気のみ気のままなブログ

もう20年近くも感じてきたことだけれど、日本の政治は何時までたっても三流ですね・・・。

昨夜の特定秘密保護法案、成立の過程は昔の自民党そのものだ。
重大な法案だけに国会で十分審議してしかるべきなのに数の力で押し切った・・・。

これは衆議院・参院の選挙で自民党を圧勝させた国民が悪いという声もあるのだが、国民には選択肢がない状況ではどうしようもない・・・・。

やっぱり裁判員制のように1/3以上の国会議員を国民から選ぶことでもしなければ、国民の意思はことごとく裏切らるだろう。

数の力で押し切る姿勢に国民は嫌気をさしている。
自民党に対抗する政党が無い状況で国民が抵抗するのはデモぐらいである。
それを石破幹事長は、「絶叫デモ、テロと変わらぬ」 と自身のブログでつぶやいた。
国民の声、政策に反対するものは全てテロだと言っているようにも聞こえる。
たとえ発言や記述を撤回してもそれは、本音からでていることであろうから消して消せるものではないでしょう。

官僚は、拡大解釈のプロである。
自分達に都合の悪い情報には必ず手を広げてくる。

まだ憶測だけれど、福島の原発に関連する情報、日本人の放射の汚染なども含まれてくるかもしれない・・・。
国民が知るべき権利を官僚の責任回避や天下り、無駄な税金の使われ方も隠蔽される対称になるのかもしれないと思える・・・。

「何故なら、国民は政治家と官僚を信用していないから！」

それは振り返れば、裏切り続けられた歴史から判断もできるでしょう。
日本の未来は、とても心配だ・・・。

アジア圏で住みにくい国、No.1の汚名を付けられなければよいのだが・・・。

トンカツ店チェーン「和幸商事」が運営する恵亭松屋銀座店（東京都中央区）で、客が残したキャベツやお新香を使い回していたことがわかった。

食材虚偽報道が続く中、食材の使い回しも出てくるのではないかと思っていたら、やはり出てきたよ。
食材の使いまわしで数年前に船場吉兆で問題になり、廃業にまで追い込まれたことがある。
その教訓が生かされていない・・・。

居酒屋でアルバイト経験した時に、一度お客に出したビールジョッキを洗わずに出していた店があった。
混雑していて洗い場まで手が回らなかったことで常態化していたのだ。
新宿の○王プラザでは、結婚式の時の料理をウェイターが運ぶさいに裏方で落とした。
その落とした料理を黒服が手で掴み皿にもどして、なに知らぬ顔で客に出していた。
一流ホテルでもそうなんだから、外食なんて何処の素材を使っているかわからないし、
食事を提供する側のモラルも総じて高くないのであろう・・・・。

そういえば、原発事故直後に露地栽培のほうれん草がキロ当たり数十円に暴落し、それを大量買いしたものがいましたね。
あのほうれん草は、何処へ行ったのでしょうか・・・。
概ね外食産業か加工食品になって売られたのでしょうね。
報道も追跡調査していませんし・・・。
だから最近では外食に行きたいとも思わなくなっています。

しかし、これだけの食品虚偽が出てくるとは・・・。
国や自治体が覆面捜査を始めたら大変なことになりそうですね・・・。

今年最大の人気を集めたドラマといえば、堺雅人主演の「半沢直樹」でしょう。
（今のところ・・・）

このドラマの中に出てくる半沢直樹がよく口にした「倍返し」というキーワードが商標登録申請をされていた。
登録申請を出していたのは、大手食品会社のサンヨー食品だという。

サンヨー食品といえば、サッポロ一番「頂」のCMに最近、堺雅人を起用している。
その関係もあるのかな・・・。
ドラマの続編も作られるというから、その時に販売する商品に「倍返し」のフレーズを使いたいのだろうか・・・。

そういえば、昔フジテレビのドラマだったか忘れたが、玉置浩二、浅野温子が出演していたドラマの中で企業再生する商品として「カレーさば缶」があった。
この「カレーさば缶」を商標登録した会社があったのを思い出す。
ドラマの終了後、「カレーさば缶」の話題も自然に消えたがどうなっているのであろうか・・・。

「半沢直樹」は、これから続編も作られるだろうから問題が大きくなるかも知れないですね。
それに今年の流行大賞にも選ばれるかもしれないし。

企業としてこういう行動はどうなのであろうか？
とくに大手企業としての対応にいささか疑問を感じるですが・・・。

とにかく、今後の動向を静観していこう。

ホテルオークラもメニューのご表示があったと7日に記者会見を行った。
今だメニューの誤表示だと言い張る企業体質・・・、消費者から見れば偽装にしか見えないのだけれど。
一流て何なのかなぁ・・・。

