気のみ気のままなブログ

民主党政権下で無駄な事業を絞りだした「事業仕分け」だが、
無駄と判断された事業がどんどん復活しているという。
しかも予算が逆に増えている。
これもアベノミックスのバラマキの恩恵だろうか・・・。

もともと自民党政権下で焼け太りしてきたものだが、
自民党政権が返り咲くと、思ったとおりの結果なのがとても残念です。

このブログでも何度も書いていることなのだが、
無駄な支出に大鉈を振るわないと日本の未来はない。

税金を上げることや社会福祉を負担させることなどは、
とてもスピード感があって決まっていくのに、
こと無駄の削減や天下り断絶、議員・公務員改革については
一向に進まない・・・。

やはり自分達の襟は自分達では直せないということなのか・・・。

国民が明るい未来に展望を持てない以上、
この国の復活は無理なよう気がしてきます・・・・・。


・東京新聞：仕分け　試されるチェック機能　廃止・見直し　続々復活へ

この数年間、中国のやることは世界から嫌われることばかりで、
傲慢で強欲な中国を印象付けた。
この間に中国嫌いになった人々が、
どれだけ世界中に広がったことでしょうか・・・。

しかし、中国人一人一人が嫌いなわけではない。
なぜなら共産党支配による教養だけでない知識を持つ人達も存在する。
そういった人たちは、まともな良識を持ち発言をしている人が多い。

共産党支配を抜けるにはどうすればいいのか？
天安門事変を再び・・・、ということではないが
中国人はもっと国内情勢を替えるべき行動を起こす必要が
あるのではないではないか・・・。

・iza：　世界に広がる「中国嫌悪」…秩序乱す国と離別へ舵を切れ

著名投資家ジョージ・ソロス氏の投資アドバイザーを務めた経歴を
持つフジマキ・ジャパン代表取締役の藤巻健史氏は、
安倍晋三政権の財政拡張政策により、
年内にも日本の財政が破綻する可能性があるとの見方を示した。

ようは景気が回復しても、金利が上昇すれば、
税収増加よりも国債などの金利負担が膨らみ
支払いが困難になり、日本の財政はもうもたないということなのだ。


増税ばかりを推進し、国民不在の政治のツケが、崩壊へのカウントダウンを
早めているということなのか・・・。

公務員改革（人員削減・給料カット）、
無駄な公共事業、天下り断絶、無駄の削減、特別会計の一般化を
早急にしなければ海外の信用も当然なくすのも時間の問題ということなのでしょう。

・Yahoo！ニュース

中国は、領土紛争が発生する場合、武力衝突も辞さないというと
公式的に明言した。
日本がいつか通ってきた道、帝国主義的思想が中国では進んでいるようだ・・・。

一度、日本と戦争が起これば中国にとって莫大なリスクを負うことになる。
ここ数年の身勝手な主張と強引やり方は、
第三国からみれば侵略的行為にしかみられないだろう。

もし中国が本当に戦争を仕掛けるなら、
中国にとってのデメリットを考えてみた。

【デメリット】
〜その1〜
隣接する国と多くの揉め事を起こす中国にとって、
自分勝手な主張と侵略的行為を犯すことは、
世界からみて異様な行為であり、国としての信頼性を失いかねない。

〜その２〜
中国としての世界との関係が壊れることにより、
中国国内のマーケットは機能を失う。
それにより海外資金・企業が一斉に引き上げることで
中国経済の崩壊が始まる。
中国リスクから企業は生産拠点を他国に移すことで、
世界の工場という立場も失う。
（既に始まっている事かもしれない・・・）

〜その３〜
世界第2位の経済大国に対して、
温情で日本はODA名目で提供してきた巨額な資金を打ち切る。

〜その４〜
戦争が拡大すれば、一人っ子政策をとってきた中国では
戦死者も増え、日本以上に歪な人口の形勢が早まる。
（何より中国人の親が、国家の為に子を戦争に出したいと思うのだろうか？）

〜その５〜
戦争が拡大すれば、外国と中国とのお金の流れが止められる。
それにより海外から物資の調達や輸出が大打撃を受ける。
中国高官や金持ちの海外資産も凍結され、その情報が中国内に知れ渡る。

〜その６〜
非平和的な立場の中国は、もっとも隣接国と問題を抱える国。
国際ルールを軽視することからも、国連常任理事国の立場に
既に疑問符がついており、このままの姿勢を貫くと
常任理事国で居られなくなることもありえる。
もしくは中国包囲網から脱退させる運動が起こるかもしれない。
国連では戦争が起こった場合、加盟国を支持する決まりになっているので
もし脱退させられることがあれば、中国は当事国だけでなく
国連軍を相手に戦争することになりかねない。


とまぁ、想像するとこんなところですが・・・。
他にもあるでしょうね。

とにかく中国は今の政権の立場や利権を守ることばかり考えず、
世界にもっと目を向け、リーダーとしての資質を備えてもらいたいと願うだけです。

・Yahoo！ニュース

恵 俊彰（めぐみ としあき）が司会を務めるTBSの「ひるおび」の番組で発言した
永濱 利廣 (ながはま としひろ / 第一生命経済研究所主席エコノミスト)氏の
発言に疑問をいだいた。

