気のみ気のままなブログ

【主な出演】
コリン・ファレル （Doug Quaid）
ケイト・ベッキンセール （Lori）
ブライアン・クランストン （Vilos Cohaagen）
ジェシカ・ビール （Melina）
ビル・ナイ （Matthias Lair）


【監督・脚本】
監　督：レン・ワイズマン
脚　本：カート・ウィマー、マーク・ボンバック
原　作:フィリップ・Ｋ・ディック


【あらすじ】
近未来、大きな戦争を経て正常な環境を失った世界では
人々はわずかな土地を裕福なブリテン連邦と貧しい人間が暮らす
コロニーという2つの地域に分かれて暮らしていた。
この時代、リコール社により人の記憶は操作できる技術が開発され
退屈な日常でも記憶の中で好きなことをしたり、旅をすることができた。
コロニーで暮らす工場労働者のダグラス・クエイド（コリン・ファレル）も、
毎日工場で働く日々に嫌気がさし、リコール社を訪れる。
彼が記憶を植えつけようとしたとき、
突然、ブリテン連邦のロボット警官隊が襲撃してくる。
クエイドは自分でも知らなかった戦闘能力を発揮してその場を逃げ切る。
帰宅すると今度は彼の妻ローリー（ケイト・ベッキンセール）が襲い掛かってきた。
クエイドは記憶を消されて新しい記憶を植え付けらたことをローリーから告げられる。
その場を逃げ切ったクエイドは、行く先で数々の謎のメッセージを受け取る。
執拗に追い続けるローリー、高速道路に逃込んだ時にメリーナ（ジェシカ・ビール）と出会っつた。
クエイドは、自分が誰なのか、自分が残した記憶を辿り自分のミッションを知ることになる。
ブリテン連邦は、コロニー制圧に動き出すが、クエイドは阻止できるのか・・・。
運命の戦いが始まる。


【ジャンル】
ＳＦ／ファンタジー


【制作国】
アメリカ


【公開年】
2012年


【配　給】
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント


【感　想】
1990年、フィリップ・K・ディックの短編小説「記憶売ります」を
アーノルド・シュワルツェネッガー主演で映画化されました。
本作品はコリン・ファレル主演でリメイクとされていますが、
シュワルツェネッガー主演の映画は、火星を舞台にした作品でしたが、
本作はイギリスが舞台となっています。
地球上にブリテン連邦とコロニーしか存在しないというのは
いささか強引過ぎる設定ですが、物語は十分に楽しめます。


【お勧め度】
　★★★★☆

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