この一連の不祥事をえて、ようやく国（消費者庁）も法制化の検討に動き出した。
食品偽装は、商品と価格を納得の上で消費者は購入しているのだから、厳しく対処してもらいたいものです。
材料に高いものを使っている表示しておきながら、安く違う材料を使うなんて詐欺とかわりませんから、本当に・・・。

日本郵便、「チルドゆうパック」でヤマト運輸同様のずさんな温度管理が発覚した。

正直、これだけの企業不祥事が出てくると企業全体に問題があるのではないかと思ってしまいますね〜。

不景気で利益追求を続けた結果なのでしょうか・・・。
そこで働く人の問題なのでしょうか・・・。

最近は、外食してもテキパキと動かない非正社員らしき人をよく見かけます。
外食も気を悪くするとその店に行かなくなったり、回数が減りますよね・・・。
先月は爆弾○ンバーグを食べにいったら、サラダの中に雑草が入っていましたよ（笑）
そこら辺によく見かける雑草です。
念のため、店員さんに「これはなんていう野菜ですか？」と質問すると回答に困っていました。
結局サラダを取り替えてくれたのですが、気分はよくないですよね・・・。
それに椅子が油でベトベトしてました。
これでは綺麗な服を着て食べに行けませんね・・・。

食品偽装の連鎖がとまらない・・・。

阪急阪神ホテルズの食品偽装問題を皮切りに全国のホテルでも同様の問題が発覚している。
そこに消費者が一番信用を寄せているはずの百貨店のそごう、三越伊勢丹、高島屋、大丸松坂屋などでも食品偽装問題が発覚した。

発覚した内容は、一部のお店で販売されている車えびのテリーヌにブラックタイガーを使用。
4万円もする御節（おせち）料理でも車えびでなく、ブラックタイガーを使用していたという。
そのた店舗内のレストランでも同様の問題が発覚している。

一流といわれる企業の相次ぐ食品偽装問題・・・。
もう法律で厳しく取り締まるしかないのではなかろうか・・・。

ヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸で「クール宅急便」のずさんな温度管理が暴露された。

これまでネット投稿に寄せられる写真はアイスを販売する冷蔵庫に人が寝そべったり、ピザの生地を顔に貼り付けたりするなどのモラルが欠けるものが注目されてきたが、今回は企業内で怠慢化した問題が撮影されて報道までに至った。

しかしこの問題、よく考えると静観できる問題ではない。
何故なら利用者は通常より高い運賃を払い新鮮なものを輸送してもらっている。
もし中の食品が少し痛んでいたらどうであろうか・・・。

本来なら完璧に美味しい物が頂けるはずが、少しランクが落ちてもおそらく美味しいと感じる人が多いのではと思える。
人間の味覚はそこまで敏感でないでしょうし・・・。

でもこれは、美味しくいただく権利を奪われていることになる。
まぁ、ここまで追求する問題ではないかもしれないが今後はしっかりと対応してもらいたいものです。

阪急阪神ホテルズ（本社・大阪市）が運営するホテルのレストランなどでメニュー表示と異なる食材が使われていたことが発覚した。

なんでもメニューには芝エビをバナメイエビ、九条ネギを青ネギ、レッドキャビアをトビウオの卵などと40品以上に及び偽装していたという。
阪急阪神参加の５つ星ランクのザ・リッツ・カールトン大阪でも、冷凍ジュースをフレッシュジュース、既製品のパンを自家製パン、ブラックタイガーを車えびと偽装していた。

しかし驚くべきに　阪急阪神ホテルズの出崎社長は記者会見で、

「これは偽装ではない」

と言い切った。

この会見をみて違和感を持った視聴者も多いことでしょう・・・。
最近でも三瀧フーズのお米偽装問題が発覚したばかりだ。
過去を振り返れば多くの偽装問題の報道の記憶がある。

2007年に船場吉兆は賞味期限切れや産地偽装問題が発覚し全店舗が営業を休止に追い込まれた。
2008年1月には民事再生法の適用や経営陣刷新を行った上で営業を再開したのだけれど、その年の5月に客の食べ残し料理の使い回しが発覚して廃業へと追い込まれている。

