気のみ気のままなブログ

個人情報の漏洩で話題になっているベネッセコーポレーション。
警察発表によれば約1000万件の情報漏洩があったという。

今回は犯人の逮捕に至ったが、そもそもこの問題は名簿業者に規制をかけるべきではないでしょうか。
名簿業者が情報を買い取り販売するから問題があるわけで買取する場合に名簿記載者の承諾があったものかどうか確認すべきでしょう。
まさに脱法ハーブを売る店と同じような存在に思える。

今回、ベネッセコーポレーションは200億円の原資を準備し保障対応すると表明した。
個人情報の漏洩問題で最初に問題になったのはヤッフーだったでしょうか？

その時は一人当たり500円の保証がされ、その後の基準となったと記憶している。
私もそのとき500円の保証金を頂いた。

その後、阪急交通社で利用者の個人上情報が漏洩しました。
その時は謝罪文が送られてきただけで何の保障もありませんでした。
全く誠意を感じない企業姿勢なのでその後は二度と利用しなくなりました。

この事件後、マンションや投資に関する電話やダイレクトメールが増えたの記憶しています。
先日もマンション購入の電話が名指しであった。
恐らく阪急交通社から漏れた情報だと思うが確証はありません。

何処から名前と電話番号を知ったか問いただすと、名簿業者からだと答えたので何処の名簿業者かと尋ねると、
「自分は営業なので詳しくわかりません」
と答えた。

答える気は無いのであろうから、二度と電話をしてこないようにと伝える。
しかし何れまた違う会社から電話がかかってくるでしょう。

この電話番号自体は10年程前からプライベート用にしか使っていない。
つまりこの番号にかかってくること自体、古い情報を使っていると判断できるのだ。
最近は携帯番号でしか登録はしないので・・・。

全く迷惑な話でだと思いませんか？