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2009年09月27日

『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』

『華氏911』のマイケル・ムーア最新作 
邦題決定!

『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』


サブプライム問題、リーマン・ショック、大量リストラ...
100年に1度の世界同時不況をムーアが救う!?

『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』『シッコ』と発表する作品ごとに、 世界中から大きな注目を集めるマイケル・ムーアの最新作「Capitalism: A Love Story」 (原題/「資本主義:ある愛の物語」)の邦題が『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』に 決定いたしました。
先日開催されました第66回ヴェネチア国際映画祭では、ドキュメンタリー作品としては 初の快挙となるコンペ部門に出品され、ワールドプレミアとして世界で初めて上映され 10分間のスタンディングオベーションを受けるなど絶賛されました。この冬最強の話題作 となること間違いなしの本作に、是非引き続きご注目ください。

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今回のテーマは、ずばり「経済問題」。監督デビュー作『ロジャー&ミー』(1989年)で、 GM(ゼネラル・モーターズ)の会長に「アポなし突撃取材」を始めてから、ちょうど20年。 「100年に一度の大不況」と言われ、GMが破綻した2009年、ムーアは自分の原点に立ち 返った。
あまりに巨大になり過ぎた企業による支配力と、とことんまで利益を追求しようとする 姿勢が、アメリカ人だけではなく世界中の人々に、いかに壊滅的な影響を与えるか。 ムーアはこの問題を、最新作で鮮明に描き出す。
最新作の企画が進行するにつれ、ムーアは経済危機にフォーカスしていき、今年2月には ウォール街や金融業界で働く人々に、「自ら名乗り出て、あなたが知っていることを皆で 共有しよう」と呼びかけていた。「ヒーローになって、アメリカの歴史最大の詐欺行為を 暴露することに手を貸して欲しい」と。
そして、映画の中では$マークのついた大袋を手に、ウォール街へ突入し「僕たちのお金を 返してもらいにきたよ!ここに入れて!」と叫ぶ。「なぜラブ・ストーリーか?これは、 お金を愛してやまない人たちが作り上げた資本主義の話だからだよ。そして、彼らは僕たち のお金も愛しているんだ!」

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提供:博報堂DYメディアパートナーズ、ショウゲート 配給:ショウゲート
(c)2009 Paramount Vantage, a division of Paramount Pictures Corporation and Overture Films, LLC続きを読む...
posted by mamia at 03:10| 映画

2009年09月25日

『ディセント2』

恐怖のどん底に転落す!!

劇場公開時、限定公開ながらヒットを飛ばし数々の映画賞を受賞、DVDセルでも17,000枚の実売を記録したカルトホラーの決定版『ディセント』。
『ディセント』の監督ニール・マーシャルが今回はプロデュースに回り、編集のジョン・ハリスを監督に抜擢。ジリジリと心理的に追いつめられる前作の恐怖に加えて、今回は洞窟の中で次々と人間が襲われるアクションホラーとして、見事にグレードアップ。続編はオリジナルを超えないというジンクスを打ち消す第一級の力作で、一瞬たりとも見逃せない強烈なシーンの連続に叫び声を上げること必至!!

【ストーリー】

もう、誰も助けてくれない。

アパラチア山脈のふもとの田舎町。洞窟探検に出かけた女性グループ6人が行方不明と なっていた。そんな中、血まみれの姿で洞窟から1人生還したサラが発見される。警察は 残る5人の行方を聞き出そうとするが、サラの精神状態は不安定で一時的な記憶喪失を 引き起こしていた。状況をうまく説明できないでいるサラに痺れを切らした刑事は、 レスキュー隊と共に洞窟に向かう。錯乱状態のサラを連れて...。
しかし、地底深く進む中、突然岩盤が崩落し、岩で退路をふさがれてメンバーはバラバラ になってしまう。
出口を求めて洞窟を奥へ奥へと進んだ彼らが目にしたのは、変わり果てた行方不明者たち の無残な姿、そして恐るべきモンスターたちだった・・・。そして、サラが記憶を取り 戻した時、彼女には再び地獄が待ち受けていた。

