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2020年09月15日

「長生き」がリスクになることもある

人生を長く生き生きと楽しみたいーーーー
 多くの人がそう願っているでしょう。すでに定年後の人生を過ごしている人はもちろんですが、中高年になって定年後や高齢になってからの生活を考え始めるようになると、とてもリアルに感じるようです。
 っ手元の資料では男性80.98歳、女性87.14歳(平成28年簡易生命表)と日本は世界有数の長寿国となっています。最も、男性の平均寿命が50歳を超えたのが、1947(昭和22年)年のこと。それから60年間で約30歳延びました。多くの人たちに取って「長く生きる」ことは現実になっています。これは素晴らしいことです。
 そうは言っても「とにかく長生きさえすればいい」と望む人はいないでしょう。誰もが健康で生き生きとした生活を送りたいと願っています。もちろん私も同じです。

 私たちが何歳まで健康な状態でいられるかを表す指標が健康寿命です。すなわち病気やケガ、認知症、寝たきりといった健康上の問題で日常生活が制限されることも介護を受ける必要もなく自理知して生活できる期間を指し、、平均寿命から不健康な状態で過ごした期間を差し引いて算出します。
 日本人の健康寿命は、2016年(平成28年)時点で男性が72.14年、女性が74.79年でした。平均寿命との開きが男性は約9年、女性で約12年となります。つまり、平均的な日本人は、健康が損なわれて日常生活に支障が出た状態になってから9年から12年もの期間過ごす、ということになります。
 
 くらいきもちになってしまったでしょうか?
 でも、これは「何にも考えず、何の対策もせずに今のままでいれば」という警鐘だと考えてください。健康長寿であれば素晴らしいのですが、もし日健康だったら、、、、、?と、長寿ゆえのリスク、つまり【長生きリスク】を想定しておくことも大切です。
 もう一つだけ、皆さんが考えたくない話を上げてしまいますが、近年、貧困に会えず高齢者が右上がりで増え続けています。
 生活保護を受ける高齢者世帯は2000年約34万世帯でしたが、2016年の時点では84万世帯、約2.5倍に急増しています。持ち家があっても、まとまった退職金があっても、けんこうをがいしたことがきっかけで生活に困窮してしまうケースが多いようです。このこともまた、できるだけ長い間、大病をしないことがいかに大切であるかを示しています。
 
 でも結論から言えば、健康寿命は伸ばすことは可能です。QOL(生活の質)も長く保つことができます。そのカギになっているのが、『筋肉』です。
 中高年女性に多い骨粗しょう症ですが、近年は20代後半から40代にかけての、まだ若い女性でも、骨量が減少し、骨粗しょう症予備群に陥っている人がいます。主な原因は「痩せ願望」のよる過激なダイエットです。
 筋肉のついても同じことが言えます。過激なダイエットや運動不足といった生活習慣の乱れから、様々な健康上の問題が今まさに進行中です。
 健康寿命を逃すためには、筋肉を意識して鍛えることがとても重要です。特に中高年以降は、生活の質(QOL)も寿命も筋肉次第といっても過言ではありません。<
タグ:筋肉

2020年09月14日

タバコと肺がんには因果関係はない

最近は、たばこはすっかり嫌われ者になっています。間接喫煙の害なども言われ、2020年4月からは健康増殖法改正などによって、レストランなどでは禁煙が当たり前になって,タバコを吸う人によってどんどん肩身が狭い世の中になっています。タバコ代もどんどん値上がりするし、健康に悪いし、お金がかかって仕方ない。「いつそのこと禁煙したい」という方も多いでしょう。
 
 タバコを吸う人によって最も恐ろしいのは、がんになる危険性が高いといわれていること、ことに肺がんとの関係です。しかし、喫煙率がどんどん下がっているのも関わらず、肺がんの死亡者数は増え続けています。
 肺がんの死亡者数は、人口十万人当たり1980年に18,3人だったのが、1995年には29,7人、2000年は42,8人、2010年は55,2人、2015年には59,4人と、この約35年で約3倍に増えています。
 
 こうしたデータを見ると、果たしてタバコと肺がんに因果関係があるとどうか疑問です。
 肺がんの原因としては、タバコよりもむしろ排気ガスのほうが影響が大きいという声もあるのです。
 タバコには、タールやベンツピレンなどの発がん物質が含まれているから危険だとも言われます。しかし、いまよりもはるかにニコチンやタールが強いタバコを吸う人が多かった昭和55年頃までのほうが、肺がんで亡くなる人は少なかったのです。タバコと肺がんの関係については、いろいろと実験されているのですが、証明されてはいないのです。
 
