いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「ビッグオーダー」です。
山口を制圧したエイジは、妹の瀬奈が目覚めたと聞いて、太宰府政庁に帰還する。
その帰路、「あの時、鈴が来なかったら死んでたぜ」「でしょ。感謝しなさいよね」「ああ。ありがとな鈴」「な、何よ。べ、別にエイジのためなんかじゃないんだから」
礼を言うエイジに、デレる鈴。
おいおい、エイジは親の仇だろ、首をかき切ったらどうよ?


目覚めた瀬奈の症状は進行していた。
もって余命半年・・・「だが治る可能性はある。出雲に神結びというオーダーがいる。難病を治す治癒能力者だ」
義経の情報に一縷の望みを託して、エイジは出雲に向かうことに。
その夜、「お兄ちゃん。私を1人にしないで」「ああ。わかってる」「絶対だからね」
血の繋がらない兄と妹は、糸を引くコミュニケーション以上のステージに到達していた


義経の思惑で、急遽、広島制圧に向かったエイジと鈴。
山口は2話かかったのに、CM明けすぐ制圧
後は広島の観光地でデート状態のエイジと鈴
「私、何やってんだろ・・・」本来の目的を見失っていた鈴に、怪しい影が忍び寄る。
「親の仇。憎むべき敵。復讐の相手。君の願い、叶えましょう」
あれ? ルル?



オーダーが効かない?やくざに追われたエイジ
それは、国連暫定統治機構・公安部第六課・葉鳥半蔵の仕業だった
半蔵に支配された鈴が、エイジを襲う
エイジがオーダーのアンカーを放つが、鈴に効かず、腕を斬られてしまう
返す刀で、弁慶も一刀両断
エイジは半蔵を殺そうとするが、目の前の半蔵は幻影だった・・・


絶体絶命のピンチに、義経たちが駆けつける。
「全く予定外で不愉快。修正するぞ
オーダー鷽（うそ）替え神事
ファクト・トゥ・フィクション」
義経のオーダーは、事象を嘘にしてしまう力だった
腕を斬られたのも嘘、弁慶たちの負傷も嘘・・・って、瀬奈の病気もこれで治るんじゃね?
いったん引き揚げる半蔵に、鈴がついて行く。
ヘッドホンしてるから聞えないんだね

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