監督:ジョン・ハリス
出演:シャウナ・マクドナルド ナタリー・メンドーサ クリステン・カミングス ギャヴァン・オハーリー ジョシュアダラス アンナ・スケラーン ダグラス・ホッジ
2009年/イギリス映画/95分/カラー/ドルビーデジタル/原題:The Descent Part 2
R-15
(c)2009 CELADOR FILMS LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED
提供:角川映画・ハピネット 配給:角川映画・アンプラグド  宣伝:アンプラグド・エレクトロ89



11月7日(土)よりシアターN渋谷他にて全国ロードショー!
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posted by mamia at 10:20| 映画

9/25(金)『第2回したまちコメディ映画祭in台東』クロージングセレモニー

9月21日(月・祝)から「映画(Cinema)」「したまち(Old town)」「笑い(Comedy)」という3つの要素をかけ合わせた日本初の大規模なコメディ映画の祭典、「第2回したまちコメディ映画祭in台東」(略称「したコメ」が開催されています。25日(金)ついにフィナーレを迎え、5日間の祭典を盛大にしめくくるクロージングセレモニーが行われます!!

 コント55号のコメディ栄誉賞授与式、初のコンペ「したまちコメディ大賞2009」の大賞発表、また昨年大好評だった声優口演ライブinしたコメなどが行われます!

■日時:9月25日(金)
■場所:浅草公会堂(東京都台東区浅草1-38-6)
■受付場所:浅草公会堂 入口
■時間:
18:00〜 一般開場、マスコミ受付 (スチール、ムービー:先着順 予定)
18:30〜 クロージング・セレモニー開始
19:15〜 クロージング・イベント 声優口演

■クロージング・セレモニー詳細:
@吉住弘 台東区長・実行委員会会長ご挨拶
A鈴木茂 区議会議長ご挨拶
Bコメディ栄誉賞受賞 コント55号お2方登壇 授与式・ご挨拶
Cコンペ「したまちコメディ大賞2009」大賞の発表・賞金50万円授与
 審査員・大林宣彦監督(71)、しりあがり寿(51)、いとうせいこう 挨拶
D総合プロデューサー・いとうせいこう氏ご挨拶

■クロージング・セレモニー登壇予定者
吉住弘台東区長、鈴木茂台東区議会議長、
萩本欽一(コント55号/68)、坂上二郎(コント55号/75)、いとうせいこう、大林宣彦監督、しりあがり寿、コンペ監督

■声優口演
登壇者:羽佐間道夫(75)、近石真介(78)、井上喜久子(44)、山寺宏一(48)、大野裕之(日本チャップリン協会会長/35)ほか続きを読む...
posted by mamia at 10:15| 新着情報

9/23(水・祝)『第2回したまちコメディ映画祭in台東』

●実施日時:9月23日(水・祝)
●場所:東京国立博物館・平成館

<トークショーの様子>
 浅草キッドが「みんな〜やってるか!」「男はつらいよ寅次郎相合い傘」について語りました。 北野武監督とのマル秘エピソードなど会場を沸かせました!


■水道橋博士(浅草キッド)
 リアルタイムで見た時は、観客がみんな帰ってしまうんじゃないかと感じました(笑)「ソナチネ」を撮って世界のタケシと呼ばれ、コメディアンとしての初のコメディ映画が「みんな〜やってるか!」だった時は衝撃的でした。
 試写会中に師匠の事故がおきて、これが遺作になるという話でした(笑)この映画の出来を見て自殺をしたんじゃないかと(笑)師匠の愛人はだいたい出演していますから、探すのも一つの楽しみですね。
 構成がしっかりしているちゃんとした映画を撮れるのに、いかにも思いつきの映画を撮り続けていける壊し方というか、アカデミックな見方に対して映画なんて糞喰らえという意思を持っていると思います。
 すごいのが、「HANA-BI」が賞を撮ったとき、久石さんの音楽への評価が高くて、次から音楽を変えました(笑)弟子たちも映画の話になったとき褒めないといけないので、「タランティーノが誉めてます」と言ったら、「俺、タランティーノなんて好きじゃねぇえし。なんであいつのほうが上なの」って(笑)地雷がたくさんあるんです(笑)
 「座頭市」を見たあと師匠のところへ行って、「最後のタップが世界の拍手とかぶって聞こえました!」と言ったら、永延と素晴らしさを語っていました。最終的には「続篇を作りましょう!座頭市vsロボコップとか」って(笑)乗り気でした。