 ある老人ホームの調査では、40代、50代、60代、70代と、それぞれの年代でタバコをやめた人とやめない人の寿命は変わらなかったという報告があります。
 私自身はタバコは吸わないので別にタバコを擁護するわけでもありませんが、いまの嫌煙運動「タバコ狩り」ともいうものは、どうも行き過ぎているように思えてなりません。私は、禁煙してもしなくても、重は変わらないと考えています。
 ただし、全く害がないとは言えません。タバコを吸ったときに、一時的に血管が収縮します。その時に、心臓の悪い人は狭心症を起こす危険性も言われています。しかしそれは、一時的なものにすぎません。
 タバコを吸っているほうが口内炎が起きにくいし、風邪もひきにくいのです。というのは、タバコを吸っているときは軽い炎症が起きているからです。其れが適度な刺激になって、免疫力を上げているのです。ですから喫煙者は新型コロナウイルスに対してもある種の免疫を持っているといえるのです。発症してしまうと喫煙者は重篤になる方も多いようですが、感染率をみると、いまのところ喫煙者は低く、NK細胞による予防効果があるのかもしれません

2020年09月13日

お金と権力への執着が強い人ほど長生きする

異性に興味を持つということは、脳の刺激にもなります。栄養や体を動かす以外で脳の刺激になるのは、男性にとっては女性に対する興味、そしてお金と権力に対する執着です。
 
 脳を使う上でいいのは読み書きそろばんといわれますが、70~80歳と歳をとるにつれて、まず字を書くのが面倒になり、読むのも面倒になります。 その中で最後まで残るのが「そろばん」です。
 生活に最も必要なのがお金の勘定だからです。お金に執着がある人は、長生きでボケません。

 退職金を何千万ももらって、年金が毎月20~30万円はいるから、いざという時の経済的な備えは大丈夫、生活の心配が全くない生活では、刺激が少なくなり、ボケる危険性があります。住宅ローンが残っているなど、多少借金があって、それを返すためにまだまだ働けなければいけないという人のほうが脳に刺激があるので、ボケずに健康で長生きする可能性は高いのです。
 
 そうは言っても、借金のストレスが強すぎたら、ストレスで免疫力が弱くなり病気になりかねません。あくまでも、それほど深刻ではない程度の借金をするというのも、ボケないための一つの補法と言えます。
 一般に国会議員が年をとってもみんな元気がいいのはいつもお金のことを考えているからです。国会議員はその地位を保つためにはいろいろとお金がかかるので、借金をせざるを得ないからです。
 もちろん、国会議員の場合、権力に対しての執着も強いのです。お金と同様に、権力への執着というのも脳の刺激になります。お金、権力に対する執着が強い人は当然、スケベ心も強いものです。

 ですから、いつまでも元気なのですね。会社でもトップに上り詰めたような人間は権力欲,名誉欲が強いものです。そのような方々は,概ねコレステロール値も高い。そのため性ホルモンの分泌量も多く、アグレッシブな性格と関係している尿酸値も高めの方が多いのです。週刊誌のネタになる政治家もおられるようですが、医学生理的学的に考えれば当たり前のことです。
 ですから、「老害」などと言われても、いつまでも会社の会長に居座って権力の座から降りようとしないような人も出てくるのです。そういう執着も、元気で長生きするためは必要なものと言えます。
タグ:執着心

2020年09月12日

「白い主食」に別れを告げる

白米ご飯や食パン、うどんなど白い炭水化物は、精製の過程で本来あるべきはずのビタミン、ミネラル、食物繊維を失い、ほぼ糖質だけになっています。これらの精製された食品は、栄養が失われた空っぽのカロリーという意味で「エンプテイカロリー」と呼ばれています。

 エンプティカロリー食品を食べると、カロリーだけが得られますがビタミンやミネラルなどの栄養が得られず、からだは栄養失調状態になります。すると、脳が「もっと栄養を摂れ」と指令を出すため、食欲がさらに加速します。白いご飯やパン、麺が食べ過ぎになりやすいのは、このためです。

 しかも、エンプテイカロリーはその糖質の多さから、分解のためにビタミンB群をいたずらに消費し、更に栄養失調が深刻化します。そのうえ、エンプテイカロリー食品は食物繊維が乏しいため、食べると血糖値の乱高下を引き起こします。 食べると体に益になるどころかマイナスになるというーーーまさしく、栄養泥棒なのです。

