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2018年02月25日

ファティマの予言

隠された3つ目の予言とは?

Nossa Senhora de Fátima.jpg

1917年、ポルトガルのファティマにいた羊飼いの子供たちの前に、聖母マリアが光と共に姿を現した。マリアは毎月13日に6回続けて来ることを約束し、様々なメッセージを彼らに伝えた。約束の最終日には、奇跡を求める人々がファティマに1万人も集まったのだが、太陽が回転しながら群衆の近くまで降りて来るという奇跡も起こった。このときに託されたファティマの予言は3つある。そのうち2つは実現したのだが、3つ目の予言は、カトリックの総本山であるバチカンが公表しようとしないのだ。

〔予言1〕大戦終結後の災いの種
「ヨーロッパを中心に進行していた第一次世界大戦が、もうすぐ終結するだろう。しかし、ときを同じくして、ロシアが世界の災いの中心となる。」と予言。
予言の翌年、第一次世界大戦は終わりを迎えた。そして、その4か月後にはロシア革命が起こり、宗教を否定する共産主義が生まれ、キリスト教が弾圧された。

〔予言2〕新たな大戦の始まり
「夜間に不思議な光が見えるが、これは次なる不幸への神の警告。そして世界を巻き込んだ大戦争が起こり、核兵器が使われる。」と予言。
1938年1月26日の夜、西ヨーロッパ全域で異常な光が夜空を覆った。ドイツではヒトラーが台頭し、翌年の1939年から第二次世界大戦が始まった。

〔予言3〕衝撃的過ぎて非公開!?
3つ目の予言はあまりにも衝撃的な内容のため、当時のパウロ6世が公開禁止に。噂によれば、「大三次世界大戦が起こる」「世界中で天変地異が起こる」などという非常にショッキングな内容が記されているという。

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