■玉袋筋太郎(浅草キッド)
 正月と言ったら「男はつらいよ」でした。今日目が腫れているのは、昨日「寅次郎相合い傘」を見て泣いたからです。昨日観てて、4回泣きました。この映画こそ、DVDで見ちゃいけない映画ですよ。「男はつらいよ」を渥美さんが自身で見るときは、必ず浅草の東映(映画館)で観ていたんですよ。
 もうこのシリーズは終わってしまっているので、だからこそ今、このしたまちで観たほうがいいですよ。ここで、あの松竹のマーク!中でも本作『相合傘』はシリーズを全部見ている人の中でも投票で1位で、浅丘ルリ子のメロンのシーンがいいんです。
 小学校2年生の時に、池袋の映画館で観ました。小学校の時、これを見てから、俺の理想の女性はビリー松岡でした。それ以来、俺の人生はビリーを探す旅ですよ。でも、俺のビリーはまだ、現れない(笑)あのテーマを聞くだけで涙が出ちゃう。オールスターがいい芝居しているんです。

■いとうせいこう
 「みんな〜やってるか!」は初め見た時、なんでこんなにベタなものを作ってしまったのかと思いました。でも、改めて見てみると実は笑わせるポイントがベタじゃない。リズム感が変で、普通ここで切って、ここで笑わせるというところは置いておいて、次の間で笑わせたり、逆に間が短かったり。
 「みんな〜やってるか!」をここで今、かけることは、松本人志さんの「しんぼる」に対して、こういうベタなものがある、という提示かもしれませんね。


●実施日時:9/23日(水・祝)
●場所:浅草公会堂

<舞台挨拶の模様>
 上映後の舞台挨拶で、『韓国版タランティーノ』と言われる監督の作品に、場内もあたたまった雰囲気の中での挨拶となった。

■いとうせいこう(「したコメ」総合プロデューサー)
 主人公のキャラクターや、韓国人の国民性含め、暑苦しささえを笑いにしている反骨精神があるコメディ作品です。(作品の中の登場人物の)微妙な距離感を表したいと思って、字幕監修をしました。気をつけた部分は「ですます」なのか、そうでないのか、などリズムの問題なので、かなり遡って直したりしました。あと、監督があえてベタにしている部分を、ベタをただ好きな人と思われないように訳すよう苦心しました。
 きっと、ありもしない字幕を勝手に訳したりしたら、面白いと思う。(今後は)字幕大賞とかやってみたいですね。
 残念なことは、この作品の日本公開が決まっていないこと。ここでしか見られないまま、闇に葬られてしまうことです。バカカッコいい映画になのに、もったいないことです。今日いらっしゃったお客さんはきっと、いいものを見たと思います。
 今後も、「したコメ」ではレアなものをどんどんかけていきたいと思います。

●実施日時:9月23日(水・祝)
●場所:浅草公会堂

<トークショーの模様>

■佐藤二朗
 「昨日は、「したまちコメディ映画祭in台東」のレッドカーペットにも参加しました。
『昼間から呑む』というタイトルなので、ちょっといいかと思って、お客さんには失礼かと思ったのですが、高円寺で今朝4時まで飲んでました(笑)まだちょっと酔ってます。
 この作品は、100万の予算とは全く見えなくて、『なんとなくいい感じ』『そこはかとなくいい感じ』というのは大事なことで、尊いことだと思います。監督は出演以外は全部やっていて、役者もすごく良かった。長回しが多かったが、普通は役者の演技が良くないと間が持たないので...。」

