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2014年08月03日

少女の入院」話し合う…先月、医師と両親

<同級生殺害>
少女の入院」話し合う…
先月、
医師と両親
 


長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で逮捕された少女(16)について精神科医が6月、
県佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)に「人を殺しかねない」という趣旨の相談をした後、
センターの助言を受けて警察への相談や少女の入院について7月に両親と話し合っていたことが、
関係者への取材で分かった。
結局、
警察への相談はされないまま26日に事件が起きた。
 


結局、
1人暮らし続行



関係者によると、
精神科医は少女をカウンセリングしていたとみられ、
6月10日に少女の名前を匿名にしてセンターに電話で相談した。
猫の解剖や父親を金属バットで殴るなどの少女の問題行動を伝え
「人を殺しかねない」という趣旨の話をした。



センターから警察に相談するよう助言されたため、
精神科医は少女の両親と7月に数回面談し、
入院を含めた対応を話し合ったという。
少女は3月に父親を金属バットで殴ってけがをさせており、
4月から市内のマンションで1人暮らしをしていた。

 

結局、
少女は入院せずに1人暮らしを続け、
事件が起きた。

 

センターは相談内容を関係部署に伝えておらず、
相談してきた精神科医に対し事件後に確認し、
逮捕された少女についての相談だったと知った。

 

センターは
「生徒の名前は相談者の意向で教えてもらえなかった。
名前が分からない中で可能な限りの話をしたと考えている」
と釈明している。





高1同級生殺害:6月、
医師が「人を殺しかねない」
 


長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で、
殺人容疑で逮捕された少女(16)を知る精神科医が、
事件前の6月、
長崎県佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)に
「このままでは人を殺しかねない」
という趣旨の相談をしていたことが、
県関係者への取材で分かった。
 


同センターはその際「助言した」としているが、
精神科医が少女の実名を明かさなかったことから、
関係機関に連絡するなどそれ以上の対応はしなかったという。
 


県関係者によると、
精神科医は少女が過去に給食への洗剤混入や猫の解剖、
父親をバットで殴ったことを知っており
「このままでは人を殺しかねない」
という内容を告げたという。
 


同センターは相談内容について
「個人情報の保護と守秘義務がある」
として明らかにしていない。
 


一方、
少女が住んでいたマンションの部屋から医学に関係する書籍が見つかっていたことが、
捜査関係者への取材で分かった。
少女は
「猫を解剖して満足できなくなった。
人を殺して解体してみたかった」
という趣旨の供述をしており、
被害者の女子生徒(15)の遺体の一部は切断されていた。
 


捜査関係者によると、
書籍は人体の仕組みなどを解説した本だった。
少女の自室からはのこぎりや包丁、
ハンマーなど複数の刃物と工具が見つかっており、
少女は
「自分で買った」
と供述しているという。
 


長崎県警は31日、
佐世保市の少女の実家を家宅捜索した。
 


逮捕容疑は、
26日午後8時ごろ、
少女のマンション自室で、
クラスメートの女子生徒の後頭部を工具で多数回殴り、
ひものようなもので首を絞めるなどして殺害したとしている。          
 


少女の弁護人によると、
少女は定期的にカウンセリングを受けていた。
少女は被害者の女子生徒について
「仲のよい友だちだった。
恨みやトラブルはなかった」
と話しているという。


また、
少女の父親が遺族側に謝罪する意向を伝えたことを明らかにした。

ecar

2014年08月02日

「まだ信じられない」 被害生徒の両親が手記 高1女子殺害

「まだ信じられない」
被害生徒の両親が手記
高1女子殺害
 


長崎県佐世保市で殺害された県立高校1年の女子生徒(15)の両親が2日、
娘の初七日に合わせ、
代理人の弁護士を通じて手記を公表した。
全文は次の通り。
 


大切に育ててきた、
またこれからも育てていくつもりの娘との突然の別れが
どうしてもまだ信じられずにおります。
 


少しづつですが娘を失った事を実感するのがやっとで
他の事は何も考えられずにいます。
 


そしておそらく自分の身に何がおこったかわかってないであろう
娘がただただかわいそうです。
 


私達の最愛の娘の命と将来をうばった犯人を決して許すことはできません。
 


今は、
今後の捜査の行方を静かに見守りたいと思います。
 


警察関係の皆様や捜査に御協力いただいている皆様や私達家族の事を
心配して下さっている皆様には感謝の気持ちで一杯です。 





整然と供述、見えない心
精神鑑定視野に捜査
逮捕から1週間・高1女子殺害



長崎県佐世保市のマンションで県立高校1年の女子生徒(15)を殺害したとして、
同級生の少女(16)が殺人容疑で逮捕されて3日で1週間。
少女は殺害行為や遺体の切断を認め、
理路整然と事件のことや生活状況などを供述しているという。
一方で被害者との間にトラブルは確認されておらず、
動機は依然はっきりしない。



「中学時代から殺人欲求」
同級生殺害の少女供述
長崎県警



凄惨な現場
 
発見時、
女子生徒の遺体はベッドの上にあった。
県警捜査1課の取り調べに対し、
少女は被害者の後頭部を金づちで殴打し、
犬をつなぐリード(ひも)で首を絞めたことや、
のこぎりで遺体の一部を切断したことを淡々と説明。
取り乱す様子はなく、
謝罪や反省の言葉もないという。
 


「ネコを解剖したことがあり、
人間でもやってみたかった」という趣旨の供述もあり、
マンションの冷蔵庫からはネコの頭蓋骨が見つかった。
 


凄惨な行為にもかかわらず、
少女が冷静に供述していることなどから、
県警と長崎地検は家裁送致前に精神鑑定を行う前提で、
慎重に捜査を進めている。



母の病死、
父の再婚
 
スポーツが得意で、
アニメや漫画が好きだったという少女。
昨年10月に母親を病気で亡くし、
父親はその後再婚した。
 


少女は今年4月から現場のマンションで1人暮らしをしていた。
5月ごろ少女に会ったという幼なじみの女性(17)によると、
少女は「(再婚した父親は)お母さんのことなんて、
どうでもいいんかな」と漏らしたという。
その前の3月ごろには父親を殴打し、
入院させるほどのけがをさせていた。
 


だが、
少女は接見した弁護士を通じ、
「父親を尊敬しており、
再婚に反対した事実は全くない」
と説明。
継母についても
「新しい母が来てくれてうれしかった」
と不仲を否定した。
 


捜査幹部は
「未成年者であり、
現段階の供述が全てとは限らない」
と語り、
供述が今後変わる可能性も指摘する。
 


インターネット上では真偽不明のさまざまな情報が流れた。
7月26日夜の事件発生直後には、
殺人事件をほのめかすような文章や画像が掲示板に投稿されたが、
県警は無関係と断定した。

ecar

カウンセラーも精神科医も児相もなぜ止められなかったのか

佐世保高1女子同級生殺害事件の犯罪心理学:
カウンセラーも精神科医も児相もなぜ止められなかったのか



カウンセラーも精神科医も児童相談所も事件を防げなかった

「人を殺してみたかった、解剖したかった」。
佐世保高1女子殺害事件の第一報を聞いて、
容疑者である少女が専門家や専門機関につながっていれば、
事件は防げていたかもしれないと思っていました。
しかし実際は、スクールカウンセラーも精神科医も児童相談所も、
彼女に関わっていたのです。
それでも、
事件は防げませんでした。
関わりはしましたが、
関わりきれなかったのかもしれません。
私は特定の機関や個人を責める気はありませんが、
しかしそれでも、
何かが違っていたら、
事件の結果も大きく変わっていたかもしれません。



