2014年08月02日
<HERO>続編成功の鍵を握る…北川景子抜てきの理由
<HERO>
続編成功の鍵を握る…
北川景子抜てきの理由
人気グループ「SMAP」の木村拓哉さん主演で連続ドラマとして13年ぶりに復活した
“月9”ドラマ「HERO」(フジテレビ系)。
第3話の平均視聴率が20.5%(ビデオリサーチ調べ、
関東地区)と第2話の19.0%(同)から20%台に復調したことで先日も話題を集めた。
前作では、
ドラマ自体の面白さもさることながら、
木村さんが演じる主人公の型破りな検事・久利生(くりう)公平と、
松たか子さんが演じた事務官・雨宮舞子の恋の行方に注目が集まったが、
今作は北川景子さん演じる
“新相棒”を迎え、
新たなコンビの関係も気になるところ。
続編の成功の鍵を握る事務官・麻木千佳を演じている
北川景子さんの抜てきの理由とその役柄の魅力を探った。
【写真特集】あてがき?北川景子さんの睨みシーン
なぜ北川景子だったのか
「HERO」は、
東京地検城西支部を舞台に、
木村さん演じる主人公の型破りな検事・久利生を中心とした個性的なメンバーが、
事件の真相に迫っていく群像劇。
2001年に放送され、
久利生と松たか子さんが演じた事務官・雨宮のコンビや、メンバーの
やりとりが人気となり、
06年にはスペシャルドラマ化、
07年には映画化もされた。
毎週月曜午後9時に放送。
前作は木村さんと松さんの
“黄金コンビ”の
魅力が大ヒットにつながったといっても過言ではない。
7月に行われた今作の会見で、
学生時代に「HERO」を見ていたと話した北川さん自身、
「松さんでなくて自分なんだと今でもピンと来ない」
と率直な思いを明かしている。
前シリーズ放送時、
学生として作品を楽しんでいたという同局の渡辺恒也プロデューサーも、
「どうしても必然的に雨宮と比較をされることはあると思っていた」
と語る。
01年の連ドラから特別ドラマ、
劇場版と続いて、
視聴者はすでに久利生のキャラクターを熟知していることから、
渡辺プロデューサーは
“新相棒”の
要素として、
「久利生と出会ったことによって成長する軸があったほうがいいし、
キャラ的にもエッジを立てた方がいいと思った」という。
今作では、
「人間関係のコメディー」を再び描きたかったといい、
「縦糸の成長を描いていくには、
力量のある方じゃないとできないし、
コメディーに対して瞬発力がある方と考えたときに、
北川さんだった」と白羽の矢を立てた理由を説明する。
北川さんが演じる麻木は、
事務官としての仕事ぶりを評価される一方で、
強い目力で木村さんをにらみつけたり、
「いいかげんにしな!」と大声で叫ぶなど、
荒々しい部分もある。
渡辺プロデューサーは「半分くらい、
(北川さんの)当て書きではあります(笑い)」と明かす。
4日放送の第4話では、
麻木の意外な過去が描かれるというが、
相変わらず久利生にツッコむところはツッコんでいくといい、
「魅力を十二分に発揮してくれています」と太鼓判を押す。
北川さんの現場での木村さんとの“コンビぶり”は、
「第1話を撮影しているときから、
役よりも実際の2人の方がスムーズにいっているなという感じ」
といいバランスで、
「力んでおらず、
自然体」の木村さんと、
北川さんは「検事席と事務官席ぐらいの距離感でずっといる感じ」だという。
今後の関係性に注目 ラブも…?
