2014年08月01日
元SMAP森 パチンコ店営業で語った 『別の思い出』
元SMAP森
パチンコ店営業で語った
『別の思い出』
愛知県の西端、
弥富市はのどかな街だ。
木曽川のそばにあるパチンコ店『L』も普段はそんな雰囲気。
しかし、
7月26日は店内に急ごしらえの小さなステージが組まれ、
200人もの女性(おもに30〜40代)がギッシリ取り囲んでいた。
「それではみなさん、
拍手でお迎えしましょう。
モリカツユキさんで〜す!」
キャ〜ッ!
パチパチパチ!
嬌声のなか現れたのは、
地方ではひときわ目立つ長身(178cm)、
痩身、
男前のオートレーサー、
森且行(40)だ。
18年前、
彼は人気絶頂のSMAPを脱退した。
グループ内で歌も踊りもルックスも一番だったにもかかわらず、
だ。
そして頭を丸め、
夢だったオートレーサーに転向。
初めは苦労したものの、
G1、
G2のタイトルを5度獲得するなど、
いまや一流のS級レーサーだ。
「450人ほどいるオートレーサーのなかで、
森は実力はトップクラス、
知名度は文句なしのNo.1です。
オートレースファンが減っているいま、
彼は地方の祭りを回ったり、
警察署の一日署長を務めたりしてPRに努めてくれています。
パチンコ店でのPRは今回が初めて。
店の関係者が森の後援会の人と知り合いで、
そのルートで
『森クンに営業に来てほしい』と頼んだそうです」(振興協会関係者)
「踊りはもうムリ!」
というわけで、
この日は三重県と愛知の3ヵ所のパチンコ店を回り、
トークイベントに出演した森。
話はほとんどがオートレース関連のものだったが、
オールドファンへのサービスも忘れない。
――アイドル時代に彼女はいました?
「いましたよ。
ボクはあんまり隠そうとはしてなかったので、
すぐに写真週刊誌に撮られましたね。
フフフ……」
たしかに、
年上女性との同棲を撮って載せたのは本誌’96年3月15日号だった。
あのとき森はSMAP脱退、
彼女との結婚を心に決めており、
ジャニーズ事務所やメンバーと話し合いの真っ最中。
にもかかわらず彼は本誌取材に堂々と応じ、
「ハイ、彼女は恋人です!」
と言い切った。
無精ヒゲが伸びていても、
そのカッコよさにシビレたものだ。
そのさわやかさは今も変わらない。
話をパチンコ店でのイベントに戻そう。
――SMAPメンバーとの関係は?
「当時から仲はよかったですね。
やめるときに、
メンバーに
『レースの世界で一番になる』
と約束したのを覚えています。
メンバーとは、
今でも仲がいいですよ。
『ベスト・フレンド』
ですから!」
自分がいたときのSMAPの曲名を挙げて返す森。
彼は公の場でSMAPについて語ることはほとんどなかった。
脱退以来、
事務所の意向で彼の存在が
「なかった」
ことにされていたからだ。
この日、
その禁を破ったのは、
翌日の『27時間テレビ』(フジテレビ系)フィナーレで、
森がSMAPの5人に書いた手紙が公開される
「涙のサプライズ演出」
があるとわかっていたからだろう。
――また踊りを見せてと言われたら?
「いや、
もう20年近く経っているからムリですよ。
回転したら転んじゃう!」
こうおどけた森が、
再び5人と一緒にステージに立つことはあるのだろうか。
まだまだオーレーサーとして活躍してほしいですものね。
ファンサービスは一級品ですね。
ecar
パチンコ店営業で語った
『別の思い出』
愛知県の西端、
弥富市はのどかな街だ。
木曽川のそばにあるパチンコ店『L』も普段はそんな雰囲気。
しかし、
7月26日は店内に急ごしらえの小さなステージが組まれ、
200人もの女性(おもに30〜40代)がギッシリ取り囲んでいた。
「それではみなさん、
拍手でお迎えしましょう。
モリカツユキさんで〜す!」
キャ〜ッ!
パチパチパチ!
嬌声のなか現れたのは、
地方ではひときわ目立つ長身(178cm)、
痩身、
男前のオートレーサー、
森且行(40)だ。
18年前、
彼は人気絶頂のSMAPを脱退した。
グループ内で歌も踊りもルックスも一番だったにもかかわらず、
だ。
そして頭を丸め、
夢だったオートレーサーに転向。
初めは苦労したものの、
G1、
G2のタイトルを5度獲得するなど、
いまや一流のS級レーサーだ。
「450人ほどいるオートレーサーのなかで、
森は実力はトップクラス、
知名度は文句なしのNo.1です。
オートレースファンが減っているいま、
彼は地方の祭りを回ったり、
警察署の一日署長を務めたりしてPRに努めてくれています。
パチンコ店でのPRは今回が初めて。
店の関係者が森の後援会の人と知り合いで、
そのルートで
『森クンに営業に来てほしい』と頼んだそうです」(振興協会関係者)
「踊りはもうムリ!」
というわけで、
この日は三重県と愛知の3ヵ所のパチンコ店を回り、
トークイベントに出演した森。
話はほとんどがオートレース関連のものだったが、
オールドファンへのサービスも忘れない。
――アイドル時代に彼女はいました?
「いましたよ。
ボクはあんまり隠そうとはしてなかったので、
すぐに写真週刊誌に撮られましたね。
フフフ……」
たしかに、
年上女性との同棲を撮って載せたのは本誌’96年3月15日号だった。
あのとき森はSMAP脱退、
彼女との結婚を心に決めており、
ジャニーズ事務所やメンバーと話し合いの真っ最中。
にもかかわらず彼は本誌取材に堂々と応じ、
「ハイ、彼女は恋人です!」
と言い切った。
無精ヒゲが伸びていても、
そのカッコよさにシビレたものだ。
そのさわやかさは今も変わらない。
話をパチンコ店でのイベントに戻そう。
――SMAPメンバーとの関係は?
「当時から仲はよかったですね。
やめるときに、
メンバーに
『レースの世界で一番になる』
と約束したのを覚えています。
メンバーとは、
今でも仲がいいですよ。
『ベスト・フレンド』
ですから!」
自分がいたときのSMAPの曲名を挙げて返す森。
彼は公の場でSMAPについて語ることはほとんどなかった。
脱退以来、
事務所の意向で彼の存在が
「なかった」
ことにされていたからだ。
この日、
その禁を破ったのは、
翌日の『27時間テレビ』(フジテレビ系)フィナーレで、
森がSMAPの5人に書いた手紙が公開される
「涙のサプライズ演出」
があるとわかっていたからだろう。
――また踊りを見せてと言われたら?
「いや、
もう20年近く経っているからムリですよ。
回転したら転んじゃう!」
こうおどけた森が、
再び5人と一緒にステージに立つことはあるのだろうか。
まだまだオーレーサーとして活躍してほしいですものね。
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