●自身の最新出演作『大洗にも星はふるなり』について
 山田(孝之)さん含め、男衆が戸田(恵梨花)さんを奪い合うお話。(「演技のポリシーは?」と聞かれて)ないです。いつも気をつけているのは、「こんな人いるかも?」とか、「かも」と思わせるのが大事だと思っています。
 自身の初監督作『memo』に続いて、2作目についても脚本を作っている段階で、「いずれ解禁できるようになったらアメブロのブログで公表します」とアピールした。続きを読む...
posted by mamia at 10:12| 新着情報

9/22(火・祝)『第2回したまちコメディ映画祭in台東』

●実施日時:9月23日(水・祝)
●場所:浅草公会堂

<舞台挨拶の模様>
 いとうせいこうが「クヒオ大佐」の衣装で登場し、「主演の堺正人になりきっています!」と舞台挨拶を進行した。ゲストには、主人公・クヒオ大佐が翻弄する女性の彼氏役で映画に出演した児島一哉(アンジャッシュ)が登場した。


■児嶋一哉:
 演技が分からないので、とにかくシンプルに演じることを心がけました。
 キムタクみたいに目線をそらした演技とかもしたかったのですが(笑)。
 脚本を読んで、彼女もいるし、いい男かな〜と思って本読みにのぞんだら、監督に「もっとダサい感じでお願いします」と言われてしまいました。
 (いとうプロデューサーのコスプレに)映画のイメージがあるので、やめてください!でも、映画の中の堺正人さんは本当にカッコいいので、これを見た後の堺さんはよりカッコよく見えると思います(笑)控室が同じだった時に、堺さんはWBCを見ていたんですが、僕はWBCを見る堺さんをじっと見ていました。堺さんがあまりにカッコよくて・・。映画は、実際にあった事件をおかしく作っていて、内容も面白いですが、堺さんがカッコいいのでそれだけでもいいと思います!
 私生活では僕は37歳ですが1人の女性とした付き合ったことがないので、映画のように女性をだましたりしたことはないですが、相方の渡部をこの世界に誘ったときにだましたことがあります。お前だけだ、と言って五番目に誘いました(笑)


■いとうせいこう(「したコメ」総合プロデューサー):
 「ぼくですみません!(笑)」と登場した児島一哉さんに「ここに堺正人がいるので!」と会場を沸かせた。

■大場しょう太(「したコメ」スーパーバイザー:
 (児島さんの登場シーンについて)いい意味でスカスカというか、いい演技でしたね!


●実施日時:9月24日(木)
●場所:浅草中映劇場

<「したまちコメディ大賞2009審査の模様>
 一般からの応募総数207作品の中から厳選された10作品の上映が行われた。審査中ということを忘れるくらい、魅入ってしまう力のある作品ばかりで、客席、審査員席から笑い声があがっていた。
 審査員による大賞と、観客のアンケートによる観客賞は、9月25日のクロージングセレモニーで発表される。


●審査員コメント

■大林宣彦監督:
 愛を考えさせる作品もあった。会話劇やわけの分からなさが面白かった。アニメーション作品も素晴らしかった。

■岸本加世子:
 見ごたえがあって、好きな作品ばかりだった。立ち上がって、拍手したいぐらい素晴らしい作品もあった。ありがとうございます、と言いたいぐらいです。

■堀部圭亮:
 どの作品も、話の根底に孤独があるように思った。会話の面白さは日本語のリズムや(英語の作品も見て)またその逆にある距離間も面白かった。

■しりあがり寿:
 ちょっとした言い回しなど、笑いってデリケートですね。全体的に、完成度が高くて、隙がなかった。コンペでここまでのものを見せられると、「新人らしくない」という贅沢な文句も出てします。

