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三角関数を入れ子にします(2等辺三角形みたいな形が並びます)
今回はグラフを2つです。まずは y = tan (sinx)。tanの中にsinを放り込んでみました。山と谷が鋭くなって、全体的に2等辺三角形みたいなのが並んでいますね。何でこんな形になるのかと訊かれても答えようがありません。
お次は逆に y = sin (tanx) です。x はπ/2の値を取れないので、範囲は0≦x<π/2 としておきました。y = tanx のグラフを思い出してください。x が π/2 に近づくにつれて y = tanx は急激に増大しますよね(無限大へ発散します)。だからその関数を y = sinx の中に入れると、終わりのほうでは短い周期で正負が入れ替わり、激しく上下に振動するのです。これぐらいなら何とか増減表作って手書きで描けるかもしれません(無理かもしれません)。挑戦してみてください。