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2018年03月06日
死なない怪人ラスプーチン
毒も銃も効かない謎の超能力者
〔発生場所〕ロシア サンクトペテルブルク
〔発生年〕1869年
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
暗殺しようとしたのに、毒も銃も効かないんだ。ラスプーチンの体には、何か秘密があるのかもしれない。
〔注目ポイント〕
・ラスプーチンは、人々の病気を治癒して信者を増やし、周囲から「神の人」と呼ばれていたという。
・ラスプーチンは、催眠術も使えたという。その力で、ロシア皇帝の信頼を得たと言われている。
〔概要〕
ロシアにラスプーチンという超能力者がいた。予知能力と人を癒す治癒能力を持つと言われた僧侶で、皇帝ニコライ2世の皇太子の病気を治し、それをきっかけに政治に口を出すようになった。1916年12月29日の深夜、彼をよく思わない貴族たちに暗殺を仕組まれた。しかし、ラスプーチンは食事に毒を盛られても、銃で撃たれても死ななかったという。貴族たちはやっとのことでラスプーチンをロープで縛り川に捨て、3日後に遺体となって発見された。怪僧と恐れられたラスプーチンは、本物の超能力者だったのかもしれないが、その正体は謎のままだ。
〔発生場所〕ロシア サンクトペテルブルク
〔発生年〕1869年
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
暗殺しようとしたのに、毒も銃も効かないんだ。ラスプーチンの体には、何か秘密があるのかもしれない。
〔注目ポイント〕
・ラスプーチンは、人々の病気を治癒して信者を増やし、周囲から「神の人」と呼ばれていたという。
・ラスプーチンは、催眠術も使えたという。その力で、ロシア皇帝の信頼を得たと言われている。
〔概要〕
ロシアにラスプーチンという超能力者がいた。予知能力と人を癒す治癒能力を持つと言われた僧侶で、皇帝ニコライ2世の皇太子の病気を治し、それをきっかけに政治に口を出すようになった。1916年12月29日の深夜、彼をよく思わない貴族たちに暗殺を仕組まれた。しかし、ラスプーチンは食事に毒を盛られても、銃で撃たれても死ななかったという。貴族たちはやっとのことでラスプーチンをロープで縛り川に捨て、3日後に遺体となって発見された。怪僧と恐れられたラスプーチンは、本物の超能力者だったのかもしれないが、その正体は謎のままだ。
2018年03月04日
不老不死のサン・ジェルマン伯爵
時空を超えて数千年を生きる不死の男
〔発生場所〕イギリス、フランス、ドイツほか
〔発生年〕1691年〜
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
伯爵はドイツで死んだと聞いていたのですが、パリに居たんです! 「私は不死身なのです」と語っていました。
〔注目ポイント〕
サン・ジェルマン伯爵は、英語、イタリア語、ギリシア語、中国語など、10ヶ国以上の言葉を話せたという。
〔概要〕
18世紀初め、フランスの社交界にサン・ジェルマン伯爵という奇妙な人物がいた。大昔の人物であるキリストに会ったことがあり、錬金術という秘術で作った秘密の薬によって不老不死である、などと語り周囲を驚かせた。実際に作曲家のジャン=フィリップ・ラモーが、「何度か伯爵に会ったが、数十年ぶりでも、年齢が変わっていないように見えた。」と語っている。他にも、伯爵が突然姿を消すという証言もあり、時空間を移動する能力があったと言われている。記録によれば、1784年にドイツで死亡したとされているが、その後も各地で目撃され続けたという。
〔発生場所〕イギリス、フランス、ドイツほか
