえ拡張の程度によっては神経の摩耗を避ける事はできず それを抑える成分を含んだ薬を常用している。このタバコもその一つ
ここ半日貴方はこれを摂取できずにいる…体の操作が困難になってきたのでは？」
鉄朗がベリューレン社のCEOの一人息子だと気付いた十三。何故モルモットみたいな扱いを？「社員は全て社の為の歯車。それはCEOの息子であっても同じ事。歯車に意志はない」カニンガムの返事に怒りの導火線に火が点いた！押さえつけていた男どもを背中の放熱板を解放して吹き飛ばす！
「身体機能の維持の為だ？俺はな。そいつの味が好きで吸ってるんだよ。そしてもう一つ。あのガキは自分は道具じゃねえと俺に言った。あいつはあんた達の探し物とは違うって事だ」カニンガムの手下を瞬殺！
カニンガムの奥の手…２階から十三を狙っていたスナイパーが謎のパンダマスクに倒される！その正体は…「ま〜た面倒な事に巻き込まれちゃってるっすね十三さん」「で、その間の抜けた面は何なんだ？メアリー」「正体隠す為に決まってるじゃないですか。だから名前呼ぶな！巻き込まれてとばっちりはごめんっすから」「の割に首突っ込んでんじゃねえか」「だって事務所にかけても電話つながらないし…それに十三さん完全に薬切れてる様子だったから気になって来てみたら案の定っすよ」「電話？」「例のあの子目が覚めましたよ」

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