x2 + cosx の平方根を分母に持つ関数です。
g(x) に色々な関数を入れながらグラフを描いていきます。
原点に高さ 1 の山をもつ偶関数
まずは g(x) = 1 のグラフを確認します。分母にある cosx の影響で原点で発散することはありません。
x → 0 で f(x) → 1 なので原点に高さ 1 の山をもつ偶関数です。
原点対称の奇関数
分子を sinx とした場合です。偶関数×奇関数ですから、奇関数となります。
|x| の増加とともに振幅は徐々に減衰します。
対称性はありません
分子を cosx + sinx とします。原点に関する対称性はなくなります。
cosx + sinx = √2 cos(x − π/4)
ですから、分母と分子の位相がずれてしまっています。
周期がありません
分子を cos2x + sinx とします。もうほとんど周期らしきものは消えてしまっています。
3 階級で金メダルです!
リオ五輪の女子レスリングでは 48 kg 級の登坂選手、58 kg 級の伊調選手、69 kg 級の土性選手が揃って金メダルでした! 1 日に 3 つの金メダルをとるなんて夢のようです! しかも 3 人とも制限時間ぎりぎりでの逆転勝ちでした。もうひやひや、どきどきしました。前回にも書いたように、本当は「どきどき」してはいけないのですが、やはり 3 つの金メダルを見る機会は一生に一度あるかないかと思って、つい見入ってしまいました。
今夜はレスリングに吉田選手が登場しますし、バドミントンのダブルスのタカマツペアにも金メダルの期待がかかります。楽しみです!
理系英単語 16 微分A
partial differentiation 偏微分
partial derivative 偏導関数
total differential 全微分
saddle point 鞍点、峠点
level curve 等高線
partial derivative 偏導関数
total differential 全微分
saddle point 鞍点、峠点
level curve 等高線
saddle(鞍)の印欧語源は sed(座る)です。母音 e を o に変化させた sod の形から古英語の sadol を経て現代の saddle となりました。 seat(座る)もまた sed を語源とします。発音が似ているときは語源が同じである確率が高いので、印欧祖語でグループ分けすると英語の語彙を増やしやすいですよ。ドイツ語など他の印欧語にも応用がききます。