渡辺プロデューサーは、
今後の展開について
「最初は久利生が一歩前を歩いていたが、
だんだん半歩前を歩くぐらいに近づいてきて、
それが2人にとって一番心地よい距離の取り方になる」と変化があると明かし、
恋愛要素があるかどうかについては、
「劇的な変化を期待してくださってるところだと思いますが、
いろんな意味で一瞬距離が近づく瞬間もあれば、
離れちゃったなというところもある、
そういう関係になっていくとは思います」
と含みを持たせた。
今後も、
北川さんが演じる麻木事務官と久利生検事の
距離感や関係の発展に目が離せない。
キムタクの大人気作13年ぶり連ドラ復活
新相棒に北川景子に期待しています。
eca
続編成功の鍵を握る…
北川景子抜てきの理由
人気グループ「SMAP」の木村拓哉さん主演で連続ドラマとして13年ぶりに復活した
“月9”ドラマ「HERO」(フジテレビ系)。
第3話の平均視聴率が20.5%(ビデオリサーチ調べ、
関東地区)と第2話の19.0%(同)から20%台に復調したことで先日も話題を集めた。
前作では、
ドラマ自体の面白さもさることながら、
木村さんが演じる主人公の型破りな検事・久利生(くりう)公平と、
松たか子さんが演じた事務官・雨宮舞子の恋の行方に注目が集まったが、
今作は北川景子さん演じる
“新相棒”を迎え、
新たなコンビの関係も気になるところ。
続編の成功の鍵を握る事務官・麻木千佳を演じている
北川景子さんの抜てきの理由とその役柄の魅力を探った。
【写真特集】あてがき?北川景子さんの睨みシーン
なぜ北川景子だったのか
「HERO」は、
東京地検城西支部を舞台に、
木村さん演じる主人公の型破りな検事・久利生を中心とした個性的なメンバーが、
事件の真相に迫っていく群像劇。
2001年に放送され、
久利生と松たか子さんが演じた事務官・雨宮のコンビや、メンバーの
やりとりが人気となり、
06年にはスペシャルドラマ化、
07年には映画化もされた。
毎週月曜午後9時に放送。
前作は木村さんと松さんの
“黄金コンビ”の
魅力が大ヒットにつながったといっても過言ではない。
7月に行われた今作の会見で、
学生時代に「HERO」を見ていたと話した北川さん自身、
「松さんでなくて自分なんだと今でもピンと来ない」
と率直な思いを明かしている。
前シリーズ放送時、
学生として作品を楽しんでいたという同局の渡辺恒也プロデューサーも、
「どうしても必然的に雨宮と比較をされることはあると思っていた」
と語る。
01年の連ドラから特別ドラマ、
劇場版と続いて、
視聴者はすでに久利生のキャラクターを熟知していることから、
渡辺プロデューサーは
“新相棒”の
要素として、
「久利生と出会ったことによって成長する軸があったほうがいいし、
キャラ的にもエッジを立てた方がいいと思った」という。
今作では、
「人間関係のコメディー」を再び描きたかったといい、
「縦糸の成長を描いていくには、
力量のある方じゃないとできないし、
コメディーに対して瞬発力がある方と考えたときに、
北川さんだった」と白羽の矢を立てた理由を説明する。
北川さんが演じる麻木は、
事務官としての仕事ぶりを評価される一方で、
強い目力で木村さんをにらみつけたり、
「いいかげんにしな!」と大声で叫ぶなど、
荒々しい部分もある。
渡辺プロデューサーは「半分くらい、
(北川さんの)当て書きではあります(笑い)」と明かす。
4日放送の第4話では、
麻木の意外な過去が描かれるというが、
相変わらず久利生にツッコむところはツッコんでいくといい、
「魅力を十二分に発揮してくれています」と太鼓判を押す。
北川さんの現場での木村さんとの“コンビぶり”は、
「第1話を撮影しているときから、
役よりも実際の2人の方がスムーズにいっているなという感じ」
といいバランスで、
「力んでおらず、
自然体」の木村さんと、
北川さんは「検事席と事務官席ぐらいの距離感でずっといる感じ」だという。
今後の関係性に注目 ラブも…?
渡辺プロデューサーは、
今後の展開について
「最初は久利生が一歩前を歩いていたが、
だんだん半歩前を歩くぐらいに近づいてきて、
それが2人にとって一番心地よい距離の取り方になる」と変化があると明かし、
恋愛要素があるかどうかについては、
「劇的な変化を期待してくださってるところだと思いますが、
いろんな意味で一瞬距離が近づく瞬間もあれば、
離れちゃったなというところもある、
そういう関係になっていくとは思います」
と含みを持たせた。
今後も、
北川さんが演じる麻木事務官と久利生検事の
距離感や関係の発展に目が離せない。
キムタクの大人気作13年ぶり連ドラ復活
新相棒に北川景子に期待しています。
eca
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