■いとうせいこう:
 レベルが高くて、アマチュアの審査ではないみたいだった。この映画祭の為に、眠ってたのかなという作品もあった。完成度が高いだけに、ここにギャグを入れたらもっとよかったなあ、と思えた。続きを読む...
posted by mamia at 10:07| 新着情報

2009年09月23日

9/22(火・祝)『第2回したまちコメディ映画祭in台東』オープニングご紹介のお願い

日本のコメディ発祥の地、「浅草」。日本有数の芸術・文化施設の集積地域、「上野」。この2つの地域を舞台に、昨日9月21日(月・祝)〜25日(金)まで、「映画(Cinema)」「したまち(Old town)」「笑い(Comedy)」という3つの要素をかけ合わせた日本初の大規模なコメディ映画の祭典、「第2回したまちコメディ映画祭in台東」(略称「したコメ」、第22回東京国際映画祭提携企画)を開催!したコメでは、映画人、地元の皆さん、観客が一緒に盛り上がれる仕掛けが盛り沢山!昨年の第1回よりもさらに楽しめること間違いなしです!!


●実施日時:9月22日(火・祝)
●場所:浅草公会堂(台東区浅草1-38-6)


<オープニングの様子>
 シルバーウィーク中の混雑の中、隅田川の船乗り込み後、豪華ゲストによる雷門前での集合写真が撮影された。ゲストの登場の度に、観客から大きな歓声が上がった。


■吉住弘(台東区長・映画祭実行委員会会長)
 台東区は喜劇人発祥の地、また上野は文化・芸術の街でございます。今年も上野・浅草を通じて映画祭を開催することができました。
 今は大不況ので暗い感覚をお持ちの方が多いと思いますが、ぜひともたくさん笑って頂きまして、コメディ映画祭の意義を一人一人共有してほしいと思います。
 今年は昨年と違い、会場数を増やしています。ぜひこの期間に台東区に足を運んで頂ければと思います。将来は国際的な映画祭にするのが夢でございます。その夢をかなえるのは、皆様のお力なくしてできません。

■いとうせいこう(総合プロデューサー):
 ご来場ありがとうございます。船とトロリーバスでやってきて、オレンジ通りを歩かせて頂き、たくさんの方たちに笑顔で迎えられました。こちらが感動させなければならないのに、皆さんに心を動かされました。理想的なオープニングだったと思います。
 去年来日したファレリーのマネージャーのエレンからメールが届きました。「残念ながら『三バカ大将』のリメイクを製作していて今年は行けないが、おめでとう!スケジュールが決まったらこっちへ来てくれないか」という内容でした。来年はその映画を引っさげて来日してくれると思います。今年は中国から素晴らしい監督、アーガンも
来日しています。こうして国際的な方々を迎えながら、日本の素晴らしい伝統をもう一度スクリーンで見ることのできるような映画祭を続けたいです。
 新しくコメディに挑戦している人は我々と一緒に手を組んで地域発信型の映画祭にしたいと思います。さらに感動的な映画祭にしたいと思っています。

■内海圭子(したコメ応援人)
 浅草は、エノケンやデンスケを生み出したお笑いの土地です。お客様あっての芸人です。

■さくらまや(したコメ応援人)
 浅草は大好きな街なので、参加できてうれしいです。続きを読む...
posted by mamia at 23:08| 映画

『大洗にも星はふるなり』第二回したまちコメディ映画祭登壇ご報告

海の家に集まった、妄想中毒の男7人。「33分探偵」の監督がしかける暴走LOVE★エンターテイメント『大洗にも星はふるなり』が11月7日(土)より全国公開いたします。

年に一度、映画人と観客が一緒になって楽しむ映画のお祭り!「第2回したまちコメディ映画祭」が開催。地域から世界を目指す当映画祭に出演キャストである佐藤二朗、ムロツヨシ(レッドカーペットより参加)、白石隼也、主題歌を歌うメロライド(舞台挨拶より参加)、福田雄一監督が水上バスから始まり雷門、そして浅草公会堂前でのレッドカーペットへの登場しました。その後は、哀川翔ら総計28名が登壇となった豪華な映画祭オープニングセレモニーへも参加。最後には『大洗にも星はふるなり』キャストによる舞台挨拶が実施されました。