 糖質の摂取を控えるようにお伝えすると、炭水化物すべてを控えたほうがいいと誤解する人が多いですが、そうゆうわけではありません。というのも、炭水化物というのは「糖質+食物繊維」であり、質を選び、量をコントロールすれば問題ありません。

 「白い主食」の代わりに玄米や雑穀米、ブランパンやライ麦パン、全粒粉を使ったものなどを選ぶことが基本となります。未精製の穀類は、エンプテイカロリー食品と違って、ビタミンやミネラル、食物繊維を丸ごと残しているので「ホールフード」ト呼ばれます。 
 食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにし、ビタミンB群が糖質の代謝をサポートします。未精製の食品は、ヒトの体にとって、実に都合よくできていることが分かります。

 食事をするうえで,食べる順序を工夫すると血糖値の上がり方に差が出ます。
 最初に、糖質メインである白米を口に入れれば、それが少量だったとしても血糖値は上がります。

 同じ白米を食べるにしても、最初に野菜やきのこ類など食物繊維を多く含むものを食べ、みそ汁を飲み、おかずを食べ、最後の白米といった「カーボライト」の順番にすると、血糖値の上りは緩やかになります。
 食物繊維や油脂には糖質の吸収を緩やかにする働きがあり、血糖値の急上昇を抑えてくれます。
タグ:白い主食

2020年09月10日

男性が健康で長生きするには

男性が健康で長生きするには、そばに女性がいることが必要。

 高齢化が進めば進むほど、高齢者の一人暮らしの問題が大きくなります。ですから、ことに男性は奥さんの存在が大事になります。 いま熟年離婚が多くなっていますが、熟年離婚した男性は、一人暮らしになり、身近に話す相手もなくなりがちです。生活も荒れがちで、健康を損ね、早死にする危険性が高くなります。
 75歳以上の男性は、奥さんでも娘さんでもいいのですが、女性がそばにいないと早死にしてしまい、逆に75歳以上の女性は男性がそばにいないと長生きするという調査もあります。
 奥さんと死別した高齢の男性は、娘がいれば娘と暮らすのがいいのです。 息子と同居では、男同士で相手の服装にも注意を払いませんし、生活がめちゃくちゃになりやすいものです。 その点、娘は多少うるさいかもしれませんが、「お父さん、そんな服装で外に出ないでよ」などと言われ、身だしなみにも注意するようになりますし、食事、洗濯の家事も負担してもらえます。
 
 高齢で独身の男性は、奥さんがいる人よりもいっそう仲間、友人を多く持つことが大切になってきます。
 できれば同性の友人だけではなく、女性の友人を持ちたいものです。何も男女関係になる必要性はありません。時々あってお茶を飲む、お酒を飲むといった付き合いでいいのです。
 
 女性と会うとなれば、少々身だしなみにも注意を払います。
 いつになっても、女性に心をときめかすことが若さを保つ秘訣ですし、それが健康長寿にも結びつくのです。別に同居しなくても、異性の友達がいるだけで健康にもいいのです。
 「いい年をして女性の興味持つなんて」などと思わずに、美人を見かければドキドキしたり、好みの女性タレントを持てばいいのです。スケベ心はいくつになっても必要です。まじめで謹厳実直な(いい人)は長生きしません。

 
志村けんさんではないですが、「大丈夫だあ、、、」と思いながら一日一日過ごしていけばいいのではないでしょうか!!!!!。

2020年09月09日

【健康長寿】への七つの習慣

いくつになったら健康に気をつけなければいけないかと言えば、免疫力という点からは、NK細胞が落ちてくる六十歳が1つの目安になります。
 40代,50代でがんなどにかかってしまうというのは、本来であればその年齢ではまだ免疫力が高いにも関わらず、免疫力が低くなっている人です。なぜ低くなるかはわかりませんが、コレステロールが低い人は発がん率が高いのです。ですから、40代、50代で、風邪をひきやすいなど自分で免疫力が弱いと思う人は、バランスよく何でも食べることを心がけてください。
 最後に、NK細胞を活性化させる習慣をまとめておきましょう。

