気のみ気のままなブログ

ヤフオクを利用していると利用停止にあったという人の記事や情報を目にすることがあります。
多くはガイドラインに違反した人にとられる処置だと思うのですが利用停止が解除できた、できないなどの情報は混乱していますね・・・。
住所を少し替えれば新規IDが取れたとか、取れたけど出品ができないなど様々です。
真っ当な利用をしている人にしてみればガイドラインに違反することもないことなですが・・・。
中にはIDが不正アクセスで使用され利用停止された人もいるみたいで、この場合には利用停止が解除されるようです。

話しはズレますが、もう十年以上も前の私の話しです。
ビックカメラでローンを組んでFAX機を購入しようとしたことがありました。
学生時代にローンを組んだこともあり返済時に銀行の残高不足で引き落しができなかったことが過去に1度だけありました。
その時は連絡がきて直ぐに窓口で支払を済ませまたのですが・・・。
FAX機の購入時、ビックカメラはローンの信用調査（与信）を別のフロアーで行っていてそこに行くように言われた時のことです。
受付の女性が端末を操作し、「過去に一度だけ滞納したことがありますね。」と言われたのです。
5、6年前の学生時代のことを言っているのでしょう。
学生時はビックカメラのポイントカードもクレジットカードも作っておらず、社会人になってから2度の引越しをしていました。
それでも個人情報が受け継がれるのですね・・・。
「もう何年も前の情報がわかるのですか？」
と問いかけると女性は言ってはいけないことをいってしまったという顔をしていました。
おそらくローンを組むときの身分証として提示した運転免許証等のナンバーがデーターベース化されてい与信審査に使われているのだと思います。
今でいうビックデータの先駆けかもしれません。

ヤッフーではクレジットカードの発行をしていますね。
これはすなわち金融商品を扱っているわけで与信審査が容易に行え、個人情報を得ることができる会社だと判断してよいと思います。
運転免許証などの個人を特定する身分証明書を提示してヤッフーのIDを習得していたり、クレジット決済をしているなら紐付けられた情報を知ることができるということです。
ガイドラインに違反した人が再度IDを取り直す場合に住所や別のクレジットカードを使っても個人情報が紐付けられるので履歴がわかる可能性が高く違反者の新規IDの習得が難しいのではないでしょうか・・・。
Yahoo!カードに関する各種規約の「個人情報の取り扱いに関する同意条項」にも記載されていますね。
ジャパンネット銀行もヤッフーは大株主です。
今後、ヤッフー傘下に組み入れられ近い将来、口座とマイナンバーが紐付けられれば不正行為を働くことは一層、難しくなりますね。

ヤフオクを利用する場合にはガイドラインに違反する行為は絶対にやめておきましょう！