気のみ気のままなブログ

自宅にテレビがあるのに受信料を支払わないのは違憲とし、NHKが訴えた裁判で最高裁第3小法廷（大谷剛彦裁判長）はは15人の裁判官全員で行う大法廷（裁判長・寺田逸郎長官）に回付した。

回付（かいふ）とはどういうことのなか？

辞書には、「文書などを送り届けること。渡すこと。」と明記されている。
つまり今後、15人の裁判官で放送法が定める受信契約義務について初の憲法判断を示すというのだ。

現状ではNHKに有利な判決が出されるとみられる。
そう判決が下されると、今後はNHKが判決結果を盾に受信料契約のローラー作戦を強いてくるかもしれません。

本当にNHKって必要と思いますか？
ここまでするのなら、もはや税金で賄い悪いことができないように運営を監視するか、完全に民営化さ現放送法64条を廃しさせる必要があるのではないでしょうか・・・・。
利益を生んではいけない団体のはずが、多額の利益をグループに再分配しているのはおかしいですよ。

「NHKの受信料？　関係ないよ。」

と思っている人、それは間違いです。
何故なら、今後インターネットでのNHK番組の同時放送を根拠にパソコンやスマホを持っている人も支払いの対象にする流れが作られつつあります。
ワンセグではNHKは敗訴しましたが、今後はどう展開してくるかわかりません。
もう国民運動でNHKを糾弾するしかないのかもしれませんね・・・・。