〔発生年〕1691年〜
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
伯爵はドイツで死んだと聞いていたのですが、パリに居たんです! 「私は不死身なのです」と語っていました。
〔注目ポイント〕
サン・ジェルマン伯爵は、英語、イタリア語、ギリシア語、中国語など、10ヶ国以上の言葉を話せたという。
〔概要〕
18世紀初め、フランスの社交界にサン・ジェルマン伯爵という奇妙な人物がいた。大昔の人物であるキリストに会ったことがあり、錬金術という秘術で作った秘密の薬によって不老不死である、などと語り周囲を驚かせた。実際に作曲家のジャン=フィリップ・ラモーが、「何度か伯爵に会ったが、数十年ぶりでも、年齢が変わっていないように見えた。」と語っている。他にも、伯爵が突然姿を消すという証言もあり、時空間を移動する能力があったと言われている。記録によれば、1784年にドイツで死亡したとされているが、その後も各地で目撃され続けたという。
2018年03月03日
現代に集中する終末予言
〔アステカ文明の神話〕
現在のメキシコにあったアステカ文明。彼らの創世神話では、過去4つの太陽の世界が創造・滅亡を繰り返し、現在の第5世界は2012年12月末、火山の大爆発と食糧危機、大地震によって終わるとされていた。
〔古代ピラミッドの予言〕
女神イシスの神殿には1465体の神々が描かれ、神殿閉鎖後、毎年秋分の日に1体ずつ神々の加護が失われるという。550年にローマ帝国により閉鎖されたことから計算すると、2015年9月に世界が水没すると言われていた。
〔インド・スーリヤ寺院の暦〕
インド・スーリヤ寺院の暦には、「1280年周期で消滅と再生を繰り返すこの世界は、2020年3月20日に終焉する。」と、はっきりと刻印されているという。その日になれば、インドの破壊神カルキが時代を終わらせにやってくるのかもしれない。
〔旧約聖書の予言〕
旧約聖書に「エルサレムを建て直せと命令が出てから、メシヤなる一人の君が来るまで7週と62週ある。」とある。「エルサレムを建て直せ」を1948年のイスラエル建国とすると、2017年にメシヤ=救世主(イエス)が出現するという。イエスが出現=人類が危機にさらされる、という解釈が出来るのだ。
2018年03月02日
ババ・ヴァンガの予言
世界の大事件をいくつも予言
1911年生まれのババ・ヴァンガは、亡くなるまで7,000以上の予言を残し、その能力はブルガリア政府にも認められるほどだった。研究チームによれば、彼女の予言は80%以上の確率で的中しているという。元々はごく普通の少女だったが、12歳のときに失明し、その頃から予言の能力が備わったという。ソ連指導者であるスターリンの死やアメリカ同時多発テロ事件を的中させるなどし、世界的に有名な予言者となった。
〔予言1〕ヨーロッパは荒れ地となる
「2016年にイスラム教徒がヨーロッパを化学兵器で攻撃し、競争が始まり、大陸は荒れ地となる。」と予言。
実際にヨーロッパでは、過激派のイスラム教徒によるテロが複数発生した。戦争状態には入っていないが、過激派の力は増えており、状況はより悪くなる可能性は否定できない。
〔予言2〕鉄の鳥がアメリカを攻撃
1989年に「アメリカの兄弟は鉄の鳥に攻撃される。」と予言。
「兄弟」とは貿易センタービル、「鉄の鳥」とは突っ込んだ飛行機のことで、2001年のテロを指していたと考えられる。
1911年生まれのババ・ヴァンガは、亡くなるまで7,000以上の予言を残し、その能力はブルガリア政府にも認められるほどだった。研究チームによれば、彼女の予言は80%以上の確率で的中しているという。元々はごく普通の少女だったが、12歳のときに失明し、その頃から予言の能力が備わったという。ソ連指導者であるスターリンの死やアメリカ同時多発テロ事件を的中させるなどし、世界的に有名な予言者となった。
