2014年08月02日
「まだ信じられない」 被害生徒の両親が手記 高1女子殺害
「まだ信じられない」
被害生徒の両親が手記
高1女子殺害
長崎県佐世保市で殺害された県立高校1年の女子生徒(15)の両親が2日、
娘の初七日に合わせ、
代理人の弁護士を通じて手記を公表した。
全文は次の通り。
大切に育ててきた、
またこれからも育てていくつもりの娘との突然の別れが
どうしてもまだ信じられずにおります。
少しづつですが娘を失った事を実感するのがやっとで
他の事は何も考えられずにいます。
そしておそらく自分の身に何がおこったかわかってないであろう
娘がただただかわいそうです。
私達の最愛の娘の命と将来をうばった犯人を決して許すことはできません。
今は、
今後の捜査の行方を静かに見守りたいと思います。
警察関係の皆様や捜査に御協力いただいている皆様や私達家族の事を
心配して下さっている皆様には感謝の気持ちで一杯です。
整然と供述、見えない心
精神鑑定視野に捜査
逮捕から1週間・高1女子殺害
長崎県佐世保市のマンションで県立高校1年の女子生徒(15)を殺害したとして、
同級生の少女(16)が殺人容疑で逮捕されて3日で1週間。
少女は殺害行為や遺体の切断を認め、
理路整然と事件のことや生活状況などを供述しているという。
一方で被害者との間にトラブルは確認されておらず、
動機は依然はっきりしない。
「中学時代から殺人欲求」
同級生殺害の少女供述
長崎県警
凄惨な現場
発見時、
女子生徒の遺体はベッドの上にあった。
県警捜査1課の取り調べに対し、
少女は被害者の後頭部を金づちで殴打し、
犬をつなぐリード(ひも)で首を絞めたことや、
のこぎりで遺体の一部を切断したことを淡々と説明。
取り乱す様子はなく、
謝罪や反省の言葉もないという。
「ネコを解剖したことがあり、
人間でもやってみたかった」という趣旨の供述もあり、
マンションの冷蔵庫からはネコの頭蓋骨が見つかった。
凄惨な行為にもかかわらず、
少女が冷静に供述していることなどから、
県警と長崎地検は家裁送致前に精神鑑定を行う前提で、
慎重に捜査を進めている。
母の病死、
父の再婚
スポーツが得意で、
アニメや漫画が好きだったという少女。
昨年10月に母親を病気で亡くし、
父親はその後再婚した。
少女は今年4月から現場のマンションで1人暮らしをしていた。
5月ごろ少女に会ったという幼なじみの女性(17)によると、
少女は「(再婚した父親は)お母さんのことなんて、
どうでもいいんかな」と漏らしたという。
その前の3月ごろには父親を殴打し、
入院させるほどのけがをさせていた。
だが、
少女は接見した弁護士を通じ、
「父親を尊敬しており、
再婚に反対した事実は全くない」
と説明。
継母についても
「新しい母が来てくれてうれしかった」
と不仲を否定した。
捜査幹部は
「未成年者であり、
現段階の供述が全てとは限らない」
と語り、
供述が今後変わる可能性も指摘する。
インターネット上では真偽不明のさまざまな情報が流れた。
7月26日夜の事件発生直後には、
殺人事件をほのめかすような文章や画像が掲示板に投稿されたが、
県警は無関係と断定した。
ecar
被害生徒の両親が手記
高1女子殺害
長崎県佐世保市で殺害された県立高校1年の女子生徒(15)の両親が2日、
娘の初七日に合わせ、
代理人の弁護士を通じて手記を公表した。
全文は次の通り。
大切に育ててきた、
またこれからも育てていくつもりの娘との突然の別れが
どうしてもまだ信じられずにおります。
少しづつですが娘を失った事を実感するのがやっとで
他の事は何も考えられずにいます。
そしておそらく自分の身に何がおこったかわかってないであろう
娘がただただかわいそうです。
私達の最愛の娘の命と将来をうばった犯人を決して許すことはできません。
今は、
今後の捜査の行方を静かに見守りたいと思います。
警察関係の皆様や捜査に御協力いただいている皆様や私達家族の事を
心配して下さっている皆様には感謝の気持ちで一杯です。
整然と供述、見えない心
精神鑑定視野に捜査
逮捕から1週間・高1女子殺害
長崎県佐世保市のマンションで県立高校1年の女子生徒(15)を殺害したとして、
同級生の少女(16)が殺人容疑で逮捕されて3日で1週間。
少女は殺害行為や遺体の切断を認め、
理路整然と事件のことや生活状況などを供述しているという。
一方で被害者との間にトラブルは確認されておらず、
動機は依然はっきりしない。
「中学時代から殺人欲求」
同級生殺害の少女供述
長崎県警
凄惨な現場
発見時、
女子生徒の遺体はベッドの上にあった。
県警捜査1課の取り調べに対し、
少女は被害者の後頭部を金づちで殴打し、
犬をつなぐリード(ひも)で首を絞めたことや、
のこぎりで遺体の一部を切断したことを淡々と説明。
取り乱す様子はなく、
謝罪や反省の言葉もないという。
「ネコを解剖したことがあり、
人間でもやってみたかった」という趣旨の供述もあり、
マンションの冷蔵庫からはネコの頭蓋骨が見つかった。
凄惨な行為にもかかわらず、
少女が冷静に供述していることなどから、
県警と長崎地検は家裁送致前に精神鑑定を行う前提で、
慎重に捜査を進めている。
母の病死、
父の再婚
スポーツが得意で、
アニメや漫画が好きだったという少女。
昨年10月に母親を病気で亡くし、
父親はその後再婚した。
少女は今年4月から現場のマンションで1人暮らしをしていた。
5月ごろ少女に会ったという幼なじみの女性(17)によると、
少女は「(再婚した父親は)お母さんのことなんて、
どうでもいいんかな」と漏らしたという。
その前の3月ごろには父親を殴打し、
入院させるほどのけがをさせていた。
だが、
少女は接見した弁護士を通じ、
「父親を尊敬しており、
再婚に反対した事実は全くない」
と説明。
継母についても
「新しい母が来てくれてうれしかった」
と不仲を否定した。
捜査幹部は
「未成年者であり、
現段階の供述が全てとは限らない」
と語り、
供述が今後変わる可能性も指摘する。
インターネット上では真偽不明のさまざまな情報が流れた。
7月26日夜の事件発生直後には、
殺人事件をほのめかすような文章や画像が掲示板に投稿されたが、
県警は無関係と断定した。
ecar
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