  1、食事は何でもほどよく食べる

  2、運動はちんたらやる

  3、いつも能天気に構える

  4、一日一回「ワハハ」と大笑いするようにこころがける

  5、仲間を大事にする

  6、異性に心ときめく

  7、夜遊びはしない

 悲しいことや嫌なことなどのストレスは、そのうちに友人などと酒を飲んで、カラオケなどを楽しむことで、忘れてしまうようにするということが大事です。できるだけ、あくる日名で持ち越さないようにすることです。定年過ぎてから、親友はなかなかできません。ですから、学生時代の友人や仕事仲間でも、それまでに気が合う仲間を作っておくことです。まじめな人よりも多少やんちゃな人のほうが有事が多いものです。そういう仲間とワイワイ騒いでお酒を飲んで憂さを晴らすことができれば、ストレスを解消できます。
 仲間が多いほど,憂さの晴らし仕方がうまいと言えます。あまり友人がいないのならば、奥さんを相手にいろいろなことを話せばいいのです。仲間でも家族でもいいのです。
 一人暮らしで友人もいないとなると、一人でストレスをため込むことになり、免疫力を落とします。ですから、早死にすることになるのです。一人暮らしの高齢者は努めて外の出て、地元のサークル活動に参加するなど、仲間作り、話し相手をつくるようにすることが大事です。他人の悪口を言い合うことによっても、前頭葉が刺激されNK活性が上がることでしょう。人間らしい前頭葉の働きをさせるために、親しい友人や家族同士で悪口を言い合うのもいいかもしれません。
 NK細胞を活性化するためには、ストレスをためないようにすること です。

ぜひやってみてはいかがでしょう。ちょっとした工夫さえすればいことです。

2020年09月08日

トランス脂肪酸(植物油脂)

炎症は、ストレスや外傷、細菌感染などにより引き起こされるほか、食べ物が原因になる ことも多々あります。 細胞が傷つくことで生まれる炎症を予防する上で、最も警戒すべきものが「食べるプラスチック」とも呼ばれるトランス脂肪酸です。
 トランス脂肪酸は、自然界には微量しか存在しない特殊な脂肪酸です。不飽和脂肪酸に水素を添加したり、高温処理したり、科学的な方法によって油脂を抽出したときに生成されます。
 マーガリン、̪シヨート二ング、植物性油脂、植物油脂と表記されているときは、高濃度のトランス脂肪酸が含まれていると考えてください。

 脂質には、細胞膜を作って細胞の形や柔軟性を保つ大切な役割があります。しかし、トランス脂肪酸は通常の脂肪酸とは構造が異なるため、細胞膜の変形の原因となり、その結果「善玉コレステロール」のHDLの減少をさせて、逆に「悪玉コレステロール」のLDLを増加させるといわれています。
 炎症を予防する油としてココナツオイルや魚油についてお伝えしましたが、炎症について考える時、良い油と悪い油の知識は必須です。もう少し詳しくお伝えしましょう。

 油の中でも、少し前まで悪者として避けられたのは、バターやラードといった動物性油脂です。しかし、いまはどちらかというとサラダ油などに多く含まれるリノール酸のほうが悪者であるということが指摘されています。

 脂肪酸と呼ばれるものには、次の2種類があります。
 〇炭素の二重結合がない「飽和脂肪酸」
 〇炭素の二重結合がある「不飽和脂肪酸」

 飽和脂肪酸は、更に炭素の数によって三つに分かれます。5個以下は「探査脂肪酸」、6~12個はココナツオイルなどに多く含まれる「中佐脂肪酸」、13個以上はバターや牛脂など動物性脂肪に多い「長鎖脂肪酸」とよばれています。
 一方、不飽和脂肪酸は、結合の数によって「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」に分類され、二重結合に部分によって「n−6(オメガ6)系」と「n-3(オメガ3)系」に分かれます。
 オメガ6系はリノール酸やリノレン酸が代表的な脂肪で、ごま油や大豆油、キャノーラ油などの植物由来の油です。いわゆる「サラダ油」にはリノール酸が多く含まれますが、リノール酸は体内で代謝されるとアラキドン酸を増やし、体内に炎症を起こす原因となります。このため、揚げ物料理などは、食べ過ぎないように注意すべきです。
 一方、安心して取れるのが、オメガ3系。えごま油やアマニ油、シソ油や魚油(DHA,EPA)などがあります。DHAやEPAは炎症を抑制する物質を作ることがしたれています。また、えごま油やアマニ油が多く含む「αリノレン酸」は、体内でDHAやEPAに変化すると考えられますが、これには個人差があるようです。
 「日本人の場合、亜麻仁油からEPAを生成する代謝酵素を持つ人は1~2割程度といわれています。炎症予防効果が必ずしも得られるわけではないので、炎症原因にはならない油として認識しておくとよいでしょう。</strong>