スクールカウンセラーも関わっていたのに

少女は、
小学校6年生のときに給食異物混入事件を起こしています。
学校は教育委員会に報告し、
教育委員会からスクールカウンセラーが派遣され、
約1ヶ月に渡りカウンセリングが行われました。
その中で、
少女とは2回面談を行ったと報道されています。
保護者との面談も行われています。
それ以外の日程は、
被害者や他の動揺している子どもとの面談が行われたようです。
2回の面談では、
少女の心の奥に触れることはできなかったのでしょうか。
詳しい事情はわかりません。
2回で終えたのは、
スクールカウンセラーの判断か、
学校や教育委員会の判断か、
あるいは少女Aか両親の意向なのか、
わかりません。
この事件では、
少女は2人の児童に対して計5回にわたり、
給食の皿にスポイドで漂白剤を入れています。
友人間のトラブルでケンカになることは良くあることです。
しかしこの事件の異常さや奇妙さを、
関係者は感じ取ったのでしょう。
校長は少女の両親に、
学校でも注意深く見守ることを伝えた上で
「家庭でも少女の話をしっかりと聞くように」
と要請。
翌23年3月の卒業まで、
冬休みや土日祝日を除いて毎日、
両親に電話し、
少女の様子を聞き取ったという。
この問題は少女の進学先の中学校にも引き継がれ、
中学校や高校でも担任の教諭らが見守りを続けていた。



出典:「給食に漂白剤」遠因か 
小学6年時に5回 動機につながる…
県警も注目


ここまで学校が努力していると、
もっと何かをするべきだったとは言いにくいと感じるほどです。
スクールカウンセラーは、
「心の専門家」ですが、
専門家だからといって心のすべての面に詳しい訳ではありません。
不慣れな方だと、
病院臨床は得意でも学校臨床の経験が浅い人もいるでしょう
(このときは、おそらくベテランが派遣されたかと思いますが)。
また不登校などには詳しくても、
非行臨床には詳しくない人もいるでしょう。
ましてや、
今回のような異常犯罪に詳しい人は少ないでしょう。
また、
今回は1ヶ月だけで終了しています。
スクールカウンセラーは、
全国の中学校を中心に配置されていますが、
小学校にはまだあまり配置されていません。
単なる結果論、
理想論かもしれませんが、
少年犯罪、
少年による異常犯罪にも詳しいスクールカウンセラーが、
週一日勤務でもしっかり教職員の一人として先生方と共にこの件に関わり続けていれば、
あるいは何かができていたかもしれません。
高校入学後は、
ほとんど登校していません。
報道によると、
担任やスクールカウンセラーが定期的に一人暮らしの少女を訪問していますが、
「不登校生徒への訪問ケア」だったのでしょうか。
父親殴打事件や精神科医の意見など、
さまざまな情報が十分に共有できていれば、
「事件を起こす可能性がある生徒への訪問ケア」として、
何かができていたでしょうか。



精神科医も関わったのに

詳しいことはわかりませんが、
再婚した両親が少女を受診させたようです。
この精神科の医師は、
給食事件も動物虐待解剖行為も、
父への金属バット殴打も、
把握しています。
精神科の医師も、
もちろん専門家ですが、
何でもできるわけではありません。
多くの精神科医は、
たとえば典型的な大人の統合失調症やうつ病などであれば、
精神科の医師として適切な投薬による治療や入院治療などができるでしょう。



しかし、
さまざまな反社会的行動や非社会行動などの問題行動となると、
話は複雑です。
引きこもりを治す薬や、
よい子になる薬はないからです。
精神科の中で、
思春期臨床の専門家は限られています。
犯罪精神医学となれば、
なおさら少ないでしょう。
医師が、
どのような診断と治療を行ったのかは不明です。



児童相談所も関わったのに

少女を診察した医師は、
児童相談所に電話をかけます。
給食事件や動物虐待、
父親に暴力を振るいけがをさせたことなどをあげ、
「人を殺しかねない」などと相談していました。
児童相談所の多忙ぶりは、
よく報道されています
(忙しいから仕方がないとは言いませんが)。
赤ん坊の虐待事例など、
明日にでも命に関わるケースが優先されます。
もちろん、
すぐに命に関わるケースではなくても、
児童相談所は対応し、
親と面談したり、
学校などに出向いて関係者に聞き取り調査なども行っています。
しかし、
それでも優先順位は判断しているでしょう。
また児童相談所は、
警察のような捜査を行ったり、
強制力を持っているわけでもありません。
今回のケースでは、
通報者である精神科医に対する「助言」という対応にとどまりまったようです。
「人を殺すかもしれない」という医師が感じた切迫感が、
児童相談所には十分届かなかったのでしょうか。
精神科医が患者のことを外部に話すのは、
よほどのことでしょう。
児童虐待や麻薬などの場合は、
通報義務がありますが、
今回のケースは難しい判断だったことでしょう。

医師は、

地域の「こども・女性・障害者支援センター」
の児童相談窓口に電話しています。
このセンターは、
児童相談所、
身体障害者更生相談所、
知的障害者更生相談所の3つの機関が統合された機関です。



児童相談所からの助言と精神科医と両親

医師は6月10日、
県の児童相談窓口に電話し、
少女が小学6年生の頃に給食に異物を混入させたことや、
父親に暴力を振るいけがをさせたことなどを挙げ、
「人を殺しかねない」などと相談していた。
関係者によると、
医師は県側の助言などを受け、
事件前の7月、
3回にわたって両親と病院で面談。
「事件を起こしてしまう可能性がある」などと告げ、対処を求めたという。



出典:両親に「事件起こす可能性」=
少女診察の医師―
1人暮らし継続・高1女子殺害 時事通信 8月2日



精神科医は、
助言を受け、
両親と3回にわたり面談しています。
これは、
診察治療の一環としての面談というよりも、
「事件を起こす可能性」
への対応としての面談でしょう。
病気やケガを治すことは、
医師として当然行うでしょうが、
このような形での両親との時間をかけた面談は、
特別な事です。
精神科医が毎回長時間のカウンセリング等を行うことは、
普通はないでしょう。
医師は今回の問題に深く関わろうとしていたのでしょう。
しかし、
少女の一人暮らしは続き、
自室での友人殺害事件が起きてしまいました。



注目すべきサインは何だったか:

非行は心のSOSだが



少年非行は、
行為自体を見れば違法行為や迷惑行為です。
しかし心理学的にみれば、
非行は心のSOSサインです。
非行行為を叱り、
大きな違法行為であれば法的な制裁を受けることも当然です。
しかし同時に、
その行為の背景にどのような問題が潜んでいるのかを探り、
さらに大きな犯罪を引き起こすことなく、
少年を更正させることを考えます。
非行でも、
悩みでも、
子ども若者はさまざまなことをしでかします。
それをサインとして受け止めることが大切です。
今回の少女のケースは、
一般の非行とは異なると思います。
たとえば家庭の問題からの、
親を困らせたい、
親を振り向かせたいといった動機ではなく、
学校への反発や社会への恨みでもないでしょう。
「人を殺してみたい」
「人を解剖してばらばらにしたい」
という欲求を持つ、
病理性の高いケースと言えるでしょう。
日頃から悪いことを繰り返している子が、
また乱暴で悪いことをした場合は、
もちろん学校現場は苦悩しますが、
それでも良くある問題行動です。
しかし、
まじめな優等生であるはずの小学生が給食に毒物を入れるのは、
良くある事ではないと思います。
これは大きなサインです。
だからこそ、
学校は特別な対応をしたのでしょう。
動物の解剖、
動物虐待も、
乱暴な非行少年が野良犬に石をぶつけたり、
猫のヒゲを切るのは、
もちろん悪いことで矯正が必要ですが、
シンプルな事例とも言えます。
しかし、
この少女による動物解剖は、
違いました。
これも、
この少女の問題性をとても大きく示すサインでしょう。
父親への金属バット殴打は、
とんでもないことです。
ただこれも、
乱暴な少年が父親と対立し、
父親を嫌って殴ったり棒を振り回したケースとは違います。
殴打の動機はつたえられていませんが、
少女は父を尊敬していると供述しています。
何らかの発達上の問題をもっていたり、
性格上のゆがみをもった人が、
些細な理由でパニクを起こすし、
結果的に周囲が驚くようなことをしてしまうことがあります
(それでも通常の子どもは大きな犯罪になるようなことはしませんが)。
今回も、
パニックの中での行為だったのかもしれません。
それは、
ただの乱暴や非行とは異なる心の大きな不調のサインでしょう。
さらに、
通常ならそれでもここまで危険なことはしないはずなのに、
命に関わるような行為をしてしまったのは、
とても大きなサインでしょう。
さらにもしも「殺してみたかった」という動機による行為であれば、
それが異常なのは言うまでもありません。
誰かが、
少女の父への金属バット殴打の動機に近づいていたのでしょうか。
多くのサインがあり、
教育、
心理、
医学の専門家が関わり、
チャンスはありました。
しかし、
事件は起きてしまいました。



事件は防げなかったか

これだけの人間が関わって、
それでも事件が起きてしまったとすれば、
事件は結局防げなかったのではないかと考える人もいるでしょう。
たしかに、
犯罪を0にはできません。
異常な殺人事件も0にはできないでしょう。
しかし、
今回の事件を防ぐ事は、
不可能ではなかったと思うのです。
それは、
とても難しいことですが、
やはり相談と連携ではないでしょうか。
両親と精神科医と児童相談所が関わった時が、
最後で最大のチャンスでした。
もしもここで、
両親、
学校、
病院、
児童相談所、
警察の連携がとれていたらどうでしょう。
金属バット殴打事件は、
傷害事件、
殺人未遂事件とも言えるでしょう。
ただだからといって逮捕させろというのではありません。
子どもが家庭内暴力で親にケガをさせたからと言って、
親は簡単には被害届は出さないでしょう。
警察に話をすることを避けるのは、
理解できます。
時には学校にも隠そうとするのも理解はできます。
しかし、
信頼関係に基づいて相談ができていれば、
結果は違っていたかもしれません。
連携のためには、
相互信頼関係が必要です。
この段階では、
周囲は少女を罰するための存在ではありません。
精神科医が危惧した
「事件を起こす可能性」
「人を殺しかねない」
ということを何とか防ぐためにチームプレイができたはずです。
子どもを本当の意味で守るためには、
時に心を鬼にする必要があります。
警察の介入も、
それが本当に子どものためになるなら、
親も教師も選択すべきでしょう。
心に問題を持つ人のほとんどは、
危険なことなどしません。
しかし、
今回はその可能性を感じた専門家がいました。
しかし、
医師個人ができることは限られています。
児童相談所も、
権限を越えたことはできません。
学校も保護者の意思を無視したことはできませんし、
警察も事件が起きないとなかなか動けないでしょう。
「自傷他害の恐れあり」で、
警察官による「保護」も考えられますが、
やはり難しいでしょう。
両親も途方に暮れて、
娘との別居を選んでいたのかもしれません。
しかし、
これらが連携していたら、
たしかにもっと何かはできていたでしょう。
両親が警察や学校や児童相談所にもすべてを話し、
これらの機関が見事な連携を組むことができていたら、
もっと何かができていたことでしょう。
少女の根本的な問題は、
簡単には治りません。
お説教も、
感動的な話も、
一錠の薬も、
簡単に少女を治すことはできないでしょう。
でも、
何かがもう少し変わっていたら、
事件は起きなかったかもしれません。
少女が、
殺人と人間解剖の思いを我慢できず、
今まさに実行しようとしていた瞬間に、
もしもマンションに来客があり、
その後被害者少女が帰宅していたら、
あの日の殺人は実行されなかったでしょう。
彼女の異常な欲望には、
波があったはずです。
その日の犯行が中止され、
そしてその後、
誰かの何かのサポートや介入があれば、
悲惨な被害は出ずにすんでいたかもしれません。
関係者は努力してきました。
それでも、
もうほんの少しの、
小さな何かがあれば、
未来は変わっていたかもしれません。

長崎・佐世保高1女子同級生殺害事件の犯罪心理学1:
教訓はなぜ生かされなかったか
佐世保高1女子同級生殺害事件の犯罪心理学2:
人を殺してみたかった・遺体をバラバラにして解剖したかった
「子どもを守る」の本当の意味は?:
心理学者が伝える正しい子どもの鍛え方、
「傷つけ方」

ecar

殺人事件余波  アニメ中止は当然か

殺人事件余波 
アニメ中止は当然か



長崎県佐世保市で発生した高1女子生徒殺害事件の影響で、
フジテレビは、
7月31日深夜に放送予定だったアニメ
『PSYCHO-PASS サイコパス新編集版』
第4話の放送を中止。
第5話を繰り上げて放送した。



『踊る大捜査線』
シリーズの監督でもある本広克行氏が総監督を務める
『サイコパス』は、
2012年10月から2013年3月にかけて第1シーズンが放送。
現在は、
その新編集版が放送されている。



『サイコパス』の公式ツイッターでは、
新編集版の第4話について
「内容的に現在放送するのにふさわしくない」
との判断があったため、
放送を中止したと説明。
新編集版の第4話に相当する第1シーズンの第7・8話では、
猟奇的に女子高生を殺害するシーンが含まれており、
佐世保の事件との類似性が問題視されたものと思われる。



