気のみ気のままなブログ

【主な出演】
カルロス・アレセス （Calisto）
マベル・リヴェラ （Rosa）


【監督・脚本】
監　督：フアン・マルティネス・モレノ
脚　本：フアン・マルティネス・モレノ


【あらすじ】
小説を執筆するため、スペインの故郷、アルゴ村に帰ってきたトーマス（ゴルカ・オチョア）。
しかしそこは、1907年に子孫繁栄の為、伯爵夫人が呪いをかけられた村であった。
伯爵夫人には子供がいなかった。
その為、気に入った男を種馬にして子作りに励んでいたが子供ができない。
そんなある時、旅芸人の一座が村に訪れた。
ナイフ投げの男を一目気に入った婦人は、彼を誘惑するが落ちない。
家臣達に強引に拉致させ、男に股がり腰を振る婦人。
妊娠した婦人は、口止めのために一座を抹殺した。
その時、100年に一度、伯爵夫人の血を引く者を生贄に捧げなければ
村人全員が人狼と化してしまうと、言い伝えが残った。
その百年を前にトーマスが帰郷したのだ。
生贄としてトーマスを古の地下道に閉じ込めた村人。
しかしトーマスは、そこから逃亡してしまう。
やがて村人が人狼化して暴れ出すのである・・・。


【ジャンル】
ホラー


【制作国】
スペイン


【公開年】
2011年


【配　給】
松竹


【感　想】
人狼と化した村人の群れに襲われる青年の恐怖を描いたアクション・ホラー。
被り物だとすぐにわかる人狼は、ゴリラにも見えました。
恐怖感というのはないかもしれません。
呪いで村人全員が人狼に変身するという設定は面白いかもしれませんが、
もう少し捻りが欲しいところです。


【お勧め度】
　★☆☆☆☆

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