〔予言1〕ヨーロッパは荒れ地となる
「2016年にイスラム教徒がヨーロッパを化学兵器で攻撃し、競争が始まり、大陸は荒れ地となる。」と予言。
実際にヨーロッパでは、過激派のイスラム教徒によるテロが複数発生した。戦争状態には入っていないが、過激派の力は増えており、状況はより悪くなる可能性は否定できない。
〔予言2〕鉄の鳥がアメリカを攻撃
1989年に「アメリカの兄弟は鉄の鳥に攻撃される。」と予言。
「兄弟」とは貿易センタービル、「鉄の鳥」とは突っ込んだ飛行機のことで、2001年のテロを指していたと考えられる。
2018年03月01日
出口王仁三郎の予言
修行で得た霊能力と予言の力
1871年生まれの出口王仁三郎(でぐち おにさぶろう)は、27歳のとき、謎の男に連れられて霊山の洞窟で修業し、不思議な能力を身に付けたという。その後、大本教の教祖となり、多くの予言を残した。有名なのは1921年11月4日、突然信者の前で「原敬がやられた!」と叫び、その2時間後に実際に原首相が刺殺された事件。予言をはじめとした超能力が、戦争中の日本政府に危険とみなされ、2度も逮捕された程の予言者だ。
〔予言1〕広島が火の海となる
1943年8月7日、「戦争は日本の負け。広島は最後に酷い目に遭い、それで戦争は終わりだ。広島は火の海と化し、その後 水で洗われる。」と予言。
1945年の広島への原爆投下、同年9月の2度の大水害を、戦争中に見事に言い当てていると言えるだろう。
〔予言2〕人口が2割になる
「世の中の立て直しの大峠には、日のもとに火の雨が降る。」「日本の人口は20%となり、悪人は一人残らず死ぬ。」と予言。
この予言自体は、まだ起きていないため何を指しているのか不明だが、出口は「戦争より恐ろしいことが起きる。」とも言っている。
1871年生まれの出口王仁三郎(でぐち おにさぶろう)は、27歳のとき、謎の男に連れられて霊山の洞窟で修業し、不思議な能力を身に付けたという。その後、大本教の教祖となり、多くの予言を残した。有名なのは1921年11月4日、突然信者の前で「原敬がやられた!」と叫び、その2時間後に実際に原首相が刺殺された事件。予言をはじめとした超能力が、戦争中の日本政府に危険とみなされ、2度も逮捕された程の予言者だ。
〔予言1〕広島が火の海となる
1943年8月7日、「戦争は日本の負け。広島は最後に酷い目に遭い、それで戦争は終わりだ。広島は火の海と化し、その後 水で洗われる。」と予言。
1945年の広島への原爆投下、同年9月の2度の大水害を、戦争中に見事に言い当てていると言えるだろう。
〔予言2〕人口が2割になる
「世の中の立て直しの大峠には、日のもとに火の雨が降る。」「日本の人口は20%となり、悪人は一人残らず死ぬ。」と予言。
この予言自体は、まだ起きていないため何を指しているのか不明だが、出口は「戦争より恐ろしいことが起きる。」とも言っている。
2018年02月28日
マヤ暦の謎とホピ族の予言
失われた文明が残した予言
マヤ文明はユカタン半島で栄えた古代文明で、高度な建築技術で都市国家を築いていた。しかし909年に突如滅亡。そのマヤ人が使っていた暦に、25,640年を大サイクルとし、それを5分割した5,128年ごとを一つの時代とする考えがある。現代は、最後の5代目と言われ、2015年9月3日の最終日に世界が滅亡するとされていたのだが、実際には何も起こらず、予言は外れたものと思われた。しかしその後、9000年代までのカレンダーが発見された。これを解読するには、マヤ人の末裔であるホピ族の力が不可欠なのかもしれない。
