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2016年03月22日
ドラムのキックにギター用コンプを掛ける
よく使うのがBOSS CS-1、LOCOBOX THE CHOKERなど癖の強いコンプを使います。使ってみないと効果が判りにくいのもコンプ、というか、特に楽器用のものは何が飛び出すかわかりません。だから面白い。コンパクトのものはアタックやリリース調節ができないものが多いですが、その分機器に極端な特徴を持たせているので、こういう音が欲しい時はこれというように選択できるのも良いですね。
普通のサウンドなど作りたくないわしは、いろいろ試したいんですよね。せっかくエフェクターマニアなんだから。
★一望百景…昨日のように雨が降り少し潤った日は景色もはっきりし、晴天ではないけど冬の寒さも和らいで、そのうえこの一粒によりさくらの花が咲き誇る季節を今年は大いに楽しめそうです、鬼瓦のような顔をしているわしですが、意外と草花が好きなんですよ?毎日一粒一望百景を感じながらこの春をはっきり、くっきり脳裏にとどめおきたいですね。見えることも財産です。
MAXON GE-9 Graphic EQ
6バンドレベルコントロール付きのグラEQ。この頃このスタイルが一番標準で使いやすい形だったかもしれない。ループしたエフェクターの音質補正用として買った。毎度言うように6バンドぐらいが丁度良い。スタジオ機のような31バンドとか見ると身震いする。以前録音に使っていたラックEQは最後には飾りになっていたので売ってしまったほど、多バンドの物は使わなかった。わしは音作りには6バンドぐらいで十分、それ以上は入りまへん。
EQの使い安さはとはすぐに目的の音色に持って行きたいものが一番使いやすい。つまりレスポンスが良いものが良いのだ。うだうだ長時間EQをいじりまわしているほど気持悪いことはない。バンド数が多いといじる時間が長くなる、そういう意味でなるべく少ないバンドのものを好むのだが、時にはこだわる音作りをやらんといけん時は、多バンドのものも必要になることもある。だからとにかくEQは色々持っておいて損はないのじゃ。これも見掛けませんね。
★一望百景…昨日のように雨が降り少し潤った日は景色もはっきりし、晴天ではないけど冬の寒さも和らいで、そのうえこの一粒によりさくらの花が咲き誇る季節を今年は大いに楽しめそうです、鬼瓦のような顔をしているわしですが、意外と草花が好きなんですよ?毎日一粒一望百景を感じながらこの春をはっきり、くっきり脳裏にとどめおきたいですね。見えることも財産です。
エフェクターコレクターだから
積極的に、無理やりに、エフェクターを使うのです。でないと宝の持ち腐れは嫌ですから。
ディストーションをドラムトラックに使ったりヴォーカルに使うことは当たり前というか、とっくに誰もがやってることですから、当然わしもしっかりやってます。わしのエフェクターを使う目的の大意は音を汚したり、壊したりというやや変態的な指向を持っていることもあり、極端にハイファイや綺麗な音を嫌う癖があります。ローファイ癖とでも申しましょうか、備後弁?で言う“いなげな音”がええんです。“わしゃいなげな音じゃねえと落ち着かんのじゃ”と毎日つぶやいとります。
