2014年07月20日
未所持リスト
中公新書の未所持リストを公開しておきます。 もし譲っていただける、発見して確保していただけるという方がいらっしゃいましたらご一報ください。条件は本の横に書いてあります。
会田雄二『アーロン収容所』(中公新書・3) ビニカバ・初版
池見 酉次郎『心療内科』(中公新書・29)の栞(だけでも構いません)
万成 博『ビジネス・エリート』(中公新書・71)ビニカバ・帯・初版
高坂 正堯『国際政治』(中公新書・108)栞
矢内原伊作『サルトル 実存主義の根本思想』(中公新書・124) 栞だけ希望
実質的に持っていない本は、『アーロン収容所』のみで、栞がない本が2冊。早く揃うとうれしいのですが、重版の多い会田先生の初版本が見つかりません…。
また入手したものの、状態がいまいちだったり、セヤケによる帯の痛みなどで買いなおしたい本のリストは以下の通りで、こちらも絶賛捜索中であります。
加茂 隆康『交通事故賠償』(中公新書・1076)
関満博『フルセット型産業構造を超えて―東アジア新時代のなかの日本産業 』(中公新書・1158)
佐藤淑子『日本の子供と自尊心』(中公新書・1984)
中塚 裕 『カラー版 スイス―花の旅』(中公新書・1692)
柘植 雅義『学習障害(LD)』(中公新書・1643)
松井正文『カエル』(中公新書・1645)
一坂 太郎『仁王』(中公新書・1995)
小山 慶太『犬と人のいる文学誌』(中公新書・1996)
牧野 雅彦『ヴェルサイユ条約』(中公新書・1980)
意外と色ヤケがあるのは、蛍光オレンジの帯ではなくて青系の帯は焼けると結構色むらが出てしまうので比較的発行年が新しくても、見つけるのが大変。ブックオフだと蛍光灯焼けするし、運よく誰かが処分した際に出会わない限りはたぶん入手は難しいかな…。
一部の本が焼けてしまったために気がつきましたが(あとの祭でしたが)、帯やけ対策はパラフィンだけではだめで、遮光カーテン(あるいは本屋の紙カバー)を本気で導入しないとセヤケには対処できないことが判明しました。そのため後半の帯本は今のところ、箱詰め状態になっているため、探すのがとても大変だったり。
アリソン・フーヴァー・バートレット 『本を愛しすぎた男』(原書房)を読んだのですが、以下のセリフが印象に残っていますので、紹介。コレクターの業とは際限がないことを表現した素晴らしい言葉だと思う。
「結局、蒐集という観点から言うと、本を探し出して自分のものにすることでコレクターのやる気が出てくるし、コレクションは充実する。だがときにコレクターが力尽きてしまったり、コレクションを手放すことがある。それは、彼らがコレクションの対象を絞り込むあまり、新しいものに手を出さなくなるからだ。コレクションがこう着状態に陥ると、コレクターは燃え尽きてしまうんだ」 (引用源、同書)
ということでこれまではSF・ファンタジー・海外文学・専門系のみに絞ってコレクションを充実させていたのですが、新書のせいでこう着状態から脱却し、新たな世界に入ったおかげでやる気が出ました。でもある程度集めきってしまったので、何となくこう着状態になりつつあるかなと感じてはいます。
会田雄二『アーロン収容所』(中公新書・3) ビニカバ・初版
池見 酉次郎『心療内科』(中公新書・29)の栞(だけでも構いません)
高坂 正堯『国際政治』(中公新書・108)栞
実質的に持っていない本は、『アーロン収容所』のみで、栞がない本が2冊。早く揃うとうれしいのですが、重版の多い会田先生の初版本が見つかりません…。
また入手したものの、状態がいまいちだったり、セヤケによる帯の痛みなどで買いなおしたい本のリストは以下の通りで、こちらも絶賛捜索中であります。
加茂 隆康『交通事故賠償』(中公新書・1076)
関満博『フルセット型産業構造を超えて―東アジア新時代のなかの日本産業 』(中公新書・1158)
佐藤淑子『日本の子供と自尊心』(中公新書・1984)
中塚 裕 『カラー版 スイス―花の旅』(中公新書・1692)
松井正文『カエル』(中公新書・1645)
一坂 太郎『仁王』(中公新書・1995)
小山 慶太『犬と人のいる文学誌』(中公新書・1996)
意外と色ヤケがあるのは、蛍光オレンジの帯ではなくて青系の帯は焼けると結構色むらが出てしまうので比較的発行年が新しくても、見つけるのが大変。ブックオフだと蛍光灯焼けするし、運よく誰かが処分した際に出会わない限りはたぶん入手は難しいかな…。
一部の本が焼けてしまったために気がつきましたが(あとの祭でしたが)、帯やけ対策はパラフィンだけではだめで、遮光カーテン(あるいは本屋の紙カバー)を本気で導入しないとセヤケには対処できないことが判明しました。そのため後半の帯本は今のところ、箱詰め状態になっているため、探すのがとても大変だったり。
アリソン・フーヴァー・バートレット 『本を愛しすぎた男』(原書房)を読んだのですが、以下のセリフが印象に残っていますので、紹介。コレクターの業とは際限がないことを表現した素晴らしい言葉だと思う。
「結局、蒐集という観点から言うと、本を探し出して自分のものにすることでコレクターのやる気が出てくるし、コレクションは充実する。だがときにコレクターが力尽きてしまったり、コレクションを手放すことがある。それは、彼らがコレクションの対象を絞り込むあまり、新しいものに手を出さなくなるからだ。コレクションがこう着状態に陥ると、コレクターは燃え尽きてしまうんだ」 (引用源、同書)
ということでこれまではSF・ファンタジー・海外文学・専門系のみに絞ってコレクションを充実させていたのですが、新書のせいでこう着状態から脱却し、新たな世界に入ったおかげでやる気が出ました。でもある程度集めきってしまったので、何となくこう着状態になりつつあるかなと感じてはいます。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2603787
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック