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2014年08月04日
台風11号:6日夕、沖縄本島暴風域の見込み
台風11号:6日夕、沖縄本島暴風域の見込み
猛烈な台風11号は4日午前0時現在、
台風11号:6日夕、沖縄本島暴風域の見込み。
中心気圧915ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速55メートル、
最大瞬間風速75メートル。
中心から170キロ以内は風速25メートル以上の暴風域、
中心の南側440キロと北側370キロは強風域。
台風は今後、
沖縄の東海上から西寄りに向きを変えて接近する。
沖縄気象台によると、
沖縄地方は6日未明から雨や風が強くなる予想。
6日夕方には本島地方が暴風域に入る見込み。
気象台は高波や大雨による土砂災害などに注意を呼び掛けている。
猛烈な強さの台風11号は3日午後3時現在、
フィリピンの東を時速15キロで西に進んでいる。
今後は北寄りに進路を変え、
7日ごろ沖縄地方に最接近する見込み。
気象庁によると、
台風の中心気圧は915ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は55メートル、
最大瞬間風速は75メートル。
台風12号の影響による荒天は3日も続き、
四国を中心に猛烈な雨が降った。
総務省消防庁や各警察のまとめによると、
徳島県美馬市の吉野川で男性が流されて行方不明に。
高知県では外の様子を見に行った80代の女性が転んで軽いけがをした。
高知、
徳島、
愛媛、
宮崎4県の計約55万人(3日午後5時時点)に避難指示や避難勧告が出た。
この大雨は、
湿った空気が合流している場所、
四国地方の地形が影響しています。
現在、
台風12号は、
朝鮮半島の西側の黄海にあって、
日本の東からは、
太平洋高気圧が張り出してきています。
台風12号の周辺を、
反時計回りに流れ込む湿った空気と、
そして、
太平洋高気圧のへりを時計回りに流れ込む湿った空気が、
四国付近で集中したことが、
今回の大雨の原因の1つです。
そして、
もう1つの原因が、
四国地方の地形です。
四国付近で合流して、
この湿った空気、
山地にぶつかることで、
その行き場をなくし、
山の斜面を上昇します。
そのために、
同じような場所で、
雨雲が次々と発達し、
大雨につながったと考えられます。
4日夜にかけても、
気圧配置はあまり変わらないため、
この雨はさらに続きそうです。
引き続き、厳重な警戒が必要です。
(そして南からは、台風11号が近づいてきていますが?)
台風11号は、
猛烈な勢力となっていて、
この勢力を保ったまま、
7日ごろには、沖縄や奄美地方に接近する見通しです。
予報円の東側を通ると、
本州付近にも大きな影響が出るおそれがあります。
今後の動きに十分注意し、
早めの備えを行ってください。
台風12号の影響で、
四国地方では、
猛烈な雨が降り続き、
高知市では、
市内全域のおよそ33万人余りに避難勧告が出された。
高知県では、
降り始めからの雨量が、
1,000mmを超えている所も出ている。
高知市では、
土砂崩れなどで道路が寸断され、
子どもを含む78人が孤立状態となっている。
一方、
3日午後5時ごろ、
徳島・美馬(みま)市で、
増水した吉野川に、
建設会社社員・須藤 豊さん(40)が流され、
およそ7時間後に発見されたが、
死亡が確認された。
須藤さんは、
川の近くの建設現場で、
資材を回収しようとしていたところを流されたという。
四国地方では、
4日夕方までの24時間に予想される雨量が、
多い所で400mmなどとなっていて、
土砂災害や河川の氾濫などに、
厳重な警戒が必要となる。
ecar
2014年08月03日
キムタク「HERO」の命運は?「第3話≒平均視聴率」の法則
キムタク「HERO」の命運は?「第3話≒平均視聴率」の法則
SMAP木村拓哉主演のドラマ『HERO』
(フジテレビ系、月曜21時〜)
第2話の視聴率は19.0%
(関東地区、ビデオリサーチ調べ。以下同)
と発表されました。
第1話の26.5%から7.5%の下落です。
「今の時代なら合格点」
という意見もあれば、
「1話で早くも飽きられたか」
という声もあります。
どちらが正しいかは、
来週でほぼ判明するといって良いでしょう。
“ドラマは第3話の数字がすべてを決める”のです。
なぜなら、
“第3話のパーセンテージ≒ドラマの平均視聴率”
というデータが存在するからです。
今年4月〜6月期の連続ドラマ平均視聴率ベスト3を例に挙げてみましょう
(※平均視聴率は、小数点第2位以下は四捨五入。以下同)。
第3話 平均視聴率
1位 『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系) 15.4% 16.1%
2位 『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系) 13.7% 14.5%
3位 『続・最後から二番目の恋』 (フジテレビ系) 12.2% 12.9%
2つを比べると、
0.7〜0.8%の差しかありません。
最近のフジテレビ月9ドラマを見てみましょう。
第3話 平均視聴率
2014年4月〜6月期 『極悪がんぼ』 9.1% 10%
2014年1月〜3月期 『失恋ショコラティエ』 13.3% 12.3%
2013年10月〜12月期『海の上の診療所』 11.4% 11.3%
2013年7月〜9月期 『SUMMER NUDE』 10.8% 12.7%
『SUMMER NUDE』 は1.5%と若干、
差が開きましたが、
それ以外は1%以下に留まっています。
もちろん、
例外もあり、
2%以上離れるドラマもなかにはあります。
また、
『半沢直樹』(TBS系)や『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』
(テレビ朝日系)のように1話から2話にかけて数字を上げたドラマは、
“第3話≒平均視聴率”の関係性は崩れます。
しかし、
今回の『HERO』のように2話で視聴率を落としたドラマには
“第3話≒平均視聴率”
の法則が当てはまる傾向にあります。
昨年、
木村拓哉の主演ドラマ『安堂ロイド』は3話13.2%、
平均視聴率12.8%でした。
『HERO』の
第3話が20%台に乗れば、
今回も大ヒットになる可能性が高まります。
一方で、
もし15%を割るようなことがあれば、
4話以降の逆襲は厳しくなるでしょう。
なるほど、
そんな法則もありますか。
キムタク『HERO』「第4話は視聴率下落、
最終話は24%前後」予想の理由とは
SMAP木村拓哉主演のドラマ『HERO』
(フジテレビ系、月曜21時〜)
第3話の視聴率は20.5%
(関東地区、ビデオリサーチ調べ。以下同)
でした。
第1話26.5%から第2話19.0%と下落し、
第3話は再び20.5%と大台に乗せました。
過去の例に照らし合わせれば、
この回復で『HERO』はヒットする可能性が高まりました。
それほど、
第3話は重要なのです。
今年4月〜6月期、
話題のドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)、
『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)は、
ともに1話から2話にかけて数字を下げましたが、
2話から3話にかけて上げています。
その結果、
クールの平均視聴率で1位、2位を獲得しました。
2つのドラマとも、
今回の『HERO』と同じく、
大ヒットを期待されていました。
『ルーズヴェルト・ゲーム』は池井戸潤原作で、
日曜21時台の放送。
つまり、
『半沢直樹』と同じ条件だったため、
役者陣や制作スタッフは相当なプレッシャーを抱えていたことでしょう。
それにもかかわらず、
第1話14.1%のあとに、
第2話11.8%と1ケタも見えてしまうほどの視聴率を記録してしまいます。
しかし、
第3話で13.7%と盛り返しました。
その後も、
安定した数字を残し、
最終回で17.6%と全話で最高の数字を出します。
平均視聴率は14.5%で、
大ヒットとはならなかったものの、
及第点と言えるでしょう。
『花咲舞が黙ってない』も池井戸潤原作で、
NHK連続小説『ごちそうさん』で数字を残した杏が主演し、
「ヒットして当たり前」の空気が漂っていました。
第1話17.2%のあと、
第2話で14.7%と視聴率を落としましたが、
第3話で15.4%と回復。
最終回は、
同ドラマ最高となる18.3%でフィニッシュし、
平均視聴率は16.1%になりました。
昨年10月〜12月期には、
『半沢直樹』を終えたばかりの堺雅人主演の
『リーガルハイ』(フジテレビ系)が放送。
第1話21.2%の後、
第2話16.8%となり、
4.4%も下がりました。
しかし、
第3話で18.5%と逆襲を果たし、
クール2位となる平均視聴率18.4%と結果を残しました。
最終回は18.9%と初回に次ぐ数字でした。
いずれも、
今回の『HERO』と同じく、
第3話で持ち直し、
上下動を繰り返しながら、
最終回で高視聴率をマークしています。
『HERO』第3話前日、
SMAP司会の『27時間テレビ』が放送されたことも、
数字を押し上げる要因になったでしょう。
そのため、
通常の連ドラ第3話と『HERO』第3話の視聴率は、
性質が違うという見方もあります。
しかし、
どんな条件下であれ、
3話連続で19%以上獲得したドラマが急激に落ち込むことは考えづらいと言えます。
ただし、
4話は、
若干数字が落ちるでしょう。
なぜなら、
日本テレビが『うわっ!ダマされた大賞2014夏3時間SP』を、
TBSが石井ふく子プロデューサーの
『ドラマ特別企画 居酒屋もへじ3〜嵐の恋〜』
を同時間帯にぶつけてくるからです。
『ダマされた大賞』
は昨年12月29日放送分で18.3%、
『居酒屋もへじ』
は昨年8月5日放送分で13.5%を獲得しています。
いずれも、
前番組から5%以上も上昇させており、
『ダマされた大賞』
『居酒屋もへじ』
自体が数字を持っている証拠です。
今後、
『HERO』の視聴率は、
第3話の20.5%を基準に、
若干の上げ下げを繰り返しながら、
最終回で初回に次ぐ数字(24%前後)を残すと思われます。
ecar
SMAP木村拓哉主演のドラマ『HERO』
(フジテレビ系、月曜21時〜)
第2話の視聴率は19.0%
(関東地区、ビデオリサーチ調べ。以下同)
と発表されました。
第1話の26.5%から7.5%の下落です。
「今の時代なら合格点」
という意見もあれば、
「1話で早くも飽きられたか」
という声もあります。
どちらが正しいかは、
来週でほぼ判明するといって良いでしょう。
“ドラマは第3話の数字がすべてを決める”のです。
なぜなら、
“第3話のパーセンテージ≒ドラマの平均視聴率”
というデータが存在するからです。
今年4月〜6月期の連続ドラマ平均視聴率ベスト3を例に挙げてみましょう
(※平均視聴率は、小数点第2位以下は四捨五入。以下同)。
第3話 平均視聴率
1位 『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系) 15.4% 16.1%
2位 『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系) 13.7% 14.5%
3位 『続・最後から二番目の恋』 (フジテレビ系) 12.2% 12.9%
2つを比べると、
0.7〜0.8%の差しかありません。
最近のフジテレビ月9ドラマを見てみましょう。
第3話 平均視聴率
2014年4月〜6月期 『極悪がんぼ』 9.1% 10%
2014年1月〜3月期 『失恋ショコラティエ』 13.3% 12.3%
2013年10月〜12月期『海の上の診療所』 11.4% 11.3%
2013年7月〜9月期 『SUMMER NUDE』 10.8% 12.7%
『SUMMER NUDE』 は1.5%と若干、
差が開きましたが、
それ以外は1%以下に留まっています。
もちろん、
例外もあり、
2%以上離れるドラマもなかにはあります。
また、
『半沢直樹』(TBS系)や『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』
(テレビ朝日系)のように1話から2話にかけて数字を上げたドラマは、
“第3話≒平均視聴率”の関係性は崩れます。
しかし、
今回の『HERO』のように2話で視聴率を落としたドラマには
“第3話≒平均視聴率”
の法則が当てはまる傾向にあります。
昨年、
木村拓哉の主演ドラマ『安堂ロイド』は3話13.2%、
平均視聴率12.8%でした。
『HERO』の
第3話が20%台に乗れば、
今回も大ヒットになる可能性が高まります。
一方で、
もし15%を割るようなことがあれば、
4話以降の逆襲は厳しくなるでしょう。
なるほど、
そんな法則もありますか。
キムタク『HERO』「第4話は視聴率下落、
最終話は24%前後」予想の理由とは
SMAP木村拓哉主演のドラマ『HERO』
(フジテレビ系、月曜21時〜)
第3話の視聴率は20.5%
(関東地区、ビデオリサーチ調べ。以下同)
でした。
第1話26.5%から第2話19.0%と下落し、
第3話は再び20.5%と大台に乗せました。
過去の例に照らし合わせれば、
この回復で『HERO』はヒットする可能性が高まりました。
それほど、
第3話は重要なのです。
今年4月〜6月期、
話題のドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)、
『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)は、
ともに1話から2話にかけて数字を下げましたが、
2話から3話にかけて上げています。
その結果、
クールの平均視聴率で1位、2位を獲得しました。
2つのドラマとも、
今回の『HERO』と同じく、
大ヒットを期待されていました。
『ルーズヴェルト・ゲーム』は池井戸潤原作で、
日曜21時台の放送。
つまり、
『半沢直樹』と同じ条件だったため、
役者陣や制作スタッフは相当なプレッシャーを抱えていたことでしょう。
それにもかかわらず、
第1話14.1%のあとに、
第2話11.8%と1ケタも見えてしまうほどの視聴率を記録してしまいます。
しかし、
第3話で13.7%と盛り返しました。
その後も、
安定した数字を残し、
最終回で17.6%と全話で最高の数字を出します。
平均視聴率は14.5%で、
大ヒットとはならなかったものの、
及第点と言えるでしょう。
『花咲舞が黙ってない』も池井戸潤原作で、
NHK連続小説『ごちそうさん』で数字を残した杏が主演し、
「ヒットして当たり前」の空気が漂っていました。
第1話17.2%のあと、
第2話で14.7%と視聴率を落としましたが、
第3話で15.4%と回復。
最終回は、
同ドラマ最高となる18.3%でフィニッシュし、
平均視聴率は16.1%になりました。
昨年10月〜12月期には、
『半沢直樹』を終えたばかりの堺雅人主演の
『リーガルハイ』(フジテレビ系)が放送。
第1話21.2%の後、
第2話16.8%となり、
4.4%も下がりました。
しかし、
第3話で18.5%と逆襲を果たし、
クール2位となる平均視聴率18.4%と結果を残しました。
最終回は18.9%と初回に次ぐ数字でした。
いずれも、
今回の『HERO』と同じく、
第3話で持ち直し、
上下動を繰り返しながら、
最終回で高視聴率をマークしています。
『HERO』第3話前日、
SMAP司会の『27時間テレビ』が放送されたことも、
数字を押し上げる要因になったでしょう。
そのため、
通常の連ドラ第3話と『HERO』第3話の視聴率は、
性質が違うという見方もあります。
しかし、
どんな条件下であれ、
3話連続で19%以上獲得したドラマが急激に落ち込むことは考えづらいと言えます。
ただし、
4話は、
若干数字が落ちるでしょう。
なぜなら、
日本テレビが『うわっ!ダマされた大賞2014夏3時間SP』を、
TBSが石井ふく子プロデューサーの
『ドラマ特別企画 居酒屋もへじ3〜嵐の恋〜』
を同時間帯にぶつけてくるからです。
『ダマされた大賞』
は昨年12月29日放送分で18.3%、
『居酒屋もへじ』
は昨年8月5日放送分で13.5%を獲得しています。
いずれも、
前番組から5%以上も上昇させており、
『ダマされた大賞』
『居酒屋もへじ』
自体が数字を持っている証拠です。
今後、
『HERO』の視聴率は、
第3話の20.5%を基準に、
若干の上げ下げを繰り返しながら、
最終回で初回に次ぐ数字(24%前後)を残すと思われます。
ecar
HERO』、 エンドロールの "Special Thanks 児玉清" に感動の声
『HERO』、
エンドロールの
"Special Thanks 児玉清"
に感動の声
SMAP・木村拓哉が主演を務めるフジテレビ系ドラマ
『HERO』
(毎週月曜21:00〜21:54)の第1話が14日に放送され、
故・児玉清さんの名前が
「Special Thanks」
としてエンドロールに流れたことが話題になっている。
13年ぶりに復活した『HERO』が、
初回視聴率26.5%と好スタートを切った。
児玉さんが前回のシリーズで演じていた東京地検の次席検事・鍋島利光は、
劇中でも亡くなっている設定。
鍋島の後任として次席検事となった角野卓造演じる牛丸豊は
自室の机に鍋島とのツーショット写真を大切に飾っていた。
ジーパンで出勤した久利生公平を不審に思った部長・川尻健三郎(松重豊)は、
牛丸のもとを訪れ「なんですかあれは。
彼はジーパンで仕事すると言ってますよ」
と相談する。
それに牛丸が
「まさか、
久利生が来るとはなぁ。
変わってんだよアイツは」
と答え、
「しかし、
亡くなった鍋島さんはなぜか久利生のことを買っていてね」
と感慨深げ。
それに川尻は「鍋島次席が?」と信じられないといった表情を見せた。
エンディングは、
久利生が行きつけのバー
「St.George's Tavern」
で一服するシーン。
エンドロールが流れはじめた頃に、
事務官・麻木千佳(北川景子)もたまたま来店し、
ジントニックを注文する。
出演者の名前が順に表示され
「角野卓造」
の後、
田中要次演じるマスターが作り終えたジントニックを背景に
「Special Thanks 児玉清」
と映し出された。
放送後のTwitterでは、
鍋島の登場を喜ぶ声のほか、
この演出に関しての
「うるっときた」
「制作者の愛を感じた」
「うれしくなった」
「献杯っていうのも粋」
「偉大さを再認識」
「HEROのスタッフ好き」
「敬愛の念を感じる」
「思わずうるうる」
といった感動の声も数多くつぶやかれている。
ecar
エンドロールの
"Special Thanks 児玉清"
に感動の声
SMAP・木村拓哉が主演を務めるフジテレビ系ドラマ
『HERO』
(毎週月曜21:00〜21:54)の第1話が14日に放送され、
故・児玉清さんの名前が
「Special Thanks」
としてエンドロールに流れたことが話題になっている。
13年ぶりに復活した『HERO』が、
初回視聴率26.5%と好スタートを切った。
児玉さんが前回のシリーズで演じていた東京地検の次席検事・鍋島利光は、
劇中でも亡くなっている設定。
鍋島の後任として次席検事となった角野卓造演じる牛丸豊は
自室の机に鍋島とのツーショット写真を大切に飾っていた。
ジーパンで出勤した久利生公平を不審に思った部長・川尻健三郎(松重豊)は、
牛丸のもとを訪れ「なんですかあれは。
彼はジーパンで仕事すると言ってますよ」
と相談する。
それに牛丸が
「まさか、
久利生が来るとはなぁ。
変わってんだよアイツは」
と答え、
「しかし、
亡くなった鍋島さんはなぜか久利生のことを買っていてね」
と感慨深げ。
それに川尻は「鍋島次席が?」と信じられないといった表情を見せた。
エンディングは、
久利生が行きつけのバー
「St.George's Tavern」
で一服するシーン。
エンドロールが流れはじめた頃に、
事務官・麻木千佳(北川景子)もたまたま来店し、
ジントニックを注文する。
出演者の名前が順に表示され
「角野卓造」
の後、
田中要次演じるマスターが作り終えたジントニックを背景に
「Special Thanks 児玉清」
と映し出された。
放送後のTwitterでは、
鍋島の登場を喜ぶ声のほか、
この演出に関しての
「うるっときた」
「制作者の愛を感じた」
「うれしくなった」
「献杯っていうのも粋」
「偉大さを再認識」
「HEROのスタッフ好き」
「敬愛の念を感じる」
「思わずうるうる」
といった感動の声も数多くつぶやかれている。
ecar
陰の"HERO"はSMAPドラマを支える音楽家・服部隆之
陰の
"HERO"は
SMAPドラマを支える
音楽家・服部隆之 –
その魅力とドラマ音楽の醍醐味に迫る
初回放送で今年トップの視聴率を叩き出したドラマ
『HERO』(フジテレビ系毎週月曜21:00〜)。
ストーリーも登場人物のキャラも印象深い作品だが、
もう1つ忘れていけないのは……
あのテーマソング。
13年ぶりの続編にも関わらずほとんど違和感がなかったのは、
木村拓哉の見た目以上にメインテーマによるところが大きかったのではないか。
城西支部のメンバーが並木道を歩くシーンで流れるあの曲だ。
その楽曲を手がけているのは服部隆之。
福山雅治、
椎名林檎からクラシック奏者まで幅広いアーティストの楽曲やコンサートを手がけ、
映画
『蔵』
『ラヂオの時間』
『誘拐』
で3度の
『日本アカデミー賞 優秀音楽賞』
を受賞した日本を代表する作曲家だ。
今回は陰の"HERO"である服部隆之にスポットをあて、
その魅力とドラマ音楽の醍醐味に迫る。
超良血・服部家の遺伝子がさわぐ
まずは服部隆之のルーツから。
祖父は
『別れのブルース』
『東京ブギウギ』
『青い山脈』
ら昭和の名曲を手がけ、
国民栄誉賞を授与された
"和製ポップスの先駆け"
服部良一氏。
父は音楽番組『ミュージックフェア』、
映画
『連合艦隊』、
アニメ
『トム・ソーヤーの冒険』、
朝ドラ
『わかば』
など幅広い分野の映像作品で活躍を続ける服部克久。
つまり服部隆之は、
日本屈指の音楽一家で育ったエリートなのだ。
服部家がスゴイのは、
服部良一氏が「映画と歌謡曲」、
服部克久が「テレビ番組」、
服部隆之が「ドラマ」と、
それぞれが移りゆくエンターテインメントのトレンドに対応し、
トップランナーとして牽引してきたこと。
私たち日本人は、
服部家3世代の音楽を1世紀にわたって聴き続けてきたと言える。
服部克久・隆之親子は、
幼少期より音楽の英才教育を受け、
世界最高峰の音楽学校
『パリ国立高等音楽院(コンセルヴァトワール)』
への留学経験もあるだけに、
「やはり音楽は努力だけでは到達できない境地があるのか」
と考えさせられてしまう。
キムタク&SMAPと相性バツグン
服部隆之が手がけたドラマと言えば、
記憶に新しいところでは6月まで放送されていた
『ルーズヴェルト・ゲーム』
、一年前の
『半沢直樹』、
そして、
クラシックの世界を描いた
『のだめカンタービレ』
など、
メインテーマがインストルメンタルの作品が多い。
木村拓哉の主演ドラマでは
『HERO』
のほかに、
2007年の『華麗なる一族』、
今年3月のスペシャルドラマ
『宮本武蔵』
で音楽を手がけている。
「主演ドラマの主題歌にSMAPの楽曲は使わない」
方針の木村拓哉サイドとは相性がいいのだろう。
さらに服部隆之は、
草なぎ剛主演の『TEAM』『スタアの恋』、
中居正広主演の『婚カツ』、
香取慎吾主演の『新選組!』も手がけるなど、
SMAP主演ドラマへの貢献度が高く、
冠番組の『SmaSTATION!!』も担当。
耳なじみがよく、
壮大かつ重厚感ある楽曲をそろえてSMAPの持つ
"大物オーラ"
を引き立てている。
特筆すべきは、
社会派からヒューマン、
恋愛、
コメディまで、
あらゆるジャンルをこなす万能性。
ドラマ制作班にとって、
これほど頼りになる存在はいないだろう。
「厳しく深い」ドラマ音楽の世界
最後に、
連ドラ評論家としての視点からドラマ音楽についてふれておこう。
連ドラは通常3カ月で9〜11回程度の放送になるが、
多忙な人気俳優のスケジュール調整や脚本・撮影の都合で、
映像が完成するのが遅い。
「放送数日前にやっとできた」
なんてこともザラだ。
それだけに服部隆之のような音楽家は、
コンセプトやプロット(あらすじ)、
あるいは音楽が欲しい重要なシーンのイメージだけを聞いて、
作曲を進めなければいけない。
しかも、
「楽曲のどこを、
どれだけ、
どう使われる」か分からないため、
予備の曲を含めて約20〜40曲が必要になるという。
作曲ができたら、
あとは
「監督やプロデューサーに渡して任せるだけ」
が通常のパターン。
だから、
「放送を見るまで、
どの曲がいつ流れるのか?」、
作った本人すら知らないというケースも多い。
ひどいときは、
「数秒のイントロのみ」
「メインテーマの1曲だけ」
なんてこともあるため、
「ガッカリするから、
オンエアは見ない」
という音楽家もいるようだ。
それでも服部隆之らがドラマ音楽を手がけるのは、
自ら生み出した楽曲が
"作品の象徴"
となるときがあるからだろう。
たとえば、
『HERO』
で言えば、
あの楽曲を聞けば映像を見なくても
「あっ、
『HERO』
だ!」
とすぐに分かるのではないか。
最近は商業目的のアイドル主題歌や、
「映像の添え物程度」
という扱いも多いが、
服部隆之のドラマ音楽はどれも耳にするだけで名シーンが目に浮かぶものばかり。
だから彼のサントラアルバムは思わず買いたくなってしまうのだろう。
木村隆志
コラムニスト、
テレビ・ドラマ評論家、
タレントインタビュアー。
1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、
ドラマも毎クール全作品を視聴する重度のウォッチャー。
雑誌やウェブにコラムを提供するほか、
取材歴1000人超のタレント専門インタビュアーでもある。
著書は
『トップ・インタビュアーの聴き技84』
など。
ecar
"HERO"は
SMAPドラマを支える
音楽家・服部隆之 –
その魅力とドラマ音楽の醍醐味に迫る
初回放送で今年トップの視聴率を叩き出したドラマ
『HERO』(フジテレビ系毎週月曜21:00〜)。
ストーリーも登場人物のキャラも印象深い作品だが、
もう1つ忘れていけないのは……
あのテーマソング。
13年ぶりの続編にも関わらずほとんど違和感がなかったのは、
木村拓哉の見た目以上にメインテーマによるところが大きかったのではないか。
城西支部のメンバーが並木道を歩くシーンで流れるあの曲だ。
その楽曲を手がけているのは服部隆之。
福山雅治、
椎名林檎からクラシック奏者まで幅広いアーティストの楽曲やコンサートを手がけ、
映画
『蔵』
『ラヂオの時間』
『誘拐』
で3度の
『日本アカデミー賞 優秀音楽賞』
を受賞した日本を代表する作曲家だ。
今回は陰の"HERO"である服部隆之にスポットをあて、
その魅力とドラマ音楽の醍醐味に迫る。
超良血・服部家の遺伝子がさわぐ
まずは服部隆之のルーツから。
祖父は
『別れのブルース』
『東京ブギウギ』
『青い山脈』
ら昭和の名曲を手がけ、
国民栄誉賞を授与された
"和製ポップスの先駆け"
服部良一氏。
父は音楽番組『ミュージックフェア』、
映画
『連合艦隊』、
アニメ
『トム・ソーヤーの冒険』、
朝ドラ
『わかば』
など幅広い分野の映像作品で活躍を続ける服部克久。
つまり服部隆之は、
日本屈指の音楽一家で育ったエリートなのだ。
服部家がスゴイのは、
服部良一氏が「映画と歌謡曲」、
服部克久が「テレビ番組」、
服部隆之が「ドラマ」と、
それぞれが移りゆくエンターテインメントのトレンドに対応し、
トップランナーとして牽引してきたこと。
私たち日本人は、
服部家3世代の音楽を1世紀にわたって聴き続けてきたと言える。
服部克久・隆之親子は、
幼少期より音楽の英才教育を受け、
世界最高峰の音楽学校
『パリ国立高等音楽院(コンセルヴァトワール)』
への留学経験もあるだけに、
「やはり音楽は努力だけでは到達できない境地があるのか」
と考えさせられてしまう。
キムタク&SMAPと相性バツグン
服部隆之が手がけたドラマと言えば、
記憶に新しいところでは6月まで放送されていた
『ルーズヴェルト・ゲーム』
、一年前の
『半沢直樹』、
そして、
クラシックの世界を描いた
『のだめカンタービレ』
など、
メインテーマがインストルメンタルの作品が多い。
木村拓哉の主演ドラマでは
『HERO』
のほかに、
2007年の『華麗なる一族』、
今年3月のスペシャルドラマ
『宮本武蔵』
で音楽を手がけている。
「主演ドラマの主題歌にSMAPの楽曲は使わない」
方針の木村拓哉サイドとは相性がいいのだろう。
さらに服部隆之は、
草なぎ剛主演の『TEAM』『スタアの恋』、
中居正広主演の『婚カツ』、
香取慎吾主演の『新選組!』も手がけるなど、
SMAP主演ドラマへの貢献度が高く、
冠番組の『SmaSTATION!!』も担当。
耳なじみがよく、
壮大かつ重厚感ある楽曲をそろえてSMAPの持つ
"大物オーラ"
を引き立てている。
特筆すべきは、
社会派からヒューマン、
恋愛、
コメディまで、
あらゆるジャンルをこなす万能性。
ドラマ制作班にとって、
これほど頼りになる存在はいないだろう。
「厳しく深い」ドラマ音楽の世界
最後に、
連ドラ評論家としての視点からドラマ音楽についてふれておこう。
連ドラは通常3カ月で9〜11回程度の放送になるが、
多忙な人気俳優のスケジュール調整や脚本・撮影の都合で、
映像が完成するのが遅い。
「放送数日前にやっとできた」
なんてこともザラだ。
それだけに服部隆之のような音楽家は、
コンセプトやプロット(あらすじ)、
あるいは音楽が欲しい重要なシーンのイメージだけを聞いて、
作曲を進めなければいけない。
しかも、
「楽曲のどこを、
どれだけ、
どう使われる」か分からないため、
予備の曲を含めて約20〜40曲が必要になるという。
作曲ができたら、
あとは
「監督やプロデューサーに渡して任せるだけ」
が通常のパターン。
だから、
「放送を見るまで、
どの曲がいつ流れるのか?」、
作った本人すら知らないというケースも多い。
ひどいときは、
「数秒のイントロのみ」
「メインテーマの1曲だけ」
なんてこともあるため、
「ガッカリするから、
オンエアは見ない」
という音楽家もいるようだ。
それでも服部隆之らがドラマ音楽を手がけるのは、
自ら生み出した楽曲が
"作品の象徴"
となるときがあるからだろう。
たとえば、
『HERO』
で言えば、
あの楽曲を聞けば映像を見なくても
「あっ、
『HERO』
だ!」
とすぐに分かるのではないか。
最近は商業目的のアイドル主題歌や、
「映像の添え物程度」
という扱いも多いが、
服部隆之のドラマ音楽はどれも耳にするだけで名シーンが目に浮かぶものばかり。
だから彼のサントラアルバムは思わず買いたくなってしまうのだろう。
木村隆志
コラムニスト、
テレビ・ドラマ評論家、
タレントインタビュアー。
1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、
ドラマも毎クール全作品を視聴する重度のウォッチャー。
雑誌やウェブにコラムを提供するほか、
取材歴1000人超のタレント専門インタビュアーでもある。
著書は
『トップ・インタビュアーの聴き技84』
など。
ecar
2014年08月02日
SMAP中居、 2週連続の長時間生番組に自虐 「もつのでしょうか…」
SMAP中居、
2週連続の長時間生番組に自虐
「もつのでしょうか…」
SMAPの中居正広が2日、
司会を務める13時間超生放送のTBS大型音楽特番『音楽の日』に出演。
中居は、
先週末に放送された生番組『武器はテレビ。
SMAP×FNS 27時間テレビ』(フジテレビ系)で一時フラフラになったこともあり、
番組冒頭に「わたくし、
中居はもつのでしょうか…」
と不安を吐露した。
さらに、
2週連続で長時間番組を担当することに
「僕は長時間やるのが好きなタレントじゃないんですけど」
と自虐。
4年連続でタッグを組む安住紳一郎アナウンサーから
「好きじゃないですか」
と突っ込まれると、
「連チャンということでね」
と笑顔を見せていた。
中居は、
「27時間テレビ」
の終盤にチャレンジした45分間のノンストップライブ中に、
しゃがみ込んで水分を補給するなど、
フラフラとなり、
ライブ後に
「恥じています。
もっと自己管理、
健康管理をしっかりして、
これからもSMAPの一員として頑張っていきたい。
お許しください」
などと明かし、
頭を下げていた。
『音楽の日』は、
2011年から放送されており、
今年で4年目。
「音楽・歌の力を結集して、
日本中に元気を届けよう!」
をコンセプトに、
2日午後2時から翌朝5時まで13時間を超える生放送を敢行する。
番組内では、
SMAPをはじめ、
AKB48、
石川さゆり、
加山雄三、
Kis-My-Ft2、
徳永英明、
きゃりーぱみゅぱみゅ、
ゴールデンボンバー、
西野カナ、
SEKAI NO OWARI、
GLAYら約110組のアーティスト・歌手が参加する。
SMAP、
森且行の脱退が最初の解散危機
香取暴露に中居ダメ出し
鉄の結束を誇る国民的アイドルグループ・
SMAPにも過去に数度の解散危機があったことが、
26日から27日にかけて放送されたフジテレビ系特番『武器はテレビ。
SMAP×FNS27時間テレビ』
で明らかになった。
口火を切った香取慎吾に、
リーダーの中居正広が公開ダメ出しを行い、
それに香取が反論する場面もあった。
「SMAPが生まれ変わるための生前葬」
という前代未聞のオープニングで幕を開け、
各界の著名人が弔辞を送った。
中居には森且行の脱退時の心境、
木村拓哉には視聴率を気にして眠れなかったことがあるか、
稲垣吾郎には2001年の道路交通法違反などで逮捕された当時、
草なぎ剛には09年の泥酔騒動。
際どい質問が寄せられるなか、
脚本家の三谷幸喜は香取に対し
「SMAPの解散を考えたことはありますか?」。
一呼吸置いて香取は
「絶対に解散はしません…けど、
今まで何度か考えたことはあります」
と本音を吐露した。
その数時間後
『ワイドナショー』
の特別版『27時間ナショー』では、
司会のダウンタウン松本人志が再びその質問をぶつける。
のっけから禁断の話題に切り込んだSMAPを賞賛した上で
「(解散危機は)何回くらいあったの?」
と深堀りした。
香取は苦悶しながら
「3か4くらいですかね」と口を開いたが、
他のメンバーは沈黙。
たまらず香取が
「言っちゃいけない感じかわからないけど、
みんな、
あったじゃん」と促すと、
草なぎ剛は
「慎吾は3回と思ってるかもしれないけど(僕は)2回」とフォロー。
木村拓哉は
「3回」。
稲垣吾郎は
「1回。
聞かされていないのかも」
と“らしさ”を出して笑いを誘った。
次々と飛び出す本音に動揺したのは中居だった。
香取の頭を
「バカか!」
とはたくと
「4、5回くらいかな。
ここ10年はないですよ。2
0代の頃は…」
と苦笑いした。
27日夕方、
事前告知で「未定」とされていた時間ではSMAP5人だけによるフリートークを展開し、
香取が
「正直に言って良かった」
と安堵。
再び中居が「びっくりした。
開けたらいけないチャックってある」
と公開説教を始めると、
香取は
「26、7年やってきて1回も(解散危機)ないってわけないじゃん」
と反論。
やれやれといった表情の中居が「そこも濁さなきゃいけないじゃん。
ゴールもないし面白くもないし」と諭すと、
ここでも草なぎが
「良かったよ」
と助け舟を出した。
そしてクライマックスの45分3秒に及ぶノンストップ野外ライブを終えてフジテレビに向かう途中、
盟友・森且行からの手紙が読み上げられるとメンバーは感涙。
グランドフィナーレでは口々に
「あれはダメ!あれはもう…」
と感極まる“反則”だと訴えた。
そこで中居は改めて森の脱退時を振り返り
「香取くんと一緒にね、
森くんの一番最初のレースを二人で観に行ったんですよ。
覚えてる?
負けちゃったけど…」
と優しい口調に。
その途端、
再び香取は「森君が辞めるって言った時、
中居君が僕に
『解散しようか?』
と言ったのが(解散危機)1回目です」
と暴露してみせ、
慌てた中居は
「やめなさい」
と苦笑い。
最後は解散話を楽しむ節もあり、
改めて鉄の結束を証明してみせた。
そんなSMAPは、
9月4日より8年ぶりに100万人以上を動員する全国ツアーを開始。
その前日には21枚目のオリジナルアルバムの発売も決定した。
解散せず27年目に突入した、
彼らの円熟味を増したパフォーマンスが今後も期待される。
ecar
2週連続の長時間生番組に自虐
「もつのでしょうか…」
SMAPの中居正広が2日、
司会を務める13時間超生放送のTBS大型音楽特番『音楽の日』に出演。
中居は、
先週末に放送された生番組『武器はテレビ。
SMAP×FNS 27時間テレビ』(フジテレビ系)で一時フラフラになったこともあり、
番組冒頭に「わたくし、
中居はもつのでしょうか…」
と不安を吐露した。
さらに、
2週連続で長時間番組を担当することに
「僕は長時間やるのが好きなタレントじゃないんですけど」
と自虐。
4年連続でタッグを組む安住紳一郎アナウンサーから
「好きじゃないですか」
と突っ込まれると、
「連チャンということでね」
と笑顔を見せていた。
中居は、
「27時間テレビ」
の終盤にチャレンジした45分間のノンストップライブ中に、
しゃがみ込んで水分を補給するなど、
フラフラとなり、
ライブ後に
「恥じています。
もっと自己管理、
健康管理をしっかりして、
これからもSMAPの一員として頑張っていきたい。
お許しください」
などと明かし、
頭を下げていた。
『音楽の日』は、
2011年から放送されており、
今年で4年目。
「音楽・歌の力を結集して、
日本中に元気を届けよう!」
をコンセプトに、
2日午後2時から翌朝5時まで13時間を超える生放送を敢行する。
番組内では、
SMAPをはじめ、
AKB48、
石川さゆり、
加山雄三、
Kis-My-Ft2、
徳永英明、
きゃりーぱみゅぱみゅ、
ゴールデンボンバー、
西野カナ、
SEKAI NO OWARI、
GLAYら約110組のアーティスト・歌手が参加する。
SMAP、
森且行の脱退が最初の解散危機
香取暴露に中居ダメ出し
鉄の結束を誇る国民的アイドルグループ・
SMAPにも過去に数度の解散危機があったことが、
26日から27日にかけて放送されたフジテレビ系特番『武器はテレビ。
SMAP×FNS27時間テレビ』
で明らかになった。
口火を切った香取慎吾に、
リーダーの中居正広が公開ダメ出しを行い、
それに香取が反論する場面もあった。
「SMAPが生まれ変わるための生前葬」
という前代未聞のオープニングで幕を開け、
各界の著名人が弔辞を送った。
中居には森且行の脱退時の心境、
木村拓哉には視聴率を気にして眠れなかったことがあるか、
稲垣吾郎には2001年の道路交通法違反などで逮捕された当時、
草なぎ剛には09年の泥酔騒動。
際どい質問が寄せられるなか、
脚本家の三谷幸喜は香取に対し
「SMAPの解散を考えたことはありますか?」。
一呼吸置いて香取は
「絶対に解散はしません…けど、
今まで何度か考えたことはあります」
と本音を吐露した。
その数時間後
『ワイドナショー』
の特別版『27時間ナショー』では、
司会のダウンタウン松本人志が再びその質問をぶつける。
のっけから禁断の話題に切り込んだSMAPを賞賛した上で
「(解散危機は)何回くらいあったの?」
と深堀りした。
香取は苦悶しながら
「3か4くらいですかね」と口を開いたが、
他のメンバーは沈黙。
たまらず香取が
「言っちゃいけない感じかわからないけど、
みんな、
あったじゃん」と促すと、
草なぎ剛は
「慎吾は3回と思ってるかもしれないけど(僕は)2回」とフォロー。
木村拓哉は
「3回」。
稲垣吾郎は
「1回。
聞かされていないのかも」
と“らしさ”を出して笑いを誘った。
次々と飛び出す本音に動揺したのは中居だった。
香取の頭を
「バカか!」
とはたくと
「4、5回くらいかな。
ここ10年はないですよ。2
0代の頃は…」
と苦笑いした。
27日夕方、
事前告知で「未定」とされていた時間ではSMAP5人だけによるフリートークを展開し、
香取が
「正直に言って良かった」
と安堵。
再び中居が「びっくりした。
開けたらいけないチャックってある」
と公開説教を始めると、
香取は
「26、7年やってきて1回も(解散危機)ないってわけないじゃん」
と反論。
やれやれといった表情の中居が「そこも濁さなきゃいけないじゃん。
ゴールもないし面白くもないし」と諭すと、
ここでも草なぎが
「良かったよ」
と助け舟を出した。
そしてクライマックスの45分3秒に及ぶノンストップ野外ライブを終えてフジテレビに向かう途中、
盟友・森且行からの手紙が読み上げられるとメンバーは感涙。
グランドフィナーレでは口々に
「あれはダメ!あれはもう…」
と感極まる“反則”だと訴えた。
そこで中居は改めて森の脱退時を振り返り
「香取くんと一緒にね、
森くんの一番最初のレースを二人で観に行ったんですよ。
覚えてる?
負けちゃったけど…」
と優しい口調に。
その途端、
再び香取は「森君が辞めるって言った時、
中居君が僕に
『解散しようか?』
と言ったのが(解散危機)1回目です」
と暴露してみせ、
慌てた中居は
「やめなさい」
と苦笑い。
最後は解散話を楽しむ節もあり、
改めて鉄の結束を証明してみせた。
そんなSMAPは、
9月4日より8年ぶりに100万人以上を動員する全国ツアーを開始。
その前日には21枚目のオリジナルアルバムの発売も決定した。
解散せず27年目に突入した、
彼らの円熟味を増したパフォーマンスが今後も期待される。
ecar
<HERO>続編成功の鍵を握る…北川景子抜てきの理由
<HERO>
続編成功の鍵を握る…
北川景子抜てきの理由
人気グループ「SMAP」の木村拓哉さん主演で連続ドラマとして13年ぶりに復活した
“月9”ドラマ「HERO」(フジテレビ系)。
第3話の平均視聴率が20.5%(ビデオリサーチ調べ、
関東地区)と第2話の19.0%(同)から20%台に復調したことで先日も話題を集めた。
前作では、
ドラマ自体の面白さもさることながら、
木村さんが演じる主人公の型破りな検事・久利生(くりう)公平と、
松たか子さんが演じた事務官・雨宮舞子の恋の行方に注目が集まったが、
今作は北川景子さん演じる
“新相棒”を迎え、
新たなコンビの関係も気になるところ。
続編の成功の鍵を握る事務官・麻木千佳を演じている
北川景子さんの抜てきの理由とその役柄の魅力を探った。
【写真特集】あてがき?北川景子さんの睨みシーン
なぜ北川景子だったのか
「HERO」は、
東京地検城西支部を舞台に、
木村さん演じる主人公の型破りな検事・久利生を中心とした個性的なメンバーが、
事件の真相に迫っていく群像劇。
2001年に放送され、
久利生と松たか子さんが演じた事務官・雨宮のコンビや、メンバーの
やりとりが人気となり、
06年にはスペシャルドラマ化、
07年には映画化もされた。
毎週月曜午後9時に放送。
前作は木村さんと松さんの
“黄金コンビ”の
魅力が大ヒットにつながったといっても過言ではない。
7月に行われた今作の会見で、
学生時代に「HERO」を見ていたと話した北川さん自身、
「松さんでなくて自分なんだと今でもピンと来ない」
と率直な思いを明かしている。
前シリーズ放送時、
学生として作品を楽しんでいたという同局の渡辺恒也プロデューサーも、
「どうしても必然的に雨宮と比較をされることはあると思っていた」
と語る。
01年の連ドラから特別ドラマ、
劇場版と続いて、
視聴者はすでに久利生のキャラクターを熟知していることから、
渡辺プロデューサーは
“新相棒”の
要素として、
「久利生と出会ったことによって成長する軸があったほうがいいし、
キャラ的にもエッジを立てた方がいいと思った」という。
今作では、
「人間関係のコメディー」を再び描きたかったといい、
「縦糸の成長を描いていくには、
力量のある方じゃないとできないし、
コメディーに対して瞬発力がある方と考えたときに、
北川さんだった」と白羽の矢を立てた理由を説明する。
北川さんが演じる麻木は、
事務官としての仕事ぶりを評価される一方で、
強い目力で木村さんをにらみつけたり、
「いいかげんにしな!」と大声で叫ぶなど、
荒々しい部分もある。
渡辺プロデューサーは「半分くらい、
(北川さんの)当て書きではあります(笑い)」と明かす。
4日放送の第4話では、
麻木の意外な過去が描かれるというが、
相変わらず久利生にツッコむところはツッコんでいくといい、
「魅力を十二分に発揮してくれています」と太鼓判を押す。
北川さんの現場での木村さんとの“コンビぶり”は、
「第1話を撮影しているときから、
役よりも実際の2人の方がスムーズにいっているなという感じ」
といいバランスで、
「力んでおらず、
自然体」の木村さんと、
北川さんは「検事席と事務官席ぐらいの距離感でずっといる感じ」だという。
今後の関係性に注目 ラブも…?
渡辺プロデューサーは、
今後の展開について
「最初は久利生が一歩前を歩いていたが、
だんだん半歩前を歩くぐらいに近づいてきて、
それが2人にとって一番心地よい距離の取り方になる」と変化があると明かし、
恋愛要素があるかどうかについては、
「劇的な変化を期待してくださってるところだと思いますが、
いろんな意味で一瞬距離が近づく瞬間もあれば、
離れちゃったなというところもある、
そういう関係になっていくとは思います」
と含みを持たせた。
今後も、
北川さんが演じる麻木事務官と久利生検事の
距離感や関係の発展に目が離せない。
キムタクの大人気作13年ぶり連ドラ復活
新相棒に北川景子に期待しています。
eca
続編成功の鍵を握る…
北川景子抜てきの理由
人気グループ「SMAP」の木村拓哉さん主演で連続ドラマとして13年ぶりに復活した
“月9”ドラマ「HERO」(フジテレビ系)。
第3話の平均視聴率が20.5%(ビデオリサーチ調べ、
関東地区)と第2話の19.0%(同)から20%台に復調したことで先日も話題を集めた。
前作では、
ドラマ自体の面白さもさることながら、
木村さんが演じる主人公の型破りな検事・久利生(くりう)公平と、
松たか子さんが演じた事務官・雨宮舞子の恋の行方に注目が集まったが、
今作は北川景子さん演じる
“新相棒”を迎え、
新たなコンビの関係も気になるところ。
続編の成功の鍵を握る事務官・麻木千佳を演じている
北川景子さんの抜てきの理由とその役柄の魅力を探った。
【写真特集】あてがき?北川景子さんの睨みシーン
なぜ北川景子だったのか
「HERO」は、
東京地検城西支部を舞台に、
木村さん演じる主人公の型破りな検事・久利生を中心とした個性的なメンバーが、
事件の真相に迫っていく群像劇。
2001年に放送され、
久利生と松たか子さんが演じた事務官・雨宮のコンビや、メンバーの
やりとりが人気となり、
06年にはスペシャルドラマ化、
07年には映画化もされた。
毎週月曜午後9時に放送。
前作は木村さんと松さんの
“黄金コンビ”の
魅力が大ヒットにつながったといっても過言ではない。
7月に行われた今作の会見で、
学生時代に「HERO」を見ていたと話した北川さん自身、
「松さんでなくて自分なんだと今でもピンと来ない」
と率直な思いを明かしている。
前シリーズ放送時、
学生として作品を楽しんでいたという同局の渡辺恒也プロデューサーも、
「どうしても必然的に雨宮と比較をされることはあると思っていた」
と語る。
01年の連ドラから特別ドラマ、
劇場版と続いて、
視聴者はすでに久利生のキャラクターを熟知していることから、
渡辺プロデューサーは
“新相棒”の
要素として、
「久利生と出会ったことによって成長する軸があったほうがいいし、
キャラ的にもエッジを立てた方がいいと思った」という。
今作では、
「人間関係のコメディー」を再び描きたかったといい、
「縦糸の成長を描いていくには、
力量のある方じゃないとできないし、
コメディーに対して瞬発力がある方と考えたときに、
北川さんだった」と白羽の矢を立てた理由を説明する。
北川さんが演じる麻木は、
事務官としての仕事ぶりを評価される一方で、
強い目力で木村さんをにらみつけたり、
「いいかげんにしな!」と大声で叫ぶなど、
荒々しい部分もある。
渡辺プロデューサーは「半分くらい、
(北川さんの)当て書きではあります(笑い)」と明かす。
4日放送の第4話では、
麻木の意外な過去が描かれるというが、
相変わらず久利生にツッコむところはツッコんでいくといい、
「魅力を十二分に発揮してくれています」と太鼓判を押す。
北川さんの現場での木村さんとの“コンビぶり”は、
「第1話を撮影しているときから、
役よりも実際の2人の方がスムーズにいっているなという感じ」
といいバランスで、
「力んでおらず、
自然体」の木村さんと、
北川さんは「検事席と事務官席ぐらいの距離感でずっといる感じ」だという。
今後の関係性に注目 ラブも…?
渡辺プロデューサーは、
今後の展開について
「最初は久利生が一歩前を歩いていたが、
だんだん半歩前を歩くぐらいに近づいてきて、
それが2人にとって一番心地よい距離の取り方になる」と変化があると明かし、
恋愛要素があるかどうかについては、
「劇的な変化を期待してくださってるところだと思いますが、
いろんな意味で一瞬距離が近づく瞬間もあれば、
離れちゃったなというところもある、
そういう関係になっていくとは思います」
と含みを持たせた。
今後も、
北川さんが演じる麻木事務官と久利生検事の
距離感や関係の発展に目が離せない。
キムタクの大人気作13年ぶり連ドラ復活
新相棒に北川景子に期待しています。
eca
2014年08月01日
HERO【美鈴検事・大塚寧々が登場】 #04
フジテレビ開局55周年記念ドラマ
HERO【美鈴検事・大塚寧々が登場】 #04
京都地検より中村美鈴検事が登場!
新旧事務官バトル勃発!
過去に裏切られた女…
犯罪者となった昔の仲間との再会が、
麻木に思いもよらない危機をもたらす!
お前は俺が守る!
久利生公平(東京地検城西支部検事)…木村拓哉
麻木千佳(東京地検城西支部事務官)…北川景子
田村雅史(東京地検城西支部検事)…杉本哲太
宇野大介(東京地検城西支部検事)…濱田岳
井戸秀二(東京地検城西支部事務官)…正名僕蔵
馬場礼子(東京地検城西支部検事)…吉田羊
St.George’s Tavern マスター…田中要次
小杉啓太(城西支部警備員)…勝矢
川尻健三郎(東京地検城西支部部長検事)…松重豊
遠藤賢司(東京地検城西支部事務官)…八嶋智人
末次隆之(東京地検城西支部事務官)…小日向文世
牛丸豊(東京地検本庁次席検事)…角野卓造
【4話出演者】
中村美鈴…大塚寧々
小金沢克雄…温水洋一
土井垣次郎…西村和彦
飛田丞治…阿部亮平
【脚本】
福田靖
【企画】
鈴木吉弘
【プロデュース】
渡辺恒也
【監督・演出】
平野眞
【音楽】
服部隆之
【制作】
フジテレビドラマ制作センター
【ドラマ】
「HERO」3話で視聴率20%台回復!
(動画)2ch感想
「内容は微妙だった」
「27時間テレビ2014効果だな」
「4話は大塚寧々出るしどうなるか」
「最終回は松たか子出すだろうな」
28日に放送されたフジテレビ「HERO」(月曜後9・00)の
第3話の平均視聴率が20・5%
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが29日、
分かった。
第1話の26・5%から第2話は19・0%と20%を割ったが、
再び底力を示し、
大台に回復した。
14日の初回は26・5%。
今年放送された全ドラマのうち、
NHK連続テレビ小説
「花子とアン」が今月5日に記録した25・9%を抜き、
トップ。2001年以来13年ぶりの新シリーズはロケットスタートを切った。
21日の第2話は7・5ポイント下落し、
19・0%だったものの、
再び大台を突破した。
「HERO」はSMAPの
木村拓哉(41)演じる型破りな検事・検事・久利生(くりゅう)公平の
活躍を描く01年放送の大ヒット作が13年ぶりの復活。
前シリーズは初回から同3月までの計11話がすべて
視聴率30%超えとなり、
平均視聴率34・3%は今なお同局
連ドラ歴代1位の金字塔となっている。
ecar
HERO【美鈴検事・大塚寧々が登場】 #04
京都地検より中村美鈴検事が登場!
新旧事務官バトル勃発!
過去に裏切られた女…
犯罪者となった昔の仲間との再会が、
麻木に思いもよらない危機をもたらす!
お前は俺が守る!
久利生公平(東京地検城西支部検事)…木村拓哉
麻木千佳(東京地検城西支部事務官)…北川景子
田村雅史(東京地検城西支部検事)…杉本哲太
宇野大介(東京地検城西支部検事)…濱田岳
井戸秀二(東京地検城西支部事務官)…正名僕蔵
馬場礼子(東京地検城西支部検事)…吉田羊
St.George’s Tavern マスター…田中要次
小杉啓太(城西支部警備員)…勝矢
川尻健三郎(東京地検城西支部部長検事)…松重豊
遠藤賢司(東京地検城西支部事務官)…八嶋智人
末次隆之(東京地検城西支部事務官)…小日向文世
牛丸豊(東京地検本庁次席検事)…角野卓造
【4話出演者】
中村美鈴…大塚寧々
小金沢克雄…温水洋一
土井垣次郎…西村和彦
飛田丞治…阿部亮平
【脚本】
福田靖
【企画】
鈴木吉弘
【プロデュース】
渡辺恒也
【監督・演出】
平野眞
【音楽】
服部隆之
【制作】
フジテレビドラマ制作センター
【ドラマ】
「HERO」3話で視聴率20%台回復!
(動画)2ch感想
「内容は微妙だった」
「27時間テレビ2014効果だな」
「4話は大塚寧々出るしどうなるか」
「最終回は松たか子出すだろうな」
28日に放送されたフジテレビ「HERO」(月曜後9・00)の
第3話の平均視聴率が20・5%
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが29日、
分かった。
第1話の26・5%から第2話は19・0%と20%を割ったが、
再び底力を示し、
大台に回復した。
14日の初回は26・5%。
今年放送された全ドラマのうち、
NHK連続テレビ小説
「花子とアン」が今月5日に記録した25・9%を抜き、
トップ。2001年以来13年ぶりの新シリーズはロケットスタートを切った。
21日の第2話は7・5ポイント下落し、
19・0%だったものの、
再び大台を突破した。
「HERO」はSMAPの
木村拓哉(41)演じる型破りな検事・検事・久利生(くりゅう)公平の
活躍を描く01年放送の大ヒット作が13年ぶりの復活。
前シリーズは初回から同3月までの計11話がすべて
視聴率30%超えとなり、
平均視聴率34・3%は今なお同局
連ドラ歴代1位の金字塔となっている。
ecar
フジ月9『HERO』絶好調 『SMAP×SMAP』視聴率へも好影響
フジ月9『HERO』絶好調
『SMAP×SMAP』視聴率へも好影響
7月14日から始まった「月9」ドラマ『HERO』
(フジテレビ系・月曜21時〜)が絶好調だ。
初回26.5%と今年のドラマ最高視聴率を記録。
それと連動するように、
その後に続く22時30分〜の『SMAP×SMAP』
(同前。通称『スマスマ』)も17.9%(14日)
と久々の高視聴率をマークした。
テレビ局関係者が話す。
「最近の『スマスマ』の視聴率は11%前後。
1ケタの回もたまにありますから、
17.9%は万々歳でしょう。
ただ、
やはり
“スマスマの視聴率は月9の数字次第”
とあらためて認識させられました」
いったい、
どういうことなのだろうか。
「テレビの視聴率は、
編成が大きくモノを言います。
前番組の視聴率が高ければ、
後番組も自然と上がる。
ですから、
前後の連動性が大切なのです。
たとえば、
『笑っていいとも!』
(フジテレビ系)の終了直前、
『ごきげんよう』(同前)の数字も一緒に上がりました。
いいとも最終回は16.3%で、
『ごきげんよう』が8.5%でした。
しかし、
『バイキング』(同前)がスタートし、
低視聴率に悩むと、
『ごきげんよう』も同じく低迷。
たとえば、
『バイキング』の視聴率が過去最低の1.8%となった5月27日は、
『ごきげんよう』も2.5%と苦しみました。
この例のように、
『HERO』の高視聴率が
『スマスマ』の視聴率にも好影響を与えるのは、
ある意味自然なことなのです。もちろん、
番組にコンテンツ力がないと17.9%は取れません。
昨年
『半沢直樹』(TBS系)
の後に続いた番組が1ケタまで落ち込んでいたことを考えれば、
『スマスマ』自体には間違いなく力がある。
とはいえ、
『HERO』なしに、
ここまで上がることもないと言えます。
もともと、
『スマスマ』の成功は月9なしには語れません。
番組開始の1996年4月、
月9は木村拓哉主演の『ロングバケーション』(フジテレビ系)でした。
平均視聴率は29.6%、
最終回には36.7%を叩き出したこのドラマのおかげで、
『スマスマ』は軌道に乗れたのです。
その後も、
月9ドラマが好調の間はスマスマの数字も好調をキープできました」
だが、
2009年頃から『SMAP×SMAP』の終了説が度々、
囁かれるようになった。
これは月9ドラマが不振に陥った時期と一致するのだという。
「中居正広主演の『婚カツ!』
(2009年4〜6月期)は1ケタを記録した回もあり、
この頃から月9はかつてのブランド力が急速に衰えていきます。
同時に、
スマスマの視聴率も下がり始めた。
ある意味、
当然といえば当然のことです。
逆に言えば、
それまでが良過ぎたとも言えます」
今年4〜6月期の月9ドラマ
『極楽がんぼ』
は第10話(6月16日)で月9史上最低の7.8%を記録した。
この日、
『SMAP×SMAP』の視聴率は10.1%。
あと一歩で1ケタに落ちてしまうところだった。
「木村拓哉主演の
『HERO』
の高視聴率は月9だけでなく、
『スマスマ』まで救った。
このように、
ヒット番組が1つ出てくると、
周辺の番組も活気づきます。
フジテレビとしては、
この流れが局全体に波及してほしいと願っていることでしょう。
そういう意味では、
27時間テレビの司会をSMAPに任せたことで、
良い流れができつつあると言えるのではないでしょうか」
1つのヒットドラマが局全体に力を与える。
『HERO』
をきっかけに、
フジが甦るか。
「HERO」
第2話視聴率急落の理由を分析
3話で起死回生なるか
13年ぶりに復活した木村拓哉主演のドラマ『HERO』(フジテレビ系)。
7月14日放送の第1話は平均26.5%(ビデオリサーチ調べ、
関東地区、
以下同)と高視聴率をマークしたが、
7月21日放送の第2話では平均視聴率19.0%まで下落してしまった。
第2話で7.5ポイントも視聴率を下げることはかなりのレアケース。
ツイッターでは、
「ちらっと見たけど、
良かったのは北川景子くらい。
半ズボンをはく検事って現実感から見るとあまりにも遠い」
「HERO?
昔取った杵柄でしょ」
など、
かなり厳しい意見もあったが、
「ちゃんとHEROしてたしおもしろかったと思ったけどな」
「視聴率の話で風評被害受けちゃうよもう!
HERO面白いよ!
みんな見て!」
と、
やはり
“面白い”
という意見が多い。
とはいえ、
20%近くの視聴率を記録しており、
十分にヒットしているといえる状況だが、
それでも第2話で視聴率が急落した理由は気になるところ。
ドラマに詳しいテレビ誌記者はこう分析する。
「まず7月21日が3連休の最終日ということで、
夜9時に家にいなかった人が多かったというのが、
大きな要因だと思われます。
そもそも月9の視聴率が高いのは、
その時間に家にいる人が多いからという要素があるんですよ。
月曜日は週の始まりということで、
あまり残業もしないし飲みにも行かない。
それなら家に帰ってドラマでも見ようか、
となるわけです。
でも、
21日は連休最終日ということで出かけていた人も多いし、
月曜日であることすら忘れていた人も多かったはず。
結果として
『HERO』
を見逃したという人が多かったのだと思います」
さらに、
第1話の内容も影響しているのではないかという。
「第1話が前シリーズの雰囲気をしっかり踏襲したものだったということで、
視聴者としては
“驚きが少なかった”
というのはあると思います。
それは決して面白くないということではなく、
むしろ安定して面白いということなんですが、
裏を返せば“目が離せないわけではない”ということ。なので、
“とりあえず録画しておいて後で見よう”
という視聴者が多かった可能性は高いと思います」(前出テレビ誌記者)
どうやら、
面白かったがゆえに視聴率が下がってしまうというジレンマもあるようだ。
今後
『HERO』
が視聴率を伸ばすには、
なんらかのサプライズ的要素が必要になるのかもしれない。
まずは3話に注目といったところか。
ecar
『SMAP×SMAP』視聴率へも好影響
7月14日から始まった「月9」ドラマ『HERO』
(フジテレビ系・月曜21時〜)が絶好調だ。
初回26.5%と今年のドラマ最高視聴率を記録。
それと連動するように、
その後に続く22時30分〜の『SMAP×SMAP』
(同前。通称『スマスマ』)も17.9%(14日)
と久々の高視聴率をマークした。
テレビ局関係者が話す。
「最近の『スマスマ』の視聴率は11%前後。
1ケタの回もたまにありますから、
17.9%は万々歳でしょう。
ただ、
やはり
“スマスマの視聴率は月9の数字次第”
とあらためて認識させられました」
いったい、
どういうことなのだろうか。
「テレビの視聴率は、
編成が大きくモノを言います。
前番組の視聴率が高ければ、
後番組も自然と上がる。
ですから、
前後の連動性が大切なのです。
たとえば、
『笑っていいとも!』
(フジテレビ系)の終了直前、
『ごきげんよう』(同前)の数字も一緒に上がりました。
いいとも最終回は16.3%で、
『ごきげんよう』が8.5%でした。
しかし、
『バイキング』(同前)がスタートし、
低視聴率に悩むと、
『ごきげんよう』も同じく低迷。
たとえば、
『バイキング』の視聴率が過去最低の1.8%となった5月27日は、
『ごきげんよう』も2.5%と苦しみました。
この例のように、
『HERO』の高視聴率が
『スマスマ』の視聴率にも好影響を与えるのは、
ある意味自然なことなのです。もちろん、
番組にコンテンツ力がないと17.9%は取れません。
昨年
『半沢直樹』(TBS系)
の後に続いた番組が1ケタまで落ち込んでいたことを考えれば、
『スマスマ』自体には間違いなく力がある。
とはいえ、
『HERO』なしに、
ここまで上がることもないと言えます。
もともと、
『スマスマ』の成功は月9なしには語れません。
番組開始の1996年4月、
月9は木村拓哉主演の『ロングバケーション』(フジテレビ系)でした。
平均視聴率は29.6%、
最終回には36.7%を叩き出したこのドラマのおかげで、
『スマスマ』は軌道に乗れたのです。
その後も、
月9ドラマが好調の間はスマスマの数字も好調をキープできました」
だが、
2009年頃から『SMAP×SMAP』の終了説が度々、
囁かれるようになった。
これは月9ドラマが不振に陥った時期と一致するのだという。
「中居正広主演の『婚カツ!』
(2009年4〜6月期)は1ケタを記録した回もあり、
この頃から月9はかつてのブランド力が急速に衰えていきます。
同時に、
スマスマの視聴率も下がり始めた。
ある意味、
当然といえば当然のことです。
逆に言えば、
それまでが良過ぎたとも言えます」
今年4〜6月期の月9ドラマ
『極楽がんぼ』
は第10話(6月16日)で月9史上最低の7.8%を記録した。
この日、
『SMAP×SMAP』の視聴率は10.1%。
あと一歩で1ケタに落ちてしまうところだった。
「木村拓哉主演の
『HERO』
の高視聴率は月9だけでなく、
『スマスマ』まで救った。
このように、
ヒット番組が1つ出てくると、
周辺の番組も活気づきます。
フジテレビとしては、
この流れが局全体に波及してほしいと願っていることでしょう。
そういう意味では、
27時間テレビの司会をSMAPに任せたことで、
良い流れができつつあると言えるのではないでしょうか」
1つのヒットドラマが局全体に力を与える。
『HERO』
をきっかけに、
フジが甦るか。
「HERO」
第2話視聴率急落の理由を分析
3話で起死回生なるか
13年ぶりに復活した木村拓哉主演のドラマ『HERO』(フジテレビ系)。
7月14日放送の第1話は平均26.5%(ビデオリサーチ調べ、
関東地区、
以下同)と高視聴率をマークしたが、
7月21日放送の第2話では平均視聴率19.0%まで下落してしまった。
第2話で7.5ポイントも視聴率を下げることはかなりのレアケース。
ツイッターでは、
「ちらっと見たけど、
良かったのは北川景子くらい。
半ズボンをはく検事って現実感から見るとあまりにも遠い」
「HERO?
昔取った杵柄でしょ」
など、
かなり厳しい意見もあったが、
「ちゃんとHEROしてたしおもしろかったと思ったけどな」
「視聴率の話で風評被害受けちゃうよもう!
HERO面白いよ!
みんな見て!」
と、
やはり
“面白い”
という意見が多い。
とはいえ、
20%近くの視聴率を記録しており、
十分にヒットしているといえる状況だが、
それでも第2話で視聴率が急落した理由は気になるところ。
ドラマに詳しいテレビ誌記者はこう分析する。
「まず7月21日が3連休の最終日ということで、
夜9時に家にいなかった人が多かったというのが、
大きな要因だと思われます。
そもそも月9の視聴率が高いのは、
その時間に家にいる人が多いからという要素があるんですよ。
月曜日は週の始まりということで、
あまり残業もしないし飲みにも行かない。
それなら家に帰ってドラマでも見ようか、
となるわけです。
でも、
21日は連休最終日ということで出かけていた人も多いし、
月曜日であることすら忘れていた人も多かったはず。
結果として
『HERO』
を見逃したという人が多かったのだと思います」
さらに、
第1話の内容も影響しているのではないかという。
「第1話が前シリーズの雰囲気をしっかり踏襲したものだったということで、
視聴者としては
“驚きが少なかった”
というのはあると思います。
それは決して面白くないということではなく、
むしろ安定して面白いということなんですが、
裏を返せば“目が離せないわけではない”ということ。なので、
“とりあえず録画しておいて後で見よう”
という視聴者が多かった可能性は高いと思います」(前出テレビ誌記者)
どうやら、
面白かったがゆえに視聴率が下がってしまうというジレンマもあるようだ。
今後
『HERO』
が視聴率を伸ばすには、
なんらかのサプライズ的要素が必要になるのかもしれない。
まずは3話に注目といったところか。
ecar
元SMAP森 パチンコ店営業で語った 『別の思い出』
元SMAP森
パチンコ店営業で語った
『別の思い出』
愛知県の西端、
弥富市はのどかな街だ。
木曽川のそばにあるパチンコ店『L』も普段はそんな雰囲気。
しかし、
7月26日は店内に急ごしらえの小さなステージが組まれ、
200人もの女性(おもに30〜40代)がギッシリ取り囲んでいた。
「それではみなさん、
拍手でお迎えしましょう。
モリカツユキさんで〜す!」
キャ〜ッ!
パチパチパチ!
嬌声のなか現れたのは、
地方ではひときわ目立つ長身(178cm)、
痩身、
男前のオートレーサー、
森且行(40)だ。
18年前、
彼は人気絶頂のSMAPを脱退した。
グループ内で歌も踊りもルックスも一番だったにもかかわらず、
だ。
そして頭を丸め、
夢だったオートレーサーに転向。
初めは苦労したものの、
G1、
G2のタイトルを5度獲得するなど、
いまや一流のS級レーサーだ。
「450人ほどいるオートレーサーのなかで、
森は実力はトップクラス、
知名度は文句なしのNo.1です。
オートレースファンが減っているいま、
彼は地方の祭りを回ったり、
警察署の一日署長を務めたりしてPRに努めてくれています。
パチンコ店でのPRは今回が初めて。
店の関係者が森の後援会の人と知り合いで、
そのルートで
『森クンに営業に来てほしい』と頼んだそうです」(振興協会関係者)
「踊りはもうムリ!」
というわけで、
この日は三重県と愛知の3ヵ所のパチンコ店を回り、
トークイベントに出演した森。
話はほとんどがオートレース関連のものだったが、
オールドファンへのサービスも忘れない。
――アイドル時代に彼女はいました?
「いましたよ。
ボクはあんまり隠そうとはしてなかったので、
すぐに写真週刊誌に撮られましたね。
フフフ……」
たしかに、
年上女性との同棲を撮って載せたのは本誌’96年3月15日号だった。
あのとき森はSMAP脱退、
彼女との結婚を心に決めており、
ジャニーズ事務所やメンバーと話し合いの真っ最中。
にもかかわらず彼は本誌取材に堂々と応じ、
「ハイ、彼女は恋人です!」
と言い切った。
無精ヒゲが伸びていても、
そのカッコよさにシビレたものだ。
そのさわやかさは今も変わらない。
話をパチンコ店でのイベントに戻そう。
――SMAPメンバーとの関係は?
「当時から仲はよかったですね。
やめるときに、
メンバーに
『レースの世界で一番になる』
と約束したのを覚えています。
メンバーとは、
今でも仲がいいですよ。
『ベスト・フレンド』
ですから!」
自分がいたときのSMAPの曲名を挙げて返す森。
彼は公の場でSMAPについて語ることはほとんどなかった。
脱退以来、
事務所の意向で彼の存在が
「なかった」
ことにされていたからだ。
この日、
その禁を破ったのは、
翌日の『27時間テレビ』(フジテレビ系)フィナーレで、
森がSMAPの5人に書いた手紙が公開される
「涙のサプライズ演出」
があるとわかっていたからだろう。
――また踊りを見せてと言われたら?