だから、今回もピアノ音源にファズ掛ければかなりノイジーでいなげな音となります。そんな音を聴いたときがわしのエクスタシーなんですね。変態ですね。変態サウンドクリエイター(こう名乗ると気取りすぎですが)の汚しアイテムの一押しエフェクトは、MAXON JD-01ジェットドライバーです。これ小汚いディストーションなんですが、真ん中のつまみのパーソナリティー(EQのQのようなものかな?)をいじると汚し具合が可変できるところにボッキしてしまいます。昔のエフェクターはこういう強烈な個性だけであまり使われないものが多かったのも事実、でもそんな時代に音楽していたからこんな凄いものに出会えたのです。なんか壊したい時はJD-01です。
★一望百景…昨日のように雨が降り少し潤った日は景色もはっきりし、晴天ではないけど冬の寒さも和らいで、そのうえこの一粒によりさくらの花が咲き誇る季節を今年は大いに楽しめそうです、鬼瓦のような顔をしているわしですが、意外と草花が好きなんですよ?毎日一粒一望百景を感じながらこの春をはっきり、くっきり脳裏にとどめおきたいですね。見えることも財産です。
YAMAHA OD-100 Over Drive
80年代半ばに出した100シリーズの初期のラインナップのオーバードライブ。オーバードライブとしては歪みが弱いチューブスクリーマータイプだが、ブースターで使うとミドルに粘りとこくが出てなかなかいけてるサウンドが出せる。ボスのOD-1なんかに比べるとこっちのがよく歪むがサスティンの効いた滑らかなトーンは実に良い。音抜けも良いのでリードトーンを気持よく弾けるのでつい調子に乗って弾いてしまう。TSなんかより音も太い。マイナーなモデルだがブースターとしての実力はバカにはできないです。
へなちょこ歪みなので、オーバードライブにするには非力。それがブースターで使うとこれが悪くない。そういう風に作っているんだろうね。世はブースター時代、猫も杓子もだ。わしは立派なマイアンプを今は持ってないので、エフェクター(ディストーション)の前段に繋いでブースターとして使う。ノイズは若干増えるが、ノイズを怖れて音楽はでけまへん。こうして使うとライン録音の時もこのセットでそこそこいける。アンチアンプシミュ親父のわしだから当然のやり方である。こういうややマイナーなものでもスペックは人気のものと大差はないんです。十二分に使えて人とは違うサウンドが出来るのが楽しみなわしであります。これも中古は見当たりません。
★一望百景…昨日のように雨が降り少し潤った日は景色もはっきりし、晴天ではないけど冬の寒さも和らいで、そのうえこの一粒によりさくらの花が咲き誇る季節を今年は大いに楽しめそうです、鬼瓦のような顔をしているわしですが、意外と草花が好きなんですよ?毎日一粒一望百景を感じながらこの春をはっきり、くっきり脳裏にとどめおきたいですね。見えることも財産です。
2016年03月21日
オクターバーでボゴボゴベース風ギターにしちゃる
わしの愛器。YAMAHA SG-3000は低域がごわごわな周波数特性を持っている、結構難物なギターだが、その音の太さは半端なく凄い。
そんなSGにGuyatone MO2マイクロオクターバーを掛けてLOCOBOX AD-01アナログディレイのREPEATを発振直前にしてベースをシミュレートしてみるのです。実はMO2のダイレクト音とOCT1、OCT2を同時に出してそれでなくともブーミーになる音をボゴボゴしてちょっとしたサウンドエフェクト風にやってみるんです。すきなんだなーこういうの。わしは変態ではないが変態に限りなく近いのかもしれない。何事も半端じゃなく思い切りぶちかましてみたくなるのが、わしの性癖なのかもしれんです。ええじゃん、エフェクターがせっかく一杯あるんだから。オクターバーはGuyatoneのハードコアオクターバーPS-009だともっと強力なのでお勧めです。なにしろPS-009はアッパーオクターブも加えられるからです。
★一望百景…昨日のように雨が降り少し潤った日は景色もはっきりし、晴天ではないけど冬の寒さも和らいで、そのうえこの一粒によりさくらの花が咲き誇る季節を今年は大いに楽しめそうです、鬼瓦のような顔をしているわしですが、意外と草花が好きなんですよ?毎日一粒一望百景を感じながらこの春をはっきり、くっきり脳裏にとどめおきたいですね。見えることも財産です。
ARIA ATO-1 Tube Over Drive
チューブアンプでオーバードライブさせた音をシミュレートしたものだが、オーバードライブというよりディストーションぐらい歪む。ハイとローのEQが良く効くので結構過激な感じにもなる。マーシャルアンプのような大型アンプの音色をシミュレートしようとしているのだが、密度の違いで不可能なんだが、それっぽいなんとなく似た、なんとなく近い音がこれで出せればオーライちゅうことかな。ブースターとして使ったら密度と粘りが増す感じでとてもかっこいい音になる。SGでもこもこにならないでシャキッとした音になるのでいいかもです。
チューブが組み込まれているわけではなく、あくまでもチューブアンプで鳴らしたときのシミュレーターというもの。チューブアンプで鳴らした音をシミュレートするのは無理。あれほど多層的になって倍音が絡んでる抜ける音なんかエフェクターでは無理。あくまでも似たような感じになりまっせという程度。それでいいのだ。ごっついギターで音出すと雰囲気は出る。めずらしくSG3000と相性良いみたいでんな。
ブーミーになるのが怖いのがこの手のものだが、これがならないのだからとっても良いということになる。SG3000のパワーは容赦ないので、この手のプリアンプを使う場合は相性が悪いと、ぶりぶり言い出すので始末が悪い。ハイワットやマーシャルなどの大型アンプの密度は再現できないが、ハイがギトギトして暴れるところなんかシミュレートした感じがする。ま、偶然なのだろうがね。これはレアだし中古も見当たりません。
★一望百景…昨日のように雨が降り少し潤った日は景色もはっきりし、晴天ではないけど冬の寒さも和らいで、そのうえこの一粒によりさくらの花が咲き誇る季節を今年は大いに楽しめそうです、鬼瓦のような顔をしているわしですが、意外と草花が好きなんですよ?毎日一粒一望百景を感じながらこの春をはっきり、くっきり脳裏にとどめおきたいですね。見えることも財産です。
電子音楽風だけどアナログ臭さが残る変態フランジスネア
エフェクターは大好きなフランジャーを、MAXON FL-01、スネアの音のアタックを丸くしてしまうGuyatone SV2スロウヴォリューム(これはBOSS SG-1と同じバイオリン奏法ができるエンベロープモディファイアーなるものです)。そのSV2でスネアの音を角を取ったようなコンという音にしてミキサーのオグジュアリーでFL-01でフランジングを掛けます。FL-01はWIDTHが良く効くのでこれをリアルタイムに回してうんにょうんにょさせると、ええ加減でええ感じの変態フランジビートが出来ます。同じMAXON FL-9でも同じことができますから、いろいろ試してみてください。わしはちょっと変な感じじゃないと納得できないので、休みの日にはこういうことを大真面目にやっているのです。フランジのDELAY TIMEを最速にして、REGENを最大にしてやれば耳にずばずば入って来る強烈な音ができるので、お香でも焚いて聴いてみてください。そうそうSV2はミキサーのチャンネルインサートに入れてくださいね?