突然の放送中止で、
楽しみにしていたファンからはブーイングも出ているが、
その一方でツイッターでは、



「一般向け放送中止は仕方ないかな。
見たい奴はBDかDVDで見るだろうし。
でも効果あるのかな?」




「当然と言えば当然。
内容を考えると普段
『TV局敏感すぎじゃね?』
と思う俺でも放送したら
『TV局どうかしてる』
と思うレベル。
タイムリー過ぎたな」



など、
第1シーズンでの放送内容を知るファンからは、
この措置はやむを得ないとの反応もかなり多かった。



これまでも、
実際に発生した事件の影響でアニメの放送が中止されたケースがある。
たとえば、
2007年9月には、
京都で発生した16歳の少女が父親を殺害する事件の影響で、
アニメ『School Days』の最終話の放送が中止された。
同作品は愛憎劇の末に猟奇的な殺人に発展するという内容だった。



また、
同時期にはアニメ『ひぐらしのなく頃に解』の放送が、
ネットしていた数局で打ち切られている。
明確な理由は明らかにされていないが、
『School Days』
と同じく京都の事件が影響しているといわれている。

テレビでの放送は中止となった
『PSYCHO-PASS サイコパス新編集版』第4話だが、
フジテレビオンデマンドでは
8月1日正午より第5話と同時に配信されるとのことだ。





「殺しちゃった」スレは釣り確定?



7月26日に発生した長崎県佐世保市での高校1年生女子殺害事件。
自宅マンションで、
同級生を殺害し、
その遺体の首と左手首を切断したとして、
高校1年生の女子生徒が逮捕された。



この事件に関して、
2ちゃんねる・ニュース速報VIP板+の
「[観覧注意]殺しちゃったんだけど」
というスレッドが、
容疑者が立てたものなのではないかと話題になった。

このスレッドを立てた人物は、
手が血まみれになっているような写真など合計7つの画像を公開。
「出血はそんなにしてない どうしよう」
「駄目だ拭いても拭いても血が溢れてくる」などと、
何かを殺してしまった直後であるかのようなコメントを投稿した。



佐世保の事件が発生したのは、
7月26日の夜で、
このスレッドが立てられたのが26日の午後22時8分。
さらに、
容疑者が逮捕されたのが、
27日未明だったということから、
ネット上では事件発生から逮捕までの時間に、
スレッドを立てたのではないかと見られていたのだ。



このスレッドは長崎県警も把握していたようで、
県警が事件との関連性を捜査していると報道されると、
当該スレッドでは、
本物なのか、
釣りなのかという点で議論が展開されるようになった。



そして、
28日の午前7時9分頃、
6スレッド目まで伸びた当該スレッドに、

「え、
本人なんだけど何でこんな事になってるの?」
「ちょ、
え待ってマジで釣りだからね?
殺してないよ?
大丈夫?」



と、
最初のスレッドを立てたと思われる人物が投稿。
このとき、
すでに容疑者は逮捕されているので、
この投稿者が容疑者ではないことは確かだ。
さらに、
血まみれの手の写真と同じ場所であると思われる別の写真を公開し、



「場所同じなの分かる?
え、
ほんと殺してないよ?
パワポケのパカルディのバッドエンド
(※編集部注:ゲーム『パワプロクンポケット』のストーリーのひとつ)
見て中二病が発動しただけだから」



と投稿。
これによって、
このスレッドが事件と関係ない、
“釣り”であったことがほぼ確定したのだ。



どうやらたまたま“釣り”のスレッドが、
実際の事件のシチュエーションと似ていただけだったと思われる今回の騒動。
警察やマスコミも釣られてしまったわけだが、
投稿者もまさかこんなことになるとは思ってもいなかったに違いない。



長崎県佐世保市のマンションの部屋で、
県立高校1年の松尾愛和さん(15)が同級生の女子生徒(15)に殺害された事件で、「殺しちゃった」などと殺害をほのめかした文章や画像が、
インターネット掲示板に投稿されていたことが27日、分かった。
県警捜査1課もこの投稿を確認しており、
事件との関連を調べている。



高1女子を殺人容疑で逮捕=同級生殴り、遺体切断−「私がやりました」・長崎県警


 
掲示板の「殺しちゃったんだけど」というスレッドには、
26日午後10時5分すぎから同30分すぎにかけて、
同一のIDで
「出血はそんなにしてない どうしよう」
「駄目だ拭いても拭いても血が溢(あふ)れてくる」などと、
計4回の書き込みがされていた。
また、
血の付いたような手など計7枚の画像も投稿されていた。
 


同課は、
掲示板の書き込み時間が、
松尾さんが殺害されたとみられる時間帯の直後であることなどから、
女子生徒が画像や文章を掲示板に投稿した可能性もあるとみて確認を進めている。

ecar

<高1同級生殺害>ネット情報で「2次被害」

<高1同級生殺害>ネット情報で「2次被害」



長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件に関するさまざまな
情報がインターネット上に拡散している。
過激な画像や誹謗中傷にあたる書き込みもあり、
逮捕された少女(16)と
殺害された女子生徒(15)が通っていた高校では、
事件によるショックに加えてネット上の情報で体調を崩す
「2次被害」とも呼べる事態になっている。



【「このままでは人を殺しかねない」】6月に医師から相談


 
「殺しちゃったんだけど」。
事件当日の7月26日午後10時すぎ、
ネット掲示板にそんなタイトルの書き込みが投稿された。
血がついたとする手の写真なども添えられていた。

 

事件では、
少女は同日午後8時ごろに女子生徒を殺害したとして
27日早朝に長崎県警に逮捕された。
ネット上では「(少女が)逮捕される前に書き込んだのでは」
との臆測が流れ、
投稿は転載されて一気に広まった。

 

長崎県警は事件との関連を捜査したが、
掲載された写真は室内の背景が事件現場とは異なることから、
事件とは無関係の書き込みとみている。

 

「ネットの画像や掲示板を見て気分が悪くなったという生徒がいる。
気分が沈んでいるような症状を訴えている」。
少女と女子生徒が通っていた高校の校長は1日、
そう語った。
7月28日の全校集会には生徒10人が登校できず、
登校しても会場の体育館に入れない生徒が20人いた。
事件後の30日に実施したカウンセリングでは、
生徒だけでなく教員も受けた人がいたという。

 

佐世保市内で1日、
臨時に開かれた小中校長の研修会では、
市内中学のスクールカウンセラー、
斉藤征志さん(69)が「大きなストレスを受けると、
幼児帰りをしたり、
過呼吸や頭痛などさまざまな反応が起こる。
子どもには『心や体がいつもと違うのは当たり前で、
少しずつ回復する』と伝えてほしい」と助言した。

 

拡散する情報の削除は困難だ。
長崎県教委は掲示板の管理者らに
書き込みの削除依頼をすることも検討したが、
プロバイダー責任制限法が原則として、
第三者による削除依頼を認めていないため、
見送ったという。

 

神戸大大学院の森井昌克教授(情報通信工学)の話 

個人情報など本当に悪質な書き込みは削除要請すべきだが、
すべての誹謗中傷を消すことは難しい。
書き込んでいるのはホットな話題に乗じて
お祭り騒ぎをしている人たち。
いちいち付き合う必要はないし、
根も葉もない情報が拡散するのが
インターネットだということを生徒たちに教えていくしかない。
書き込む側は、
単なるコピペ(コピー・アンド・ペースト)でも、
刑事罰や民事上の損害賠償請求の対象となることを自覚すべきだ。





高1同級生殺害:
少女を精神鑑定へ 
長崎地検
 


長崎県佐世保市で同級生を殺害したとして逮捕された
高校1年の少女(16)について、
長崎地検は1日、
捜査段階での精神鑑定を実施する方針を固めた。
捜査関係者への取材で分かった。
8月中旬にも、
長崎簡裁に鑑定留置の請求をするとみられる。



捜査関係者によると、
被害者は首や左手、
腹部が激しく傷つけられ、
少女は「ネコを解剖したり、
医学の本を読んだりしているうちに、
人間で試したいと思うようになった」と供述している。
 


このため地検は捜査段階で事件当時の心理状態や、
刑事責任能力の有無を慎重に調べた上で、
家裁送致する必要があると判断したとみられる。





長崎・佐世保の同級生殺害:父、
危険感じ別生活か 
中3時暴力、
背景に家庭環境変化?
 