この問題、どこか類似しないであろうか・・・。
今後、食べ残し問題や食材の使いまわしが発覚しなければよいのだが・・・。

それにしても出崎社長の記者会見、余りにも無責任な発言に見てる方は唖然とさせられた人も多いのではないであろうか・・・。
まずこれだけの食材偽装をしておきながら誤表記だ言い張る姿勢、自分は知らない、部下が勝手にやったことで教育が足りなかったとも言い放った。
要は調理士免許を持ったシェフの食材知識不足であったとも聞き取れるし、全社員を否定しているようにも聞こえる。

企業は、ほぼトップダウンで物事が決まる。
企業で働いた人間なら誰しも分かりきった事、社内風土が悪ければ意見の言えない会社は山ほど存在する。
阪急阪神ホテルズも利益追求を最優先にした結果ではないのであろうか・・・。

食品販売における食品偽装とは違いメニューの偽装には刑事罰が無いとのこと。
今後は景品表示法でどう判断されるか注目されるところです。

前にも触れたニュースですが、どうやら韓国の旅行業界が更に深刻な状態に陥っているようです。

事業所の閉鎖や賃金カット、整理解雇などの旅行会社の経営難が深刻化して24日、韓国政府が日本人観光客誘致のために旅行会社に対して、約10億ウォン（約9197万円）を支援すると発表した！
政府も放置できない問題となっているのでしょう。

旅行業界に金をばら撒いて日本国内に大々的にCMでもまた流すのでしょうか・・・。
どうやら大統領をはじめ、韓国人は根本的なことがわかっていないようですね。
この施策で経済効果を生むことはないでしょう。

サッカーの試合、窃盗団によって韓国に持ち込まれた国宝品の問題、東京オリンピック誘致に対する韓国の嫌がらせ。
一番大きいのは前大統領が竹島に上陸したことでしょうか・・・。
日本人の韓国人に対する意識は完全に書き換えられました。
韓国自身が引き金を引いた行動であり、日本人の心理に埋め込まれた韓国嫌いはそう簡単には改まらないでしょう。
これまでの反日感情モロダシの姿勢を改めない限りは、日本人は韓国へ出かける人は減るだろうし韓国文化も拒絶することでしょう。

「反日感情の国を旅行して楽しいですか？」

いつ襲われるかもわからないし・・・。

本気で日本人旅行者を増やしたいと思うなら、お金かけて日本人の心配要素を改善すべきでしょうね。
反日感情をむき出しにするのではなく、国際ルールを守る秩序ある国民性と礼儀を正さなければ焼け石に水ですね。

　⇒Yhaoo! ニュース

アメリカの政府債務の上限引き上げ期限が迫っている・・・。

もう日にちもないというのにいささか暢気な対応に見えるけれど
楽観視しているわけにはいかないだろう。

もしデフォルトが起こればアメリカ発の世界不況が再び起こってしまう。
前回のリーマンショックでは日本では余りサブプライムローンに
投資をしていなかったこともあり間接的な影響であったが
それでも景気は低迷した。
世界が不況になれば影響は受けるのだ。

今回、アメリカがデフォルトに陥れば前回の非ではない影響を
日本は受けると予想されている。

なぜなら今回は政府債務の上限引き上げの問題である。
日本は毎年、アメリカ国債を3兆円も購入している。
累計では300兆円は超えていると言われているのだ。

もしデフォオルトにでもなれば日本は国債を全てドブに捨てる
ことになるかもしれない。
流石にここまではいかないとしても、損をさせられるのは間違いない。
国民の税金が水の泡となってしまいます。

何故、日本は景気も税収も減少していながらもアメリカを支えるのか・・・。
ここには日米の蜜月な関係もあり、支え続けなければいけない
訳があるのであろう・・・。

それにしてもアメリカがデフォルトになれば
間違いなく世界不況が再び始まってしまう。

前回と違いヨーロッパはユーロの問題を抱え、
中国は実質的にはバブルが弾けて都市部以外では
ゴーストタウン化が進んでいる。
発展途上国の景気も最近では伸び悩んでいる。
日本といば、東京オリンピック招致が決まり景気も上昇すると
思われるが、もし今回のデフォルトが起こってしまうと
一気に経済が冷え込んでしまうのであろう。
そこに消費税3%のアップである・・・。

ともかく、前回の非ではないということは言えそうだ。

世界のリーダーを自称するアメリカがどのような
対応をとるのか、もはや見守るしかないのであろうか・・・。