「いや、
もう20年近く経っているからムリですよ。
回転したら転んじゃう!」
こうおどけた森が、
再び5人と一緒にステージに立つことはあるのだろうか。
まだまだオーレーサーとして活躍してほしいですものね。
ファンサービスは一級品ですね。
ecar
パチンコ店営業で語った
『別の思い出』
愛知県の西端、
弥富市はのどかな街だ。
木曽川のそばにあるパチンコ店『L』も普段はそんな雰囲気。
しかし、
7月26日は店内に急ごしらえの小さなステージが組まれ、
200人もの女性(おもに30〜40代)がギッシリ取り囲んでいた。
「それではみなさん、
拍手でお迎えしましょう。
モリカツユキさんで〜す!」
キャ〜ッ!
パチパチパチ!
嬌声のなか現れたのは、
地方ではひときわ目立つ長身(178cm)、
痩身、
男前のオートレーサー、
森且行(40)だ。
18年前、
彼は人気絶頂のSMAPを脱退した。
グループ内で歌も踊りもルックスも一番だったにもかかわらず、
だ。
そして頭を丸め、
夢だったオートレーサーに転向。
初めは苦労したものの、
G1、
G2のタイトルを5度獲得するなど、
いまや一流のS級レーサーだ。
「450人ほどいるオートレーサーのなかで、
森は実力はトップクラス、
知名度は文句なしのNo.1です。
オートレースファンが減っているいま、
彼は地方の祭りを回ったり、
警察署の一日署長を務めたりしてPRに努めてくれています。
パチンコ店でのPRは今回が初めて。
店の関係者が森の後援会の人と知り合いで、
そのルートで
『森クンに営業に来てほしい』と頼んだそうです」(振興協会関係者)
「踊りはもうムリ!」
というわけで、
この日は三重県と愛知の3ヵ所のパチンコ店を回り、
トークイベントに出演した森。
話はほとんどがオートレース関連のものだったが、
オールドファンへのサービスも忘れない。
――アイドル時代に彼女はいました?
「いましたよ。
ボクはあんまり隠そうとはしてなかったので、
すぐに写真週刊誌に撮られましたね。
フフフ……」
たしかに、
年上女性との同棲を撮って載せたのは本誌’96年3月15日号だった。
あのとき森はSMAP脱退、
彼女との結婚を心に決めており、
ジャニーズ事務所やメンバーと話し合いの真っ最中。
にもかかわらず彼は本誌取材に堂々と応じ、
「ハイ、彼女は恋人です!」
と言い切った。
無精ヒゲが伸びていても、
そのカッコよさにシビレたものだ。
そのさわやかさは今も変わらない。
話をパチンコ店でのイベントに戻そう。
――SMAPメンバーとの関係は?
「当時から仲はよかったですね。
やめるときに、
メンバーに
『レースの世界で一番になる』
と約束したのを覚えています。
メンバーとは、
今でも仲がいいですよ。
『ベスト・フレンド』
ですから!」
自分がいたときのSMAPの曲名を挙げて返す森。
彼は公の場でSMAPについて語ることはほとんどなかった。
脱退以来、
事務所の意向で彼の存在が
「なかった」
ことにされていたからだ。
この日、
その禁を破ったのは、
翌日の『27時間テレビ』(フジテレビ系)フィナーレで、
森がSMAPの5人に書いた手紙が公開される
「涙のサプライズ演出」
があるとわかっていたからだろう。
――また踊りを見せてと言われたら?
「いや、
もう20年近く経っているからムリですよ。
回転したら転んじゃう!」
こうおどけた森が、
再び5人と一緒にステージに立つことはあるのだろうか。
まだまだオーレーサーとして活躍してほしいですものね。
ファンサービスは一級品ですね。
ecar
2014年07月30日
(木村拓哉さんは)めちゃめちゃかっこいいんですよ。 ずっとかっこいいからすごいな、と思います
濱田岳
「13年前は中学1年生でしたので、
社会現象を起こしたドラマが帰ってくるという一視聴者としてのうれしさと、
そこに出られるうれしさと、
小日向さん演じる末次さんとコンビを組めるという何重もの喜びで興奮しました。
僕も夢のようで、
たまに訳が分からなくなることがあります…
今もですね、
はい。
(木村拓哉さんは)めちゃめちゃかっこいいんですよ。
ずっとかっこいいからすごいな、と思います」
正名僕蔵
「晴れて事務官に役のうえで昇格しました。
サプライズ人事に一番驚いたのは私自身です。
一番違うのは服装です。
あとは一歩引いたところから眺めていた皆さんのやりとりに加わっています」
吉田羊
「13年前、
小劇場が世界のすべてだった私が、
13年後にこんな展開があるとは、
神様っているんだなと感じています。
豪華で芸達者な皆さんのなかでは、
本番で急に何をやっても返してくれます。
その信頼感とチームワークの良さを毎週伝えていければと思います」
松重豊
「意外と絶叫シーンが多いので、初日に喉を枯らしました。
のど飴が手放せないです」
八嶋智人
「元気がない世の中を『HERO』で元気にしていこう!
13年経ちましたが、
僕と小日向文世さんは何も変わっていない。
13年経ってますけど、
人はそんなに変わらないというところと、
そういう男たちが少しでも成長していくというところを見せていきたいです。
久利生さんの、
正義につきすすむテンションで愚直なドラマになればと思います」
小日向文世
「ついこないだのように感じていましたが、
40代だったのが60代になりました。
『HERO』の世界観はまったく当時と変わらず、
とても楽しい時間を過ごすことができる現場です。
木村君も久利生と同じでキラキラ輝いています。
60代になって、
もう少しみんなに温かい目で見てもらえるかなと思いきや、
意外と日々突っ込まれたりして、
それが逆に俺ってまだ若いのかなと思わせてくれる、
そういう現場だっていうのが楽しいです」
角野卓造
「13年前『HERO』の放送が始まって、
現職の検事さんが喜んでくれて、
学生さんの中にも検事を目指そうという方が増えたということを大変うれしく思いました。
今回もそういうことが起こってくれたらいいなと思っています。
みんなと一緒にいられないのが本当に寂しいです。
でも事件に向かい合う気持ちはみんなと一緒だと思います。
今は早くオンエアを見たいなと思います。
みんなの様子が楽しそうでうらやましいです。
ふざけているようで、
締まっていて、
涙ぐむところもあるのですごく楽しみです」
さらにこの日はタイアップが決定している文部科学省、
下村博文大臣が会場を訪れた。
久利生が常に現場に向かい、
自分の目で確かめて自分の頭で考えるという姿勢や、
命を大切にする考え方と、
道徳教育のテーマとが共通するということで決まった今回のタイアップ。
大臣からは
「『HERO』という作品は、
自分が生きる理想や目指すもの…
根源的に“生きる”とは何なのか?
を考えることができる素晴らしい番組だと思います。
道徳というものも
『HERO』のように、
生きるということを突き詰めて考えることの素晴らしさを伝えることです。
番組をご覧になることで“自分の人生をもう一度考えよう”というきっかけになるのではないでしょうか」
と番組にエールを送った。
いよいよ7月14日(月)『HERO』が始動する。ぜひご期待いただきたい。
いよいよ7月14日(月)の
『HERO』の放送を目前にした7月10日(木)、
城西支部の面々がお台場へやって来た。
この日はあいにくの天気、
迫り来る台風と共に強風吹きすさぶ中だったが、
集まったファンたち150人にとってはそれは何の障害でもなかった様子。
『HERO』のテーマソングがかかった瞬間
「キャー!」
という大歓声。
検事、
事務官たちを元気に迎えてくれた。
今回用意されたブルーのカーペットは、
『HERO』のテーマカラー、
ブルーにちなんだもの。
ブルーカーペットを歩いた北川景子からは、
「このヒーローのおなじみの音楽と共にここに入ってきて、
本当に私は
『HERO』
の一員として撮影しているんだなと感極まりました」
と心の内を明かしてくれた。
ブルーカーペットを通り、
さらに会見会場へと場所を移す。
あらためて
『HERO』
の久利生公平となった木村拓哉に感想を尋ねると
「2014年、
今年ならではの時間を過ごした久利生公平がここにいます。
再会を果たせた監督や共演者たちはもちろん、
新たに城西支部に入った新しい面々の魅力も入っています。
城西支部のセットに身を置かせていただくと落ち着いた気持ちになるので、
帰ってきたんだなと思います。」
と他にはない唯一無二の存在であることを証してくれた。
木村がこのように語る新規加入の顔ぶれは、
少々緊張気味の様子。
田村まさし役の杉本哲太は、
「緊張しておりますが、
毎日楽しく撮影しております。
俗人間的な部分を出して行ければと思います。」
と語り、
緊張は今現在だけでなく初めて出演者たちが一同に介した台本読みの日から始まっており、
「あまりに緊張しすぎで、
台本に書いてある自分の『田村』という役名を読んでしまいました(笑)」と、
セリフを言うところで自分の役名を言ってしまうほどだったエピソードも明らかにした。
13年ぶりに再び連続ドラマとして放送されることとなった、
フジテレビ月9ドラマ
『HERO』
(7月14日(月)スタート)の初回ゲストとして森山直太朗が出演することが決定した。
ドラマ初出演にして木村拓哉演じる久利生公平と真っ正面に向き合う被疑者役を演じることとなった。
森山直太朗が演じるのは、
大西祐二36歳。
彼はある日居酒屋で店員を突き飛ばし階段から転落させケガをさせたことにより逮捕された。
ちょうど同じ居酒屋に居合わせた久利生が店から逃亡をはかった大西を抑えこんだのだった。
ここで事態は大きく転換する。
傷害事件の被疑者と思われていた大西祐二の指紋と
15年前に起きた宝石強盗事件の現場に残っていた指紋とが一致したというのだ。
一体大西は黒なのか白なのか。
森山は13年前、
『HERO』が放送開始した年の2001年はインディーズで活動中で、
翌年2002年年末にデビューをしたという。
見ていた作品から出演依頼が来たということで初めてこの話を聞いたときには、
「一体、
誰が何のためにどんなねらいで?と、
ご指名いただいてものすごくうれしい気持ちとミステリアスな気持ちにさせられました」
と最初は当惑していたことを明かした。
そんな中ドラマ顔合わせ、
台本読みの日を迎えたところ、
「木村(拓哉)さんをはじめとした役者さん皆さんがとてもフランクできょう、きのう会ったのではなくずっと一緒だったような雰囲気にしていただきました」と語る。
木村拓哉に、
「“何とぞよろしくお願い致します。
大変緊張しております!
”とご挨拶すると聞こえるか聞こえないかの声で“
ぜんぜん大丈夫っしょ”と言われたんです。
何が大丈夫なのかはわからないけれど、
その言葉を頼りに、
できました」と木村拓哉が「非常に大きな心で包んでくださった」と感激している。
『SMAP×SMAP』のS・LIVEゲストで出演したり、
FNS歌謡祭や他局でも歌番組を通じてこれまでにも面識があったということだが、
あらためてドラマで木村拓哉との共演を果たしたことにより様々な発見があったようだ。
『HERO』のプロデューサー・渡辺恒也は森山直太朗に出演を依頼した理由を「新しい
『HERO』
のスタートにふさわしいドリーム感のあるキャストは誰か?
と考えていた時に、
CMで飄々と演技されてる森山さんを見て“いた!