2020年09月07日

ココナッツオイルを常備する

ココナッツオイルは、そのさまざまな健康効果から数年前にブームになり、今ではどこのスーパーでも販売されるほど、すっかりおなじみの調理油になりました。もし今、ご自宅においてなければ、ぜひ常備することをお勧めします。 ビジネスパーソンにとって有益な、様々な健康効果をもたらしてくれる食材だからです。

 第一のメリットは、脳のコンデイションアップでしょう。頭脳労働が多いひとにとっては、関心の高いポイントだと思います。 ココナッツオイルは、約6割が中鎖脂肪酸。中佐脂肪酸は通常の脂肪酸と異なり、腸管からすぐに血液中へと吸収され肝臓で代謝されるという特徴があります。肝臓で代謝されると「ケトン体」と呼ばれる物質に変化し、脳に運ばれて神経細胞のエネルギー源として利用されます。
つまり、脳細胞を働かせる上で、非常に効率的なエネルギー源なるのが、ココナッツオイルというわけです。
 そもそもココナッツオイルが注目され始めたのは、アルツハイマー病の治療に利用ができるのではと考えられたことからです。 「第3の糖尿病」と呼ばれるアルツハイマー病では、脳の神経細胞が糖をエネルギー源として活用できなくなっていることが知られています。 ところが、ココナッツオイルを用いることで血液中のケトン体が増え、脳の神経細胞のエネルギー源を確保しやすくなることから、アルツハイマー病の症状が改善される可能性があるとして、注目を集めています。
 また、糖質制限を助けるアイテムとしても、ココナッツオイルは役に立ちます。
 糖質を控えると、体はそのエネルギー源を糖質から脂質メインへとシフトします。この時、脂質の代謝物であるケトン体が産出されることから、糖尿病の食事療法においてもココナッツオイルが重宝されています。
 短銃に空腹感は抑制されるだけでなく、糖尿病の合併症の一つ、抹消血管障害の予防に効果的な成分が入っていることも報告されています。
 ココナッツオイルを選ぶ際は、価格が高くなりますが、低温抽出(コールドプレス)の物を選ぶこと。「エクストラバージン」と表記があれば、大丈夫です。

関連資料:【ココナツオイルが認知症に効く本当な理由】中野重徳,満尾正 宝島社

2020年09月03日

ストレス解消に仲間を作ること

仕事、人間関係など、日頃さまざまなストレスを抱えるのが普通です。人間関係はストレスにもなるものですが、逆に人間関係はストレスを解放してくれるものでもあるのです。
 学生時代の友人や同僚などと飲んで話を聞いてもらったり、愚痴を言い合うのもストレス解消になります。
 
また、家庭で奥さんに聞いてもらうのもいいでしょう。そうした、話を聞いてもらえる仲間、家族などの人間関係はとても大切です。

 実際、仲間と話し合うことでがん患者の余命が伸びるという研究結果(1989年のイギリスの医学雑誌【Lancet】発表論文)があります。 スタンフォード大学の精神科医デビット,シュビーゲルは、移転性乳がん患者(乳がんが移転して進行したがん)に、患者同士で悩みを話し合える集団心理療法を行いました。
 1年間の集団心理療法を受けたグループと受けなかったグループのその後を調べたところ、平均余命が受けなかったグループが18、9か月だったのに対して、受けたグループは36,9か月と、受けなかったグループよりも18か月、2倍近く長くなっていたのです。

 人に悩みを聞いてもらい苦しみを分かち合うことで、がんの進行を遅らせることができるということが分かったのです。 この研究で、心と体の関係が明確になり、心の在り方で 体も大きく変わる ということがはっきりと示されたのです。
 このような例は人に悩みを聞いてもらえるような人間関係が免疫力に大きな影響を及ぼすことを示しています。ですから、人付き合いが苦手で友人がいない人は、趣味や地元のサークルなどに積極的に参加するようにして、仲間をつくるようにすることが大切です。
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77歳の現役老人です。 マンション管理の清掃と一部管理業務を兼ねて 作業をしています。住まいは鎌倉に住んでいます。 趣味は温泉旅行、野球観戦【ヤクルトファン50年以上】 小遣い稼ぎをアフィリエイトでしています。稼げるようになりたいのでどなたかお教えください。よろしくお願いします。 広尾サラブレッド俱楽部で1口バム巣をして、6頭持つ。