古代マヤ族の末裔とされ、神から授けられた予言の能力を持つというホピ族。彼らの予言的中率は非常に高く、これまでに1945年の長崎、広島への原爆投下についても予言していたのだ。そして彼らが言うには、世界の滅亡がすぐそこまで迫っているという。
〔予言1〕灰のひょうたんが落ちる
「灰のひょうたんが空から落ちるとき、(中略)地は長年不毛になる。」と予言。
「灰のひょうたん」とは、おそらく長崎と広島への原爆投下のことだと考えられる。その後、復興へは長年を要した。
〔予言2〕星が落ちてくる
「天の住居が落ち青い星が見えるとき、ホピの儀式は間もなく終わる。」と予言。儀式が終わるとは、つまり人類が滅亡することだと考えられる。
研究者の間では「天の住居」は、国際宇宙ステーションISSと推測され、今後、事故などで地球へ落下するのかもしれない。「青い空」はベテルギウスの超新星のことで、大爆発を起こし、地球滅亡の引き金になるのではと考えられている。
マヤ文明はユカタン半島で栄えた古代文明で、高度な建築技術で都市国家を築いていた。しかし909年に突如滅亡。そのマヤ人が使っていた暦に、25,640年を大サイクルとし、それを5分割した5,128年ごとを一つの時代とする考えがある。現代は、最後の5代目と言われ、2015年9月3日の最終日に世界が滅亡するとされていたのだが、実際には何も起こらず、予言は外れたものと思われた。しかしその後、9000年代までのカレンダーが発見された。これを解読するには、マヤ人の末裔であるホピ族の力が不可欠なのかもしれない。
古代マヤ族の末裔とされ、神から授けられた予言の能力を持つというホピ族。彼らの予言的中率は非常に高く、これまでに1945年の長崎、広島への原爆投下についても予言していたのだ。そして彼らが言うには、世界の滅亡がすぐそこまで迫っているという。
〔予言1〕灰のひょうたんが落ちる
「灰のひょうたんが空から落ちるとき、(中略)地は長年不毛になる。」と予言。
「灰のひょうたん」とは、おそらく長崎と広島への原爆投下のことだと考えられる。その後、復興へは長年を要した。
〔予言2〕星が落ちてくる
「天の住居が落ち青い星が見えるとき、ホピの儀式は間もなく終わる。」と予言。儀式が終わるとは、つまり人類が滅亡することだと考えられる。
研究者の間では「天の住居」は、国際宇宙ステーションISSと推測され、今後、事故などで地球へ落下するのかもしれない。「青い空」はベテルギウスの超新星のことで、大爆発を起こし、地球滅亡の引き金になるのではと考えられている。
2018年02月27日
をのこ草子
日本にも予言書が存在した!!
1730年代、八代目将軍・徳川吉宗の享保の改革の頃に書かれた読み物「をのこ草子」が、的中率の高い予言書だとして注目を集めている。この本は作者も原本の所在も不明だが、1930年に宗教家の友清歓真が自分の著書に引用したことから、世に知られることとなった。そこには「今より5代250年を経て、世の中も様変わり果てなむ。(中略)空飛ぶ人も現れなむ。地を潜る人も出て来べし。」とあり、これらが、飛行機などの現代科学と一致すると言われている。はたして予言書なのか、偶然の一致なのか。
〔予言1〕人が空を飛び、地下を潜る
「今から250年後には、世の中は様変わりしていて、空を飛ぶ人が現れれば、地下を潜る人も出てくる。死んだ人が生き返る技術も生まれているだろう。」と、遠い未来を予言した。
予言通り、250年後の1980年代には飛行機や地下鉄が移動手段の一つとなった。死んだ人が生き返る、というのは臓器移植等のことかもしれないが、これを的中とするかどうかは意見が分かれている。
〔予言2〕世の中が乱れる
「世は荒れて妻は夫の言うことを聞かず、男は長髪で青白く、女はショートカットに露出した服を着て、両親や夫や自分の子供さえもかえりみなくなる。」と世の中の変化を見通した。