★佐藤二朗★
レッドカーペットを始めて歩きました。昔舞台稽古でよく浅草に来てましたが、久しぶりに来て懐かしく思いました。良い街ですね。
この映画は、難しいことは考えず、感じるか、笑えるか、笑えないか。それも忘れてみてください!
★ムロツヨシ★
役者人生14年、初めてレッドカーペットを歩きました!
何も考えず、今の視線のままで、楽しんで観てください。
★白石隼也★
何回観ても楽しめます!出演者みなさんの演技は素晴らしいです。楽しんでみてください。林(白石役)の最初と最後をお見逃しなく!
★メロライド★(ナオ、洋平、真也、久永)
この主題歌をつくるにあたり、実際に茨城県大洗の海に行き、書きあがるまで帰ってこない気持ちで作りました。
作品は、最初から最後までおもしろいです。この作品に携われてよかったです。最後まで楽しんでください。
★福田雄一監督★
水上バスが楽しかったです!東京にあるのになかなか乗らないので、もっと乗りたいと思いました。
この映画は楽しい恋愛の映画ですが、男の勝手な妄想を描いています。
男は自分の恋愛を都合の良いように記憶しております。そんな想いでつくりました。
それを頭の隅におきながら観て頂けたらと思います。

※『大洗にも星はふるなり』"したまちコメディ映画祭"参加内容詳細
登壇者:佐藤二朗、ムロツヨシ(レッドカーペットより参加)、白石隼也、メロライド、福田雄一監督
会 場:吾妻橋横→雷門前→浅草公会堂前(※レッドカーペット)→浅草公会堂内(※オープニングセレモニー&舞台挨拶)

☆数々の高視聴率バラエティを手がける一方で、ドラマ・映画・舞台とあらゆるメディアでその異才っぷりを如何なく発揮する、稀代の天才放送作家・福田雄一の映画初監督作品である本作。たった一人の愛しのマドンナを巡って、おバカな7人のオトコたちの「性(さが)」と「妄想」が炸裂!!出演:山田孝之 山本裕典 ムロツヨシ 小柳友 白石隼也 / 安田顕 佐藤二朗 戸田恵梨香
監督・脚本:福田雄一(「33分探偵」「THE3名様」) 製作:「大洗にも星はふるなり」製作委員会
主題歌:「ココニアル」メロライド 配給・宣伝:日活 『大洗にも星はふるなり』
公式サイト www.ooarai-movcom

11月7日(土)シネセゾン渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国公開続きを読む...
posted by mamia at 23:05| 映画

『第2回したまちコメディ映画祭in台東』 「トンデモ映画大集合!!復活!秘宝ナイト」ご紹介のお願い

日本のコメディ発祥の地、「浅草」。日本有数の芸術・文化施設の集積地域、「上野」。この2つの地域を舞台に、昨日9月21日(月・祝)〜25日(金)まで、「映画(Cinema)」「したまち(Old town)」「笑い(Comedy)」という3つの要素をかけ合わせた日本初の大規模なコメディ映画の祭典、「第2回したまちコメディ映画祭in台東」(略称「したコメ」、第22回東京国際映画祭提携企画)を開催します!
 したコメでは、映画人、地元の皆さん、観客が一緒に盛り上がれる仕掛けが盛り沢山!昨年の第1回よりもさらに楽しめること間違いなしです!!


 本祭にさきがけて、前夜祭オールナイト「トンデモ映画大集合!!復活!秘宝ナイト」が開催され、『デス・カッパ』の公開制作会見や、『ロボ芸者』のPRイベントなどが行われました。

●実施日時:9月21日(月・祝)
●場所:上野東急2

<秘宝ナイトの様子>
 会場満員!アメリカで大ヒット『ザ・ハングオーバー』の日本初上映。『デス・カッパ』の公開制作会見や『ロボ芸者』PRイベントなど大盛り上がりでした!
 ロボ芸者PRイベントでは井口昇監督・西村喜廣らがふんどし姿で登場!ロボ芸者ガールたちが井口監督のお尻に針を刺しました!