長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で、
殺人容疑で逮捕された少女(16)が1人暮らしを始めたきっかけが、
父親への暴力だったとみられることが、
捜査関係者への取材で分かった。
少女は3月に父親を金属バットで殴って負傷させ、
4月から事件現場となった同市内のマンションに住んでいた。
家族が身の危険を感じたことなどから離れて暮らしていたとみられ、
県警は少女の生活実態や精神状態などの解明を進める。
 


捜査関係者によると、
少女は、
中学3年だった3月初めに父親が寝ているところを急に金属バットで殴り、
けがをさせていた。
関係者によると、
父親はその後、
知人が開いたパーティーに招かれた際に頭に包帯をしていたという。
少女は4月に高校に進学し市内のマンションで1人暮らしを始めた。
 


関係者によると、
実母が昨年10月にがんのため亡くなり、
中学3年だった少女はそれ以降、
不登校状態となった。
父親は今春再婚した。
県警は暴力の背景には家庭内の環境変化や
不和があった可能性があるとみている。

ecar

2014年08月01日

長崎・佐世保の同級生殺害 恨みなかった

:「恨みなかった」 
容疑の高1供述
 


長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で、
殺人容疑で逮捕された少女(16)が被害者の女子生徒(15)について
「仲の良い友だちだった」
と話していることが弁護人への取材で分かった。
恨みはなく、
怨恨(えんこん)があったとする一部報道については事実と異なり
「被害者が悪かったことにつながりかねない」
と気遣う様子も見せているという。
 


弁護人によると、
少女は女子生徒について、
下の名前で呼ぶなど仲が良く
「恨みやトラブルはまったくなかった」
と説明しているという。
動機について弁護人は「言えない」としている。
少女が定期的にカウンセリングを受けていたことも明らかにした。
 


また、
弁護人は31日、
事件を巡る報道について
「正確な報道」
を求める要望書を佐世保市に拠点を置く報道各社に出した。
 


要望書によると、
少女は
▽父親の再婚について自分の心情を友だちに話していない
▽父親を尊敬している−−などと主張している。





長崎・佐世保の同級生殺害:命の教育「足りなかったのか」 
苦悩深める学校現場 
少女の高校「道徳授業、充実させていた」
 


2003年の長崎市幼児誘拐殺害事件、
そして04年の佐世保市小6同級生殺害事件と、
少年や児童が加害者、
被害者になる事件が続いた長崎県。
「命を大切にする教育」に力を入れてきた教育界が、
佐世保市の高1同級生殺害事件に揺れている。
「どうしてこうなったのか。
悔しい」。
学校関係者らは苦悩を深めている。
 


「子どもの育ちに何が足りなかったのか、
教育サイドで関わるとすれば何だったのか、
限界があるとすれば何か。
原因を調べ検証しないといけない。
今までの取り組みは無駄とは思わないが、
足りないことがあったのだと思う」。
29日の県教育委員会臨時会の後、
池田浩・県教育次長は困惑を隠さなかった。
 


幼児誘拐殺害事件は当時12歳の少年が4歳男児を誘拐して殺害、
小6同級生殺害事件は小学校内で11歳女児が12歳の同級生を切りつけて殺害した。
 


事件を受け、
長崎県教委は県内の全公立学校で5〜7月のうちの1週間に、
道徳の授業を保護者に公開したり、
地域との交流事業をするよう定めた。
佐世保市の小中学校は6月を
「いのちを見つめる強調月間」
と定め、
命の大切さを学ぶ講演や野外での体験学習を実施するなどしてきた。
高1同級生殺害事件で逮捕された少女(16)と
被害者の女子生徒(15)の高校も「6月から7月にかけて、
特に道徳の授業を充実させて命の大切さを訴えてきた」(校長)という。
 


「不登校の生徒に対するケアが足りなかったのではないか」。
県内のある私立高の40代教諭は、
逮捕された少女の高校の対応を疑問視する。
 


少女は昨年10月に実母を亡くし、
不登校状態になった。
今春に父親は再婚、
4月には市内に住む両親と離れて1人暮らしを始めた。
だが、
入学した高校には3日しか登校していない。
この間、
1週間に1回ほど、
中学時代の担任らが少女を訪問して相談に乗っていたという。
 


「どうして毎日訪ねなかったのか。
自分たちは不登校の生徒には毎日電話し、
訪問している」
と40代教諭は言う。
 


少女は小学校時代、
同級生の給食に洗剤を入れるトラブルも起こしていた。
高校は少女への対応について
「ケース・バイ・ケースだが、
状況を勘案し、
致し方なかった」
とも言う。



小6同級生殺害事件の現場となった
佐世保市立大久保小学校の元校長は

「どうしてこうなったのか、
残念で悔しい。
過去の事件から10年たち、
学校や地域で意識に格差が出てきているのかもしれない」

と話した。



「結論急がないで」−−元大久保小6年の担任
 
小6同級生殺害事件後、
大久保小6年生を受け持った栗崎和正・佐世保市立清水小教諭(54)は
「事件を聞いて胸をえぐられる思いがした」と話したうえで、
こう語った。
「事件の2人を知る子どもたちに伝えたい。
事件の原因、
結論を急いではいけない。
今は命を大切にしてください。
決して自分を否定しないでください。
自分と自分の家族を大切にすることを考えてください。
そばに必ずあなたを大切にする人がいるから」



生徒と教員31人カウンセリング
 
長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で、
逮捕された少女と被害者の女子生徒が通う市内の高校は、
事件でショックを受けるなどした27人の生徒と4人の教員が
30日にカウンセリングを受けたことを明らかにした。
 


同校によると、
27人は事件によるショックやインターネットの
情報を見て体調不良を訴えており、
21人が1年生。
うち3人が少女と同じクラスという。

ecar

アニメ「サイコパス」の監督が謝罪

アニメ「サイコパス」の監督が謝罪
 


フジテレビ系で放送中のアニメ
「PSYCHO−PASS サイコパス新編集版」
第4話の放送が長崎県佐世保市の同級生殺害事件を受けて
放送中止となった件で、
同アニメの監督を務める塩谷直義氏は31日、
自身のTwitterで謝罪した。