江戸時代から現代にかけての家族、女性の変化について、概ね当たっている程度だが、服装の違いについては具体的に言い当てていると言えるだろう。
〔予言3〕日本が危機にさらされる
「大災害が起こり、人口の5割は死に、異国の軍隊が攻めて来る。このとき、救世主が現れ、世の中を救い、人々も悔い改め、世の中は再び正しき方向に戻る。」という不吉な予言をした。
これまで第二次世界大戦はあったが、人口が半分にまで減る事態は起きていない。予言が外れたのか、それともこれから起こるのか? 的中率は未知数と言わざるをえない。
1730年代、八代目将軍・徳川吉宗の享保の改革の頃に書かれた読み物「をのこ草子」が、的中率の高い予言書だとして注目を集めている。この本は作者も原本の所在も不明だが、1930年に宗教家の友清歓真が自分の著書に引用したことから、世に知られることとなった。そこには「今より5代250年を経て、世の中も様変わり果てなむ。(中略)空飛ぶ人も現れなむ。地を潜る人も出て来べし。」とあり、これらが、飛行機などの現代科学と一致すると言われている。はたして予言書なのか、偶然の一致なのか。
〔予言1〕人が空を飛び、地下を潜る
「今から250年後には、世の中は様変わりしていて、空を飛ぶ人が現れれば、地下を潜る人も出てくる。死んだ人が生き返る技術も生まれているだろう。」と、遠い未来を予言した。
予言通り、250年後の1980年代には飛行機や地下鉄が移動手段の一つとなった。死んだ人が生き返る、というのは臓器移植等のことかもしれないが、これを的中とするかどうかは意見が分かれている。
〔予言2〕世の中が乱れる
「世は荒れて妻は夫の言うことを聞かず、男は長髪で青白く、女はショートカットに露出した服を着て、両親や夫や自分の子供さえもかえりみなくなる。」と世の中の変化を見通した。
江戸時代から現代にかけての家族、女性の変化について、概ね当たっている程度だが、服装の違いについては具体的に言い当てていると言えるだろう。
〔予言3〕日本が危機にさらされる
「大災害が起こり、人口の5割は死に、異国の軍隊が攻めて来る。このとき、救世主が現れ、世の中を救い、人々も悔い改め、世の中は再び正しき方向に戻る。」という不吉な予言をした。
これまで第二次世界大戦はあったが、人口が半分にまで減る事態は起きていない。予言が外れたのか、それともこれから起こるのか? 的中率は未知数と言わざるをえない。
2018年02月25日
ファティマの予言
隠された3つ目の予言とは?
1917年、ポルトガルのファティマにいた羊飼いの子供たちの前に、聖母マリアが光と共に姿を現した。マリアは毎月13日に6回続けて来ることを約束し、様々なメッセージを彼らに伝えた。約束の最終日には、奇跡を求める人々がファティマに1万人も集まったのだが、太陽が回転しながら群衆の近くまで降りて来るという奇跡も起こった。このときに託されたファティマの予言は3つある。そのうち2つは実現したのだが、3つ目の予言は、カトリックの総本山であるバチカンが公表しようとしないのだ。
〔予言1〕大戦終結後の災いの種
「ヨーロッパを中心に進行していた第一次世界大戦が、もうすぐ終結するだろう。しかし、ときを同じくして、ロシアが世界の災いの中心となる。」と予言。
予言の翌年、第一次世界大戦は終わりを迎えた。そして、その4か月後にはロシア革命が起こり、宗教を否定する共産主義が生まれ、キリスト教が弾圧された。
〔予言2〕新たな大戦の始まり
「夜間に不思議な光が見えるが、これは次なる不幸への神の警告。そして世界を巻き込んだ大戦争が起こり、核兵器が使われる。」と予言。
1938年1月26日の夜、西ヨーロッパ全域で異常な光が夜空を覆った。ドイツではヒトラーが台頭し、翌年の1939年から第二次世界大戦が始まった。
〔予言3〕衝撃的過ぎて非公開!?