『デス・カッパ』公開記者会見

■原口智生監督:
 今ちょっとお酒飲みすぎちゃって酔っ払ってます(笑)
 最初怪獣映画ではなく妖怪ものの企画を出してくれといわれました。妖怪ものはちょっと飽きていて、はじめ正直やりたくないなと思って...嫌がらせで、こんなひどい話ならあきらめるだろうと書いた作品が、突然アメリカがこれは怪獣ものだといいだして...本当にやりたくなかったんです。
11月から撮影開始、1月に完成予定です。ドラマ部分に5日、特撮5日ってかんじですかね。皆さん期待しなくてもいいかなと思っています(笑)
この後はスプラッターをやりたいですね(笑)でも『デス・カッパ』やりますよ!こうなっちゃたので(笑)このジャンルはおはこですから。変で面白い映画になると思いますよ!

■千葉善紀プロデューサー:
 『片腕マシンガール』、『東京残酷警察』と続いて過激なちょっとやりすぎちゃった作品が続いたので、次は日本を代表するキャラクターで怪獣映画かなと。原口さんのところに河童のぬいぐるみがたまたま転がってて、これで一本映画が作れるんじゃないかなって、怪獣再生のエコ企画です。
 前の2作品と変わらない予算で怪獣映画を撮るという無謀なことしてます。最近はミニチュアセ
ットを使って怪獣映画を作らなくなっています。日本の文化をちゃんと作って外人に見せたいという思いがあります。
 いい人が近くにいると、映画って案外撮れちゃうものですよ。原口監督が声をかけるとすごいスタッフとか映画監督が集まります。まだ言えないけど、すごい人が映画にも出演します。
 怪獣が元気のない日本はさびしい。監督に怪獣映画を撮ってもらいたいと思
います。

■深華(ミカ):
先日台本を頂きました。面白いですよ(どもりながら)。楽しみにして下さい。


『ロボ芸者』PRイベント

■井口昇監督:
 出資のTOエンタテイメントから、『片腕マシンガール』みたいのを作ってほしい。海外でも日本でも両方通じて、しかも血が出ないやつを作ってほしいと言われた。そんなの無理だよーと思いできたのが、こんな感じです。
 ニューヨークでは車いすにのった竹中直人さんが足から銃を出して「ハンディキャップガール」というシーンが一番うけました。
 日本に帰ってきて、出資をしているポニーキャニオンの方にそれを言ったら「はぁそうですか」と暗い感じでした。日本と海外の温度差を感じました。
 鼻がちんこみたいなので天狗好きです。天ぐんを演じる亜紗美はもともと美少女系の女の子だったんですが、私の作品に出るようになってからトチくるって!今なんてすごいですよ筋肉がこんなんなってて。イズミは普段はお色気を振りまく、とてもかわいい子なんですけど、アクションをやり始めてからは、殺陣が勝新クラスになってますからね。
 (ロボ芸者ガールたちにお尻を刺されて)こんなにお尻を刺される監督はいませんよね。黒沢清さんも青山真治さんもやりませんね(笑)あ、桐谷さんもやりませんね(笑)
 こういう映画だってデートムービーになるんだって証明したいんですよ。今回はそんなに血も出ないので、女性の方でも見やすいですよ。妄想かもしれないけど(笑)

■西村喜廣:
『片腕マシンガール』は監督が携帯で脚本を書いていました。『片腕マシンガール』は携帯小説じゃないですかね。

お問い合わせ:したまちコメディ映画祭事務局
メールinfo@sitacome.jp続きを読む...
posted by mamia at 23:01| イベント

2009年09月22日

ファイナル・オークション・ガラ イベント開催

Montblanc & Signature International Cultural and Charitable Photo Project
to Benefit UNICEF