 

31日深夜に放送予定だった第4話は、
女子高生の猟奇殺人事件をめぐるストーリーだった。
同日、
同アニメの公式Twitterは、
「内容的に現在放送するのにふさわしくないという判断があった」
と放送中止を発表。
次週放送予定の第5話を繰り上げて放送し、
今後第4話を放送する予定もないと伝えた。

 

放送中止について塩谷氏は、
「エンターテイメントを制作している以上は、
時勢に関わらず放送して楽しんでもらえるモノを作り、
皆様にお届けする。
それが出来ないのは、
ただただ監督の責任です」
と謝罪している。





精神病質(せいしんびょうしつ、
英: psychopathy、サイコパシー)とは、
反社会的人格の一種を意味する心理学用語であり、
主に異常心理学や生物学的精神医学などの分野で使われている。
その精神病質者を英語でサイコパス (psychopath) と呼ぶ。



小学館の大辞泉には
「精神病質
(その人格のために本人や社会が悩む、
正常とされる人格から逸脱したもの)
である人」
と記載されている。



サイコパスは社会の捕食者(プレデター)であり、
極端な冷酷さ、
無慈悲、
エゴイズム、
感情の欠如、
結果至上主義が主な特徴、
良心や他人に対する思いやりに全く欠けており、
罪悪感も後悔の念もなく、
社会の規範を犯し、
人の期待を裏切り、
自分勝手に欲しいものを取り、
好きなように振る舞う。
その大部分は殺人を犯す凶悪犯ではなく、
身近にひそむ異常人格者である。
北米には少なくとも200万人、
ニューヨークだけでも10万人のサイコパスがいると、
犯罪心理学者のロバート・D・ヘアは統計的に見積っている。
先天的な原因があるとされ殆どが男性である。
脳の働きを計測すると、
共感性を司る部分の働きが弱い場合が多いという。
日本の法律
「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」の
第5条では精神障害者と定義している。

若い命が失われたという、
重い責任感からでしょうが、
それにしても・・、
国民・・世論は重大な関心を持って見守っています。
二度と同様の事件が起きないようにしなければなりません。
まだまだ、
全貌は見えていませんが、
関係者の努力に期待しています。

ecar

犬のリードで首絞める 同級生殺害少女、

犬のリードで首絞める=
同級生殺害少女、
事前準備か―
長崎県警
 


長崎県佐世保市の県立高校1年女子生徒(15)が殺害された事件で、
逮捕された同級生の少女(16)が、
犬をつなぐためのリードを使って女子生徒の首を絞めていたことが31日、
捜査関係者の話で分かった。
少女は「実家で飼っていた犬用の物を使った」と話しており、
県警捜査1課は、
殺害に使うため、
あらかじめ事件現場のマンションに持ってきていた可能性もあるとみて調べている。
 


県警は31日、
佐世保市内にある少女の実家を殺人容疑で家宅捜索した。
 


少女は、
1人暮らししているマンション室内で26日午後8時ごろ、
女子生徒の後頭部を金づちで多数回殴った後、
ひもで首を絞めて殺害したとして逮捕された。
死因は頸部(けいぶ)圧迫による窒息死だった。
 


捜査関係者によると、
リードは女子生徒の遺体があったベッドの上に置かれており、
金づちや遺体損壊に使ったとみられるのこぎりなどとともに、
県警が押収した。
少女は4月から事件現場のマンションの部屋で1人暮らしをしていた。
 


少女は調べに対し、
金づちとのこぎりを事件前に購入したと話しており、
同課は事前に殺害を計画し、
首を絞める目的でリードも準備していた可能性もあるとみて調べている。





「殺しかねない」と診察医=児童相談窓口に電話−長崎



長崎県佐世保市で県立高校1年の女子生徒(15)が
同級生の少女(16)に殺害された事件で、
少女を診察した医師が事件前の6月、
「このままでは人を殺しかねない」
などと児童相談窓口に連絡していたことが31日、
関係者への取材で分かった。



「中学時代から殺人欲求」=
同級生殺害の少女供述−
長崎県警

 

県こども家庭課や関係者によると、
医師は6月10日、
県の「佐世保こども・女性・障害者支援センター」
の児童相談窓口に電話。
少女が小学生の頃に給食に異物を混入させたことや、
父親を殴打してけがをさせたことなどを挙げ、
「人を殺しかねない」
などと相談した。
 


窓口側は医師に対応を助言したという。
医師は少女が高校1年の女子生徒であることは伝えたが、
名前は伏せていた。
相談内容について窓口側は当時、
県警に連絡をしていなかったという。





「1人暮らし」で誘う?=
女子生徒「行きたい」と興味−
逮捕の少女供述・長崎県警



長崎県佐世保市の県立高校1年の女子生徒(15)が殺害された事件で、
逮捕された同級生の少女(16)が「1人暮らしだと、
女子生徒に伝えたら興味を持たれたようだ」
などという趣旨の供述をしていることが31日、
捜査関係者への取材で分かった。



事件前「2人で買い物」=
動機解明急ぐ、
高1女子殺害−
長崎県警

 

県警捜査1課は女子生徒を自宅マンションに誘う理由付けになったとみて、
2人の会話や行動について詳しく調べている。

ecar

2014年07月31日

「人を殺してみたかった」 「人を解剖してみたかった」 「遺体をバラバラにしてみたかった」

長崎佐世保高1女子殺害事件:
「人を殺してみたかった」
「人を解剖してみたかった」
「遺体をバラバラにしてみたかった」



とても勉強ができ、
スポーツもでき、
立派な家庭で育ち、
県内有数の進学校に通う女子生徒(16)。
その有能な女生徒が、
同級性の女生徒を殺害しました。
子どもが子どもを殺す。
最悪の悲劇的犯罪です。
長崎県佐世保市で県立高校1年の松尾愛和(あいわ)さん(15)が殺害された事件で、
殺人容疑で逮捕された同級生の女子生徒(16)〜捜査関係者によると、
遺体は首と左手首が切断され、
胴体の一部も切られていた。
これまでの県警の調べに対し、
女子生徒は「すべて私がやりました」などと殺害を認め、
動機については
「人を殺してみたかった」
「遺体をバラバラにしてみたかった」
といったことを話しているという。



一般の殺人動機の多くは、
人間関係のもつれです。
つい、
カッとなって殺してしまったというものです。
または、
金目当ての殺人などもあるでしょう。
これらは、
もちろん悪いことですが、
私たちにも理解できる動機です。
しかし犯行動機として、
「人を殺してみたかった」
「人を解剖してみたかった」
「遺体をバラバラにしたかった」
というのは、
一般の人の理解を超えています。
ここが、
彼女の
「病理性の高さ」
と言えるでしょう。
おそらく、
これらの供述はウソではないでしょう。
彼女は、
ただ殺したかった。
そして、
遺体を解剖しバラバラにしたかったのでしょう。
(このような供述は、どれほどご遺族の心を苦しめることでしょう。)