★一望百景…昨日のように雨が降り少し潤った日は景色もはっきりし、晴天ではないけど冬の寒さも和らいで、そのうえこの一粒によりさくらの花が咲き誇る季節を今年は大いに楽しめそうです、鬼瓦のような顔をしているわしですが、意外と草花が好きなんですよ?毎日一粒一望百景を感じながらこの春をはっきり、くっきり脳裏にとどめおきたいですね。見えることも財産です。
音程を無視するほどのフランジング
強烈なフランジングであえてギターの音程まで無視するほどのフランジングでパーカッシブなギターカッティングやミュート奏法を作る。そのためには効きが深くえぐいフランジャーを選びたい。ということでLOCOBOX FL-01をチョイス。
エコーも掛けたいのでBOSS DD-2デジタルディレイで50msecのショートディレイも掛けると、ふわふわ感も出てくるのでますます異空間的な音になります。メタリックな感じのするフランジングですが、乾いた感じも強いので、温湿度を表現するためにもフランジャーはわしには必携ですかね?フランジャーは他にYAMAHA FL-01も悪くないですね。音のピークを調節できるマニュアルコントロールができるものであれば良いですね。ギターはなんでも構いませんがくれぐれもディストーションを使うのは回避しましょう。
★一望百景…昨日のように雨が降り少し潤った日は景色もはっきりし、晴天ではないけど冬の寒さも和らいで、そのうえこの一粒によりさくらの花が咲き誇る季節を今年は大いに楽しめそうです、鬼瓦のような顔をしているわしですが、意外と草花が好きなんですよ?毎日一粒一望百景を感じながらこの春をはっきり、くっきり脳裏にとどめおきたいですね。見えることも財産です。
Guyatone PS-034 Chorus Pro CHV
鮮やかな黄色が目立つグヤのコーラスユニット。レイト、デプスに加え、ワイドなディレイタイムコントロールを付加しているので硬い音色からシャラシャラコーラスサウンドまでをソツなくカバー。このディレイタイムのつまみをいじってるだけで目的の音に出会えるイージーな感じも良い。解像度が良くクリアな音色は、暖かみもあり広がり感も強い。12弦ギターサウンドを作りやすいキメ細かい複音感はハムバッカーでもそこそこ行けるレンジの広さを持っている。そんなところがプロなのかな。設定しやすいのでよく使うモデルだ。
これって80年代の半ばから90年代の間に発表されたもんだったかなあ。グヤトーンが勝負に行ったのか○×プロと製品名に付け、割とハイクオリティなスペックを持たせたシリーズだ。オーディオスペックが良いということではなく、いままでとは違うアプローチができるコーラスユニットを目指したのか、ディレイタイムをワイドにいじれるとかは新しい試みだったと思う。実際このコーラスアナログのまろやかな音色が基本ながら解像度が高そうな音の分離感と広がり感が強く、好印象だった。これも中古は見当たりません。
★一望百景…昨日のように雨が降り少し潤った日は景色もはっきりし、晴天ではないけど冬の寒さも和らいで、そのうえこの一粒によりさくらの花が咲き誇る季節を今年は大いに楽しめそうです、鬼瓦のような顔をしているわしですが、意外と草花が好きなんですよ?毎日一粒一望百景を感じながらこの春をはっきり、くっきり脳裏にとどめおきたいですね。見えることも財産です。
MAXON MS-02 Master Switch
ライブに役立つエフェクターのループを作ってそれぞれの音量バランスまでを設定できるスイッチボックス。昔は2ループもあれば十分だったが、最近は複雑なループを操っているギタリストを見掛けるが、そんな方にはこれでは物足りないだろうね。あくまで昔風のわし向き。音を加工するものではないのでエフェクターとは言えないが、エフェクターのシグナルの流れを切り変えたり、バランスを変えたりするので一応エフェクターとしてここに取り上げた。なければ不便なものなのだ。
これもねエフェクターとして使おうと思えば使えるんだよ。2系統のループを交互に切り替えたりして、しかもレベルが付いているのでそれもいじれば立派なエフェクターになるんだ。たとえば同じフレーズをユニゾンで弾いている音源が異なる連続音を気ままに切り替えてみるとか、きっちりシーケンスされたメロディーに狂いを与えるイメージで機械らしさを和らげるとか、レベルの大きさの違いでインパクトを与えるとか、いろいろやってみる価値はあると思う。マスタースイッチなんだから、スイッチを頻繁に切り替えて遊んだらって提案されてるような気がする。これも古いし消耗品だから中古は見当たりませんね。
★一望百景…昨日のように雨が降り少し潤った日は景色もはっきりし、晴天ではないけど冬の寒さも和らいで、そのうえこの一粒によりさくらの花が咲き誇る季節を今年は大いに楽しめそうです、鬼瓦のような顔をしているわしですが、意外と草花が好きなんですよ?毎日一粒一望百景を感じながらこの春をはっきり、くっきり脳裏にとどめおきたいですね。見えることも財産です。