2014年08月03日
少女の入院」話し合う…先月、医師と両親
<同級生殺害>
少女の入院」話し合う…
先月、
医師と両親
長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で逮捕された少女(16)について精神科医が6月、
県佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)に「人を殺しかねない」という趣旨の相談をした後、
センターの助言を受けて警察への相談や少女の入院について7月に両親と話し合っていたことが、
関係者への取材で分かった。
結局、
警察への相談はされないまま26日に事件が起きた。
結局、
1人暮らし続行
関係者によると、
精神科医は少女をカウンセリングしていたとみられ、
6月10日に少女の名前を匿名にしてセンターに電話で相談した。
猫の解剖や父親を金属バットで殴るなどの少女の問題行動を伝え
「人を殺しかねない」という趣旨の話をした。
センターから警察に相談するよう助言されたため、
精神科医は少女の両親と7月に数回面談し、
入院を含めた対応を話し合ったという。
少女は3月に父親を金属バットで殴ってけがをさせており、
4月から市内のマンションで1人暮らしをしていた。
結局、
少女は入院せずに1人暮らしを続け、
事件が起きた。
センターは相談内容を関係部署に伝えておらず、
相談してきた精神科医に対し事件後に確認し、
逮捕された少女についての相談だったと知った。
センターは
「生徒の名前は相談者の意向で教えてもらえなかった。
名前が分からない中で可能な限りの話をしたと考えている」
と釈明している。
高1同級生殺害:6月、
医師が「人を殺しかねない」
長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で、
殺人容疑で逮捕された少女(16)を知る精神科医が、
事件前の6月、
長崎県佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)に
「このままでは人を殺しかねない」
という趣旨の相談をしていたことが、
県関係者への取材で分かった。
同センターはその際「助言した」としているが、
精神科医が少女の実名を明かさなかったことから、
関係機関に連絡するなどそれ以上の対応はしなかったという。
県関係者によると、
精神科医は少女が過去に給食への洗剤混入や猫の解剖、
父親をバットで殴ったことを知っており
「このままでは人を殺しかねない」
という内容を告げたという。
同センターは相談内容について
「個人情報の保護と守秘義務がある」
として明らかにしていない。
一方、
少女が住んでいたマンションの部屋から医学に関係する書籍が見つかっていたことが、
捜査関係者への取材で分かった。
少女は
「猫を解剖して満足できなくなった。
人を殺して解体してみたかった」
という趣旨の供述をしており、
被害者の女子生徒(15)の遺体の一部は切断されていた。
捜査関係者によると、
書籍は人体の仕組みなどを解説した本だった。
少女の自室からはのこぎりや包丁、
ハンマーなど複数の刃物と工具が見つかっており、
少女は
「自分で買った」
と供述しているという。
長崎県警は31日、
佐世保市の少女の実家を家宅捜索した。
逮捕容疑は、
26日午後8時ごろ、
少女のマンション自室で、
クラスメートの女子生徒の後頭部を工具で多数回殴り、
ひものようなもので首を絞めるなどして殺害したとしている。
少女の弁護人によると、
少女は定期的にカウンセリングを受けていた。
少女は被害者の女子生徒について
「仲のよい友だちだった。
恨みやトラブルはなかった」
と話しているという。
また、
少女の父親が遺族側に謝罪する意向を伝えたことを明らかにした。
ecar
少女の入院」話し合う…
先月、
医師と両親
長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で逮捕された少女(16)について精神科医が6月、
県佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)に「人を殺しかねない」という趣旨の相談をした後、
センターの助言を受けて警察への相談や少女の入院について7月に両親と話し合っていたことが、
関係者への取材で分かった。
結局、
警察への相談はされないまま26日に事件が起きた。
結局、
1人暮らし続行
関係者によると、
精神科医は少女をカウンセリングしていたとみられ、
6月10日に少女の名前を匿名にしてセンターに電話で相談した。
猫の解剖や父親を金属バットで殴るなどの少女の問題行動を伝え
「人を殺しかねない」という趣旨の話をした。
センターから警察に相談するよう助言されたため、
精神科医は少女の両親と7月に数回面談し、
入院を含めた対応を話し合ったという。
少女は3月に父親を金属バットで殴ってけがをさせており、
4月から市内のマンションで1人暮らしをしていた。
結局、
少女は入院せずに1人暮らしを続け、
事件が起きた。
センターは相談内容を関係部署に伝えておらず、
相談してきた精神科医に対し事件後に確認し、
逮捕された少女についての相談だったと知った。
センターは
「生徒の名前は相談者の意向で教えてもらえなかった。
名前が分からない中で可能な限りの話をしたと考えている」
と釈明している。
高1同級生殺害:6月、
医師が「人を殺しかねない」
長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で、
殺人容疑で逮捕された少女(16)を知る精神科医が、
事件前の6月、
長崎県佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)に
「このままでは人を殺しかねない」
という趣旨の相談をしていたことが、
県関係者への取材で分かった。
同センターはその際「助言した」としているが、
精神科医が少女の実名を明かさなかったことから、
関係機関に連絡するなどそれ以上の対応はしなかったという。
県関係者によると、
精神科医は少女が過去に給食への洗剤混入や猫の解剖、
父親をバットで殴ったことを知っており
「このままでは人を殺しかねない」
という内容を告げたという。
同センターは相談内容について
「個人情報の保護と守秘義務がある」
として明らかにしていない。
一方、
少女が住んでいたマンションの部屋から医学に関係する書籍が見つかっていたことが、
捜査関係者への取材で分かった。
少女は
「猫を解剖して満足できなくなった。
人を殺して解体してみたかった」
という趣旨の供述をしており、
被害者の女子生徒(15)の遺体の一部は切断されていた。
捜査関係者によると、
書籍は人体の仕組みなどを解説した本だった。
少女の自室からはのこぎりや包丁、
ハンマーなど複数の刃物と工具が見つかっており、
少女は
「自分で買った」
と供述しているという。
長崎県警は31日、
佐世保市の少女の実家を家宅捜索した。
逮捕容疑は、
26日午後8時ごろ、
少女のマンション自室で、
クラスメートの女子生徒の後頭部を工具で多数回殴り、
ひものようなもので首を絞めるなどして殺害したとしている。
少女の弁護人によると、
少女は定期的にカウンセリングを受けていた。
少女は被害者の女子生徒について
「仲のよい友だちだった。
恨みやトラブルはなかった」
と話しているという。
また、
少女の父親が遺族側に謝罪する意向を伝えたことを明らかにした。
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