人を殺してみたかった
普通の動機がない殺人の中には、
「快楽殺人」があります。
人を殺すことが快楽なのです。
多くの場合、
快楽殺人者は男性で、
殺すことに性的快感を得ています。
今回は、
性的快感を感じるような狭い意味での「快楽殺人」ではないでしょう。
性的快感を得るという目的すらなく、
ただ殺したかった「純粋殺人」ではないかと考えられます。
他の動機がなく、
殺すこと自体が目的という意味での、
「純粋殺人」です。



「人を殺してみたかっか」という供述で思い出すのは、
2000年に発生した、
17歳高校3年生男子による愛知県豊川市主婦殺人事件(愛知体験殺人事件)です。
彼の犯行動機が、
「人を殺してみたかった」
「人を殺す体験がしたかった」でした。
彼も、
今回の容疑者女生徒と同様に、
成績優秀な高校生でした。
彼は、
「他人への共感性の欠如、
抽象的概念の形成が不全、
想像力の欠如、
強いこだわり傾向」があり、
「高機能広汎(こうはん)性発達障害あるいはアスペルガー症候群」とされ、
医療少年院へ送致されました。
(アスペルガー障害だからといって、危険な犯罪を犯すわけでは決してありません。)



遺体をバラバラにしてみたかった
バラバラ殺人事件は、
その衝撃度から、
きわめて残虐な犯人像を思い描かれます。
しかし多くの場合、
遺体を切断する理由は、
単純です。
遺体を処理したいが、
重くて運べないというものです。
しかし、
今回の遺体損壊は、
身元を隠すためでもなく、
遺体を処理するためのものでもありません。
容疑者の女生徒は、
小動物の解剖をしていたと伝えられていますが、
人間のこともバラバラにしてみたいと思ったのでしょう。
首と手首の切断に加えて、
胸から腹部にかけてもお大きく切開されていたとも報道されています。
(補足:4/30の報道によれば「ネコを解剖したことがあり、人間でもやってみたかった」と供述)
長崎・佐世保市で、
高校1年生の女子生徒が同級生を殺害した事件で、
逮捕された少女は
「人を解剖してみたかった」と供述しており、
遺体の腹部には切られた跡が残されていた。



この供述から思い出す事件は、
2007年に発生した、
高校3年生の男子による、
会津若松頭部切断母親殺害事件があります。
この少年も優等生でした。
彼は供述しています。
「もっと(母親の遺体を)バラバラにするつもりだったが、
ノコギリで切断する音が大きく、
(同居の)弟に気づかれると思ってやめた」
「死体を切断して飾ってみたかった」
「グロテスクなものが好きだ」
「母親は好きでも嫌いでもない。恨みはない」
「(殺害するのは)弟でも良かったが、たまたま母親が泊まりに来た」
「遺体を切断してみたかった。だから殺した。だれでもよかった」
「誰でもいいから殺そうと考えていた」
「戦争やテロが起きないかなと思っていた」
この少年は、
「比較的軽度な精神障害」があり「障害に対する充分な治療とともに、
長時間継続的な教育を施す必要がある。
その過程で真の反省を促し、
更生させることが望ましい」とされ、
医療少年院送致となりました。
家裁は、
少年を次のように表現しています。
「少年は障害により、
高い知能水準に比して内面の未熟さ、
限局された興味へこだわる傾向、
情性の希薄さ、他者への共感性が乏しいなどの特質があり、
自分の劣等感を刺激されると不満などを蓄積する傾向がある。」
今回の事件の少女も、
これまでの事件で
「殺してみたかった」
「バラバラにしたかった」
と語った加害者少年達と、
似たような特徴を持っていたのかもしれません。



小学校時代の給食薬物混入事件
今回の佐世保高1女子殺害事件の容疑者女生徒は、
小学校時代にクラスメイト複数の給食に複数回
「漂白剤」を入れるという事件を起こしています。
そのときの動機は、
報道されていないのでわかりません。
その同級生に対する怒りや恨みがあったのかもしれません。
あるいは、
「毒を入れてみたかった」
「毒を飲むとどうなるか、
観察してみたかった」のかもしれません。
2005年に、
静岡で高校1年の女子生徒によるタリウム母親毒殺未遂事件が起きています。
彼女も優等生です。
県内でも有数の進学校に通い、
化学部に所属していました。
この女生徒は、
母親に毒物であるタリウムを与えながら、
ネット上のブログで犯行の経緯を日記風に記録していました。
内容は、事実と創作が混ざっていたようです。
母親との間に特別な確執はなく、
母親のことを、
「好きでも嫌いでもない」
と語っています。
この事件も、
「少女は幼児期から発達上の問題があり、
人格のゆがみも認められる」とされ、
医療少年院送致となりました。
類似事件で世界的に有名なのが、
家族や友人を殺して記録をとっていた
「グレアム・ヤング連続毒殺事件」
であり、
映画化もされています(「グレアムヤング毒殺日記」)。



なぜ友人を殺害したのか
今回の事件の被害者は、
容疑者の友人です。
自宅に1人で遊びにくるような関係です。
なぜ、
この友人を殺害し、
遺体を傷つけたのでしょうか。
可能性は、
いろいろ考えられます。
激しい争いがあった。
激しい争いはなかったが、
逆恨みした。
争いはなかったが、
大切な友人だからこそ、
何かの理由で裏切られたと感じて絶望して殺害した。
トラブルは何もなく、
嫌いでもなかったが、
好きでもなく、
身近にいたので、
殺してバラバラにした。
上記で紹介した事件も、
誰でもいいから殺したかったと語り、
そして家族や友人を殺害しています。



容疑者少女の病理性:事件はなぜ起きたか
事件の背景として、
彼女には、
何らかの発達上の障害や、
パーソナリティーの障害があったのかもしれません。
その彼女の中に、
異常な空想が広がっていったのでしょう。
人を殺すこと、
そして遺体を解剖しバラバラにすることへの欲求が強くなっていったのでしょう。
それは、
一般の人には理解できない異常な好奇心です。
その悪魔のような欲求を、
彼女は、
小動物の解剖などをしながら何とか抑えていたのかもしれません。



しかし、
やさしかったお母さんが亡くなります。
家庭環境が大きく変わります。
その結果、
ぎりぎりのところで保たれていた心のバランスが崩れてしまったのかもしれません。
神戸の酒鬼薔薇事件でも、
やさしかったおばあちゃんがなくなった後、
彼はネコ殺しを始め、
ついに殺人に至いたり、
幼児を殺害して遺体を切断する事件を起こしています。



命を大切にする教育の限界と私たちの課題
佐世保市、
長崎市では、
10年前にも、
子どもが子どもを殺す事件が起きています
(2003年:長崎男児誘拐殺人事件・2004年:佐世保小6女児殺害事件)。
佐世保市長崎市で、
長崎県全体で、
10年前の事件以来、
命を大切にする教育が行われてきました。
これらの教育は、
もちろん意味があったと思います。



しかし、
10年前の事件も、
今回の事件も、
酒鬼薔薇事件なども、
病理性の高い加害者による事件です。
この病理性は、
道徳教育によって改善するようなものではありません。
一般の学校教育、
家庭教育では、
なかなか防止できないものでしょう。
とても難しいのですが、
給食異物混入事件など子どもの頃にトラブルを起こしたとき、
それを一つのサインとしてとらえ、
心理的、
精神医学的な個別対応がもっとできていたらと思います。