米カリフォルニア州ロサンジェルス市 - 2009年9月17日
世界を代表する女優12名のポートレイト写真と、モンブラン製のオリジナル筆記用具12点が、 Signature International協力/モンブラン主催のガラ・イベントにて、オークションが 開催されました。 イベントは、2009年9月17日(現地時間)にロサンジェルス市のリージェント ビバリー ウィルシャーホテルにて開かれ、すべての収益は、ユニセフの世界的な教育・識字プログラムへ 寄付されます。

アメリカ人写真家Roger Moenksが、「Montblanc & Signature International Cultural and Charitable Photo Project」 の撮影を担当しました。彼が撮影をした 女優たちは、エミリー・ブラント、マーシア・クロス、アンディ・マクドゥエル、ヘレン・ハント、 ローレン・ハットン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ジェシカ・ラング、エヴァ・ロンゴリア、 シエナ・ミラー、クリスティーナ・リッチ、スーザン・サランドン、ミラ・ソルヴィーノです。
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posted by mamia at 13:21| イベント

ドリカム初!! 映画館のスクリーンでライヴ映像を上映!!

全国12スクリーンでプレミア先行上映会同時開催決定!!



「これは、吉田美和主演の映画だ!!」
ドリカム初!!映画館のスクリーンでライヴ映像を上映!!
LIVE DVD & Blu-ray 「20th Anniversary DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2009 "ドリしてます?"」発売前夜 プレミア先行上映会開催!!

このたび、ソニー"Livespire(ライブスパイア)"では、10月1日に発売されますDREAMS COME TRUE映像商品、LIVE DVD & Blu-ray「20th Anniversary DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2009 "ドリしてます?"」の発売に先駆けて、発売前日の9月30日夜、全国12箇所の映画館にて、先行上映会を行います。
今回上映するライヴ映像は、映画監督の曽利文彦氏(「ICHI」「ピンポン」他)を映像監督に迎えて制作され、これまでのライブ映像の常識を覆すエキサイティングな映像作品となっています。また、今回の上映は、DVD&Blu-rayの発売前夜の上映ということで、誰よりも早く大スクリーンでこのスペシャルなライヴパフォーマンス映像をお楽しみいただけるチャンスとなっています。

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《イベント名称》 LIVE DVD&Blu-ray 「20th Anniversary DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2009 "ドリしてます?"」プレミア先行上映会

《鑑賞料金》 2,500円(税込)

《上映日時》
2009年9月30日(水) 夕方〜夜 (上映時間は劇場により異なります。)

《上映劇場》
【北海道】ワーナー・マイカル・シネマズ江別
【宮 城】ワーナー・マイカル・シネマズ名取エアリ
【東 京】新宿バルト9
【東 京】TOHOシネマズ六本木ヒルズ
【千 葉】シネプレックス幕張
【埼 玉】ワーナー・マイカル・シネマズ浦和美園
【新 潟】ワーナー・マイカル・シネマズ新潟南
【神奈川】ワーナー・マイカル・シネマズみなとみらい
【名古屋】TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ
【大 阪】梅田ブルク7
【北九州】Tジョイ リバーウォーク北九州
【福 岡】ワーナー・マイカル・シネマズ福岡ルクル

《作品概要》
デビュー20周年を迎えた2009年3月21日に大阪城ホールからスタートし、7月22日神戸ワールド記念ホールで最終公演を迎え、全国13都市33公演30万人を動員した「20th Anniversary DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2009 "ドリしてます?"」。 このツアーの5月16日さいたまスーパーアリーナ公演を収録したLIVE DVD & Blu-rayの発売に先駆け、全国12箇所の映画館でプレミア先行上映会を開催いたします。
デビュー20周年を記念したスペシャルなライヴパフォーマンスを映画館の巨大スクリーンで鑑賞しよう!!

<企画・制作>株式会社ディーシーティーエンタテインメント
<配   給>ソニー株式会社
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(C) DCTentertainment, Inc.
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