彼が言うには、

「先進国の消費税率は、17〜20%が中心で日本の消費税は8%。
まだまだ低い水準で、この段階で軽減税率をとやかくいうのははおかしい」

という内容でした。
言い方に少し違いがあるかもしれないが、概ね内容はこんな感じです。
さてこれを聞いて疑問に思う人は多いのか、少ないのか・・・？

政治家や官僚、エコノミスト、メディアなどでは緘口令でも
ひかれているのか、消費税率だけの話しかしません。

しかし、日本の消費税5%は既に先進国並の税負担をさせられている
現実を知っている国民はどれだけいるのでしょうか？
イギリス、フランス、スウェーデンでは国税税収に占める
消費税の割合は22%前後、日本でも既に21%前後の負担率となっています。
これは他の国では生活必需品には非課税だったり、
小額課税だったりするのですが、日本では一律5%としているからです。

自民党は消費税引き上げに対して軽減税率の導入に
かなり後ろめきな対応を示してます。
軽減税率の導入は、税収を目減りをさせるこが理由なのでしょう。
これだけでも一時的には国際的にみても、
「異常な税負担の高い国」となることは明らかです。

他の国では医療や教育の費用が無料だったりもします。
また将来を安心できる年金面においても日本よりは優遇されている国が多いでのす。
日本では自民党長期政権の無駄遣いのツケで世界第2位に借金国になりました。
将来不安も何も解消されていません。
むしろこの先、生きていけるのかさえ心配な時代です。

特に日本では天下り官僚を養うたが為に特別会計という
裏の税金が存在します。
その額は年間40兆円を超え、一般の税金より多いのです。

かって、塩爺こと塩川正十郎前財務大臣が、
「母屋でおかゆをすすりながら、離れではすき焼きを喰っている」
（母屋とは大赤字の一般会計、離れとは放漫な特別会計のこと）
と揶揄したことがありました。
2003年3月衆議院財務金融委員会でのことです。
あれか10年、何も変わっていません・・・。

まずこの特別会計を一般会計に組み込み無駄を一掃することが
先決なことなのですが、民主党政権でもメスを入れることができませんでした。
これでは幾らアベノミックスと称して国土強靭計画を進め国債を乱発しても
景気はよくならないでしょう。

この異常な状態、個人的には日本は、10年待つかどうかが心配です・・・。
若い人は日本を出る覚悟を持った行動、
少ない資産を持つ人はどう守るか真剣に考えなければいけい時代が
直ぐそこまで来ています・・・。


参考：
日本は国民負担率が低いから増税する〜は間違った理論！

自民党政権に戻り、公共事業のバラマキが凄いことになっている・・・。

小泉内閣の時に国債を30兆円に抑えると、
宣言していたのに民主党はこれを40兆円にした。
安部内閣は早くも44兆円に届く勢いだという。
これは過去最高の国債発行額になる。
こんなデタラメ、許していいのであろうか・・・。

なんでも今度の建設国債（？）は、消費税UPが前提になっているという。
つまり、景気が良かろうが悪かろうが消費税をUPさせることは
規定路線ということらしい。
また政治家の嘘が露呈したことになる。

今、予算の分捕り合戦で議員めぐりが復活し、
陳情に訪れる関係者が増えているそうだ。
しかもその積み上げが、100億円単位でつけられているという。

昨年の復興増税の使い道でケチをつけられ、
予算を削られたもしくは認められなかったものが
次々と駆け込んできているらしい。

正に昔の自民党の様相である。
無駄使いということは、もはや死語になりつつ感じる・・・。

これでは日本の借金は貸せなくなり、
破綻の足音を感じるのは私だけだろうか・・・・。
そろそろ少ない貯金（自分の）をどう守るか、
検討した方がいいかもしれない。

あぁ、単なるパフォーマンスではあったが事業仕分けが
懐かしく思えてしまう・・・。

日本郵政社長人事が昨日、急遽発表されました。
斎藤氏から副社長を務めていた坂氏に交代するというのだ。

民主党政権から自民党政権に変わるのこの時期に
わざわざ交代する必要があるのか・・・。

国民目線からみてかなり疑問である。

斎藤氏と坂氏は、共に大蔵省のOB、
つまり天下り官僚なのである。

そもそも３年前、民主党が官僚依存脱却、天下り根絶を
うたって大勝し誕生した政権、鳩山内閣の時に
真っ先に官僚人事で決まったのが斎藤氏である。
国民の期待を早くも裏切り、支持率低下の原因ともいわれる
天下り容認の人事で批判を買いました。
その裏では、小沢一郎の暗躍が囁かれています。

その斉藤氏が、自民政権になる前のドタバタしている
この時期に天下り人事を断行したのである。

これはとても国民感情からしてみては受け入れられない！
なぜなら、来年以降は増税ラッシュである。
天下りは断絶して当たり前のこと、無駄使いを
徹底排除してもらわないと増税なんてとても賛成できない。

