いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「旗揚！けものみち」です。
念願の家を購入した源蔵たちだったが、魔獣の餌代で早くも赤字状態に…
シグレが耳寄りな情報を仕入れてきた。
街で夜な夜な人が襲われているという。
目撃者によるとドラゴンの仕業のようだ。
早速、罠を仕掛ける源蔵。かかったのは…
昼間、庭で行き倒れていたドラゴンハーフの少女リンダブレア！彼女が犯人？
ケモナーマスク姿の源蔵は通りがかった人々に少女を襲う変質者と間違われる！

人々から逃げおおせた源蔵と少女の前に、謎の女が現れる！
「お嬢様から離れろ、変態」「カーミラ」「怪し気な変態め。我が退治してくれる」
カーミラは源蔵と手四つの態勢に！
「人種風情が我と力比べだと？その腕へし折って…あれ？」「こいつ…俺の名はケモナーマスク！この名を背負いこの正装を身に纏ってる以上…」「いたたたた…本当に人種か？」「俺に敗北の二文字はない！」「折れるー！」
そのまま押し潰す！
家に帰ってきた源蔵たちの前に、またもカーミラが現れる！彼女は、ヴァンシュタイン・カーミラ。魔王配下四大侯爵家であるファフニール家の長女であるリンダブレアの従者のヴァンパイアだった！
源蔵を口封じしようとするカーミラに、シグレが用意した聖水をかけると、源蔵はマウントを取り、これまた用意したニンニクを口の中にねじ込もうとする。
トドメはシグレのスペシュウム光線…ではなく、十字架のつもり？

カーミラは家出したリンダブレアを連れ戻しに来ただけだった。彼女が家出した理由は…オーク肉ばかりの食事に飽きたから！
「でも、この街に来て運命の出会いがあったのです。私…」「運命の出会い？まさか？」「源蔵さま！私も源蔵さまのペットショップとやらにお手伝いさせてください！」「考え直してください、お嬢様！」「いいえ、私決めたんです…この出会いは運命だったと。誰に何を言われようと迷いません。だからあなたの側にいてもいいですか…ひろゆきさま！」「そっちかよ！」
リンダブレアは、源蔵から【花子】という名前をもらい、この家にいる事に。
そう言えば、人を襲っていた犯人は？
「失礼な！いくらなんでも人種なんか食べません。雑食である人種は美味しくないと聞いています」「襲われた人たちには歯のあとがついていたので」「ああ、それは私だな。お嬢様の匂いを追っているうちに、何だか盛り上がってしまい…通りがかる人種を襲っていたのです。この事はここだけの秘密ですよ♡」「おまえかーっ！」
必殺のジャーマンスプレックス炸裂！

【在庫あり/即出荷可】【新品】けものみち (1-5巻 最新刊) 全巻セット 価格:3,235円 (2019/10/17 20:28時点) 感想(0件)