2015年10月20日
EAのスターウォーズ バトルフロントの攻略感想【PS4】
何かと世間はスマホゲーによるレッドオーシャンのためか、
コンシューマーの方は活気づいていないものが感じられるところです。
日本のゲーム業界は一攫千金を狙ってどこか退化している風調すら感じられるものです。
あれはいつまで続くんでしょうね。
とはいって私にはそんなことは関係なく先週はPS4で、
EAのスターウォーズ バトルフロント(Star Wars Battlefront)を遊んでました。
スターウォーズの映画の雰囲気を思い出しながらもベータ版をテストしてみた。
まあゲームというのは、この段階がもっともワクワクする時期ですかね。
操作的なものはFPSがデフォ設定でしたが、TPSの三人称画面に切り替えてプレイできる
メリットがやりやすいゲームだな。
旧作と比較するとまず画質が向上しているので、スターウォーズの舞台にのめり込みやすい。
あ、そうそうこんな地形だったなとか、使用している武器もこんな感じだったなど、
ルーカス美術館にある本物のオブジェクトをスタッフらがスキャンしているので、
繊細な作りまでもが映画に登場してたものばかりだ。
まずは一人でプレイすることができるミッションモードのサバイバルで遊んでみた。
惑星タトゥイーンってこんなんだっけ?と思いつつも、タスケン・レイダーがいた地形なのだろう
と納得しながらも遊んでいたが、とにかく帝国軍の波状攻撃による猛攻が激しい。
洋ゲーはやっぱ日本製と比較すると難易度が少し高く見積もってあるな。
ドロップポッドを回収中にAT-STが到着するもんだから、
そこまで時間を稼ぐのが攻略ポイントになってきそうでした。
とにかくバンバン射撃してれば勝てるものでもなく、前と後ろで敵に挟まれて射撃されるときつい。
サバイバルの地形は段差があるのでそこをうまく利用できればスムーズにクリアできそうか。
あ、でも遠くにタスケン・レイダーがいるような・・・
ある程度プレイしてこんなものかと納得したので、今度はマルチプレイをすることにした。
マルチプレイというと組まれるまで遅かったりするのかと思っていけど、
まあこれでも速いほうだろうか。一度ロビー画面らしきところでプレイヤーが集まって、
そこから反乱同盟軍か帝国軍に分かれて対戦する流れでした。
まずは上空から落下するドロップ・ゾーンというゲームモードを体感したが、
8対8でポッドを争ったゲーム内容でした。短い時間の中で競い合うように敵側とポッドの
奪回に激しい攻防が見られ、とにかく熱い対戦だったという記憶が残った。
まあこのくらい熱くなきゃマルチプレイとはいえないか。
ドロップ・ゾーンの地形も複雑というか、段差が激しい地形だったため、
ジャンプパックは必須だなと思った。やっぱ高い位置を陣取ってブラスターで一気に
射撃しまくるのが定説になってきそうだな。
こうも通りの視界が狭いと上からの攻撃の方が強くなる。
そして最後は最大40人対戦で遊べるというウォーカー・アサルトをやり込む!
いやー凄いですね。巨大なAT-ATを初めに目にしたときはとても感激した次第でありますが、
こうプレイヤーがたくさんいて、それぞれの目的に合わせて賑やかに移動している感じ。
ホスの惑星は雪景色なので味気ないところがあるが、それを感じさせないとこがいい。
しばらくプレイしているとヒーローが誕生する始末で、短い音楽なども映画のやつを使用している。
ルークやダース・ベイダーらがライトセーバーで鍔迫り合いをしながら戦うようすが、
公式サイトの動画などでも確認できたが、まるでそれすら新鮮に感じるところがあった。
AT-ATやAT-STがまるでゴミのように反乱同盟軍を蹴散らす感じだし、
圧倒的な火力をもった帝国軍に反乱同盟軍はねじ伏せられていった感じでしょうか。
しばらく長いことプレイしていても反乱同盟軍側が不利ですね・・・
一応、SWBFスタッフもやはり帝国軍が有利だったということで製品版では修正を加えるそうです。
上空ではAウイングやXウイング、帝国はTIEファイターなどのビークルが飛び交い、
激しい空中戦を行っていた。まさに制空権の奪い合いでしょうか。
空中舞台が負けてしまうと、ビークルで地上に射撃してくるので空中部隊がいないと厳しい。
かといって操作感覚は右と左スティックが逆になっているので、どこか操作が難しい仕様だ・・・
まあ全体的にお祭りムードでスターウォーズの気分が楽しめるのがマルチプレイだね。
他にはゲームと連動したコンパニオンというアプリなども用意され、
収集要素を観察、もくはベースコマンドをプレイしながら遊べるミニゲームなども用意されており、
とにかくスターウォーズ尽くしといったゲームでした。
ここまでしっかりしたゲームとなるとさぞかし売れるのかなと考えたが、
オープン・ベータはなんと900万人によるプレイ結果だったというから驚きだ。
海外ではスターウォーズの根強さを感じながらも、製品版ではどのくらいの売上を達成するか楽しみだ。
まあ日本じゃ数10万本クラスだったりするんだろうな・・・
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