2018年08月27日
ふくすけ、おっぱぶへ行く
おっぱぶ、オッパブと書くのが正解なのか、そんなことはどうでもいいのだが
なかなかどうして、良い体験だったので書きとめておこうと思う。
そも、何故おっぱぶなんぞへ行くことになったのかと言えば、誘いがあったからだ。
お金がない今、そんな道楽に興じている場合ではない。人様の金で女を買うなんて、いつかバチが当たりそうだ。
先日、飲食店勤務時代の常連客の人から、「いま、仕事を辞めて暇があるなら、ちょっとやってみない?」と言われたのが事の始まり。
その人は、IT会社の社長だ。僕には無縁の世界と思っていたが、なんでも運営しているウェブサイトで更新がストップしているものがあるから、そこの記事を書いてみないかという話だ。
そのウェブサイトは、たしかに僕の趣味の一つであるプロ野球に関するサイトだったので、それなら試しにやってみるかとその誘いを受けた。
それで、まず、基本的なことを教えるから会社においでと言われて、二つ返事で了承した。
そして、言われるままに記事を書きあげると、これはお世辞もあるかもしれないが、なかなか良い出来だったようで、褒めてももらい、悪い気はしなかった。
意外にも、僕のタイピングの速度は、結構速いほうらしく、これだけタイピングができるなら、こういう会社で採用されるのも難しくはないんじゃないか?とまで言ってもらった。
たしかに、僕は中学生のころぐらいから、リアルに友達がいなかった分、話し相手はネット越しにばかりいたので、チャットは、実際に話すよりも使っていたコミュニケーションだったような気もする。
高校生のころ、PC関係の授業で、タイピングテストがあって、たぶん学校で一番速いくらいの成績を出してた気もする。だが、そのときの教師が、それを褒めることもなく、なんか流されてしまったので、こんなの意味ないんだな、とがっかりした記憶も。
あの時、あのうだつの上がらないクソ教師が、将来生きていくのに、こういう道もあると示してくれていたら、きっと僕の人生は変わっていたかもしれない。なにが教師だクソ食らえ。
さて、前置きが長くなったが、その記事をかき上げた打ち上げとでもいうべきか、その社長と社員の人と3人でご飯を食べに行くことになり、酒もいい感じに回ってきたところで、社長が唐突に無料案内所に突入した。
で、そこにいた男に「どういうのがお好みですか?」と下卑た笑みで問われた僕は、「おっぱいで」と答えていた。うん。最近欲求不満だったからな。いろいろあって。
そしてトントン拍子で店も決まりおっぱぶへ行くことと相成った。
そういうお店は、あまり行ったことはない。ただ高揚感はあった。だって知らない女のおっぱいが触れるのだからな。
店に入ると3人は、別々の小さいソファーに鎮座する。社員の人が僕の右隣、社長は後ろの席に陣取る。
ああこれ、おっぱい触りまくってる豚みたいな僕の醜い姿は、丸見えなんだなぁ、と思ったが、いざ事が始まるとそんなことはどうでもよくなった。
その店のシステムは、40分で8000円。20分ごとに1人を指名できる。
しかも、其の指名の仕方は、写真などで選ぶのではなく、棚に並べられた商品を選ぶように、舞台上に上がった女性を、番号で呼んで指名するのだ。
なんだこれ、まるで貴族の遊びじゃあないか。めちゃくちゃ興奮すると同時に、罪悪感も少しある。これでは人買いだ。
でもまぁ、結局、下半身は正直で、そんな罪悪感は露と消えた。
最初に選んだ女性は、ミクルと名乗っていた。泣きぼくろがセクシーな金髪の女の子。
顔もとても好みな感じで、丸顔でパッチリ二重の眼が、僕の視線を釘付けにする。
おっぱいも大きすぎず、小さすぎず、良い感じだったが、交代する少し前のタイミングで、連続指名を要求してきて、実に別の女性とも遊んでみたいと思っていた僕が、返事を濁すと、僕の下半身をさするのをやめ、さっぱりした感じ。
まぁ、飽くまで仕事だからね、しょうがないね。
2人目の子は黒髪のショートで、僕の好みの髪型。ヒロナと名乗っていたかな。
地下アイドルでもやっていそうな、かわいらしいけど野暮ったい感じ。
トークも軽快で、なんていうか、打算が無い感じで好感が持てた。
しっかり20分を堪能すると、その子は延長の打診もしてこなくて、それも良かった。
そして、その子のほうから連絡先を教えてくれた。
嬉しかった。なんか、女の子と連絡先交換するのも久々のイベント。たとえそれが水商売の女だろうと、女は女だ。
楽しかった時間は一瞬で終わり、3人は出口で集合して、〆のきしめんを食べに行くことに。
そのきしめん屋は、味はいいのだが、ものすごく店内が暑くて、冷やきしめんも「ぬるきしめん」になっていて、せめて食べ物にくらいは氷使えよと3人して突っ込む。
そんなぬるいきしめんを、ヒロナのおっぱいの感触を思い出しながら、喉に流し込んでいった。
僕は帰りのタクシーの中で、教えてもらったLINEにスタンプを送ってみる。もしかしたら、ここから始まる恋だってあるかもしれない。
それから二日経ったが、まだ返事はない。