3つ目の予言はあまりにも衝撃的な内容のため、当時のパウロ6世が公開禁止に。噂によれば、「大三次世界大戦が起こる」「世界中で天変地異が起こる」などという非常にショッキングな内容が記されているという。
1917年、ポルトガルのファティマにいた羊飼いの子供たちの前に、聖母マリアが光と共に姿を現した。マリアは毎月13日に6回続けて来ることを約束し、様々なメッセージを彼らに伝えた。約束の最終日には、奇跡を求める人々がファティマに1万人も集まったのだが、太陽が回転しながら群衆の近くまで降りて来るという奇跡も起こった。このときに託されたファティマの予言は3つある。そのうち2つは実現したのだが、3つ目の予言は、カトリックの総本山であるバチカンが公表しようとしないのだ。
〔予言1〕大戦終結後の災いの種
「ヨーロッパを中心に進行していた第一次世界大戦が、もうすぐ終結するだろう。しかし、ときを同じくして、ロシアが世界の災いの中心となる。」と予言。
予言の翌年、第一次世界大戦は終わりを迎えた。そして、その4か月後にはロシア革命が起こり、宗教を否定する共産主義が生まれ、キリスト教が弾圧された。
〔予言2〕新たな大戦の始まり
「夜間に不思議な光が見えるが、これは次なる不幸への神の警告。そして世界を巻き込んだ大戦争が起こり、核兵器が使われる。」と予言。
1938年1月26日の夜、西ヨーロッパ全域で異常な光が夜空を覆った。ドイツではヒトラーが台頭し、翌年の1939年から第二次世界大戦が始まった。
〔予言3〕衝撃的過ぎて非公開!?
3つ目の予言はあまりにも衝撃的な内容のため、当時のパウロ6世が公開禁止に。噂によれば、「大三次世界大戦が起こる」「世界中で天変地異が起こる」などという非常にショッキングな内容が記されているという。
2018年02月24日
ノストラダムスの予言
終末の予言は終わっていなかった!?
16世紀の予言者ノストラダムスは、外国語、占星術、医術など、様々な分野の知識を持つ優秀な人物だった。当時、多くの人の命を奪った病気ペストを、当時の医療技術からすると画期的な方法で撲滅したが、これは彼の予知能力から得た知識ではないかと言われている。
四行詩の形式で彼が記した大予言書「諸世紀」は非常に的中率が高く、そこに「恐怖の大魔王が現れて地球が滅亡する」という衝撃の内容が記されていたことから、世界で最も有名な予言とも言われている。大予言者の予言は、今後実現するのか?
〔予言1〕あなたはローマ法王になる
ノストラダムスは、イタリア旅行中に突然、貧しい修行僧の前に膝まづき、「あなたはローマ法王になる」と予言。周囲の人々は、誰もその言葉を信じなかった。
その後、この汚れた姿の修行僧フェリーチェ・ペレッティは、教会でメキメキと頭角をあらわした。どんどん偉くなり、1585年にはローマ法王(シクストゥス5世)にまで上り詰めた。
〔予言2〕フランス国王の寿命
フランス国王の未来を占うように言われ、「41歳のときに決闘をなされば、目と頭に怪我をして寿命を縮めます。」という非常に具体的な内容の予言をした。
フランス王宮庭内で行われたヤリの試合で、若い国王は兵士と対戦。相手のヤリがアンリ2世の左目を貫通し、脳まで達した。この怪我で国王は死亡。41歳だった。
〔予言3〕1999年に地球は滅亡する
「1999年の7月、天から恐怖の大魔王が降ってくる。アンゴルモアの大王が復活し、火星が世界を治めるだろう。」と、地球の滅亡を予言した。
だか、1999年に世界は滅びなかった。しかし、さらに予言の研究が進むと、「1999年から宇宙規模の大変動が始まり、西暦3797年に世界が本当に終わる。」と書かれていたことが判明。今は終末に向かっている途中なのか?
16世紀の予言者ノストラダムスは、外国語、占星術、医術など、様々な分野の知識を持つ優秀な人物だった。当時、多くの人の命を奪った病気ペストを、当時の医療技術からすると画期的な方法で撲滅したが、これは彼の予知能力から得た知識ではないかと言われている。
四行詩の形式で彼が記した大予言書「諸世紀」は非常に的中率が高く、そこに「恐怖の大魔王が現れて地球が滅亡する」という衝撃の内容が記されていたことから、世界で最も有名な予言とも言われている。大予言者の予言は、今後実現するのか?