”と思いました。
いい意味で予想できない面白さを作品に加えてくださるのではと期待しました」
と述べている。
右も左もわからない中だったと語りながらも森山自身、
ドラマに出演したことにより「(音楽活動では)自分の間合いでやってきたのが、
みんなの間合い、
監督の間合いでやっている。
そんな中でやっていると5秒前のカウントが始まっているところで急に
“ぼくは何しにきたんだ”
なんてことを考えていたりする。
そんないまさらの問答が始まるのですが、
そこで答えが見えたときにセットと相手以外何も見えなくなる感覚を味わいました。
自分の活動では感じたことのないような感覚を味わえて、
すごくおもしろい」と“演技”の世界に魅了された様子で、
今後もやってみたいと語っている。
視聴者には
「ぜひリアルタイムで見ていただけたら。
僕の初めてのドラマの演技、
自分で言うのもなんですが、
すごくよかったんじゃないかなって(笑)」
と冗談を言うかのように語っているが、
プロデューサーも「コミカルもシリアスもできるのに、
どこかミステリアスさも感じさせる、
表現者として本当に奥深いものを見せてくれました。
それにしてもドラマ初出演とは思えない堂々としたお芝居でした」
と森山直太朗の演技のすばらしさを語った。
いつものように城西支部の一日が始まる。
ひとつだけいつもと違うのは久利生公平(木村拓哉)が新たに着任するということ。
久利生には麻木千佳(北川景子)が担当事務官として付くことが発表される。
いきなりジーパン姿で登場した久利生を一目見た瞬間、
千佳はめまいを覚える。
久利生は居酒屋で起きた傷害事件を担当することとなり、
早速取り調べを始める。
すると驚きの事実が発覚する。
傷害事件の被疑者大西祐二
(森山直太朗)
の指紋が15年前に起きた宝石強盗事件の現場に残っていた指紋とが一致したというのだ。
しかも時効成立の3日前。
50カラット、
時価13億円相当と強盗事件では史上最高の被害額で、
一気に世間の注目の的となる。
城西支部の他の検事たちはいきなり
「おいしい」
事件を担当することになった久利生をうらやましがる。
が久利生の本当の「怖さ」を忘れていた。
大西は宝石を盗んだということを一切認めない。
周りが時間がないといくらせかそうとも、
久利生はいつものスタイルを変えず、
まずは宝石強盗事件の現場に向かうのだった。
ついには嫌疑を否認し続ける大西を前に久利生は
「起訴はできない」
と言い始める。
時効まであと2日。
次席の牛丸(角野卓造)、
部長の川尻(松重豊)をはじめ城西支部の皆は頭を抱える。
時効までに真相解明にいたるのか…!?
ecar
「13年前は中学1年生でしたので、
社会現象を起こしたドラマが帰ってくるという一視聴者としてのうれしさと、
そこに出られるうれしさと、
小日向さん演じる末次さんとコンビを組めるという何重もの喜びで興奮しました。
僕も夢のようで、
たまに訳が分からなくなることがあります…
今もですね、
はい。
(木村拓哉さんは)めちゃめちゃかっこいいんですよ。
ずっとかっこいいからすごいな、と思います」
正名僕蔵
「晴れて事務官に役のうえで昇格しました。
サプライズ人事に一番驚いたのは私自身です。
一番違うのは服装です。
あとは一歩引いたところから眺めていた皆さんのやりとりに加わっています」
吉田羊
「13年前、
小劇場が世界のすべてだった私が、
13年後にこんな展開があるとは、
神様っているんだなと感じています。
豪華で芸達者な皆さんのなかでは、
本番で急に何をやっても返してくれます。
その信頼感とチームワークの良さを毎週伝えていければと思います」
松重豊
「意外と絶叫シーンが多いので、初日に喉を枯らしました。
のど飴が手放せないです」
八嶋智人
「元気がない世の中を『HERO』で元気にしていこう!
13年経ちましたが、
僕と小日向文世さんは何も変わっていない。
13年経ってますけど、
人はそんなに変わらないというところと、
そういう男たちが少しでも成長していくというところを見せていきたいです。
久利生さんの、
正義につきすすむテンションで愚直なドラマになればと思います」
小日向文世
「ついこないだのように感じていましたが、
40代だったのが60代になりました。
『HERO』の世界観はまったく当時と変わらず、
とても楽しい時間を過ごすことができる現場です。
木村君も久利生と同じでキラキラ輝いています。
60代になって、
もう少しみんなに温かい目で見てもらえるかなと思いきや、
意外と日々突っ込まれたりして、
それが逆に俺ってまだ若いのかなと思わせてくれる、
そういう現場だっていうのが楽しいです」
角野卓造
「13年前『HERO』の放送が始まって、
現職の検事さんが喜んでくれて、
学生さんの中にも検事を目指そうという方が増えたということを大変うれしく思いました。
今回もそういうことが起こってくれたらいいなと思っています。
みんなと一緒にいられないのが本当に寂しいです。
でも事件に向かい合う気持ちはみんなと一緒だと思います。
今は早くオンエアを見たいなと思います。
みんなの様子が楽しそうでうらやましいです。
ふざけているようで、
締まっていて、
涙ぐむところもあるのですごく楽しみです」
さらにこの日はタイアップが決定している文部科学省、
下村博文大臣が会場を訪れた。
久利生が常に現場に向かい、
自分の目で確かめて自分の頭で考えるという姿勢や、
命を大切にする考え方と、
道徳教育のテーマとが共通するということで決まった今回のタイアップ。
大臣からは
「『HERO』という作品は、
自分が生きる理想や目指すもの…
根源的に“生きる”とは何なのか?
を考えることができる素晴らしい番組だと思います。
道徳というものも
『HERO』のように、
生きるということを突き詰めて考えることの素晴らしさを伝えることです。
番組をご覧になることで“自分の人生をもう一度考えよう”というきっかけになるのではないでしょうか」
と番組にエールを送った。
いよいよ7月14日(月)『HERO』が始動する。ぜひご期待いただきたい。
いよいよ7月14日(月)の
『HERO』の放送を目前にした7月10日(木)、
城西支部の面々がお台場へやって来た。
この日はあいにくの天気、
迫り来る台風と共に強風吹きすさぶ中だったが、
集まったファンたち150人にとってはそれは何の障害でもなかった様子。
『HERO』のテーマソングがかかった瞬間
「キャー!」
という大歓声。
検事、
事務官たちを元気に迎えてくれた。
今回用意されたブルーのカーペットは、
『HERO』のテーマカラー、
ブルーにちなんだもの。
ブルーカーペットを歩いた北川景子からは、
「このヒーローのおなじみの音楽と共にここに入ってきて、
本当に私は
『HERO』
の一員として撮影しているんだなと感極まりました」
と心の内を明かしてくれた。
ブルーカーペットを通り、
さらに会見会場へと場所を移す。
あらためて
『HERO』
の久利生公平となった木村拓哉に感想を尋ねると
「2014年、
今年ならではの時間を過ごした久利生公平がここにいます。
再会を果たせた監督や共演者たちはもちろん、
新たに城西支部に入った新しい面々の魅力も入っています。
城西支部のセットに身を置かせていただくと落ち着いた気持ちになるので、
帰ってきたんだなと思います。」
と他にはない唯一無二の存在であることを証してくれた。
木村がこのように語る新規加入の顔ぶれは、
少々緊張気味の様子。
田村まさし役の杉本哲太は、
「緊張しておりますが、
毎日楽しく撮影しております。
俗人間的な部分を出して行ければと思います。」
と語り、
緊張は今現在だけでなく初めて出演者たちが一同に介した台本読みの日から始まっており、
「あまりに緊張しすぎで、
台本に書いてある自分の『田村』という役名を読んでしまいました(笑)」と、
セリフを言うところで自分の役名を言ってしまうほどだったエピソードも明らかにした。
13年ぶりに再び連続ドラマとして放送されることとなった、
フジテレビ月9ドラマ
『HERO』
(7月14日(月)スタート)の初回ゲストとして森山直太朗が出演することが決定した。
ドラマ初出演にして木村拓哉演じる久利生公平と真っ正面に向き合う被疑者役を演じることとなった。
森山直太朗が演じるのは、
大西祐二36歳。
彼はある日居酒屋で店員を突き飛ばし階段から転落させケガをさせたことにより逮捕された。
ちょうど同じ居酒屋に居合わせた久利生が店から逃亡をはかった大西を抑えこんだのだった。
ここで事態は大きく転換する。
傷害事件の被疑者と思われていた大西祐二の指紋と
15年前に起きた宝石強盗事件の現場に残っていた指紋とが一致したというのだ。
一体大西は黒なのか白なのか。
森山は13年前、
『HERO』が放送開始した年の2001年はインディーズで活動中で、
翌年2002年年末にデビューをしたという。
見ていた作品から出演依頼が来たということで初めてこの話を聞いたときには、
「一体、
誰が何のためにどんなねらいで?と、
ご指名いただいてものすごくうれしい気持ちとミステリアスな気持ちにさせられました」
と最初は当惑していたことを明かした。
そんな中ドラマ顔合わせ、
台本読みの日を迎えたところ、
「木村(拓哉)さんをはじめとした役者さん皆さんがとてもフランクできょう、きのう会ったのではなくずっと一緒だったような雰囲気にしていただきました」と語る。
木村拓哉に、
「“何とぞよろしくお願い致します。
大変緊張しております!
”とご挨拶すると聞こえるか聞こえないかの声で“
ぜんぜん大丈夫っしょ”と言われたんです。
何が大丈夫なのかはわからないけれど、
その言葉を頼りに、
できました」と木村拓哉が「非常に大きな心で包んでくださった」と感激している。
『SMAP×SMAP』のS・LIVEゲストで出演したり、
FNS歌謡祭や他局でも歌番組を通じてこれまでにも面識があったということだが、
あらためてドラマで木村拓哉との共演を果たしたことにより様々な発見があったようだ。
『HERO』のプロデューサー・渡辺恒也は森山直太朗に出演を依頼した理由を「新しい
『HERO』
のスタートにふさわしいドリーム感のあるキャストは誰か?
と考えていた時に、
CMで飄々と演技されてる森山さんを見て“いた!
”と思いました。
いい意味で予想できない面白さを作品に加えてくださるのではと期待しました」
と述べている。
右も左もわからない中だったと語りながらも森山自身、
ドラマに出演したことにより「(音楽活動では)自分の間合いでやってきたのが、
みんなの間合い、
監督の間合いでやっている。
そんな中でやっていると5秒前のカウントが始まっているところで急に
“ぼくは何しにきたんだ”
なんてことを考えていたりする。
そんないまさらの問答が始まるのですが、
そこで答えが見えたときにセットと相手以外何も見えなくなる感覚を味わいました。
自分の活動では感じたことのないような感覚を味わえて、
すごくおもしろい」と“演技”の世界に魅了された様子で、
今後もやってみたいと語っている。
視聴者には
「ぜひリアルタイムで見ていただけたら。
僕の初めてのドラマの演技、
自分で言うのもなんですが、
すごくよかったんじゃないかなって(笑)」
と冗談を言うかのように語っているが、
プロデューサーも「コミカルもシリアスもできるのに、
どこかミステリアスさも感じさせる、
表現者として本当に奥深いものを見せてくれました。
それにしてもドラマ初出演とは思えない堂々としたお芝居でした」
と森山直太朗の演技のすばらしさを語った。
いつものように城西支部の一日が始まる。
ひとつだけいつもと違うのは久利生公平(木村拓哉)が新たに着任するということ。
久利生には麻木千佳(北川景子)が担当事務官として付くことが発表される。
いきなりジーパン姿で登場した久利生を一目見た瞬間、
千佳はめまいを覚える。
久利生は居酒屋で起きた傷害事件を担当することとなり、
早速取り調べを始める。
すると驚きの事実が発覚する。
傷害事件の被疑者大西祐二
(森山直太朗)
の指紋が15年前に起きた宝石強盗事件の現場に残っていた指紋とが一致したというのだ。
しかも時効成立の3日前。
50カラット、
時価13億円相当と強盗事件では史上最高の被害額で、
一気に世間の注目の的となる。
城西支部の他の検事たちはいきなり
「おいしい」
事件を担当することになった久利生をうらやましがる。
が久利生の本当の「怖さ」を忘れていた。
大西は宝石を盗んだということを一切認めない。
周りが時間がないといくらせかそうとも、
久利生はいつものスタイルを変えず、
まずは宝石強盗事件の現場に向かうのだった。
ついには嫌疑を否認し続ける大西を前に久利生は
「起訴はできない」
と言い始める。
時効まであと2日。
次席の牛丸(角野卓造)、
部長の川尻(松重豊)をはじめ城西支部の皆は頭を抱える。
時効までに真相解明にいたるのか…!?
ecar