会見で答えた斉藤氏、官僚が天下って何が悪いと
言わんばかりの口調であった・・・。

今後、自民党政権がこれを容認するのかどうか、
その対応を見届けよう！

・Yahoo!ニュース - 日本郵政社長人事、石破氏「今やることか」

12月19日、三菱自動車工業の軽自動車「ミニキャブ」など
8車種について121万6466台のリコールがされた。
05年から不具合を確認したが、国交省が指導するまで
リコールなどの措置を取らなかったという。

三菱自動車は、平成12年に運輸省（現国交省）、
16年に国交省からリコール隠し問題で
刑事告発された経緯がある。

そもそも過去に三菱ふそうトラック・バスのリコール問題、
30年間に及ぶ顧客のクレーム隠し、
死亡事故まで起こして問題視された経緯がある。
過去の教訓が生かされていないということなのか・・・。

三菱といえば、創始者は岩崎弥太郎である。
このブログプロフィールのイメージだけにとても残念である・・・

・Yahoo! ニュース - 三菱自が軽自動車121万台をリコール　国交省が厳重注意

衆議院選挙を終えて完全無党派層、でも選挙には必ず行く
ひょとこ弥太郎の感想です。

衆議院選挙は前評判通り自民党圧勝でしたね・・・
単独過半数だけは、阻止してもらいたかったのですが・・・。
応援する党もなく消去法で小選挙区は日本維新の会、
比例は「みんなの党」に投票しました。
でもこの維新の会も石原慎太郎はじめ「立ち上がれ日本」と
合流することでブレてます。
だから比例は、「みんなの党」にしました。

来年の参院選までに「日本維新の会」、「みんなの党」は、行動力を
発揮し国民の信頼を勝ち取り議席を増やしてくれることを
願いたいものです。


はぁ〜、また自民党のデタラメな政権が始まりますね・・・。
諸問題も山積ですが、今後の日本が更に借金漬けで返済不能に
陥るのではないかたと先行きが心配です。

自民党のいう国土強靭化計画、
聞こえはいいですが、ようは公共事業のバラマキです。
この数十年、公共事業では一時的な景気の回復だけで、
逆に不況を長引かせています。
それをまたやろうとしています。
おそらく、消費税導入前の一時的な景気の回復を狙って
なんとしても消費税を導入させようということなのでしょう・・・。

つい最近でも自民党は大罪を犯しています。

それは復興税、

法人税の復興増税は、「法人税額の10％を３年間上乗せ」、
所得税の復興増税は、「所得税額の2.1％を２５年間上乗せ」、
住民税の復興増税は、「個人住民税の均等割の額を、1000円引き上げ」

されます。


法人税については、この４月から開始する事業年度から　３年間、
所得税については、平成２５年から平成４９年までの　２５年間、
住民税については、平成２６年から平成３６年までの　１０年間

です。

復興の為ならと、増税いたしかたないと思った国民が多いことでしょう。
しかし、この税金の法案導入時に、その他での利用できるよう
条文に一文を加えさせてたのが自民党です。

その結果、被災地とは全く関係ないところで、ジャブジャブ
使われることになりました。
夏頃、無駄に利用されている内容がＮＨＫの報道で露呈した問題です。

その内容は驚愕のものでした。
以下のようなものが500件以上、あるというのです。

[指摘された一部の情報]
国際熱核融合実験炉（ITER）の研究事業に42億円支出（107億円）
国立競技場（新宿区）の外壁や室内プールなどの補修（3億3000万円）
東京・霞が関の中央合同庁舎４号館の耐震改修（14億1100万円）
首都圏などの12庁舎耐震改修（12億円）
天下り先の酒類総合研究所での放射性物質の研究（5700万円）
アジア太平洋地域などの広告性、大学生を招いて交流（72億円）
刑務所での訓練用の小型建設機械と教材を整備（3000万円）
反捕鯨団体の妨害に対応する監視船チャーターなど（23億円）


慌てた当時の野田内閣は見直しをしたもの一部は止められましたが
無駄遣いが早くも露呈した形です。

その様子は、正に官僚たちが蜜に群がるようでした。
野田総理自ら揶揄した「シロアリ官僚」の姿です。
今では、ミイラ取りがミイラになった感じですが・・・。

それでも国民は自民党を圧勝させました・・・。
自民党が正常な政治家集団に生まれ変わっていることを
少しでも期待するしかないでしょう・・・。

明日の衆議院議員総選挙は、

　皆さん選挙に行きましょう！


投票先に苦慮する今回の衆議院議員総選挙、
投票先がないからといって、棄権するのは止めましょうね！

投票先がないのなら、白票表でもかまわないと思います。
白票が多ければ、選挙自体のあり方を政治家や国民が
考える機会を作るきっかけになるかもしれません。

今後の日本、良くもするも悪くするのも一人一人の
意思表示が大切です。


だから棄権だけはやめましょうね