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2024年09月26日

調子が悪い日は投薬が必要


今年になりだいぶ体調がよくなり、働けるようになってアルバイトを続けていた。

しかし、今日は体調不良で気分が悪い。

やっぱりぐわい悪いと外へ出かけるのがおっくうだ。

なぜかといえば、私の場合不安感がつきまとい、外出先でパニック発作がおきたらどうしようと思ってしまうからだ。

不安が強い時、脳内では快感物質ドーパミンが出ず、逆に不安などを感じるアドレナリンが分泌されているために、少しのことで緊張や不安を感じ調子が悪い。

このようなときは自宅で休んでネットをやっているほかない。

人と話すのもおっくうである。

私もこのような時がときどきあるのだ。

でも、その一つの要因は寛かいする中で薬を弱い薬へ変更したこともあると思う。

以前は調子が悪い時はデパスを飲み対処していたが、減薬を目的に、今は効きがゆるめのメイラックスに変えて飲んでいることも原因だと思う。

デパスもひどい不安発作のために頓服で処方されているが、あまり飲まなくとも対処できている。

私は復職で働きながら確実に治ってきている。

発病して10年になるが、発病して3年ほどは家から出ると不安感と気分の悪さ、吐き気や腹痛、手に汗をかき動悸がして外へ出られなかった。

しかし、4年目くらいから何とか外へ出ることができるようになり、発病して8年くらいはほぼ毎日

起床前に気分が悪くなる症状や悪夢を多くみて、動機して目覚めるなどがひどかった。

しかし、ここ2年からそれらの症状があまりでなくなり、今はアルバイトで働きお金を稼ぎながら

生活できるようになり、自家用車での遠出もできるようになった。

やっぱり、薬をきちんと飲みながら、なるべく運動して、朝は少しでよいから朝食を食べ、

逆に夕食はあまりたべないほうが治りが早いと思う。

もし、抗不安薬などの薬を飲まなかたなら、病気は治っていないだろうし、ひどいうつ病に移行していたかもしれない。

精神疾患の研究結果から最初は自律神経失調症や不安障害、パニック障害からうつ病に移行する人がけっこういることが知られている。

このようなメンタル疾患を経験して思ったことは、症状を気力で制御することはできないということだ。

良い方法は薬を飲んで精神的な症状を緩和することで、動けるようになるし、胃腸や睡眠障害も改善するので

時間はかかるが、薬を飲むことが治るために必要だと思う。

それを気の持ちようでどうにかしようとするしても、胃腸障害も睡眠障害も何も改善はしないだろう。

逆に気力だけでどうにかしようとすると病気が悪化してゆくだけであろう。

気持ちのもちようや心理療法が効果があるのは、投薬によって症状が落ち着いてきた中でのことだと思う。


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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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