なかなかどうして、良い体験だったので書きとめておこうと思う。
そも、何故おっぱぶなんぞへ行くことになったのかと言えば、誘いがあったからだ。
お金がない今、そんな道楽に興じている場合ではない。人様の金で女を買うなんて、いつかバチが当たりそうだ。
先日、飲食店勤務時代の常連客の人から、「いま、仕事を辞めて暇があるなら、ちょっとやってみない?」と言われたのが事の始まり。
その人は、IT会社の社長だ。僕には無縁の世界と思っていたが、なんでも運営しているウェブサイトで更新がストップしているものがあるから、そこの記事を書いてみないかという話だ。
そのウェブサイトは、たしかに僕の趣味の一つであるプロ野球に関するサイトだったので、それなら試しにやってみるかとその誘いを受けた。
それで、まず、基本的なことを教えるから会社においでと言われて、二つ返事で了承した。
そして、言われるままに記事を書きあげると、これはお世辞もあるかもしれないが、なかなか良い出来だったようで、褒めてももらい、悪い気はしなかった。
意外にも、僕のタイピングの速度は、結構速いほうらしく、これだけタイピングができるなら、こういう会社で採用されるのも難しくはないんじゃないか?とまで言ってもらった。
たしかに、僕は中学生のころぐらいから、リアルに友達がいなかった分、話し相手はネット越しにばかりいたので、チャットは、実際に話すよりも使っていたコミュニケーションだったような気もする。
高校生のころ、PC関係の授業で、タイピングテストがあって、たぶん学校で一番速いくらいの成績を出してた気もする。だが、そのときの教師が、それを褒めることもなく、なんか流されてしまったので、こんなの意味ないんだな、とがっかりした記憶も。
あの時、あのうだつの上がらないクソ教師が、将来生きていくのに、こういう道もあると示してくれていたら、きっと僕の人生は変わっていたかもしれない。なにが教師だクソ食らえ。
さて、前置きが長くなったが、その記事をかき上げた打ち上げとでもいうべきか、その社長と社員の人と3人でご飯を食べに行くことになり、酒もいい感じに回ってきたところで、社長が唐突に無料案内所に突入した。
で、そこにいた男に「どういうのがお好みですか?」と下卑た笑みで問われた僕は、「おっぱいで」と答えていた。うん。最近欲求不満だったからな。いろいろあって。
そしてトントン拍子で店も決まりおっぱぶへ行くことと相成った。
そういうお店は、あまり行ったことはない。ただ高揚感はあった。だって知らない女のおっぱいが触れるのだからな。
店に入ると3人は、別々の小さいソファーに鎮座する。社員の人が僕の右隣、社長は後ろの席に陣取る。
ああこれ、おっぱい触りまくってる豚みたいな僕の醜い姿は、丸見えなんだなぁ、と思ったが、いざ事が始まるとそんなことはどうでもよくなった。
その店のシステムは、40分で8000円。20分ごとに1人を指名できる。
しかも、其の指名の仕方は、写真などで選ぶのではなく、棚に並べられた商品を選ぶように、舞台上に上がった女性を、番号で呼んで指名するのだ。
なんだこれ、まるで貴族の遊びじゃあないか。めちゃくちゃ興奮すると同時に、罪悪感も少しある。これでは人買いだ。
でもまぁ、結局、下半身は正直で、そんな罪悪感は露と消えた。
最初に選んだ女性は、ミクルと名乗っていた。泣きぼくろがセクシーな金髪の女の子。
顔もとても好みな感じで、丸顔でパッチリ二重の眼が、僕の視線を釘付けにする。
おっぱいも大きすぎず、小さすぎず、良い感じだったが、交代する少し前のタイミングで、連続指名を要求してきて、実に別の女性とも遊んでみたいと思っていた僕が、返事を濁すと、僕の下半身をさするのをやめ、さっぱりした感じ。
まぁ、飽くまで仕事だからね、しょうがないね。
2人目の子は黒髪のショートで、僕の好みの髪型。ヒロナと名乗っていたかな。
地下アイドルでもやっていそうな、かわいらしいけど野暮ったい感じ。
トークも軽快で、なんていうか、打算が無い感じで好感が持てた。
しっかり20分を堪能すると、その子は延長の打診もしてこなくて、それも良かった。
そして、その子のほうから連絡先を教えてくれた。
嬉しかった。なんか、女の子と連絡先交換するのも久々のイベント。たとえそれが水商売の女だろうと、女は女だ。
楽しかった時間は一瞬で終わり、3人は出口で集合して、〆のきしめんを食べに行くことに。
そのきしめん屋は、味はいいのだが、ものすごく店内が暑くて、冷やきしめんも「ぬるきしめん」になっていて、せめて食べ物にくらいは氷使えよと3人して突っ込む。
そんなぬるいきしめんを、ヒロナのおっぱいの感触を思い出しながら、喉に流し込んでいった。
僕は帰りのタクシーの中で、教えてもらったLINEにスタンプを送ってみる。もしかしたら、ここから始まる恋だってあるかもしれない。
それから二日経ったが、まだ返事はない。
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