〔予言1〕あなたはローマ法王になる
ノストラダムスは、イタリア旅行中に突然、貧しい修行僧の前に膝まづき、「あなたはローマ法王になる」と予言。周囲の人々は、誰もその言葉を信じなかった。
その後、この汚れた姿の修行僧フェリーチェ・ペレッティは、教会でメキメキと頭角をあらわした。どんどん偉くなり、1585年にはローマ法王(シクストゥス5世)にまで上り詰めた。
〔予言2〕フランス国王の寿命
フランス国王の未来を占うように言われ、「41歳のときに決闘をなされば、目と頭に怪我をして寿命を縮めます。」という非常に具体的な内容の予言をした。
フランス王宮庭内で行われたヤリの試合で、若い国王は兵士と対戦。相手のヤリがアンリ2世の左目を貫通し、脳まで達した。この怪我で国王は死亡。41歳だった。
〔予言3〕1999年に地球は滅亡する
「1999年の7月、天から恐怖の大魔王が降ってくる。アンゴルモアの大王が復活し、火星が世界を治めるだろう。」と、地球の滅亡を予言した。
だか、1999年に世界は滅びなかった。しかし、さらに予言の研究が進むと、「1999年から宇宙規模の大変動が始まり、西暦3797年に世界が本当に終わる。」と書かれていたことが判明。今は終末に向かっている途中なのか?
2018年02月21日
消えない飛行機雲 "ケムトレイル"
空中に軌跡を残す 飛行機雲ではない謎の煙
〔発生場所〕アメリカほか世界各地
〔発生年〕1994年〜
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
私が見たのは、縦・横に走る白い線状の雲でした。ずっと上空にあり、明らかに飛行機雲とは別物でした。
〔注目ポイント〕
・ケムトレイルは、並行する直線や交差するX線のほか、円形のものや曲線のものまで様々な模様が確認されている。
・アメリカの空軍は、ケムトレイルが軍によるものという説を公式に否定しているという。
・ケムトレイルは空に長い間残り、段々広がっていく。最近では飛行機雲と同じように直ぐに消えるため、見分けがつかないものもあるらしい。
〔概要〕
一般的な飛行機雲は水蒸気なので、間もなく拡散して消えてしまうが、飛行機が見えなくなっても、細いスジ状の複数の線が消えないで残っていることがある。それがケムトレイルだ。意味はケミカル(化学物質)トレイル(通った跡)のこと。アメリカでは、1994年頃から多発し、発生した地域に住む人々から、吐き気、鼻血などの症状が訴えられている。日本などでも目撃情報が相次いでいるが、誰が何のために巻き散らしているのかは、謎に包まれたままだ。軍の化学実験説、温暖化を調整するための気象調整説など、様々な原因が指摘されている。
〔発生場所〕アメリカほか世界各地
〔発生年〕1994年〜
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
私が見たのは、縦・横に走る白い線状の雲でした。ずっと上空にあり、明らかに飛行機雲とは別物でした。
〔注目ポイント〕
・ケムトレイルは、並行する直線や交差するX線のほか、円形のものや曲線のものまで様々な模様が確認されている。
・アメリカの空軍は、ケムトレイルが軍によるものという説を公式に否定しているという。
・ケムトレイルは空に長い間残り、段々広がっていく。最近では飛行機雲と同じように直ぐに消えるため、見分けがつかないものもあるらしい。
〔概要〕
一般的な飛行機雲は水蒸気なので、間もなく拡散して消えてしまうが、飛行機が見えなくなっても、細いスジ状の複数の線が消えないで残っていることがある。それがケムトレイルだ。意味はケミカル(化学物質)トレイル(通った跡)のこと。アメリカでは、1994年頃から多発し、発生した地域に住む人々から、吐き気、鼻血などの症状が訴えられている。日本などでも目撃情報が相次いでいるが、誰が何のために巻き散らしているのかは、謎に包まれたままだ。軍の化学実験説、温暖化を調整するための気象調整説など、様々な原因が指摘されている。