そして、
問題を抱えている少年達が犯罪を実行しないですむ、
環境づくりでしょう。
今回の事件でも、
学校を欠席しがちで一人暮らしの女子生徒の部屋を、
先生方が定期的に訪問していました。
関係者は努力していました。
それでも事件は起きてしまいました。



ただ、
もしも大好きなお母さんが生きていて、
以前と変わらぬ家庭環境が続いていれば、
今回の殺人事件は起きていなかったかもしれません。
彼女も家庭のことで悩んでいたでしょう。
自分の心のゆがみのことでも、
悩んでいたかもしれません。
思春期、青年期の自分探しに失敗したのかもしれません。
犯罪への特効薬はありません。
重い刑罰も、
今回のように逃亡を考えていない加害者にはあまり効果がないでしょう。
それでも、
愛されている環境、
愛を実感できる人間関係、
やりがいのある学校生活や仕事、
楽しい趣味など。
これらの「社会的絆」が、
どんな場合も犯罪防止につながるでしょう。
今回の女生徒も、
医療少年院送致になるかもしれません。
犯罪を犯したのですから、
制裁を受けるのは当然です。
そしていずれ、
社会に戻ってきます。
心理的、
医学的治療を施し、
真に反省させるとともに、
再犯を防止するためにも、
社会的絆が必要です。
事件は起きてしまいました。
私たちが考えるべき事は、
被害者の冥福を祈るとともに、
被害者側の人々の保護と支援、
学校の生徒たちなど傷ついている関係者の保護と支援、
そして類似犯罪の防止に努力する事ではないでしょうか。
子どもを犯罪被害から守りましょう
(犯罪から子どもを守ろう:岡山誘拐監禁事件から)。
子どもが加害者にならないように努力しましょう。
それは、
トラブルが起きたときに、
ただ穏便にすますことではありません
(「子どもを守る」の本当の意味は?:心理学者が伝える正しい子どもの「傷つけ方」)。



そして、
事件の教訓を生かし、
少しでも光り輝く社会を作っていきたいと思います。

ecar

佐世保同級生殺害、児童相談所への通報放置

佐世保同級生殺害、児童相談所への通報放置
 


佐世保市で高校1年生の女子生徒が
同級生を殺害したとして逮捕された事件で、
先月初め、
この女子生徒の行動を懸念する通報が
佐世保市の児童相談所にあったものの、
放置されていたことがわかりました。



これは、
31日の県議会の委員会で県の担当者が明らかにしました。

 

「(電話で)『高1女子について相談したい』との相談だった。
(今回の報道を受けて)内容が事件と関連があるのではないかと
児童相談所が相談者に確認したところ、
加害生徒と判明した」(長崎県の担当者)

 

この事件は、
今月26日、
佐世保市内のマンションで
高校1年生の松尾愛和さん(15)を殺害したとして、
このマンションに1人で住む同級生の
16歳の女子生徒が殺人の疑いで逮捕・送検されたものです。

 

関係者などへの取材で、
この女子生徒は中学時代、
猫を虐待死させる問題行動を複数回起こしたことがわかったほか、
このころから女子生徒は
「人を殺してみたかった」
と殺人に興味を持ち始めた趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で新たにわかっています。

 

先月、
児童相談所にあった通報の内容については明らかにされていませんが、
猫の虐待に関しては県の関係機関がその事実を把握していたとみられており、
事件の予兆ともされる問題行動への対応のあり方が問われることになりそうです。




佐世保市同級生殺害 
被害者「学校に行こう」とたびたび訪れる



長崎・佐世保市で、
高校1年生の女子生徒が同級生を殺害したとして逮捕された事件で、
被害者が「学校に行こう」と、
女子生徒の住むマンションをたびたび訪れていたことがわかった。
31日の取り調べは、
午前9時30分から始まった。
女子生徒は、
落ち着いた様子で、
聞かれたことに淡々と答えていて、
今も反省の言葉などはないという。
この事件は、
佐世保市の県立高校に通う高校1年生の女子生徒が、
同級生の松尾愛和さん(15)を、
自宅のマンションで殺害した疑いで逮捕されたもの。
複数の関係者が、
女子生徒は、
小学6年生の時に、
同級生の給食に薬剤を混入していたことを契機に、
クラスでも孤立し、
不登校になっていたことを証言している。
女子生徒の同級生は「6年生くらいから、
少し様子がおかしくなった感じですね。
給食の混入が、
一番響いてるんじゃないかなって思います」
と話した。
関係者によると、
松尾さんは、
女子生徒が1人暮らしをしていたマンションをたびたび訪れ、
「学校に行こう」
と誘っていたという。
女子生徒の供述に矛盾している点はほとんどなく、
今も反省の言葉などはないという。
警察は、
女子生徒の父親からも事情を聴き、
動機などの解明を進めている。





「中学生の頃から人を殺してみたいと欲求があった」
 


長崎県佐世保市で高校1年の女子生徒が殺害された事件で、
逮捕された同級生の女子生徒(16)は
「中学生の頃から人を殺してみたいという欲求があった」
と供述していることが分かりました。



捜査関係者によりますと、
女子生徒は
「以前、
ネコを解剖しているうち、
人でも試してみたくなった」
「中学生の頃から人を殺してみたいという欲求があった」
と供述しています。
また、
被害者の女子生徒(15)については、
「一番仲が良い友達の一人だと思っていた」
「恨みはなかった」
と供述しています。
取り調べは5日目。
終始、
淡々と落ち着いた様子で質問に答え、
反省や謝罪の言葉はないということです。

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おきてがみ
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−免許・資格− ・大型二輪、普通、大型自動車運転免許 第476929290862号 昭和44年1月25日 ・小型船舶操縦士 第301969号 昭和47年10月日 ・丙種機関士 第 1487号 昭和49年5月日 ・ガス溶接技能士 第 69254号 昭和50年11月日 ・乙種第四類危険物取扱者 第02158号 昭和52年12月日 ・日赤水上安全法救助員 第11-00771号 昭和53年8月18日 ・第三種冷凍機械取扱責任者 第 113247号 平成18年1月日 ・巻き上げ機 第402000046号平成24年9月21日 ・職長・安全衛生責任者 第75931号 平成25年6月17日 ・第二種電気工事士 第70506号 平成25年9月20日 ・第1級陸上特殊無線技士 第HBL00364J号 平成25年11月28日 ・古物商 第904021410002号 平成26年5月14日 −自己PR− 何事も情熱を持って取り組む姿勢を持っております。 相手の話しをしっかり聴き、コミュニケーションを円滑にしてから教育・指導をすることを培いました。 相手のレベルに合わせた教育・指導を心がけ、常に伝え方に工夫を凝らしています。 表情に笑顔を意識しコミュニケーションを図るよう心がけています。 特に、安全管理の重要性を認識し不安全要素の排除を心がけております。 また、資格・免許の取得に努め、更なる業務の効率化に向け、専門性を身につけ、知識・技能を日々進化させています。
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