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2024年10月02日

私にはSSRI(セロトニン再吸収阻害薬)が合わなかった


不安障害やうつ病、強迫性障害の治療で最近は選択的セロトニン再吸収阻害剤という脳内のシナプスでのセロトニンの再吸収を阻害して、

シナプス間でのセロトニン濃度を高めることで治療を行う薬が処方されることが多いという。

この薬はシナプス間でのセロトニン濃度が急に高まるため、副作用が現れることがあることと、

セロトニン濃度が高まってからシナプス受容体の数を体内で順応させるために2週間ほどを要するといわれている。

私も飲み始めて一週間くらい気分が悪くなって冷汗が出たり、吐き気がひどくなったりで飲む量を

1日2錠から1錠に少なくして2週間ぐらい続けたところ、効果が出てきた。

SSRIの副作用で私が経験したものは初期にはひどい吐き気と続ける中で勃起不全となった。

それで医師と相談してSSRIをやめてベンゾジアゼピン系の安定剤にしたら、副作用はなくなっていった。

よって、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬に戻して、飲む続けて症状が改善してゆき今はほぼ治っている。

人によってベンゾジアゼピン系安定剤は飲みすぎで依存が生じるといわれているが、

私は8年ほど飲んだが強い依存はでていない。

人によっては眠気、ふらつき、転倒、食欲増進などの副作用があるといわれている。

確かに私も体調が良い時に飲むと眠気が出ることがあったし、食欲増進作用があり、肥満気味になった。

今は調子が悪い時に頓服で時々飲む程度でも十便日常生活が遅れており、仕事もできている。

人によって、SSRIが効く人もいれば私のように体に合わなく、ベンゾジアゼピン系で治る人もいると思う。

それは人それぞれ体質的に薬の合う合わないがあるためだと思う。

薬の副作用も知っておけば、不調になっても副作用のためだとわかれば、慌てる必要がないし、

医師と相談することができると思う。

ある薬が効かないからと言って悲観する必要はないと思う。

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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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