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スクリーム・オブ・バンシー~殺戮の妖精~  / 映画

【感 想】
物語としての設定は悪くないが、演出がイマイチのように感じました・・・悲しい
幻覚に登場する、バンシーもそれをどリアルでなく一昔前のホラー映画ぽっさを感じさせます。
もう少し中世との因果関係を加えたたりする等して、物語に厚みを加わえた方がよかったのではないかと思える作品でした。


【主な出演】
 ローレン・ホリー
 ランス・ヘンリクセン
 トッド・ヘイバーコーン
 リアンヌ・コクラン


【監督・脚本】
 監督: スティーヴン・C・ミラー
 脚本: アンソニー・C・フェランテ


【あらすじ】
12世紀のヨーロッパ、死をもたらす凄惨な妖精“バンシー”はテンプル騎士団によって首を狩とたれ封印された・・・。
それから数百年後のアメリカ、大学の考古学クラブに、中世の装甲手袋と、ある地図が差出人不明で送りつけられてきた。
地図は第3区画という誰も聞いたことのない校内のある場所を示すものだったが、その地図に導かれ辿り着いたのはただの壁。
落胆しつつもその壁に手を触れた瞬間、それは音を立てて崩壊した。
壁の向こうには秘密の小部屋が存在し、ダンカンと印字された木箱が見つかる。
その箱の中には中世のものと思われる箱が入っていて中を開けると、人とは思えぬ首がさらけ出された。
そして首は息を吹き返したように、けたたましい声をあげて姿を消してしまった。
声を聞いたものは恐ろしい幻覚をみてしまい、その恐怖で叫んだものが次々と殺されていく。
考古学クラブのメンバーは、バンシーの謎を解くためダンカンを探しに動き出しだした。


【制作国】
 アメリカ


【公開】
 劇場未公開


【お勧め度】
 ★★☆☆☆


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